サバ大漁、昨年の100倍超 羅臼、11月中旬以降1450トン
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/616061

11/27 10:08 更新

【羅臼】秋サケやイカなどを狙う町内の定置網漁で、サバが異例の大漁となっている。今月中旬以降、25日までに1150トンを漁獲。26日も約300トンを水揚げした。通年で12トンだった昨年の100倍を超えており、大型のものも目立つ。漁業者たちは、柱となる秋サケの不調が続く中でのサバ豊漁を喜びつつ、「いつもの海ではない」と首をかしげている。