【日本史】アンゴルモア 元寇合戦記 たかぎ七彦 part 11
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>>656
蒙古船への斬り込みは間違いなくあるだろうが あと実は期待なのが戦後の恩賞問題
恩賞を出せないなら迅の身柄を寄越せとかありそう たいしだったら、聖徳さんからパクりやがったって裁判起こされちゃう! 上のイキりモンゴル人野郎よ、元は鎌倉派遣軍が到着する前に九州の軍勢のみで撃退されたことを忘れんな
主な指揮官は溺れ死んだり、逃げ帰ったり、残りは鷹島で全滅だもんなw
あと得意の野戦でバイバルスには何度も敗北してたよな?w
ベトナムにも負けてるし
弱小国は過去の栄光にすがるしかなくて哀れw >>664
博多編の最大注目は文永における蒙古軍の撤退理由なんだよな
もっとも迅としては対馬に救援物資を如何に届けるのかが目的でありそれ以外の全ては手段に過ぎないわけだが 逆にあの時代の技術で海超えて侵略戦争しようとしたのがすげえ
現地調達のモンゴルだからあまり兵站意識なかったのかもしれないけど
馬も使えないのに >>642
さすがに水はいっぱい積んでたのか
もう少し時代が早ければ平安貴族と未組織の地方豪族の寄せ集めの国に襲来したんだがな
鎌倉武士とか武闘派バリバリじゃないか >>666
ベトナムとジャワにも行って負かされてるから侵略しないと死ぬ病気にかかってたってのが真相だろ
フィリピンにも行ったんだよな
ほかのハンの手前、侵略しないとチンギス・ハーンの子供とは言えない >>668
>>669
そこらへん
「騎馬民族の文化習俗では、帰属させた相手には常に
『略奪と言う恩賞』を与え続けなければならない」
「それを始祖チンギスハンが成し遂げた結果、いつしか
『世界征服こそが天命』と言う信仰にすり替わった」
って、対馬編の後半でも語られてた様な 人権なんて概念が無かった時代だから
異民族を征服して略奪しまくるとか至福だったろうなぁ >>671
>異民族を征服して略奪しまくるとか至福だったろうなぁ
それチンギスさんがしっかり明言してましたw
>人間の最も大きな喜びは、敵を打ち負かし、これを眼前よりはらい、
>その持てるものを奪い、その身よりの者の顔を涙にぬらし、
>その馬に乗り、その妻や娘をおのれの腕に抱くことである。
>我が身を治めるなら、我が心から修めよ。 >>672
勝てる限りはな
しかしナポレオンと同じで次第に勝てなくなり支配者の立場に安住するようになると堕落と弱体化が始まる デカい帝国にありがちな流れとしてはそういうのもあるけど
ナポレオンなんか安住の時期ないだろ >>623
あー、一応モンゴル人なんだな
いま現在進行形でオタクのとこの文化、中共に消滅させられそうになってるけどどんな気分? >>676
安住に語弊があるなら定着というべきかな
蒙古の場合はやはりフビライがターニングポイントだったんだろうが >>664
今中共に民族浄化されつつあるんで優しくしてやってくれ >>667
何しろ後の室町武士が、鎌倉武士達を、剛強のものどもと評価してたくらいだからな >>668
相手を絶滅させて財貨、財産土地奴隷など全てを得られるからな。
利益的に旨味もあった >>670
対馬編の後半
あんなどさくさの最中に難しい話もしてたのかw >>678
ナポレオンの生涯大まかにでも把握してたらどっちの言葉も出てこねえよ >>683
では停滞にするか
とにかくトラファルガーの敗北が一番の転機だったのは間違いない
あれでイギリスへの武力侵攻が不可能になって大陸封鎖しなければならなくなったわけだし
最後の崩壊はその内部矛盾による物だし >>676
>安住の時期ないだろ
あ、安住紳一郎アナ…… >>672
チンギス自身が略奪された女から産まれて妻も一度奪われているんだよな >>673
コミックスとの間の前回をみられなかったので内容を教えてください >>684
そもそもの話堕落と弱体化が始まる理由として安住上げてたんだから停滞したせいでとか言い出したら意味合いが全然変わるっしょ
ましてナポレオンの場合膠着状態を打開しようとはしてロシア遠征失敗したのが致命傷だったんだし
更に失脚しても一度は再起を果たしたような人物なわけで
結局言ってることがブレるからどういう趣旨なのか全然わからない >>690
それ以上の発展を閉ざされたため中でやってしかなくなったという意味だったんですがね
まあナポレオンの場合ある意味それを口実として内部の支配強化に利用しようとした傾向もあるが >>689
井上靖の蒼き狼なんかその辺りの屈折を描いた傑作 >>691
大陸封鎖にしたってイギリスへの軍事的なアクションが難しくなったから外交に切り替えただけであくまで外向きに勝利狙ったものだろ
全然内向きじゃないぞ
まして外征自体も止めてないし
まあ何言っても無駄そうだからこれでやめるけど 吉川英治に書かせると少年期から描くからチンギスハーンのことチン太と名付けるな チン太って言われると某チンギスゲーのファンサイトの管理人思い出すわ
リンク切れして久しいけど >>692
そうだったけー
読んだけど微塵も覚えてないわw
敦煌の方が頭に残ってる >>700
略奪された後に産まれた長男のジュチとの葛藤が一番大きい >>701
はるか西方の地に遠征して戻れと命じても、
従おうとしないジュチを親征で討伐しようと準備しだしたチンギス
そこにジュチが長く伏したのち、病没してしまったとの訃報が届く
チンギスは自分のいるゲルに何びとも近づくなと厳重に命じた上で、
長い時間号泣するシーンは心に染みたわ…… >>702
チンギスはチンギスで逆に母が略奪される前の部族の子ではないのかという不安があったというのも加えていたのがまた大きかったんだよな だからこそ自分が蒼き狼の子である事を行動で証明しなければならない
それがチンギスを突き動かした要因でもあったって >>561
大河ドラマ北条時宗に登場した北条時輔のことだな
ドラマでは二月騒動で死なずに大陸に渡ったって設定で、二月騒動以降赤いマフラーみたいなの巻いたカッコウで登場するようになったところから、当時の2chで赤マフラーと呼ばれるようになった
もう20年経つのかよ あの大河は武術考証に中国武術の人間連れて来たり滅茶苦茶だったな >>706
それでも当時の得宗家を中心とした幕府の複雑な権力図式をあそこまで描いてくれた貴重な作品だからな
それこそ外戚と御内人に一門衆って
もう一方の主人公であるフビライに関しては同時期に出たさいとうたかをの漫画が詳しかった 蒙古来るとか気になるけど使ってる電書アプリが電書版売ってなかった 元寇ごときに感心するなら、その1000年前に2万人の水軍を白村江に送った大和を崇めろよ >>709
雑すぎるだろ
元寇の1000年前は卑弥呼の少し後だぞ
白村江は中大兄皇子称制の時代だから元寇からだいたい600年前だ 小代さん意外と気さくな人だった
二月騒動の流れ的に迅さんに同情的な人は結構いるのかな
前回の少弐の郎党は不満そうな顔してたけど
一門の頭が柔軟なのは大物っぽくていい てっぽうの話、悪い顔するから恩に着せる駆け引きすんのかと思ったら
人集めるチャンスだと判断したってことだったんだな >>709
そいつら全滅したやん
送るだけなら誰でもできる >>713
少弐兄弟の描写は後の霜月騒動も意識してるんだろうな >>713
気さくだけどパワハラ気味ぃ!
85年前から伝わる製法で作られたのかと思ってたら
もの自体が85年前のかよ
流石に干し飯はそんな持たないよね…? >7hiko: 単行本では茶黒い干し飯の表現はク〇みたいな色、に変えた(笑
ヒデェw >>718
米千俵というのは百俵の逸話も掛けてるのかな
こうなるとそれこそどっちが対馬の領主なんだか分からないが
とにかくファンサービスも兼ねて留守中の輝日の苦労編とかやってくれないかな 迅が米持って帰ってみたら輝日はモンゴル軍に君臨してたという史実! 娘だからオスマントルコ伝統のスルタン即位時の兄弟殺しで殺されることはないな。
一緒に遊んだ兄弟はどうなるかわからないけど >>722
それでもし太子と一緒の所を目撃なんかしたら 輝日姫と太子様の女の戦いか…
白兵戦は太子様のほうが上手だから姫は得意の弓で如何に懐に飛び込ませないかが勝敗の分かれ目だな >>710
白村江後に敗戦した軍が帰ってきてなかったっけ? 阿部比羅夫は敗戦後に昇進して、太宰府の守備任せられてるな 元寇も一応将軍は帰って来たね
10万くらい日本に置いてったんだっけ 最新話1ページ目の、木箱に棒みたいなやつ突っ込んで
シュシュシュっとやってるやつは何?
有識者カモン >>735
検索したら漫画の絵と同じ箱使って
再現してる行事の動画が出てきてちょっと感動
フーフーして焚き火を起こす原理を効率よく続ける送風機で
これの火で鉄を熱して打ち直してるってことでいいのかな 矛に苦戦したというが薙刀で十分対抗できるんじゃないの? 騎馬武者が対抗する手段ってことだろ
薙刀は徒士の得物 輝日に対する迅の感情ってのはあくまでできる女って感じなんだよな
彼としては最高の評価のつもりなんだが輝日にとっては不満だというのもポイント 夜にこっそり接吻できなくて欲求たまってんじゃねえかな >>742
むしろ迅が戻ってくるか半信半疑で苦しんでるイメージ あれ、そういえばお散歩終わったあとも
輝日の兄貴と会ってないままなのか? >>745
あの兄貴に最後に対馬から逐われそうな気がするんだよな
あるいは輝日と一緒に >>733
3割って事は単に計算上では3人に一人ではあるが、戦場の最前線に死者は集中するので、最先鋒はほぼ全滅する、となると残兵は潰走するんだが、後続の陣は前線が壊滅してるのを見て自分達も退却を始める。そうなるとその次の陣もさらに後ろの陣も…とドミノ倒しのように陣形が崩壊し組織的に戦えなくなって混乱、全面潰走の憂き目にあう。
というのが3割壊滅すると負けになる仕組み
中世の戦で最も被害が出るのが退却戦、戦果を挙げられるのが追撃戦と言われてるな。
バラバラになって逃げる敵の背中を射つは容易い
結果としてその後より多数の首が討たれることなる >>747
だから包囲戦でもどこか隙を開けとけと言われるんだよな
でもカンナエは完全包囲のうえ圧殺とかわけわからん >>748
追撃戦は自軍側の被害を抑えられて効率がいいけど、それなりの人数が逃げおおせるからな
窮鼠猫を噛まれようが何がなんでも一兵たりとも逃さず根絶やしにしたい場合は完全包囲するんじゃないかな >>749
結局はどっちのコストパフォーマンスが良いのかなんて状況次第なんだろうがな >>751
カンナエのマネして失敗したほうが多そう >>753
カンナエの誘惑だな
未だに各国の軍事学校では教えているというのが恐ろしい
本当なら学ばねばならないのはそれでも戦争その物の勝利にまでは結びつかなかったという方なんだが でも一番乗りして名乗りを上げる誘惑にはあがらいがたい
カンナエ一番乗りって >>728
ふとこ様にはふとこ様で
銛の投擲と言う飛び道具がある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています