御由緒六家の荒木兵庫頭(彦次郎)は記録がほとんど無い人物と思うので、ゆうき氏は荒木が軍を率いる将としてよりは剣術に優れた側近という創作をしたんじゃないかな(なんたって葉っぱくわえてるからね笑)。
たぶん荒木つながりで江戸時代の剣豪荒木又右衛門をイメージした設定じゃない???

室町時代の新九郎家臣の荒木彦次郎が我流で剣術を極めそれが後世の子孫の荒木又右衛門に続く、なんて創作もなくはないが、まあ荒木又右衛門は伊賀の生まれで大和の国人柳生氏の新陰流を学んだ記録があるので、京・備中から伊豆・小田原へ行っちゃう荒木彦次郎の子孫にするのはちょっと違うかもね。