よく和算のレベルが高かった、とかいうけど結局算額とかの単発クイズ合戦だったんだよね
体系化とか進歩とかの概念がない

ニュートンとかライプニッツがすごいのは微積だけじゃなく、それを物理とかに応用したり、
誰でも使えるように記号を整備して体系化する力があったことじゃないかなあ

で、なぜそういう思考になったかというと、キリスト教のネガというか、神の作った世界だ
から原理があるはず、みたいな発想があったから、ってことでしょ
徳川300年の歴史があっても、経済危機があるとすぐ倹約だ、みたいなのを延々繰り返して
いただけでケインズみたいな発想は絶対でてこない
もちろん日本でいくら和算を続けていても、千年たってもプリンキピアは出てこなかっただろう

残念ながらアジアはそんなもんだ