司馬遼太郎が一部で異常に持ち上げられたのは
マルクス主義歴史観へのカウンターなんじゃないかな
白土三平なんかは大作家なのに作品の基調がマルクス主義の階級闘争史観だったから
評価が難しくなってる。そもそも著作が入手困難という…。

隆慶一郎は最期のマルクス主義歴史観の作家かもしれない。