【乙嫁語り】森薫総合スレッド-120-【エマ・シャーリー】
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年10回(1月と9月を除いた毎月15日頃)刊行の「harta(ハルタ)」(エンターブレイン刊)にて
19世紀・中央ユーラシアが舞台のブライド・ストーリー『乙嫁語り』を連載する森薫さんの総合スレです。
かつての掲載誌である隔月発刊のFellows!は、2013年2月に誌名を「harta(ハルタ)」と改めリニューアルしました。
-単行本など-
『乙嫁語り』
1〜10巻、以下続刊
全米図書館協会の10代向けグラフィックノベルのベスト10
アングレーム国際漫画祭において、”PRIX INTERGENERATIONS”(世代間賞)を受賞
「マンガ大賞2014」大賞を受賞
エンターブレインムック【乙嫁と婿花】編(2016/12/31発行)セブン・イレブン各店で販売中
『森薫拾遺集』
「モードリン・ベイカー」「すみれの花」「見えるようになったこと」「昔買った水着」「ブカちゃん」
「お屋敷へようこそ旦那様!」「巣穴紳士倶楽部」など収録
※要はFellows!付属の小冊子に描かれた短編が中心の本
※短編集はおおよそ半分、後はサイン会ペーパーや、各種メディアに掲載したイラスト、ラフなど
『エマ』
コミックス全10巻、副読本『エマ・ヴィクトリアンガイド』(共著・村上リコ)
小説『エマ』vol.1・2(原作・森薫、著・久美沙織)
『シャーリー』
1〜2巻、以下続刊
『Quarterly pixiv vol.07』
付録『森薫印 マンガ用画材の選び方』、インタビューなど
※harta最新刊付属の小冊子にメイドのリリー秀才。
次スレは>>970が立てて下さい。
スレ立て時は>>1の本文一行目に「!extend:checked:vvvvv:1000:512」を入れて下さいね。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured やっと新刊見た
タラスさん美しいわ可愛いわで最高だった
でも相変わらずサニラお婆様が出てなくて生きるのが辛い 街でも読み書きできるウマルが重宝されてたからな
双子は文字自体知らかった 計算出来るのも重宝されてたが、計算出来ないのが普通な世界で商売とか大変だろうな?
物々交換なんて雰囲気で決めるのかな。 >>856
金時計の換金で「50テンゲ」ってお金の金額を提示されてたから
商売の世界では普通に貨幣経済してるかと
ちなみに物々交換は雰囲気で決めるどころか結構シビアな交渉力を要求される
作中のタラスさんもショールを譲るのにしっかり代替品の交換条件を提示してるよね タラスの「確かに 重いものは川で運ぶと言っていました」のセリフは
主語が省略されているけど前の夫の誰かが言ってたのかなと思った
「私の家の近くには海も大きな川もなかったですから」と続くから実家の話ではなさそうだし
うっかり前の夫の話をしてちょっと気まずくなったように見える アンタリヤから船で地中海かとなぜか思ってたけど
単に物資調達に寄っただけかな
ここからキリキア・シリア北部・ペルシャ方面の方が自然か >>860
旅の途中のうわさ話でしょ
実家も婚家もそういう場所じゃなさそうだし >>856
昔はモノ自体に定価なんてものがなかったからなぁ
作中でも相手の無知に漬け込んで吹っ掛けてるし
ああいう所じゃ「今日の売れたものと売上」くらいのざっくりを帳面に記入するくらいで良かったんじゃないの やっと11巻買った
タラスさん色っぽすぎるだろ
男3人も同行してて大丈夫かよ >>864
みんな君のようなケダモノじゃないから大丈夫
一応スミスさんの嫁という認識だし人妻にちょっかい出すのは
イスラム的にまずいだろうしな 連投ですまぬ
イスラムって棄教できないんだよね
同じイスラム教徒から殺されるんだっけ
インドまで行っちゃえば大丈夫かなあ 最初は髪下ろして眼鏡取ったエマかと思った。甦る過去の思い出w ニコロフスキさんからスパイというか裏切りみたいなキャラを感じるのは俺だけではない筈
森さんの作品だから無いとは思うんだが 本当にタラスさん連れて帰国するんかな?
一悶着ありそうで心配だ >>870
そこまで物語続かないと思う
中央アジアの話だけで終わるのでは スミスタラス、幸せになってほしいと思う一方でうまく行くはずかないと思ってしまうのはなぜ >>870
本国には連れてけないだろう
さすがのスメスさんも異教徒有色人種を本妻にするとは言えない時代なのでは
インドの現地妻な体裁整えるだろう ブランコ乗って楽しそうなタラスさんは見てるこっちまで笑顔になるなあw >>864
嫁いできた嫁が、初夜も迎える前から忘れられない男がいるとさめざめ泣いても、まいったなぁとか言いながら身銭を切ってその男を探す旅に付き合ってくれるような優しい世界だぞ
そのエロゲ脳を恥じろ >>874
それは古今東西の演劇その他を見てればわかるはず >>875
そこはスミスさんの男気に期待したいところ
ただのヘタレメガネではないところを見せて、タラスさんを更にメロメロにさせて欲しいね 金時計の恩恵
単行本を読んで初めて気がついた
一人目「結婚が決まりました!」
二人目「結婚できました!」
三人目「離婚できました!」
離婚ってw
三人目はハルタで読んだときは気がつかなかったw 俺があの旦那だったらタラスのためにあそこまでしてやれる自信がない。
むしろこんな美人絶対逃がさないぞって方向にいくと思う。 かと言って一緒に暮らしてても辛いだけだから「俺の嫁」感覚が希薄なうちに投げるのがお互いの為感 6人目だったらまあ、今さら減るもんでもナシと考えれるレベルに達してる? 既に奥さん亡くしてるしそんなに若くないだろうからがっついてないんだろうね
しかしタラスが生きてるのが万一バレたら旦那(仮)もただじゃ済まないよなあ・・・
色々達観してる人なんだろうけどホント幸せになって欲しいよ 天幕でも仕切ってたし、名実共に夫婦であるか否かは重要だろ
「白い結婚」だったかな?結婚はしたが、性的関係のない形式的なもの タラスさん下女として使ってくださればって、
メイド服はよ 森薫世界ではだいたいみんな優しいから
悲劇的なのが好きだったらエマも別れて生きる決意したところで終わってる >>889
タラスさん的にはスカートはギリ許容できても公衆の面前で頭髪と素顔全開なのはパンイチ並みな感覚なのでは >>891
あの結婚式での大宴会を描くためにどんな無茶でもするのが森薫 当時のインドのことは学校の歴史の授業くらいでしか知らないわ
植民地だから多民族との結婚に開明的なのか? >>895
今のインドでもカースト制度が残ってて
宗教対立もしてる辺りでお察し 久しぶりに拾遺集読んだが、モードリンってほんの5ページだったのな
その割にえらく印象に残ってるわ アミルさんが風呂場から下着のままで出ようとして止められるシーンはあったな
あれでも結構ムラっときた 違うよ服でも作ればって布もらって服が臭いと勘違いして脱いで走り出したんだよ
あそこは個人的には重要な萌えポイントなのだが人によってやっぱ注目するところが違うんだな 時系列ではそっちが先だけど風呂場のシーンもあるのよ
セイレケさんから薔薇の香油貰うとこ >>901
嫁心つく話の時だな、庭でおっちゃん達がハルガル襲撃時のカルルクの活躍の話してる所にアミルさんが出て来てカルルクがこっちくんなって言う場面
恋愛結婚じゃないから結婚してから惚れるのが当たり前なんだと感心した。 >>900は1巻、カルルクに服作ったときの話で風呂無関係
>>905は2巻、風呂場からだけど下着じゃない
>>899はそのどっちとも違うんだけど説明難しいな
アミルさんが奔放すぎるのか >>899は4巻の18話でした
前ページではいきなり脚上げて香油塗ってセイレケさんに驚かれてます
https://i.imgur.com/J2KAcOL.jpg >>904
カルルクは坊っちゃんか
アニメ化したら声優もその二人でいいや 新刊買ったけど今回は微妙だったなー
タラスさん嫌いじゃないんだけどスミスのこと好きとか恋とか言えば言うほど
じゃあ大事にしてくれた旦那さんたちはなんだったの?って微妙にモヤる
アニスと旦那の関係でも思ったけどこの作者そういう表現引っかかるものを描くよね
ティレケが可愛かったからいいけど 夫の中には相性合わなかった人もいたみたいだし恋愛結婚じゃなかったからそこは仕方ないと思う
兄弟全員と結婚とか正直本人が望んでしたのとは違うというか
タラスさんは苦労してきたから自分から好きになった人と幸せにしてあげたいんじゃないかな作者的には エマのウィリアムには感じたな
坊ちゃん傍迷惑すぎる 初対面お見合いのアミルやパリヤ(こっちは交流期間もあったけど)が
カルルクやウマルのこと大好きだから対比で余計にそう見えるのかもね
現代の価値観だとタラスはなんらおかしくはないんだけど 西洋の文化や価値観、宗教の事を知らないタラスさんが何の迷いもなくスミスさんに付いていきたいと思うのは当然なんだけど、
スミスさんは彼女を妻にする事を家族に理解してもらう難しさをわかってないように見えるのがちょっと気になるw
ちゃんとした形で迎えたいと言っていたから、現地妻扱いにするつもりはないんだろうし 家族へは帰国した時に一応紹介はするけど、反対されても容認されても最初に言ってた通りインド行きになるんじゃない?
反対されれば実家には居られないし、容認されても家族以外の周りが煩いだろうから社交界になんて連れて行けなさそう
タラスさんもドレスは着れてもターバンやらショール?スカーフ?は流石に手放せないだろうなぁ
でもイギリスならインド人も住んでるかもしれないから服装はあんまり問題じゃないのか? まあちゃんと妻にしたとしてもエマ以上に社交界デビューは厳しいだろうから
インドの別荘であんまり上流社会と関わらずに過ごすんじゃない
家に籠ってても刺繍したり家事したりやることはあるし
スミスさんが探検に行く時は同伴してもいいし
問題はスメスさんが家族をちゃんと説得できるかだ >>909
親切にしてくれた=恋するではないし
だからって良くしてくれた人たちが大事じゃないというわけでもない
こればっかりはタラスさんにとって運命の人が
スミスだったというそれだけの話よ
この作者は何気にドライだからそういう意味で
引っかかるというなら仕方ないけど タラスさんって何歳くらいなんだろ
本人は歳いってるって言ってるけど25歳くらいかねえ >>920
15ぐらいで嫁入りしたとして兄弟五人全滅してからも少し経ってるっぽいから若くて25ぐらいから最高で30越えてるかもぐらいだと思ってる。 18歳で前に嫁行ったとして現在25.6くらいだろ思ってる 28プラマイ2歳くらいかなーと思ってる
ところで実年齢はともかく、あのへんの人達の年齢の数え方ってどうなってるんだろ 20歳のアミルが結構いき遅れっぽい扱いだったし25歳だとしてもあの時代ではかなりの高齢嫁さんなんだなあ
現代じゃ全然そんなことないけど 日本でも少し前はクリスマスケーキに例えられて25過ぎは売れ残り扱いだったよ
アミルも言われてたけど子供が死にやすい分沢山産んでほしいから若い嫁がいいんだろうね >>925
そういわれると気になる
暦がなければ生まれた日なんかわからんだろうし >>928
数え年
競馬の馬とかもそうだが、何月何日に生まれようと、元旦に一歳。以降、元旦ごとに歳を加算する。
中央アジアはよく判らんが、日本や中国とか東アジアは、これだった。 16で嫁入りしたって作品内で出てるぞ
スミスさんも若くても20代後半くらいだろうし
年齢的にはそんなに離れてないと思う 死が身近で誰でもサクッと死ぬ環境なんだろうけど、
下手したら不幸を呼ぶ嫁として
嬲り殺しされててもおかしくないよなぁ >>928
「作中世界に暦が無い」というのは何かソースがあるの?
イスラム暦って大昔からあるんだが
日本だって江戸時代の昔からちゃんと暦があって、農家や漁師(猟師)や林業者は
ちゃんと暦に従って神仏を祀ったり、伝統行事を行ってきたでしょ
遊牧民だって同じように、暦に従って市場を開いたり、伝統行事をしてきたんだから
最近って、なろう系などのお手軽ファンタジーラノベの悪影響なのか、
日本以外の別の世界に対して、原始人レベルの生活だと勝手に思い込んでる人が多い気がする >>935
暦どうなってるのかなくらいのレスに下二行はさすがに言い過ぎでは 暦がどうなってるのか疑うことすら失礼ってことかな
意識高い人にはかなわん 本日はヒジュラ暦1440年第4月11日
イスラム暦は太陰暦だから農業などの季節が重要な時は独自の太陽暦も併用してたそうだ
二十四節気七十二候みたいのがイスラムにもあるのかな そーいえばスレの初期に戦争は絶対に起きないと騒いでいた奴らどーしてるんだろう?w キルギスの誘拐婚で結婚させられた嫁の話とかそういうの見たいわ
この作者はそういうの好きじゃなさそうだが 現代みたいな何月何日って暦がどこまで普及してるんだろう
識字率も高くないようだし グレゴリオ歴なんて同時代の日本でも採用されてないよ ユスフさんと言えばジョルクと顔つき似てるなーとは思ってたけど
ティレケが鷹を見に行く話でこの父娘間違いなくジョルクと同系統だなと納得した
バルキルシュばあちゃん以外にも縁戚関係あるんだろうなあ
アミルの村とカルルクの村に限らずあの一帯が 読み返してみても、どうしても7巻だけが独立した別のお話に見える 街のカルルクと山のアミルの縁談がどういう形で進んでって纏まったのかがそもそもわからん レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。