【失踪日記】吾妻ひでお 24【地を這う魚】
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このスレは最近の吾妻作品総合スレです。
最近の単行本(再録本は除く)
「カオスノート」「アル中病棟」「ぶらぶらひでお絵日記」
「地を這う魚-ひでおの青春日記-」
「うつうつひでお日記 その後 」
「便利屋みみちゃん1」
「うつうつひでお日記」
「失踪日記」
関連本(一応マンガもあり)
「21世紀のための吾妻ひでお」
「文芸別冊 総特集・吾妻ひでお」
「失踪入門」「逃亡日記」(インタビュー本)
「ニッポンのマンガ」(手塚治虫文化賞10周年記念AERAムック)
「日本ふるさと沈没」(アンソロジー)
吾妻ひでお公式ウェブサイト
http://azumahideo.sitemix.jp/
twitter
http://twitter.com/azuma_hideo
前スレ
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1526276439/
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) あじま先生って丁度トキワ荘世代の次なんだよね
だからこその葛藤とそれを超えての独自世界
すごいなぁ その間に永井、本宮、弘兼、小山あたりが入らないか
団塊年長組の世代。ここもまた今も現役ばかりで層が厚い
本当はもっと前、昭和15年から19年ぐらいの年代が入るはずなんだが
あまりめぼしい人材がいない
大物は北見けんいちとかジョージ秋山ぐらいか ご高齢の漫画家さん一覧というスレからの転載
※ただし2018年のデータ
富永一朗 93歳
わたなべまさこ 89歳
サトウサンペイ 88歳
白土三平 86歳
藤子不二雄A、ムロタニツネ象 84歳
細川智栄子、牧美也子 83歳
つのだじろう、小澤さとる、古谷三敏 82歳
さいとうたかを、楳図かずお、モンキー・パンチ、平田弘史 81歳
松本零士、つげ義春、東海林さだお 80歳
ちばてつや、水島新司 79歳
ビッグ錠 78歳
宮崎駿、川崎のぼる、つげ忠男 77歳
ジョージ秋山 75歳
池上遼一 74歳
黒鉄ヒロシ、林静一 73歳
永井豪、日野日出志 72歳
本宮ひろ志、植田まさし、花輪和一、みなもと太郎 71歳
弘兼憲史、かわぐちかいじ、蛭子能収、山上たつひこ、池田理代子、大和和紀、里中満智子、大島弓子 70歳
萩尾望都、諸星大二郎、柳沢きみお、あしべゆうほ 69歳
吾妻ひでお、弓月光、いがらしゆみこ、竹宮惠子、一条ゆかり、庄司陽子 68歳
あだち充、美内すずえ、能條純一、すがやみつる、いしかわじゅん 67歳
いしいひさいち、ひさうちみちお 66歳
秋本治 65歳
小林よしのり、大友克洋、車田正美、高橋よしひろ、うえやまとち 64歳
鳥山明、岩谷テンホー、寺沢武一、泉晴紀、いがらしみきお 63歳
江口寿史、丸尾末広、花咲アキラ、のむらしんぼ 62歳
板垣恵介、柴門ふみ、槇村さとる 61歳
高橋留美子、久住昌之、ゆうきまさみ、宮下あきら 60歳 煙草をやめていれば食道ガンにはならなかったのかな
もっともアル中病棟や西原との対談本を読む限り、酒をやめた上に
煙草もやめてたら、最後の砦のお菓子ドカ食いに走って糖尿病に
なったっぽいけど 矢口高雄大先生が入ってないぞ
世紀のハンサムボーイを忘れるとは何事だ いい感じのデータだから、年齢じゃなくて生年月日順にして、増補改訂したらいいかも 夢見る宝石
コアミックスNo183 「誰も知らない人気アニメ&マンガの謎」(2009年)に掲載 オレが持ってるのは
コアミックスNo316 「アニメ&マンガ知っちゃいけない秘密伝説」
これに掲載されていて文字のインタビューページもある
No183の方は持っていないので文字のインタビューページも再掲載なのかどうかは知らない ワンダー・AZUMA HIDEO・ランドに入ってたな 良くも悪くも、家と土地のローンは速攻で返済してすぐニートになったんだよねw 地を這う魚の最後の方で、
ゆきみちゃんが乱心してるシーンが1コマだけ描かれてるけど、
あれ何があったんだろう。 きくちゆきみが気になる
と思ってググってみたら、ちゃんと情報が載ってるよ
ネットって凄いなぁ けいおんで炎上したと思ったら
けいおんの京アニが炎上かよ チャンピオンの50周年記念号に吾妻ひでおの名がないね
安孫子さんやつのだじろうはコメントはないが作品は紹介されてる
コメントも作品の紹介もない大物はあと小林よしのりくらい?
何でなのか気になるわ
チャンピオン側がスルーしたわけじゃないと思うんだよね
逃げてった他の作家はコメント寄せてるし >>94
アル中病棟で糖尿病なのにカップ焼きそば食べちゃうのはクマさんだっけ
糖質まで制限されるのは超辛そう… ケンタッキーは広告に
吾妻ひでおがケンタ食ってる絵を使うべき けいおん批判で批判した相手があんななってどう思ってるんだろう けいおんは別にどうもなっていない
作品の内容と制作者の出来事は別々の事 さすがに失踪日記3「ガン闘病編」は出そうもないか
俺は吾妻先生自身が主役の漫画が好きなんだけど >>118
失踪日記から先生の本に入ったクチだけど
先生の自伝というかドキュメンタリーが面白いねえ
地を這う魚と、うつうつひでお日記も面白かった そこで吾妻先生自身のフィギュア化ですよ!
3タイプくらい出して! ガン編は絵描くのがキツいならネームだけでもいいのに ブブカに連載していたアイドルスクラップの
単行本化希望。
特に、ももクロとBaby metal フィギュアになってほしいのはやっぱりシッポがないだな 不条理日記って元ネタ知らないと面白くないよな
買うけどね 「ゴンお前だったのか」の元ネタに気づくのに10数年かかった >>125
初見何も元ネタ分からなくても楽しめたけどなぁ 元ネタ知ってた方がより楽しめるだろうけど
知らなくてもなんだか面白いものだよ 何やってるかわからなくても面白いことやってりゃなんとなく面白さは伝わるもんんだの元祖的存在 正直、地を這う魚は全員人間のキャラでやってほしかったし、
あちこちに変な生物が出てくるとかもやめて、ストレートな青春自伝ものとして
描いて欲しかったって思うんだよな
失踪日記はロリやSFや幻想など自分本来の資質が入ってないのに
売れた事を複雑だって言ってたから、そう言われるのは不本意だろうし、
幻想味カットじゃ描いていて楽しくないだろうけど リアルに描くと悲惨な話になるから、
擬人化するのはアリ。 >>131
あじま先生らしくて良かったよ
シリアスすぎる方向になるのはつまらない 主人公以外、人外になるのはあじまのお家芸なんだけどなあ かわいい女子高生が集団で先生のこと踏んづけてあげれば回復するかもしれない 断酒後もうつうつひでお日記とか読むとタバコの吸い方がアル中の時の
むちゃくちゃな酒の飲み方と同じなんだよな
朝起きたらすぐに吸って、ゴホンゴホン咳込みながら吸って、落ち着いたらもう一度吸って、
飯の味が不味くなるほど吸って、気持ち悪くなっても吸って…みたいな
アル中で死なずに済んだが、結局タバコのせいで死ぬのが多少先送りになっただけって気がする
まあ多少といっても20年も先送りになれば充分かもしれないが、親父さんは95ぐらいまで生きたから、
本来は長寿の血筋でタバコ吸わなければガンなんかにもならずまだまだ元気だったんだろうなと >>138
いや全然w 俺も喫煙者だよ
もちろん吾妻さんには到底およばないが
タバコ吸ってるからこそ吾妻さんの吸い方の危なさが分かるんじゃん 病院に最初に連れてかれた時は
「酒やめるか!タバコやめるか!」
「やめますやめます許してくださーい(泣」
って言ってたのに半分しかやめられなかったな アルコール外来的には喫煙も禁忌のうちなんだろうか
COPDとか血管収縮とか碌な事がないのは確かだが そりゃ医者から見れば喫煙だって悪だろうけど依存先を全部防ぐ方が
デメリット大きそうだ アルコールやめたせいで甘いものをバクバク食って一年で体重20キロぐらい
増えたってサイバラとの対談で言ってたな
それは何とかおさまったらしいが、タバコを減らすのは駄目だったと
サイバラもタバコの害なんて知れたものだから、タバコに依存してアルコールを
やめれるんなら仕方がないって肯定的だったけど、やっぱり長年続けるのはあかんかったな
今は流石に禁煙してるのかね?
ちなみに俺の伯父は肺がんになってもタバコをやめずにガンが見つかって1年ぐらいで
亡くなった。83歳だしもう別に死んでもいいので好きに吸うって生前言ってた 肺がんは徐々に呼吸ができなくなるからゆっくり溺れていくような一番苦しい死に方 このご時世タバコはえらい高いし、集合住宅のベランダで吸っても近隣住人に訴えられる世の中だから
喫煙続けるのもたいへんそうだ なぜか、うさくん先生のスレで吾妻先生の名前が出ていたぞw 才能あるギャグマンガ家はみんな病む運命
早めに妥協点見つけた奴は救われる でもそれは90年代までの話で、今は病まずに続けられるノウハウが作られた感じがしない?
実際、うすたとか浜岡とか壊れずにずっと続けていられてるし
久米田とかだってあれだけ毎週大量にネタを吐き出しておきながら昔のギャグ漫画家では
考えられない耐久力があった
吾妻さんたち先人たちの死屍累々の道の果てにそれが見つかった感じがする
縮小も拡大もしない延々と続けられる再生産法というか >>154
ノウハウと呼べるほど普遍的なものだろうか
ある特定少数の作家だけに通用するものではないかと 唐沢なをきとか吉田戦車とか結構長寿ギャグ漫画家いるぞ 青年誌やマイナー誌の作家ならいくらでもいるね
少年誌になると現役の若手すら少ない感じ
そっちでの笑いはギャグストーリーやコメディが主なんかな
そんな中、浜岡は凄いかも 西原、とがし、業田、伊藤、しりあがり、ほり、榎本、秋月、大橋、画太郎、喜国
他まだまだいるだろう
問題は皆最盛期が似たような期間の人達でその後の世代がぽっかり空白感
もちろんその時期その時期にウケた人は断続的にいるだろうけど ツイッターみてると、おたまじゃくしの事ばかり書いてて
どこにもいけないぐらい弱ってるのかね(´・ω・`) >160
空白期のあと最盛期の人たちに影響された人々がばーっと出てきて
その時期が漫画安定期に上手くぶつかった感じなのかね 吾妻先生は独特の台詞回しに拘ってただろうし、あのリズムを一コマに配置するのにも
多分、毎回試行錯誤してたんやろなぁと
あと、個人的に浜岡は田村信の真似しただけ
いがらしは四コマ界隈では早々に人気出てたから恵まれてる
普通あのレベルだと読者がついていけないと思ってたが
まぁ下ネタ四コマがブームとしてあったから、判んないなりに受けてたのかも そんなこと言ったら吉田戦車が流行った
当時の彼の漫画こそ読者の大半は分かってなかっただろ 吉田戦車がわかってる読者とわかってない読者の違いがわからん わかってるとかわかってないとか
普通あのレベルだと読者がついていけないと思ったとか
思い上がるな何様 「伝染るんです。」なんかバブル時代青年誌最強だったスピリッツ連載で当時の読者で分からなかった奴なんてほとんどいなかっただろ ギャグ漫画なんだから
面白がれてる=わかってる
でいいんじゃないの
にしても全盛期の吉田戦車はホントにすごかった
笑いを堪えることができないから電車の中で読むことが不可能なレベルだった >>169
>にしても全盛期の吉田戦車はホントにすごかった
>笑いを堪えることができないから電車の中で読むことが不可能なレベルだった
めちゃくちゃ分かる。あとはいとうせいこうの
「盗魂」だっけか。連載漫画を読者がコラージュ
したやつ。家に帰って1人の時じゃないと読めないほど
面白かったなあ。スレチすまそ その時代の爆笑型のギャグマンガがちょうど刺さるってことはあるな
マカロニほうれん草は笑いが止まらなくて公衆の面前では読めなかった
吾妻のマンガはそういう種類のものではなさそうだが ロリコン談話より断然こっちの流れの方が居心地いいな
俺は永野のりこも好きだった
女教師がしなを作って泣き崩れる構図にやたら気合入ってんのが一々馬鹿らしくて
ああいうついていける奴だけついてこいって姿勢が吾妻先生のDNAを感じる
この人は鴨川同様、最先端行きすぎちゃって消えちゃった感ある
あとギャグ漫画かどうか知らないが、ちびまる子みたいなのは誰でも描けると思ってる
更に相原コージなんかは今で言う単なるゴロで、何の才能も無い一般人以下や >にしても全盛期の吉田戦車はホントにすごかった
>笑いを堪えることができないから電車の中で読むことが不可能なレベルだった
「伝染るんです。」の「呪われてる?」「ばっちりでさあ」の回がまさにこれだったな。
コンビニでの立ち読みだったが、体はヒクヒク、顔は笑うのを必死で堪えて、でもって涙出てきちゃってなw がんを治して闘病記をマンガにしてほしい
本人はそういうものは自分の資質にはないとまだ思っているかもしれないが
失踪日記とアル中病棟があんなに売れているのに何を今さら
本人の人生が不条理ギャグの最高の題材で
お涙頂戴にも悲惨にもならない上質の語り手 相原コージの才能は相当なもんだぞ
相原が世間を耕して戦車がブレイクする土台を作ったとも言える
あじまさんはその前にスピリッツで連載してたわけだが、メジャーな場ではほぼ影響なかった感があるなぁ スピリッツ創刊号のメンバーなんだよな
突然ドクターだったっけ 何の才能もない一般人がコージ苑の3巻目を描けるかっての
サルまんだって竹熊ばかりの功績じゃあるまいに アホどもが…
吉田戦車の最高傑作は『ぷりぷり県』なのに… 相原は四コマ流行ったら四コマ行って、ぼのぼの流行ったらシロクマ描いて
とにかく意味不明なら面白いんだろと不条理描いて この流れなら言える
なんJとか嫌儲で若いやつが「不条理な展開のアニメは見たくない」とかよく言うんだけど、
これって「不条理=理不尽」て意味で使ってるみたいなんだよね
不条理日記や吉田戦車あたりの不条理マンガとは「不条理」の意味が変わってるんだわ 彼らは理不尽だけでなく不条理もだめだと思う
あらゆるフィクションに納得のいく設定、伏線とその回収を求めるでしょ彼らは ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています