徘徊って言い回しがずっと引っ掛かってるんだよなあ
死を受け入れた肉体でそれでも魔王にも胎界主にも補足されず生成世界に留まり続けている

直前の蛇がワシに食われ皮だけが残ったシーンを暗示だとするなら 「帝王」としての彼は脱皮のごとく捨て去られて今は別の誰かが「本質」を握っているとも取れる

この関係はたましいと傀の関係に似ているが神獣上がりにたましいがあるとは思えんし
あるいは自らの身体を取り込んだ生き物が次のウーティスになるか
つまり長い時間が経った今現在のソロモンヘイムにいる帝王とは