モロ☆こと諸星大二郎スレッド 65★
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諸星大二郎とその作品について語るスレです
前スレ
モロ☆こと諸星大二郎スレッド 64★
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1637499599/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 間引考はCOMをバラしたものを保有してるから見せてあげたいんだけど
ここ5年で画像掲試ヲ板も連貼りを血オしくチェックbオてるからなあ=c >>899
基本は軽妙洒脱
そうだね、栞と紙魚子とかね
基本ドライでウィットに富んだ作風だと思う
だから初期作品だけ凄い違和感があるんだよね
COM持ってるんだ!羨ましい
読んでみたいけど、著作権の問題があるしね
気持ちだけ受け取っておくよありがとう 最近は歳のせいか読むとき電子じゃなく紙だとキツい
電子だと拡大縮小が自在で小さい文字も余裕、光度で明るさ弄れて何処でも読めるのがいい 分厚いマンガは手で保持しめくるのがしんどい、紙は傷むものはかなり傷む、のもあるので
電書版は思っていたよりメリットあるな 電子版は4Kに対応してくれると嬉しいんだが
画像サイズ小さすぎ テレビでマンガ読む発想はなかった
たしかに超絶楽そうではある 漫画の絵は精細じゃないからどうにかなりそうだけどあの子といっしょでなりそうでならんな PCでは漫画ミーヤ
スマホではパーフェクトビュワーの漫画読みツール使ってる 4K42インチで漫画読んでるけど快適たぞ
拡大画像になってるが粗さは感じないな 猿の最新巻買ったけど全盛期のモロ先生なら三分の一くらいのページで終わらせられる内容だな
露骨なコマ稼ぎとかどうしちゃったんだろう 猿というのは西遊なんとか伝のことかな?
何ページあたりに露骨なこまかせぎがあるの? 猿が一番つまらん
やっぱ諸星は短めの不思議な話や奇妙なのが好み まあ個人の意見だから誰にも押し付ける気はないけど全般的にだね…
玉面公主が悟空と楊隗を殴るギャグを繰り返したり
土偶が顔でお手玉する場面とか
コマ割りも荒いというか手抜きに見える
昔のモロ先生の漫画にはスピード感があったのにこの本からは感じられない
それと画の荒さはどういう事だ?線に力が無くてヨレヨレになってる
ギャグ系の漫画ならそれほど気にならないけどアクション漫画だとちょっとね バトルものぽい長編は諸星大二郎に求めてない個人的に
諸怪志異とかも阿鬼が成長して遠隔で剣を操り戦う燕見鬼になってから、なんだかなーって感じ 古代中国で実在を信じられてた竜が時空を超えて召喚された恐竜だったり
易の陰陽交辞を2進数の0,1と結びつける知識の破壊と再構築が気持ち良かったから
今の猿は物足りない…
第1期は「1300年後に孫文が現れて革命を起こすだろう」と悟空の孫氏に絡めたり
孔子暗黒伝張りの時空超越もネタ振りしてたのにね へー
諸星作品の中で妖猿伝が飛び抜けて面白いと思ってるけどな俺 大唐編は文句なしに面白い
西域編はだいぶパワーが落ちてきて
火焔斬の章に入るとかなり微妙な感じに… 稗田が中心のが好きだけど稗田の弟子たちの話もいいよな なんか諸星の中では一番ジャンプとかにあっても違和感がない作品が猿だと思う(実際ジャンプで描いてた作品もあるけど) 猿が◯◯の呼吸とか使わないから10週もつ気がしない 可能性があるとしたら猿
(過去に連載したのもあるけど) ジャンプ初連載打ち切り後消息不明の作者山ほどおるからな
バイバイジャンプしてからが本当の勝負 よくもまあ妖怪ハンターみたいな話を載せる気になってくれたわな はだしのゲンと一緒に載ってたしな
https://mediaarts-db.bunka.go.jp/id/M544597/
週刊少年ジャンプ 1974 37
妖怪ハンター
マンガ作品
《第1話》 異端の研究者
諸星大二郎
75.0
はだしのゲン
マンガ作品
お経屋で~すの巻
中沢啓治
171.0 >>931
ジャンプでは続かなかったけど少し対象年齢を高めにして
ヤンジャンに移ってから長命になる作品と作者も多いよね
諸星・星野とほぼ同じ時期にギャグ描いてたコンタロウもサラリーマン漫画の方が長いし巻数も多い 要は猿だけ少年漫画っぽい諸星の中で
それ以上なのは他に知らない 孔子暗黒伝も先生の基準では手に汗握る冒険の連続の少年漫画 「マッドメン」は月刊少年チャンピオンだっけ
きちんと完結までいった諸星少年マンガ チャンピオンも読者もすごい 当時、アンケート至上の集英社に村上もとかみたいに見切りをつけた人もいたけどな。 >>937
ここ10年のインタビュー記事がけっこうあるのだが
ユリイカでも朝日新聞でも文藝別冊でもマニア志向ッスねと質問者に決めつけられると
「自分では普通に少年読者全般を対象に描いたつもりだったんだけど」
「どこが違うんでしょうかね?w」 >>938
モロマニアとしてはマッドメン1作目の執筆経緯を知りたいのだわー
ジャンプにラフネームを見せたら相手にしてくれなくてチャンピオンに行ったらOKだったのか
最初から秋田の方でオファーして先生が「土人物」の腹案出したらOKだったのか
マッドメンは1975年夏号の発表で暗黒神話掲載より前なんだよね
暗黒神話の描きためも並行してたと思うんだが
先生のインタビューでは「専属契約してないのにチャンピオンに描いて怒られたw」
(※ジャンプ専属契約:有望な新人に対して毎月ネームと連載案を出させ、採用されなくとも3年間は生活できる金員を支給) 当時のリアル少年としては妖怪ハンターやマッドメンは普通にワクワクする少年漫画だった >>942
当時の私はよくわからない不気味な絵柄の漫画だと思っていた
高校くらいで諸星漫画にはまりまくったけど 最初の出会いは床屋でジャンプのぱらいそさいくだだった 増刊やな
生命の木はコミックスで初見だった
ヒルコ(一話目)もコミックスだから最初に読んだのは朱唇観音 >>942
トイレット博士目当てでジャンプ読んでた小学生でした
「生物都市」を読んでみんな溶けて集まる絵柄にびっくりしたのが初モロ
一度ジャンプから離れてサンデーを選んでたけど
「サーキットの狼」が始まってジャンプに戻ると「暗黒神話」と星野の洗礼でした
以後は「サーキットの狼」はどうでもよくなったw 初モロは孔子暗黒伝だったな
金縷玉衣にくるまれた陽虎が背後で音もなく起き上がってくる場面でちびるほどビビった
おかげでしばらくは百科事典なんかの金縷玉衣の写真もまともに見れなかった >>948
同じだなぁ。あの頃のモロと星野で後の嗜好が決まってしまった。
サーキットの狼は子供心にも流石島レースはさすがに長すぎると思ったわw
売れてる間はとにかく引っ張るってジャンプの悪しき慣習の始まりか… リアタイで読んでた人いるとかすげえなぁ
最近(と言っても十年くらい前だけど)諸星を読み始めた俺なんか、赤ちゃんみたいなもんだ >>951
いや、当時の子供にはそれくらいの衝撃だったんだよ。
まだ、手塚治虫や藤子不二雄、石森章太郎、赤塚不二夫が現役で週刊連載してた頃だからね。
マンネリ化してる当時の巨匠に対して古典的な伝奇の諸星とハードSFの星野の登場がいかに新鮮だったか。
のちに諸星大二郎の存在を知って激賞した立花隆が若いスタッフに聞いたら、全員承知していたという…w
パライソさいくだ >>951
騙されないぞ
手術で子供の姿になってるだけだろ 小学生のときに「暗黒神話」読んだけど、体に傷が増えていく話くらいの認識だった
あと、出現地点を結ぶとオリオン座の形になるのが「1・2のアッホ」でパロディされてたっけ まぁ、モロも星野も前提知識ないとなぁ。
たけしが転生したのがケンシロウだから。 弟橘姫が再生しくじっててズルッ!と肩のあたりから落ちたのがセカンドインパクト
実はその前の章の神獣や餓鬼によるスプラッターは楳図慣れのせいかあまり怖くなかった
しかしその後も「ドーベルマン刑事」と「孔子暗黒伝」と星野短編を一緒に読めるとは…
自分にとってのジャンプ黄金期だったな >>957
webマンガとか描いてなかったっけ
割と最近見たけど絵変わってなくてすごいなと思った 最初にジャンプで生物都市を見た時、なんか気持ち悪い絵だなぁっていう印象だったわ 当時の漫画雑誌の紙質がバサバサだから
インクの乗りも悪くて余計にモロ絵が荒々しく見えたんだよな
最新のデジタルオフセットで刷った暗黒神話完全版B5本だと影が斜線の密集で驚いた
ジャンプで見た時は潰れて墨ベタになってたから >>952
トキワ荘メンバー!まんが道で名前は知ってるけど読んだことはあまり無い伝説的な人たちすね
暗黒神話とか妖怪ハンターが連載してたころは産まれてもなかった身だけど、星野の宗像教授にハマって諸星を読み始めた俺からすると、今でも二人は新鮮な衝撃がある気がする
>>953
やあやあやあ、もうひとつやあ
本人は機械の中で寝ながら夢を見てて、かわりに今書き込みしてる俺は子供型ロボットなのかも で、数年後(高校の頃?)床屋で読んだのが猫パニックで、何だこれ凄い面白いけど、どっかで見た絵柄だよなーとか思い諸星大二郎という名前覚え、あーあの生物都市の人かと思い出し、単行本を買って沼にハマった。 あの頃はなぁ。巻頭カラーページでどんだけ絵が下手なんだよと思ったわ、小林よしのり。
エアブラシで巻頭カラーデビューした寺沢武一には腰抜かしたけどな。 猫パニックかあ
今でも隅田川の油槽船沈没から起こったコンビナート火災の絵が脳裏に焼きついてる
パニックもののコメディってのも斬新だったけど
当時であんな写真と見間違うリアルな描きこみした背景は劇画でもあまり無くて自分もこういう絵柄を描きたいと思った
(写真をモノクロコピーして貼ってた人はいたが…)
「袋の中」一コマ目のホームレスの絵もリアルで好きなんだけど
もうああいった描きこみはしないんだろうなあ これほど絵柄の第一印象で読みたくならない漫画家も珍しいと思う。でもそこを我慢してw読み込んで行けば至福の時間が待っているという。
ストーリーもこの絵柄じゃないと成立しないというか、ほんとに稀有な漫画家だわ。 >>941
経緯は知らんが、19世紀の世界的な冒険小説「ソロモン王の洞窟」にインスパイアされたって、モロ先生書いてた
「鳥が森へ帰る時」だけ、ジャンプ系列でやったんで、単行本化掲載が妙になったんだ
なんで、同じ作品でチャンピオンとジャンプの掛け持ちにできたのやら >>969
なるほど〜
マッドメンは版が変わっても完全版以外は買わなかったから
まえがきやあとがきは知らなかった
ありがとう
あと『マンガくん』は小学館直属の雑誌
最初の『徐福伝説』コミックは4作のうちマッドメン2作が他社発表という
ジャンプ新人のコミックとしては稀有な収録作品集 今から40年前なんて連載から単行本化で改編なんて当り前で、
無かったことになってる幻も珍しく無いkらな。 自分で積極的に改編しまくった某御大みたいな人もいたからね そらぁ自分が一番じゃなけりゃ気が済まなかったあの人よ モロ作品はジャンプで生物都市読んでそのまま気になる存在になり単行本は作者買いするようになった
でも袋の中はちょっと他作品とは別ベクトルで気持ち悪くてきつかったな
あくまでも子供のころの話 >>978
「袋の中」はもう中学生になっていたから怖さやキモさは感じなくなってたな
代わりに、飼ってた小鳥に手をのばすコマで絵的な衝撃を
親父の通夜で猫を生贄にした部分からはストーリー的な衝撃を受けて
完全にモロ信者になった 改変の御大・手塚、「火の鳥 乱世編」弁慶が義経を殺した、「三つ目~」耳長族、
無かったことにされてるからな 元の方が良かったような 手塚は若手潰したって話もあるが、秘蔵子って言ってたのが寺沢武一と荒木飛呂彦だよなぁ。
まぁ、多分どっちも集英社が勝手に言ってただけだと思うがw 寺沢さんは手塚のもとでのアシスタントが活きたという話は場面場面で言ってるから、そこは良かったと思う
もともとアメコミというか、CG的な描写に向いてる作風だったとは思うが >>980 賛成
弁太が義経をつぶした連載版の方が良かった
ラストは弁太が女房(おそらく既に絶命)背負って去る大ゴマで終わる連載版も
義経ジンギスカン説を弁太に仮託したあと白兵衛・赤兵衛の話になる方も好き
だが白・赤の話の順番を変えたカドカワ版は許せねえ アシの話の流れで思い出したけど
猿の第1期連載の頃は2人の新人漫画家がアシしたという話を聞いた
一人は当時の大友克洋・メビウスブームのフォロワーだった冬口たくみ先生
絵柄が全然違うんでモロ先生からNGされまくりだったようだ 盛り上がってるところ悪いんだけど、今スレと前スレ立てた者だが次スレ立ては辞退させてもらう
別人のスレ立てしてみたら規制がえらくきつくなっててテンプレが貼れずに即死させてしまった経緯があるので
過去スレに貼ったテンプレはコピペ登録されてるらしく書き込みボタン押しても飲み込まれる。2回繰り返すと規制食らうという有り様
そんなわけで、他の方、スレ立てよろしくお願いします。即死回避書き込みは協力します 作者がもう年だし あと、自分みたいな古いマンガ話好きなオッサンもいるぞ 紙魚子なんて自分のドールに付けたい名前だよね。な? レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。