プレイボール2も終わるけど、とにかく言えるのは最高傑作だったと思う
本当コージィにちばあきおが乗り移ったかの如くの錯覚さえ覚えて違和感無く読めたし
多分ちばあきおでもこう描いただろうなと思った。原作のあとがきで甲子園とは言ってたけど
現実的に考えれば大分辛いし、甲子園行きを次の年代に託し更なる飛躍をというのは王道だろう
プレボにおいての弱小都立が強豪に立ち向かうという図式は、根底から力の差を覆すという破天荒さなんかではなく
谷口の取った方法は強豪への反骨精神と合わせて読者も許せる範囲の行動だったということだね