カブルーが冒険者として未熟なひとつに対人経験から来る身体の運びだの速さだの頑強さだのばかりに惑わされている所がある
彼はシュローを見て斬りあった時に上がある事は理解できたが、シュローを対モンスター戦であそこまで育てたであろうライオスの手腕を理解できない
腕に覚えがあろうと敵前で手が思い付かないからと立ち尽くす様なのは…
ライオスは知らない相手、勝算が思い付かない相手でもよく見るし、盛んに試すし、考えて見いだす。一見無意味だろうと相手の傾向を伺うことにもなるのだ哭き真似とか。
カブルーは最適解という先達の回答集に頼りすぎるきらいがあってここら辺を理解できてない。