ゆうきまさみ総合35【新九郎 奔る!】
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あの時は単なる備蓄米かと思って流して読んでいたが、
けっこうグレーなお米だったんだなあ。 流れ的に種籾のことかと思ったら子供の方だったでござる >>207
叔父上、弟には米粒一つの優しさも無いのに
田舎領主を目指す甥にはとても情愛深いな
下手すりゃ自分の致命になる様な話も教授するし
あそこら辺は民を好きになる何かがあるんだろか?
生きるアンチェイン男水野勝成が
隣の福山でシムシティ才能開花させたのも
三村家寄子時代だし >>213
まあ叔父上もご隠居になって気楽になった部分もあるだろうし、自分が相続できると思っていた荏原の半分持って行ったくせに
領地経営の為の下向もしないわ、中央では腰巾着して自分よりも出世してる弟にイラつくのもまあ理解できる。
自分から泥に塗れようとする甥っ子に対しては多少の理解を示してくれるあたり、相続のイザコザ無ければ良い身内ではあるんだろうね。
あと那須との繋がりのきっかけにもなったしね。 >>214
ひたすら中央での出世を目論んだ盛定と違って自分と同じ苦労を進んでしようとする新九郎には同情心があるんだろうな。だからこそ申次衆になったお前にゃ荏原との両立は難しいぞとも言ってる。 >>212
早く弦殿と姉さまの対面が実現してほしい
勿論千々代丸も一緒に
きっと姉さまは
弟が他所様の人妻と不倫して作った
不憫な甥と思うくらい千々代丸を可愛がるだろうね 盛頼も度量広いって言うかあくまでも側室と割り切ってるのか まあ新九郎はもっと後には荏原も中央から離れて伊豆から東に羽ばたくなんて想像もつくまい >>217
既に京に正室と嫡男がいて後継は安泰。
弦さんは荏原の現地妻兼の政略結婚で、領地周辺の諍いの種も減った。
しかも昔馴染みの間柄で、弦さん自身も中々の遣り手ということで、那須との繋がりがプラスになる可能性も高いからねぇ。 >>202
学ラン着たアンドロイドなら大目に見てくれると思う(笑) 酒席ではあっても伯父の盛景も新九郎も貞興の死についてはあえて触れていない
それをどちらかが口にしたら殺し合いになりかねんしね https://www.city.odawara.kanagawa.jp/encycl/neohojo5/001/
資料を読もうとするとネタバレ食らってしまうのが…
史実だと伊都ねぇちゃんは妹なのね
実際はもっと若かった説を採用したからかな >>222
昔は妹と考えられていたが実際は姉です
だから最近のゲーム(セガの戦国対戦とか)も
姉になっております
さらにいうと昔は母ちゃんが再嫁した
義理の父上が親父だと考えられておりました >>222
昔は32年生まれ説だったから妹
今は56年生まれ説が有力だから姉になってる
昔の漫画日本の歴史でも妹になってた
書いてあるものが全て正しい訳じゃないぞ なるほど、
この小田原市公式サイトですらすでに情報が古いんのね… >>225
いま主流になってる黒田説が
忘れもしない阪神大震災の1995年(平成7年)
に出てきたものなので
同年の元記事はしゃあない部分もある
地元きっての偉人で大河に推したいのなら
そこらへん更新しろよとは思うが >>222
[注:この記事は平成7年度に広報おだわら紙上に連載]
1995年以前、四半世紀以上も昔な説だね
歴史の学説は10年も経てばちょこちょこ新説が出てくるしね 「実際のところ」なんてのはわからんよ
今のところ最も蓋然性が高い説は姉ってだけ >>228
横槍だが、俺は小学館版。
まんが日本の歴史各社の中では頭抜けてると思ってる。 見つかった資料精査や研究結果としてこの説で考えるのが妥当ってだけで過去の説が嘘とか間違いとするのはまた違うんよな 新九郎の生年も1456年説が有力になっただけで、まだ確定って訳ではないしね >>232
日野シスターズの顔見るとつのだじろうが描いたように見えて困る >>232
日野富子と足利義政って
血縁関係あるんだね
まぁ当時じゃ普通なんだろうけど >>232の試し読みはこちら
https://booklive.jp/bviewer/s/?cid=145740_001&rurl=https%3A%2F%2Fbooklive.jp%2Ffocus%2Fauthor%2Fa_id%2F12605 >>237
血縁関係で個人的にびっくりしたのは
皆のアイドル小田天庵(氏治)さんが
政知さんの孫だった事かな
小田さんの不可解なカリスマ茶々丸君も持ってたら
新九郎に遅れを取らなかったのだろうか… >>237
足利将軍家が日野家(裏松)から正室を迎えるのは三代義満から始まっていて、そのおかげで昇殿を許される堂上家としては下から2番めの名家だけど朝廷内では大きな力を持つようになっていった 三河の松平氏は日野家の被官で、応仁の乱の少し前に琵琶湖湖北の日野家領で村同士が境界を巡って衝突した時に代官として三河から兵を率いて介入している
松平氏は京都伊勢氏の被官でもあったようなので新九郎の下向で出てくるかなと思ったが、話が複雑になるから出さないかな
ちなみにこの紛争は参入した近隣の武士が何人か討ち死にするくらい激しい戦いになっていて、当時の村(惣村)が侮り難い武力を持っていたことがわかる
そりゃ義視も都落ちの時に馬やら武具やら取られた遺恨で村焼く気になるだろうな 当時は非常時の備蓄なんて考えはなかったんだろうな
父ちゃんは自分の分さえあればあとはご勝手にだったけど
誰に対しても誠実であろうとする新九郎としては
腹立ってもしかたないわな
とはいえ平井さんの激昂も当然だけど
ただ、珠厳の時との違いがよくわからん
盛景叔父もよく思い切ってアドバイスしたね
弦と千々丸との語らいは親子三人の会話かー
姉ちゃんと弦との対面楽しみだけど実現するかな >>244
珠厳の叔父さんは、私腹を肥やして中国製の壺とか個人で購入してたような。 あいつは新九郎の領地の分だけなら目こぼしできたけど、盛頼の領地までちょろまかしていたのでアウトとなった >>244
非常時のための備蓄という考え自体は律令の導入よりまえからある
租庸調のうち租が当初は非常時のための備蓄という名目で徴収されてたぐらいだからな
ただ、応仁の乱の前後ぐらいから戦国時代あたりは、いつも非常時みたいなもん(つまり、常時 非常時)だからねえ
飢饉や戦乱のために備蓄を使用せざるを得ないとも言える >>245-246
私服肥やすのはまあ変わらないと思う
違うのは西の分まで掠めてたことくらいか
地頭は倒れるところの土をも掴む時代からすれば
これくらい大目に見るようになったのはまあ進歩ではあるのかな
新九郎は納得できないだろうけど >>247
要は制度化されてないのが納得できないのかな
新九郎君は
ところで、今日東博の空也展見てきたけど
六波羅密寺所蔵の運慶作の地蔵菩薩坐像があって
願成就院の如来坐像と非常によく似てるらしい
蔓防が無くなったら行ってみようかな まあちょろまかす位っていってると
最終的に倫理崩壊して一条の分家みたいに
領民「年貢足りないんで伊予で略奪してきますわ
一条「俺にも一割寄越すんならいいぞ
って世紀末みたいになっちゃうからなあ ようらく最新話を読めたけど。
最新話に出てきた今川範満の縁談って、wiki等のネット検索では自分は見つけられなかった。
既出なら申し訳ないけど、これってこの漫画のオリジナル設定なの? >>234
二代目の生まれた年を考えたら妥当だと思うよ >>251
確かに、範満の「母」が上杉政憲の娘という「説があるけど誤解」という話しか見つからない 途中で切れてすみません。
1487年出生だから、1432年に新九郎出生だと、55歳の初子で、その後に四男二女(?)の子宝に恵まれたことに。
アリエナイとは言わないけど、確かにどうにも怪しい話で、31歳の初子という方がしっくりくる。 豊臣秀頼とか紀伊頼宣とか尾張義直とかな
地位があり子孫を残す必要がある男なら特に珍しい話ではないけど 秀頼の場合は、石松丸秀勝がいるし、頼宜や義直には、松平信康がいる。
そんな感じで、初子はそれなりの年齢で生まれているが。
新九郎の場合は、初子の氏綱が55歳で、それから子どもが何人も。
更に初婚も50歳を過ぎてから、ということになる。
幾ら何でも、初婚も初子も遅すぎるのでは?
という話になる。 竜造寺家兼みたいに90代でもお家再興に奔走したやつがいるので、北条早雲が80代まで活動していてもおかしくはないのだが 32年説だと
伊豆討ち入りが62歳、三河出兵が70歳代、相模平定が85歳、家督を氏綱に譲るのが87歳
いくら何でも元気過ぎるからな
ただ56年説だと駿河下向して調停するには若過ぎるってのもある もちろん初子の話ではない
その年齢で生ませると言うことについての話 家督を譲る年齢が不自然すぎるとは思う、ご隠居で采配振るえるだろうし 新九郎が駿河下向して調停したって、当時の一次資料では裏付けが取れないらしい。
それらしい形跡が皆無ではないけど、二次資料にあるように、新九郎が調停役として機能したとは言えないとか。
そうしたことからすれば、この漫画にあるように下働きをしたのを、後で膨らませたという可能性が充分にある気がする。 黒田先生はなかった説だよね
でも第9集では協力者だからおもしろがってそう >>259
92歳で討ち死にした一栗放牛ってのがおってな
>>262
毛利元就は71歳の時に毛利秀包を産ませてる 関東のいざこざの経緯を見てて持氏が一番の原因かと思ったけど、後継者決めない義持やら関東の情勢無視で鎌倉公方候補殺しまくった義教も悪いかって考えるとよく分からなくなった >>265
父親の盛定が担当してそれについてきた説を見たことがある
ようはわからんってこと >>266
龍若君の弟配下で
88歳で川中島の戦いにてハッスルした
中条藤資という爺もいるぞ >>221
戦での「殺した・殺された」は兵家の常で、恨みっこなしなんかね。
小鹿さんの弟が殺されたときも、新九郎も姉ちゃんもそんなこと言ってたし。
(小鹿さんは、戦後に弟の首がさらされたことに怒ってた)
まあ、八郎兄の場合は「戦」じゃないかもしれんが。 >>268
成氏を含め全員37564にしていたら違った展開になってたのだろうか
春王丸安王丸は何のために殺されたのかという >>272
弟の執拗極まりない誅殺考えるに
普光院様が赤松に殺されてなけりゃ
恐らく成氏さんも抹殺されてたと思うよ >>271
そう言わないと収まりがつかない時に使われる言葉
例えば信長は本願寺に親族殺されまくりで怒り心頭だったけど
泥沼がずっと続くよりは和睦の方がマシだから最終的には和睦してるし
怒りと現世利益とのバランスよ 戦国の世はでは親の仇とか言ってたら収集つかないもんな
殺した子が天下人になっちゃうと身の終わりだけど >>249
いいこと聞いた
今日これから空也展行くんだ
いつか機会があったら願成就院のものと見比べるために
今日はよく拝んでこよう
(博物館に来る仏像は魂は抜いてあるそうだけど) >>275
長田壱岐守
「そんな事は無い、鎌倉殿は美濃尾張約束されたし… しゅうをきり
むこをころすはみのおわり
むかしはをさだ いまはやましろ
とかいう下手な歌があったっけ(信長公記に収録されてるが、作者は知らん)
しゅう は、主 と 舅 をかけてるのかな? それか、主 だけかも >>278
長田忠致のエピソードを織り込んでいるから主だと思うが山城は誰なの? >>278
松永久秀は山城守になっていたのか、とググってみたら、
伊勢貞宗さんも山城守になってたんだな。 >>281
そうか、「みのおわり」の歌だから松永久秀よりは斎藤道三か。
『信長公記』だし。 >>282
岐阜市の南にある
笠松の寺に歌碑みたいなのがあるよ >>276
そういえば平清盛像もあったわ
あれNHK大河の「新・平家物語」の仲代達也に似てる 今回の弟より息子って台詞は伊都にもつながってくるって事なんだろうな >>289
龍王丸が今川継いだ後も息子のためにと弟を使い潰す勢いで仕事を与えるようになるんだな 某漫画のせいで清正像が世界チャンピオンにしか見えなくなったw >>291
加藤清正はどう見ても具志堅用高というより嶋田久作 千々代きゅん横井の猶子となって神助と名乗らんかしら >>288
そっかあ!
ところで横井のお爺様や浅茅の弟はもうこのまま行方不明なのかな 今川を後ろ楯にするおかげで上手く行く部分も大きいから別に一方的に利用されるわけでもないから難しいところではある 姻戚として正式に今川に仕える道もあったかもしれなかったかな
従来の今川家臣から目の上のたん瘤扱いされる危険もあるが >>296
横井氏は後に織田氏→徳川氏と仕え、江戸時代には尾張徳川氏の家臣となっているので誰かしらは生き残っているだろう
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%9D%BE%E8%91%89%E4%BA%8B%E4%BB%B6
幕末に藩内の佐幕派が粛清された青松葉事件では横井氏からは4人が斬首になっているが、いずれも千石以上と禄高が大きい >>300
でもおじいちゃんたちはこのまま行方不明なのかな ねーちゃんのが死ぬの後だから立場的には最後まで今川の将
完全な独立は新九郎死んだ後
まあ晩年の時点でほぼほぼ独立状態ではあったけど >>302
やはり弟は姉に逆らえない生き物なんだな 北川殿が生きている間は今川と北条の同盟は保たれていたんだよな >>270
斎藤実盛さん・・・・・三谷大河では誰が演じるのだろうか・・・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています