[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 51 [セキガハラ・笑う殺し屋 ]
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ナポレオン〜獅子の時代〜に続く皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
YOUNG KING OURs(毎月30日発売)にて連載中
掲載誌公式
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次スレは>>980か他が宣言して立ててください、ワッチョイ導入禁止 中央集権化にようやく成功したのがルイ14世
その上でパリから近くも遠くもないヴェルサイユを建設 パリとヴェルサイユどれくらい離れてるんだ?
革命時には群衆が幾度もあつまっているし徒歩一時間くらいか? そういや、「皇帝ナポレオン」を数字にすると666になるってネタは使わずに終わるんだろうな。 >>837
歴史教科書は日本のことすらアホサヨが偏らせた記述してる
だから
俺は地理を選考した
地理ではフランスは工業国だったよ
但し南部は農業中心
南北問題が国内にあるフランスは如何にも欧州の代表だと思った
当時は移民に付いての記述が甘いと思う
其処に触れるとアホサヨが涌いて事実が歪み歴史教科書みたいになるからね >>839
歴史教科書の自虐史感だろうね
地理ではそんなアホサヨの寝言は出てこない
みんな地理を選考しよう 熱湯浴が長谷川先生のファンだなんてショックだなぁw オーストリアはしょっちゅうウィーン占領されてるが何度も立ち上がってきてるな
フランスと違って 俺がガキの頃もフランスは普通に工業国扱いだったけどな
そして旧植民地からの移民にも触れられていた
ユーロ統合前にパリに行ったけど黒人があちこちにいたよ じゃあ一発ジョークを
ネト「〇〇の教科書は嘘で固められているので 〇〇人はまともじゃない」
同じネト「日本の教科書は嘘ばかり書いてある」 農業国(のうぎょうこく、agriculture country )とは、農業に競争力を持つ国、あるいは農業が経済に占める割合が高い国をいう。
農業国には工業化の進展した工業国でもある国もある。
農業は、農耕の開始以来長く人類社会の基盤産業であった。今日でも、都市国家などの例外を除きほとんど全ての国で農業がおこなわれている。
各国における農業の状況は様々であるが、ある国を「農業国」という場合、文脈により以下のような国を指して用いられる。
・農業に市場競争力があり、食糧輸出等が盛んな国。
この場合、その国は工業国でもある場合もある。アメリカ合衆国やフランス、オーストラリアなど。
・農業以外に主要な産業がなく、農業が経済において大きな割合を占めている国。
この場合、その国は食糧輸出などは行っておらず、むしろ食糧輸入国である場合もある。 19世紀のイギリス
20世紀のドイツと比較されて農業国扱いされてるのもあるんじゃね
>おフランス loserの将棋ブログ見ればわかるけど、フランスは農業強いぞ ワーテルローの戦い
もしナポレオンが勝っていても
ロシア、オーストリア、スエーデン軍がブリ、プロ、の援軍としてフランスに
侵攻してるだろうし
もう遅かれ早かれ勝ち目はないのかな 大勢としてみれば今回の時点で詰みか一歩手前くらいだしな >>848
時代が違うし比べるのもおかしい気がするんだけど
日本も東京圏が突出しているから
東京に戦術核の先制攻撃を喰らうだけで
もう継戦能力を喪失しちゃうでしょう
ロシアやアメリカ、中国なんかは首都をやられても
相手方へ報復攻撃するだけの力は余裕で残りそうだけど
まあ日本が核攻撃を喰らうだなんて可能性があるのは中国くらいかな?
中国相手なら経済の相互依存を深めていけば起きても紛争くらいで戦争にはならないんだろうけど ライプツィヒで圧倒的大勝利なら最後の大逆転あったかもだが
ワーテルローの頃はもう人材もいないし無理やろ >>865
オーストリアはナポレオンでも良いと思ってるしスウェーデンの陸軍は他国の援護くらいしかできないし
ロシアは祖国戦争でもうくたばりかけて消極的な所があるし
ワーテルローで勝てばかなり可能性ある
イギリス陸軍も規模的にウェリントンの遠征軍が壊滅させられたらもうまともにフランスとぶつかるのは難しい
プロイセンはブリュッヒャー壊滅しても本土防衛戦でもう一会戦くらいはできるだろうし
ロシア軍も遅れてきて一戦交えるくらいはするだろうけど自国以外がみんな脱落したら諦めざるを得ないだろう >>868
ドイツは軍馬の産地でもあったのでそこから撤退した時点で戦力的に完全アウト フランスの人口減を含めて
ナポレオンが落ちめだってのはみんなわかってたからなあ
1回2回負けたって戦略的な優位性があるなら
そうそう脱落しないで戦い続けるだろうよ この時期のアメリカは平和だと思っていたけどそうじゃないかったんだな
ナポレオン戦争中に地中海での二度のバーバリ戦争と米英戦争経験してるの最近知った 南北戦争が1865年終了で
それまでもずっと領土拡張してたし
20世紀までは国内でも田舎で家に知らない人が来たら銃を持って外に出るのが当たり前の時代だしで
全然平和じゃない >>836
昔は不思議発見も歴史戦争ものとかやってたんだよ
いつの間にかグルメばっかになったわ 何かで見たけど
父親が銃を持って外に出てる時に家に誰か来て
夕方だったので銃っぽい棒を持って外に出て迎えた話とかあったそうな 地味にイギリスもインドでも着々と勢力伸ばしてるんだよね
アーサー・ウェルズリーの最大の功績はナポレオンを破ったことより
マイソール王国を征服したことじゃないか? イギリスの基本戦略は大陸における覇権国家の成立を阻止しつつ大陸外でのフリーハンドを握る事 ナポレオンが一度目に倒されたくらいに
イギリスは南アフリカも手に入れてるんだよな ルイ15世治世の時点でフランスが国外でイギリスに対して巻き返すのは難しいな
7年戦争のときに北米から撤退しているのにナポレオンのルイジアナ売却のときには結構な広さあって「?」となったわ どのみちトラファルガーで艦隊が壊滅した時点でアウト >>875
逆にテレビ東京のがちゃんとした歴史番組がある
不定期なんだけどな 他の西欧諸国との接触は早くからあったのに日本とフランスとの接触は随分後になってからなのが疑問だ
フランス東インド会社もあったのに「交易だけでもしませんか?」なんてやり取りも聞いたことないな >>883
七年戦争で負けるまではポンディシェリやシャンデルナゴルあたりをインドには確保していて
アフリカやマダガスカルや太平洋だとニューカレドニアあたりに仏領ってあるけど
東アジア進出は遅れてしまって、カンボジアやインドシナ半島くらいしか獲れなかったのはなんでだろうね?
単純にルイ14世くらいまでは大陸国家で大艦隊を建造しなかっただけなのかも? 子供の頃、TBSの「新世界紀行」で「ナポレオン伝説」の回があってたまたま見たけど今でもずっと覚えている。もう30年くらい昔なんだよね。あの頃は民放でもいい番組いっぱいあった。今は何でも芸能人のひな壇のお笑いネタにしてしまう。 今回今までこのスレで話されてきた内容や台詞がてんこ盛りだな ナポレオンはロシアをジュニアパートナーにしてイギリスと当たりたかったんだよな
その逆がヒトラー 共にその二国に二面作戦仕掛けて潰されてるんだから世話ないな
イギリスロシアからすれば挟み撃ちすればいいんだからな
状況を打破するにはさらにその外の国を引っ張りこまなきゃダメだよな
ヒトラーなんかは日本や中国をロシアにぶつけたかったのかもしれんが 本当はロシアに日独の二正面作戦やらせたかったんだろうな
日本がトチ狂ってアメリカに仕掛けなければそうなったかも知れんが
最早シビリアンコントロールが全く機能してなかった日本じゃ必然的な結果だった >>884
見方によってはナポレオン戦争以上に七年戦争は世界史に影響与えてそうだ
概要を一冊にまとめた文献は外国語なら出ているんだろうけど
残念ながら日本語だとまだないんだよな >>892
世界戦争だったから、概観するのはウィキペディア頼みだよね
敗戦を受けてのフランスの軍事改革の結果、砲兵システムが出現したとウィキペディアには書いてある
ナポレオン戦争でのフランスの勝利の起源となったとされるけど、実際はどうだかはわからない
プロイセンは首の皮一枚でつながった感じだけど、フリードリヒ大王は二度とプロイセン軍を再建出来ず
フランス革命戦争、ナポレオン戦争でのプロイセン大敗に繋がったとも書いてある
イギリスは世界帝国の基礎になったみたい
ロシアも兵站システムの改革の起源になったみたい
まあ世界を変えた訳だから、手軽な通史でもあれば良いんだけど、なさそうだよね フリードリッヒ自身があの戦争で燃え尽きた感じだからな
ただしそれでも軍事的な威信は十分確立で最初のポーランド分割も行っている 伊藤政之助の世界戦争史の第六巻が戦史的にはおすすめだな
100ページほど割いてて1冊まるごと七年戦争ってわけじゃないが
このシリーズで1冊丸々使ってるのはナポレオン戦争だけだし 検索したら運よく近くの図書館に世界戦争史揃っていたから今度読みにいってみるか
書籍そのものは80年代に再販されたものなんだろうけど原著は80年も前なんだな
やはり言葉の壁や需要の壁は高いな
自宅に居ながらにして外国の書籍も買える時代だけど読めなければ意味ないし
日本語版が出ても商売としてなりたたないとな >>890
アメリカに石油を押さえられては南方に出るのを優先するしかない
あくまで一正面に限定したソ連と距離のある二正面をやってのけたアメリカは別格 大祖国戦争始まってからですら極東の戦力は質はともかく、数は減ってないのに挟撃なんてしてもウラジオストクですら落とせなさそう >>900
チハたんではソ連の戦車には勝てそうにないよね(´・ω・`)
ノモンハン事件があったのに、装備を更新しなかった陸軍って凄いと思う ビクトル初登場から作中時間だと20年経っているな
今の年齢は35〜40歳くらいか
ナポレオンと比較するとあまり見た目変わっていないな
ワーテルロー辺りで髭でも伸ばして激変する可能性もあるけど 当時の満州には後に油田が発見されているので、
当時にそれが発見されていれば歴史は変わった 満州縄張りにしているのは陸軍、石油大量に必要なのは海軍だから、史実以上に喧嘩していたかもね。
>>901
当事者でもなる辻政信の自伝によると負けてないらしいので、装備更新なんていらないんですよ。
負けてないのに現場指揮官に自決用ピストル渡したりしているのは、何故なんだろう。 >>903
余力が有ったのに北樺太を征服しなかったのが敗因だよな
再評価も始まっているのに、まだ日露戦争の消極海軍の宣伝に騙されている人多いし 今更だけど、ルカ・シュタイナーのシュタイナーって、フランス系というよりもドイツ系っぽいよなw
ダメ伍長追い越して軍曹くらいには出世して欲しいw
「シュタイナー軍曹」っていうと、なんか立派な勲章でも貰ってそうな感じになるなw >>901
装備関係は航空機優先だったからだよ
あと軍人は使い慣れたの使いたがる
ナポレオン自身も蒸気船とか馬鹿とか言って却下してたし装備の更新もそこまで熱心でない 中国を絶賛侵略中だったし、アホ軍人が価値のない土地を占領して手放そうとしなかったので
軍費がそちらに吸い取られていったんだよ
英霊の血であがなった土地を返せるか! というわけわからん理論で
(英霊を口実にすれば、なんでもごり押しできた)
だから、あらためて連合国と戦闘したとき、チハでは接射しても連合国最弱戦車のM3軽戦車の装甲すら抜けぬ、という状態 >>908
蒸気船が数百年主役だった帆船を押しのけるには数十年かかったしな >>908
あと新技術はそれまでの権威権力を損なうので革新が難しい
それこそ戦車の進出を嫌った歩兵屋連中みたいに 日中戦争が始まったから、チハはまだ余裕ある設計で作られたんだけどな
三式戦車まではチハの車体とあり物の野砲の組み合わせだから、必要ならもっと早く作られてたはず 司馬遼太郎ですら、日本の戦車は全く駄目だったと書いていたんだから、駄目だったんだろう
ゼロ位置射撃でM3戦車の装甲を撃ち抜けないだなんて戦争にならないじゃん
対戦車攻撃が肉弾攻撃しかないだなんてやらされて死んだ兵隊達は本当に気の毒なんてもんじゃない
第二次大戦が日独対ソ連に変わっていたとしても日本軍はこてんぱんにやられていたと思う 現代からの視点で見ていたらそりゃ当時の事は分からん
WWUまで戦車と言えば対歩兵戦闘車だった
それが戦車を倒す戦車に変わったのがWWU
歩兵戦闘車を作っていた日本と、戦車を倒すための戦車を作っていた国との違い
ただしドイツ以外は大差ない 日本はノモンハンまでガチ戦車戦やってないからしゃーない
欧州はWW1の頃から対戦車戦考えてた その違い ナポレオンの場合ロシア遠征で失った騎兵のギャップを最後まで埋められなかった印象 漫画でも描かれてたがナポレオン本人は騎兵がだめだろうと自分の戦術センスで穴を埋められると思ってたが アウステルリッツのときにはプロイセンが参戦したらボコボコにされると言っていたが
今はそれどころじゃないくらい四面楚歌状態なんだけどな ww1に積極参戦してれば日英同盟継続してもらえたんだろうか 元々強固などっちかが参戦したらもう片方も必ず参戦する形態じゃなかったんだし
日英米仏の4カ国同盟と国際連盟に発展して
日英同盟自体は消える方向性が第一次世界大戦の積極性で変化する事は無いだろう
日中戦争せず国際連盟から脱退しなければ英仏との準同盟関係は継続できたし
その状態でドイツの脅威が高まるまで待てば自然と英仏と日本の関係は強化されたはずだった 日英同盟はどちらかが宣戦布告されたら参戦する義務があったのに
イギリスからの出兵要請も戦艦貸与要請も拒否したんだよ
日露戦争の時はイギリスには参戦義務なかったけど全面的にバックアップしてもらったのにな 一応南洋諸島や青島要塞の攻略、それから欧州に兵を送ったりはしてる
参戦理由も日英同盟が口実だし >>922
地中海に巡洋艦か駆逐艦を送っていない?
そして、青島を占領して、南洋のドイツ領を信託統治領としてぶんどった
そして戦勝国、5大国にちゃっかり収まる >>923-924
だからそれでちゃっかり美味しいとこだけ奪われるだけで同盟組む意味ないとイギリスに思われたのさ
当時世界最強だった金剛型戦艦なんてイギリスが作って設計図や作るノウハウまで全て日本に譲り渡したのに貸与拒否されたんだから 「第二次世界大戦前・戦中の主要国国力」でヒットするpdfファイルを見ると
日本は戦争していたから、いち早く戦時経済体制で経済恐慌を脱していた感じ
(実質GDPを購買力平均で算出した癖のある数字だけど)
上げ底の日本経済は戦時経済体制で成長したものの1945年は戦略爆撃で徹底的に破壊された感じ
死んだ宮沢喜一が「日本は戦前から先進国でしたよ?」とインタビューで言い切っていて驚いたのだけど
なるほど、大蔵省官僚の持っている数字からすれば、イタリアあたりとは遜色は無かったけど
イタリアを追い抜いていた程度で、アメリカの5分の1程度の国力でよく戦争をする気になったと感心する 日英同盟解消の一つはドイツが消えた後の軍備維持のための仮想敵国が日本くらいしかなかったからとか そもそも解消して完全に敵対国家になったわけでもない
自分から敵になりに行っただけだろ
日英同盟継続してたら日本が何をやっても無制限に輸出入してくれたり
日中戦争に英軍が味方したり真珠湾攻撃に英軍が参加したりしたと思ってるのか?
被害者ぶって向こうの都合で破棄されたみたいな言い方してる時点でおかしいよ 4カ国同盟とかは当てにならない、という歴史の教訓だな
日米安保の代わりに日米中韓の4カ国同盟とか >>930
韓国はどうでも良いけど、中国は経済で日本の死命を制している
国連常任理事国で核武装している大陸国家でGDPも数倍もあるんだから
軍事競争して勝てる相手じゃないので、仲良くしたい
日米同盟基軸でも経済は違うの言い訳は、
向こうの都合で何時でも破棄されてしまうのだから物の言い方には気をつけた方が良い >>930
いや日英同盟のままなら安心って話じゃないから
今これから未来の話で日米安保あるから日本が軍事独裁化して台湾に攻め込んだとしてアメリカが無条件で味方してくれるはずないだろ
第一次世界大戦後も日英同盟さえ残ってればとか言ってるのはその辺の前提が完全におかしい 2国以上の同盟は利害関係がバラバラになるから役立たない事が4カ国同盟の教訓、って言ってることそんなにおかしいか?
具体的な国名出したから?? 2国以上の同盟が役に立たないってそれじゃ同盟自体役に立たない事になるからここは3ヶ国以上と言いたかったんだと認識しておくけど
2国の同盟なら問題無いって理屈で日英同盟を過信してる所が理解し難い
日英同盟は日露戦争で確かに役に立って第一次世界大戦でも利用して日本は戦勝国になれたが
もし第一次世界大戦以降も日英同盟堅守したとして日本の行動が史実通りだったとしても英国は日本を支持し続けるのか?って事
利害関係が一致しなかったらうまく機能しないなんて2カ国でも同じだろ 2ヶ国以上の軍事同盟は役に立たないってまた極端だな
多国間同盟と2国間同盟はそれぞれメリットデメリットがあるんやぞ
NATOだって軍事同盟という事を忘れてるんじゃなかろうか 一時的に本国がフランスに併合された上にイギリスに海外領土をもっていかれたオランダ 小国家を衛星国として手を出すのは理解できるがスペインに手を出した理由は理解できない
フランス皇帝の地位すらブルボン家が革命で亡命したから手に入ったのに
外からスペイン王位を奪えばどうなるかくらい分からなかったのか >>941
だってフェルナンド7世派がナポレオンを呼んじゃったんだもの
ナポレオンはフェルナンド7世を即位させてさっさと帰っちゃうつもりだったらしいけど
フェルナンド7世のあまりのダメダメさに愛想を尽かして直接統治に乗り出したってのが実情
ちなみに、フェルナンド7世はナポレオンが愛想を尽かすだけあって暗君だった
しかも、愚鈍だが善良なカルロス4世と違って、性格が悪いうえに働く無能だった
あまりの惨憺さにイギリスが頭を抱えたぐらいだったとか そうそう
こいつにスペインを任せたら墺普と事を構えたときに背後が危険だ
って思っただろう事は容易に想像できる カルロス4世は愚鈍だったけどすごく善良な性格だったんだよね
子供好きでよくお守りしてたりとか病気になったら看病したりとか
ゴヤが愚鈍なお人好しとして描いても満足して許したり
娘が種痘のお陰で回復した記念に「そうだ!種痘を受けられない貧しい人達に無料で接種しよう。みんな喜ぶぞ」と思いついて実施したり
そんなカルロス4世が唯一許さなかったのが息子のフェルナンド7世
あの馬鹿息子がナポレオンを呼んだから戦争になったどうしてくれる!
裸にひんむいてぶん殴ってやりたいけど、息子だから我慢していると言っていたとか 百年前のスペイン継承戦争であれだけ揉めたんだ
傀儡を置くとしても自分の実兄じゃなくブルボンかハプスブルク当たりの縁者か
地元の有力貴族辺りを担ぎあげるくらいのカムフラージュは必要だろう そのスペイン王に据えたのがよりにもよって無能のジョゼフだもんな >>947
ジョゼフ自身はスペイン王に向いていると思えないから他の者にしてくれと辞退しているんだけどね
ジョゼフの功績としてあげられるのが、スペインに蔓延していた異端審問の廃止かな
スペイン語を勉強したお陰で流暢に話せたそうだよ ナポレオンが突出してるだけでジョセフやルイやリュシアンも水準以上の人物ではあるんだけどね ネポティズムでしかるべき地位につけたから無能だとされているけど
元老院議員だったりしていたから、暗愚とまでは言えないかも
ウジェーヌは勇敢だったらしいし
ウジェーヌが一番幸せになったよね ナポレオン戦争の後すぐにスペインは革命してるから
なんだかんだ改革は完全に根付いてスペインの絶対王政を終焉された原因の1つはボナパルト朝
その立憲王政体制も1823年にフランス王国軍の干渉戦争で滅ぼされるが
ナポレオン戦争後のスペインの自由主義者達はこんなことなら全力でボナパルト朝を守るべきだったと後悔しただろう レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。