【ネタばれ禁止】センゴク 宮下英樹 224番槍
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戦国史上最も失敗し挽回した男 その名は仙石権兵衛秀久
週刊ヤングマガジンで絶賛連載中
・センゴク 全15巻(週刊ヤングマガジン 2004年21号〜2007年45号)
・センゴク 天正記 全15巻(週刊ヤングマガジン 2008年3号〜2012年26号)
・センゴク 一統記 全15巻(週刊ヤングマガジン 2012年31号〜2015年45号)
・センゴク 権兵衛 連載中(週刊ヤングマガジン 2015年50号〜 ) コミックは1-24巻
・センゴク外伝 桶狭間戦記 全5巻(別冊ヤングマガジン→月刊ヤングマガジン→週刊ヤングマガジン 2007年〜2010年)
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【ネタばれ禁止】センゴク 宮下英樹 223番槍
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1630913512/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 戦中に生まれ育ち軍人として生涯のほとんどを捧げて、軍才に恵まれ地位も名誉もすべてを得てきた軍神と呼ぶにふさわしいカリスマが居たとして
はい今日をもって終戦です
明日からは軍部は解散し平和な世の中となります、って言われたら絶望する気持ちは分かる気がする
居心地の良い自分にとっての「日常」に戻りたいと望むかもしれない。 嫁にするなら、ねねタンだな。銀河でも一・二を争う良妻 真の静謐とは戦いであるので仕方なし
かの御仁もようやく真理に至った 三成殿。所詮、戦の勝ち負けはその日の天候がごときもの。晴れる日もあり曇る日もあり。が、十万の軍勢を率いて敢然と挙兵に及びたるは、気宇壮大にして雄渾!武人として思い残すことはござるまい? >>191
>>195
拾の件で秀吉に何も言えないのはこの辺りの事情もあるんじゃねーかなと思う >>193
プーチンも厠でぽっくり逝かなけりゃ、似たような道たどったのかねえ
秀吉同様、側近に止める人いないし あの時代の支配者階級に側室を置くのは不貞みたいな観念ないし、寧々が信にカチコミかけたのはまだ秀吉の身分がそこまでのものじゃなかった時期のことだから。秀頼に対してよその女との子供という嫉妬はないよ。
シエの嫉妬心が異常すぎるだけ。
つーか秀吉が若い頃から散々女遊びして実子の可能性があるのは一人だけなんだからみんな分かってたやろ。 この時代は子供ができないと全面的に腹のせいにされたからね
種に問題があるなんて想像できず、
男に原因があるなら勃起できないとかそういうレベルでしか語られなかった 嫉妬というか散々言われつくしてるが自分が早いうちに子供産めれば
旦那の病気がここまで進行することもなかったんじゃないか?という感情はあるんじゃないかという気はする
それを口に出したらどっちからでも夫婦としたら完全にアウトだから出せないだろうし想像でしかないけど >>199
男が悪いなんて言えないこんな世の中じゃ
ポイズン >>178
既に書かれてるが
豊臣政権が秀吉「個人の」力量でもっていたとしたら
秀吉が死んだ途端に重石がなくなるから
自家生き残りを賭けて潰しあいになるよなあ >>166
司馬遼太郎氏だったかの小説にもあったけど
豊臣政権は、秀吉の死と共に終わった
世を安寧に保つならば、次なる天下人が出てもよい
家を保ちたいのならば、大阪城を捨てて公家になることもよいのでは
な感じかなあと思ったりする >>168
漫画内で寧々が知ってたかどうかはわからないが、
史実においてなら寧々への書状があること、出産日から逆算したら計算合わないことなどから、
托卵であることを察することは可能 武家の嫁は跡継ぎを産めなきゃ話にならないし、逆に跡継ぎを産めたら権力を握れるという時代だからな
ここら辺は葵徳川がよく描いている
とにかく子を産め、側室を取れとせっつく家康
子供を産めないから遠ざけられる側室
男子を産めずに焦りまくる江
子供を産めたから権力を握る茶々と江
子供を産めないから権力を握れない初 >>203
また秀吉自身が自己の権力を優先して体制化を阻んでしまったというのもあるんだよな
今回なんてまさにそういう話だし >>165
竜子は姐さんって貫禄だけどおねさんはいつまで経ってもどこかおねさんでーすの可愛さがあるからな >>204
うちのあたり近世以降近衛領なんだけどあちこち合わせても1万5千石なんだよね近衛
それで五摂家のなかでは一番石高高いわけ
公家になるっていうのは簡単だけど、天下人として65万石だっけ?
それを捨てて他の公家と同じ水準ってやっぱりきつかったと思うよ 一桁なんてもんじゃない減り方だもの >>206
産めなくても権力握る正妻は珍しくないけど
寧々がそうだし、彼女の発給した書状は効力をもったし
従一位という破格の位階を与えられている女性なら最高位にあたる 秀吉の夢の中で「秀頼は長生きしそうじゃのお」と言っていたのが史実を考えると違和感があったけど
まさか秀頼の寿命を自分につぎ足すとは・・・
正直ゾッとしたわ >>196
彼女に子供がいれば歴史は変わっていたとは良く言うよな >>211
あれってむしろ自分が少しもらっても良いだろうって意味だったんだな >>213
秀吉自身は拾の寿命を奪った自覚ないみたいだぞ
だからこそかわいそうな人なんだな 信之お兄ちゃん「なんか親父と弟がガリガリ削って持って行っちゃうんですけど」 本圀寺襲撃の時にアクロバットセックスしてたあの秀吉は何処へ 三成が現実と秀吉の板挟みの中で苦しんだあげく
唐入りを頓挫させるため秀吉を弑する流れでお願いします 間違いと分かりつつも主君への忠義心のために嫌われ役だろうが何だろうがやるっていうある意味大多数の読者が望んでたであろう三成になりそうだな
意外性は無いけどまぁ収まるとこに収めそうだなこの展開 >>222
但し嫌われ役ってのは次代で生き延びられないのが常だからな
当然に一族も道連れ >>220
秀吉の政策、乱心(?)で苦労した連中が
秀吉を恨むわけにいかないから
秀吉の威をかりて世を乱した奸臣として三成を恨んだ
と言われるし
三成は、豊臣秀吉ラインを強化するため
内部粛清をおこなったから没落するしかなかったとか
自分だけが忠臣と思っていたとか
色々言われるな >>224
三成が強化したのは豊臣のラインではなく秀吉のラインでしかなかったからな
だから体制としての確立にはつながらなかった 秀吉「お天道様がヒデヨシ頑張れ、言うちょるじゃあ〜治部わかってくれ〜(大泣き)」
三成「(マジかい…)」 >>209
正に今の大河だな
話半分でも俗に八万騎八百万石の江戸徳川宗家から
膨大な旗本御家人が無禄でも武士でいさせてくれ、
と言われて追い払う訳にもいかなかった明治初期の駿河徳川宗家はガチで悲惨だった
大河でも餓死レベルって言われてたけど
実際に初期は斗南移封にされた会津といい勝負、寒くないだけマシってぐらいの壮絶さ
結局、豊臣秀頼だって臣下に保障して来た権益もあって
容易に折れる事が出来ず担ぎ上げられたまま逝った訳だし
同じ大坂城で夜逃げかましてでも降伏した徳川慶喜が武士として斜め上だった 秀吉は本当に秀頼の命を継ぎ足したのに気付いてないのかなあ
本人が継ぎ足したわけだし気付いてるけど天に選ばれた自分は母も弟も息子も犠牲にする資格があると思ってるのでは
秀吉ほどの人間が自分の行為が息子の代に悪影響を与えることに気付かないわけないし >>216
デスノのミサかよw
(映画版全作で目の契約しまくって元の寿命何歳だよwと言われた)
あんた、親父と弟どころか息子、更には上様にも食らいつかれてたよな
(いい加減隠居したいのに、
最後の戦国大名だから幼年の家綱の為にもうちょっと現役でと止められた挙句のお家騒動) >>229
わかっちょるわかっちょる
剣呑たる総力戦をやるつもりはない 豊臣痴呆秀吉の誕生だぁ
逝く前にまごころ飯塚アタックを半島にするぞー
お天道さんがついとる、みんなついてこいやー >>228
公家になりゃいいとかいってる人は65万石は多少減るにしても
一国持ちくらいになれるつもりでいるのかもしれないけど
同輩からみて異常な大身だったらそんなの続くわけないしね
画に書いた餅だと思うよ 殿下の言うことは何より正しくて優先されるべきなんだから佐吉くんは何も迷う必要ないよな >>233
秀頼と千姫の間に世継ぎが出来て、幕府と協調姿勢取ってたら容認されてた 今までは関ヶ原までで良いと思ってたけど大坂の陣まで見たくなったわ
主人公亡くなってる?身共さんでええやろ! 既に浅野Jrは至極当然三成絶対殺すマンに成ってるけど
慶長の役始まって、秀吉の狂った命令のせいで黒田、加藤、福島らとも決定的な溝や恨みが出来て
すぐ秀吉死んで更に利家も死んで歯止めが無くなって七将の三成襲撃→関ケ原→斬首と
あと4年ほどで三成の人生終わっちゃうのよね
センゴクでは秀吉の「再出兵」の一言だけで冷や汗ダラダラで心拍数上昇してるところは
絶対に逆らえない上司が超々ウルトラやべーことになるしかないと分かり切ってる以外何もないこと言い出して
それを自分が絶対実現しなきゃいけないという未来への絶望感と莫大なストレス感があっていい感じ
実際はこれからの数年想像以上にずっと地獄しかないまま最後はただの罪人として晒し者にされ市中引き回され斬首されて首晒されて終わるのだ >>237
豊臣の末路を見なずに済んだことが唯一の救いだな ここまで老人秀吉を掘り下げた歴史漫画は初めてじゃね? 戦国バブルを終わらせることができず
武士層のリストラできず朝鮮侵攻政策に・は
花の慶次でも少し描かれてたかなあ
かなり前に読んだのでうろ覚えだが
へうげものでは、天下人は恩人でも潰す冷酷さが必要とか言ってて
徳川家康では、秀頼の事を泣いて託す年寄りだったかなあ 不細工ゆえに、愛嬌や大器さを売りにしてきた秀吉が
天下をとって傲岸、冷酷になってきたは
結構描かれてきたけど
戦国の成功体験、賞賛が忘れられず
皆が望まぬ方向へ走る秀吉は初めてかなあ >>154
佐吉個人の資質性根はともかくとして
貧乏くじ引いて逃げ場なしの状況やね >>239
某従五位の漫画でもけっこう描写してたような へうげた漫画の前半の主役は利休と秀吉でもあったから二人とも丹念に掘り下げられていたな 秀吉は自分の死後の秀頼を案じてるように見えるが
本音は天下人ゲームを続けたいだけなんだろうな >>235
徳川が容認しても公家のなかで浮いていたら続かないといってるんだが
同輩って意味わかってる? >>247
いやまあ、この場合
五摂家の上に豊臣という代々関白独占する
公家の唯一無比の最高位の家格の家を創設するという意味だろうから
同輩とか関係なくなるのかもしれん
まあ史実の五摂家の二条家みたいな幕府べったりの依存しまくる家になるのかもしれんが >>247
喜連川家と前田家も別格の扱いだったが同輩の武家が文句言った? >>184
朝倉の姫さんに付いて行ったんだっけ
うろ覚えだけど広島方面の本願寺だかを頼ったような記憶 これまで秀吉をボケ老人には描いてこなかった関係上、私欲で秀頼の蠟燭を消費する老害化するのは単にボケてお頼み申すするより末路の描写としては悲惨になってる気がするんだよな 人間の感情や古臭い慣習なんてどうでもいい
大事なのは理屈や道理だけ
こんなようなことを言っていた三成が、最終的に選んだ先は秀吉の個人的な私情や欲望に寄り添って身を投じる道になるわけだから何とも言えない気分になるな・・・
合理を極めた人間が非合理に身を捧げるという皮肉な顛末 へうげで少し書かれてるけどこの時期の公家は親豊臣派がかなり残ってるから摂家として豊臣が残れる可能性はあったはず >>249
二条家が親幕府はそのとおりだけど、だからといって幕府に優遇されてたかというと疑問だしなあ
藤氏長者に代々就けてなかったり(あからさまに幕府に反対されたのまでいた)どれだけ報われてるんだろか 滅亡して直系子孫も残らないよりは、多少待遇が落ちても生き残るほうがどう考えても賢いやろ。天下人の座を引き渡すんだから、そのままの待遇でいられるなんて思う方が厚かましい。徳川慶喜なんて一生政治から切り離されたんだから
大体いくら大名として大きくても兵力維持のための雇用や領地経営でそれだけ多く出て行ってしまう。領地取り上げで現金で一部補填してもらうほうが懐はあったかくなるケースだってある。中小大名より旗本のほうが実入り良かったなんて話もある >>249
九条家には完子(江の娘で茶々が養育)が嫁に行っていたし
婚姻や養子縁組を重ねて五摂家と溶け込んでいった可能性もあった >>257
一万石ギリ行かないくらいで参勤交代やらの義務がない旗本が一番裕福な暮らしができたらしいよね
ちっちゃい方の真田家はかなり良い暮らしを出来てたと聞く
大藩で大禄貰ってたようなパターンはどうだったんだろうか >>253
悲惨だけど無意識下のことだしそこはね
まあオカルト入っただけおどろおどろしくて悲惨が増すかもしれんが
そういうの一切ない見方だと、ねねさんの気持ちが切れてることの表現ともみえる(出家=事実上の離縁を申し出てることも明言されてるし) >>257
後世の我々からするとそうだし、なんなら次代以降からみてもそうだろうけど
それができなかったら大坂城もろとも焼け落ちて滅んだわけでしょ?
落下を身を持って体験する人の心持ちは家臣ともども他から計り知れないんじゃないのかな
駿府の慶喜家もけっきょく家臣が無禄のままで従っていたわけじゃなくて、牧の原に入植して切れてるんだしね 信長秀吉家康の中で墜ちる英雄を見れるのは秀吉の魅力?の一つだな
戦争も終わり秀吉も落ち着き平和になったけどどう再出兵に繋げるんだ?からのこの流れは面白いな >>260
宮本武蔵の養子の宮本伊織は
譜代でもなんでもないのに
26歳で豊前小笠原藩15万石の筆頭家老で2000石取りになって、
最終的に4000石取るんだよな 小一郎さんもそうだがなまじ才能と天運があったから登り詰めて「しまった」んだよな秀吉も
織田家以外に仕えてれば何々家の出来た家臣木下兄弟みたいな生涯もあったかも 信長が横死しなかったら織田家有力家臣羽柴秀吉のまま死ねたのかな
家中も信忠の下にまとまるだろうし 本能寺が無かったら秀勝が羽柴を継いで織田の一門衆になってた それだと、まるで秀勝が謀殺されたみたいじゃないかw
でも実際のところ信長四男が長生きしてたら、どうなってたのかな
すんなり秀吉後継になれたかどうかわからんけどw 於次秀勝が茶々とほんのりインフォーマル見合いするエピは好きだったな >>264
おれらは戦国武将の話を読みすぎてるから麻痺してるが
1000石って1000人雇える金をもらってるようなもんだからな
今風に言えば売上高数十億円の会社の社長さん
そりゃ参勤交代とか変なお勤めがなきゃウハウハだわな 1石一人じゃないし石高貰えても色々と賄うのに使うから大量動員出来る訳じゃないとかなんとか 一石は成人が一年に食べる米の量だな。
流石に米だけでは生きていけない
まあ当時の奴隷の価格が二貫とか三貫、武家の姫でやっと10貫くらいだから
(戦国時代では一石で500文〜600文、だいたい一貫で二石程度)
人間の価格がそもそもそんなに高くないけどね。戦争が相次いで奴隷が溢れたら数百文まで暴落するしね
島津とか上杉はちょっとやりすぎなんだよなあ。 まあ千石、二千石なんて貰っているのは結構な上級武士だったのはそうだろう
天正記あたりでゴンが歩いてきて申告したら「千石取りの武士が徒歩だと」と驚かれた位には
まあ「千石取り」なんて言われるのはどうも江戸時代に入ってからみたいだけど 失敬な火薬樽にかわるんですよ。
火薬が高価な頃は奴隷10人くらいで火薬樽一つになります。 動員兵力は1万石で200人とか300人とかじゃなかったっけ あれ?そうなのか?
確か御家人って200石未満だよね?
奉行所では御家人である同心が岡っ引きの手下も含めると100人くらい使ってたと聞いたことがあるけど >>260
そうなると1万2千石とかの大名が一番悲惨だったのかも? 奉行所では主従ではなく、同じ会社(藩主)に勤める上司と部下の関係性でしかない。個人的に非常勤で雇う目明しはいるにしても、歴代雇うわけでもないし。給料の出所がそもそも違う。
大きな旗本クラスになると、役職に関係ない歴代の家臣(陪臣)がいる。家臣というかもう家族みたいなもん >>279
太閤検地の頃で全国2000いかない位だっけ
当時の日本の最大動員兵力が40万から60万ってことかな
まあそんなもんな気がするな 何石って動員力ではなくて大まかな領民の人口くらいに感じる >>279
それは遠征の場合だな。
他国に遠征するときに一族郎党全員引き連れていくわけじゃないからね。
女子供も当然いるわけだし 余剰人口の多さがどうとか経済力がどうとか動員力の計算は容易に能わざる物に 石高=人口と覚えておけばいいよ
一石が一人が一年で食べる米の量。当時は成人男子なら1,5石は食べてたそうだけどね
ただ当時は人口はピラミッド構造だから、子供が非常に多い、そして幼児死亡率が高く半分以上は大人になれない
一万石で一万人、老人と女子供排除すれば成人男子は3000人くらいかな?男女比に差があったといわれているのでもっと多そうだけど
農業や産業維持することを考えれば長期遠征できる兵士はやはり数百人くらいになるんじゃないかな。
農閑期で隣国でヒャッハーするだけならもっといけそうだけど 素人考えだが
米だけじゃ生活できないから米って金にしないとダメだよね
江戸時代の勝ち組は米商人? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています