>>419
七月革命で革命側の闘士として名を馳せたところをみると、ジュールダンは復古王政と距離を置いていたのかもな

なお、セントヘレナのナポレオンはジュールダンの近況を知って嬉しそうにこう語っている
「私はジュールダンを冷遇してしまった。それにも関わらず、彼は恨むことなく節度ある態度をもって振る舞っていると聞いた。大変喜ばしいことだ」
「ジュールダンは精神の向上が人を際立たせ、その性格を称えさせるという実例を提供している。ジュールダンこそ真の愛国者といえよう」
これを契機にジュールダンのあだ名が「真の愛国者」になったのは言うまでもない