ゆうきまさみ総合19【新九郎 奔る!】
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■前スレ
ゆうきまさみ総合18【新九郎 奔る!】
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1543282079/
■作者公式サイト「ゆうきまさみのにげちゃだめかな?」
http://www.yuukimasami.com/
■ゆうきまさみtwitterアカウント
http://twitter.com/masyuuki/
■次スレは>>980がたてること
■>>1の本文一行目に「!extend:on:vvvvv:1000:512」を記入
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https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
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https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>127
正直、体力あるタイプには見えない
健康を考えながらマイペースで続けていってもらえば 思い起こすと、ゆうきセンセって脱サラして漫画家に20代でなって
けっこう休みなしでここまで来てるよね
すげえよな 原稿の遅さでは伝説レベルの人だからねえ…
年食ってもう踏ん張りも利かないだろうし、編集部は二の足踏むんでないの >>129
確かあ〜るの連載開始前年から週刊連載をしてなかった年が一年しかない。しかもそれは去年。
多分見かけによらず相当頑丈な体してるんだと思う。 柳に雪折れなし だな
今回は切なかったな
次話で廃嫡かしらん しかし兄ちゃん初の人斬りを至極あっさりと描写したり顔にものすごい傷跡がついてる弟に普通に接してる姉ちゃんとか、これこそ室町時代って描写だったな 今月は
兄ちゃん大人になった
政治能力はあれだが、今出川さんが実は良い人
田上荘にすっきり恩返し
(悪い意味で)今後出るだろう富子に期待できそうな予感
等々個人的には大満足の回だった >>133
兄ちゃん自分で家を捨てるかもと想像してる https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E7%9B%9B%E5%AE%9A
貞興→廃嫡もしくは早逝
盛時→関東に下って伊勢宗瑞に
弥二郎→盛時とともに関東へ
で伊勢盛定の息子達は誰も備中伊勢氏を継いでいない
盛定には出家した?珠厳のほか盛景、盛富と二人弟がいるからどちらかか(もしくはその子が養子になって)が備中伊勢氏を継いだってことかな >>138
そのウィキペの記事によるなら、肥前守盛富は盛定の弟ではなく長兄。
当然、備中伊勢氏は盛富の子孫が継いでる可能性が高い。
盛定は伊勢守貞親の義弟として都で活躍してたが、
血筋としては備中伊勢氏の庶流に過ぎないってことになる。
ただ、「新九郎、奔る!」の中の伊勢氏系図はウィキペとは違ってたと思う。 >>139
そっちの方に目が行かなかったが兄貴と領地分割してるのか 第4話に「備中伊勢家の惣領」という言葉が出てくるね 古い本とかだと分割相続した荏原荘の領主を最後の伊勢又五郎から遡ると貞春→隆資となって
この隆資が新九郎から荏原荘を譲られたという説があるみたいだね。隆資の通称が新左衛門
盛貞の通称が新左衛門尉なので、この隆資が何者であるかというのは難しいな。 盛頼って誰だ?
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/publication/syoho/43/saiho_43_72.html
>一、文明三年六月二日 伊勢盛時禁制
>一、延徳二年四月廿日 伊勢盛頼田地売券
>一、(年欠)三月四日 伊勢隆資感状
>一、天文十七年三月廿五日 伊勢隆資充行状 ゆうきセンセは荏原編はかなり推測入れで書くらしいが
結構新キャラ出てきそうだな 新九郎は盛頼に譲ったが経営に失敗して徳政を願い出たという言い伝えがあるとのネット情報もあるな。
すると、その古文書は荏原荘を隆資に売り渡した証明書かもしれない。
あるいは盛頼は惣領の継承者で、経営に失敗して荏原荘の分家(隆資)に領地を売り渡したのかもしれない。
実際に伊勢又五郎の城は盛定が使っていた城なので惣領家の交代が起きた可能性もありそう。
延徳二年四月廿日 伊勢盛頼田地売券 が読めない以上は妄想の域を出ないが。 新右衛門さんの「要ります?この説明」とかも好きだぜ
こういうノリが無いとゆうき漫画じゃない感じ 元号は令和(れいわ・REIWA)
ということで令和元年は略記では R元年 と書きます
これは成原博士の陰謀か! R君ならほんとに言いそうだ
そしてたわばさん他にどつかれるとこまで見える てかRって昭和の話じゃなかったか…?
最近出た新刊とかはもう平成の御代なのであらうか?
たっかい銀塩カメラとか登場してたから現代にワープしてるわけではなさそうだが 時系列は連載の続きだからまだ昭和62年の秋だな
このペースだと平成を迎えずに終わりそうだ
まぁあの世界観なら昭和のまま21世紀に突入するかもしれないが 時系列がおかしいというネタに
時系列がおかしいとマジレス R君で時間とか時代の話をしてもな
まぬけ時空とかあるくらいだし >>136
まさに倍返しを食らった田上荘
相手を知ろうともしなかったのが第一の愚
そして生かして通してしまったのが第二の愚
まあ思い切り笑って楽しんだんだから皆殺しにされても悔いは無いだろうが
あったらそれこそ虫が良過ぎる >>154
だな
ゆるキャラってなんですか?って言ってるあたりだし
それ位前にさとうのご飯が発売されていない 湯煎して食べるレトルトの赤飯は子供の頃に食べた記憶があったので
調べたらあれは昭和48年からあったんだな
今みたいにトレーに載った状態ではなく只のビニールパウチだった気がするが
赤飯として味は悪くなかったから、今でもレトルト赤飯には親近感があるわ そういや昔缶詰になったご飯があったな(確か五目御飯) 40年以上前 かな?
なんであんなものが家にあったんだろう 非常食? 自衛隊は大昔から食品メーカーに缶詰ご飯の開発・発注を依頼している
惜しいことに缶詰たくあんメーカーが倒産して、他社ではどうしても真似ができないらしい ググってみたけど色々あるんだな
パウチのものしか食ったことないけど缶詰めごはんも良さそう 需要がないわけではない技術が会社が倒産してロストテクノロジになるの本当にもったいない。 そういう話でもしてないとまたスレが無くなっちゃうと言いますか
一部のゆうきまさみファンと何故か一部の歴史ファンみたいな人の書き込みしか無いですし 読了。面白かった。
8年後の駿河の件の伏線を一気に敷いてきましたな。 やばい
出て来る固有名詞色々確認しながら読んでたらまだ半分でこの時間
残り明日にしよ 今ざっと読んだけど兄貴の顔の傷こえーw
この時代そこらへんの女子供でも平気で武家に喧嘩売るから気が抜けんよね いまごろニュータイプ読んだんだが、還暦過ぎて月間連載抱えてる作家に週刊連載催促する編集部なかなか鬼だな。
漫画家は自営業だからお仕事の依頼があるのはいいことなんだろうけど。 >>172
顔の傷が目立つからうっかりするけど
よく見ると目つきがまるで変わっててそっちも怖い
伊勢で何があったんだ兄上 >>174
このスレで原因について推測されていて最新号でそれが証明されてる
一言で言えば室町人ヤベー 北畠「上様こちらの御所にお住まいを」
義視「座敷牢を伊勢ではそう呼ぶのか…」 この時代なら亡命して来た人間を地元の人間が保護しなかったら何されるかわからんもんね。
頼朝も乳母の比企氏が保護したから再起出来た。
この時代の流罪って「全財産没収で国外追放」とかが近い >>178
何されるかってか、何かする価値もないというのも事実w
尾羽うちからして文無しだからなあ
特別な因縁のある誰かが居なきゃ、川原で自由生活がオチよ 伊勢の北畠氏って幕府に友好的なのか
南北朝時代の北畠親子が先に来て敵対的なイメージしかない >>174
上の方に書いてあるが、兄ちゃんは成長した
でも行く末は不安な感じ 新九郎最近はじめて読んだけど読みづらいし他の戦記漫画と比べても惹きこまれないな 母ちゃんの再婚は貞藤父親説のゆうき先生なりのアレンジかな
そんな史実ないよね?
あと義忠の「弟にならぬか」はどういう意味?
伊都のリアクション的に縁談話とは別件っぽいし、今川範忠は死んでるから養子ってことでもないだろうし 後の伊都との縁談への物語的な引きとしてのメタ要素を絡めて
新九郎が気に入ったから冗談飛ばしただけじゃないの?
遊びに来た親戚の子に「○○ちゃん良い子だね。うちの子になっちゃわない?」ていうくらいの軽いノリの 今後また新発見みたいなのが出てくるかもしれないけど
漫画なんで創造してるとこが多いのは普通でしょう
次の荏原編はほぼそうだってツイートしてたよ
>>184
作者本人が早雲好きすぎて色々と盛り込み過ぎなところがある
しかしま今回は好きなように描いてるものもありかなと思ってる >>187
権力者の冗談は冗談にならんけどな
そのへん名家なら執拗に叩き込まれるはずではあるんだけどね きゃー痴女ヨ! 30ページに痴女がいるノヨ!(この時代基準) 連載開始直前に歴史好き界隈での応仁の乱ブームからの室町時代ブームが来ちゃったんで、
2巻から荏原荘編の予定が変更せざるを得なかったそうなので、バランスが微妙になるのはしょうがないとは思う。 前の時代にブイブイ言わせた執権を武家の子が「北条とかいう」なんてマイナーみたいに言う? ゆうき先生の幼児描写は相当リアルだよな
あとお兄ちゃんがずいぶんな男前になってて驚いた
このあたりの話が最新号に載ってるなら探してこようかな、3巻はずっと先だし 刀傷だけじゃなくて傷なりに歯が折れてるのが想像掻き立ててえぐい
特徴がない柔和な顔立ちはここに至るために引き算的にデザインしてたように思う お兄さんは実在が確認されてる事以外は何も記録に残って無いよ
なので作者が好きに描いてる 2巻は左近治だっけ、あの狐の化身っぽい奴
アレの出番はなかったんだな あの財宝探してる足軽がシルエットだったから、最初左近治かと思ったw >>198
今確認したらたしかに折れてる
あんなに面がわりしたら新九郎じゃなくてもビビるね 狐君は京都が住まいのようだから荏原行くと出番もないのかな
何者なんだろうね んで足利義視が伊勢の北畠のところに逃げてるとこで何があったんだろう? この漫画この辺読んでおけば概略判る?
史実(若しくは有力説)と作者創作部分の差異なんかを判っとくためにある程度知識入れときたいんだけど
歴史ヲタ、アドバイス頼む
https://www.amazon.co.jp/dp/4404033168
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7HXUY 最初は呉座勇一先生の応仁の乱と喧嘩両成敗の誕生読んだ方が良いんじゃないかと。 喧嘩両成敗は読みやすいけど応仁の乱はハードル高くない?
自分も歴ヲタじゃないから読み終えるのに時間がかかった
図説室町幕府と山川のこれは?
https://www.yamakawa.co.jp/product/54842 「応仁の乱」は前半の大和でのゴタゴタと後半の応仁の乱のつながりがわからないと何がどうなってるか理解しにくいところはあるな
新九郎では興福寺関係は触れてないけど、そのうち父親が天竺人(アラビアともインドとも)の楠葉西忍が出てこないかと期待してる 買った
今川なんとかってあれ、1話冒頭の名乗りを上げてるとこ、この人の為に戦ったんだよね?
作者がどういう人物をどのように描くのかということが気になったりするけど
好感の持てる人物で面白かった
でもいずれ子孫?が信長に滅ぼされるのねー >>211
信長に滅ぼされるのは義元だけで 息子の系統は江戸時代も続いてるよ
後北条氏や織田氏もそうだけど 有名人が滅んだ後も傍系や兄弟が結構残っていることが多い 黒田基樹先生なんかはよく後北条氏研究で名前も聞くし最近は電子書籍でも出してくれるしそこから始めてもいいと思う
アマチュアの動画でもいいなら戦国への道というシリーズが応仁の乱享徳の乱について解説途中だし
ニコニコ動画というサイトなのでコメント付き動画を見るのが苦手なら末尾に参考文献つけてるからそれ読むのに専念してもおkだと思う
自分は歴史ヲタじゃないからあまり自信ないけど
後南朝勢力とか出るの期待してるなぁ 西陣南帝と新九郎が会った逸話もあるみたいだし >>211
>>この人の為に戦ったんだよね?
誤解w
あれは幕府の命で堀越公方を討ってるところ
それまで、やっぱ幕府の命でお姉ちゃんの旦那の今川氏の戦死後の混乱に介入し、姉ちゃんの幼い息子を立てて安定させるため客将格で家老として赴任
それを一段落つけて、今川の兵を借りて幕府の新将軍の親の仇の堀越公方を討つのを名目にドサクサに自分の領地を獲得しようとしてる
形式上は姉ちゃんの息子の若当主のためと言えなくもないが、事実上そっからの独立
伊勢新九郎の名目上の立場が今川の被官であったか独立の大名であったかは両説あって定説ない状態だが
あそこはその辺の事情を押さえての表現が散りばめられてるよ あ、あのひと、死んじゃうのかー
「姉上がどこに居ようとこの新九郎が駆けつけます!」っていう台詞で
成長した新九郎と美しくなった姉上との再会の場面が楽しみだったけど
色々あるんだね どーぞ♪
今川義忠─┬─北川殿(作中での本名:伊都)
│
今川氏親─┬─寿桂尼(お公家さん中御門家の娘)
┌────┴───┐
今川氏輝 今川義元─┬─定恵院(武田信玄の姉)
│
今川氏真─┬─早川殿(北条氏康の娘=新九郎のひ孫)
│
今川範以
│
今川直房(江戸幕府高家旗本) 義忠と北川殿(伊都)の息子氏親の妻になる寿桂尼(出家後の名前)は一昨年の「おんな城主直虎」で浅丘ルリ子が演じてたおっかない婆さん 皆トンクス
呉座勇一の応仁の乱と清水克行の喧嘩両成敗と池上裕子の北条早雲を取りあえず買った
それと>>207に自分で揚げた2冊(はもうここで聞いたときに買ってたけど)
この辺読んで3巻に備えるわ 狐殿はやはり風魔かな
一巻冒頭見直すと武士とは服装が異なるしそれでいて身のこなしが普通の人の物では無いし
義忠の死にも関わるのかね >>206
雑誌の最新刊にはもうでてる
というかスレの上の方にもあった 中井貴一主演の「武田信玄」で
寿桂尼を岸田今日子が演じてたなあ >>219
池上裕子は…
あれの書くことは他人の本にも書いてあること以外は信用するなw
それと小和田哲男は、地元の今川に関しては評価のバイアスがヒドイのと、そして基本的なスタンスとして史料の採り方が甘く俗説平気で採用するから信用なんね
テレビ芸人の老害だな しかしまちゃみスレで歴史談義が始まるとは一体誰が予想したであろう 査読誌に出す論文以外は手抜きする学者はかなりいるからね。 >>224
確かに
ただセンセも60で、こういう漫画もありなのかも 2巻読むのに時間かかった 面白かったよ
最近はあっとゆーまに読める漫画ばっかで久々に買ってよかったと思える
本だったよ 次巻も楽しみだけどまだまだ先だ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています