センゴク 宮下英樹 155番槍
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戦国史上最も失敗し挽回した男 その名は仙石権兵衛秀久
週刊ヤングマガジンで絶賛連載中
・センゴク 全15巻(週刊ヤングマガジン 2004年21号〜2007年45号)
・センゴク 天正記 全15巻(週刊ヤングマガジン 2008年3号〜2012年26号)
・センゴク 一統記 全15巻(週刊ヤングマガジン 2012年31号〜2015年45号)
・センゴク 権兵衛 連載中(週刊ヤングマガジン 2015年50号〜 ) コミックスは1-10巻
・センゴク外伝 桶狭間戦記 全5巻(別冊ヤングマガジン→月刊ヤングマガジン→週刊ヤングマガジン 2007年〜2010年)
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※前スレ
センゴク 宮下英樹 153番槍
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1532692986/
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センゴク 宮下英樹 154番槍
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1534267669/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 真田丸で氏政が金平糖みたいなのボリボリ食ってたが金平糖って戦国時代に伝わったものだったんだな 味噌も当時の庶民雑兵が使える味噌なんて水気が多い上に塩っ辛くてひどかったらしいからな
そんなんでもマシな代物とはいえ現代人からすると大分悲惨な味ばかりだろうな >>842
光秀の作意あってこその旨さだけど、あのシーン読んだら飲んでみたくなるよね アルファ米って言うと超クール&ちょっと危険な香りを漂わせ出す干飯さん
川上伸一郎 → ショーンK的な ヤバくなりゃ葉っぱや根っこ、獣の生肉食うこと考えたら干し飯でもマシなんやろなぁ
想像するだけでゲンナリや‥ ただそもそものお米自体が今みたいな狂気の食追究文化で品種改良されてないわけで
どっちにしろ美味しくなかったんだろうな・・・ 一休さんの第一話がYouTubeに落ちてたけど
アワ粥食ってたよ。 真田信幸だったか、なんかの逸話で武田が滅んだ時は道端の杉菜とか食ったけどありゃ不味かったとか言う下りがあったけど聞くだけでうえってなる
そんなんでもくわにゃならない事があるって事なんだよな
(とはいえ野草を手当たり次第に食うのは危険すぎるが) >>860
それ以前にまず玄米なわけでw
某対談本で中世は古米のほうが人気があったとかその理由推測読んで、価値観の違いにもう埋めようのない距離感じたわ
>>862
政治的な混乱はあったけど、同時期に浅間のお山が火を噴いてるかんねえ
もう道端の雑草すら枯れてそうっていう
天明の大飢饉類似な状況なわけで…
そこを踏まえないとなんでそんな困窮したんだ?ってなる >>862
杉菜の逸話って色々な武将で似たような話残っているよ
先人の苦労の上に今があるんだよって後世に伝える意味もあるんだろうね
信之は長命だったから逸話として有名になったのかな 豊臣の時代にどっかの山が大噴火しなかったっけ?
合戦中に地震が起こって大逆転!とかたまには有ってもいいよね >>860
狂気だよな
数百年に続く国策しゅごい…… そもそも信州はバッタ食ったり、ザザムシ食ったり、蜂の子食ったり
タニシ食ったり、鯉食ったり、鹿食ったり、イノシシ食ったり
トチの実食ったり、クルミ食ったり、蕎麦食ったり、雑穀食ったり
とてつもなく貧しかったろ。 他の地方じゃそんなゲテモノ食いしてなかったわけだし。 >>868
栃の木はどこにでもあるけど
栃の実を常食としてたのは信州だけみたいよ。
クルミは現在でも生産は長野県東御市が断トツ。
普通はあまり食わん。 長野は現代に入ってきのこ栽培産地になるまでずっと貧しい国だったからな… 可哀想に本当に美味しい鯉こくや牡丹鍋を食べたことがないんだね
食べなくていいよ 中部地方は江戸時代から信濃の養蚕、上下野の木綿と繊維産業が突出して盛んだったり、
災害からの復興過程でいろいろ政策的に選択してる可能性は高いんだよね
その側面の一つがかなり特異な食文化だったり 豚食いは薩摩のほうが有名だがあっちもシラス台地のせいで貧しいから
外征で人を狩って売り飛ばしたりしないと生きていけない修羅の国だし >>871
申し訳ないが厚木の飯山温泉旅館で毎回出て来るので
正直もう食い飽きたんだが・・・
鯉もヒョウロクダマで食い飽きてる・・・ 信州の人はクルミをそのままでも食うようだが
蕎麦のつゆとしてクルミダレを好んで使うよね。
よその地方ではウイスキーのつまみとかで食べるおっさんが
たまに居るよねって程度だと思うが。 >>873
人攫いなんて薩摩は土人だな
by不識庵 >>870
明治後期から大正期にかけての日本の輸出品は最盛期で1/4が長野製の生糸でした >>863
その逸話の中では甲斐から落ちる道すがらって話になってるらしい
甲斐武田政権が没落して勝頼すら落ち延びる状況で
人質だった信幸一行もマトモに荷物すら纏める事もできずに
ほうほうの体で逃げ延びざるを得なかったという事なんでしょう
864の言うようにテンプレ話の一つではあるけど実際無かったとも言い切れないね 真田丸でもそのころは逃げ延びるのでわりといっぱいいっぱいになってたっけ
勝頼はそれ以上に悲惨に描かれてたしああいうの見れば滅びの美学とかろくな考え方じゃないなって気になるわ 同時に主家は家臣一同の生活を背負っているという訳で
主家たるものやはり汚い手を使ってでも家を残し栄えさせなきゃならないもんだなと
こういう話を聞くと思うな 本能寺の変直後の甲信州ってソ連侵攻時の満州みたいなものだったの? 中部地方はバブル崩壊以降の製造業の落ち込みが一番少ないし
輸出額ほぼゼロの東京と違って21世紀の今でも日本の輸出の大半を担って国民を食わせている
その割に昔からずっと馬鹿にされていることも変わらない >>881-882
「最後まで望みを捨てぬ者に道は開ける」という言葉を浴びせられた人間は主人公含めて自分の中の譲れない部分に拘り悲惨な最期を遂げ
その言葉を知らない家康はヤバくなったらとっとと逃げ出し最後の勝利者になるあたりに三谷の意地の悪さを垣間見た さいとうたかをの「武田信玄」(新田次郎原作)に出てきた栃餅は実に美味そうだった… >>888
栃の実のアク抜きがかなり大変な上に味わいとしては地味なので
あまり割には合わない食品らしい>栃餅
ただそんなんでも米の味以外がする餅って事で
当時は嬉しい食べ物だったんだろうな >>887
あんま関係ないけど長曽我部の過去編が一番すき あまり関係あらへんかもしれんけど
人口あたりの寿司屋が一番多いのは山梨県なんだってな。
海が無いので海水魚への憧れがとりわけ強くそういう事になったらしい。
ついでに山梨名物のホタテ(ワイン煮とかお土産で貰った事あるでしょ)は
凄く有名だけど、それもかつて甲斐の人は海産物に以上に憧れがあったので
干したホタテを大量に買い名物料理にまでなったそうじゃ。 新田次郎の武田信玄で駿河取った年の正月に飲む屠蘇酒に記念に昆布入れて
信玄が柄にもなくこの屠蘇酒には昆布が入っておるぞ!とはしゃいでいたな
同時期の信長が昆布どころじゃない南蛮渡来のもんズラリと並べただろうこと考えると
ああそりゃ勝てないわ、国力と先進性が違い過ぎるわとなんとも寂しくなる話だった マグロの消費量多いんだよな…
山梨県人にごちそう食わせてやるって言われて山の幸や川の幸を期待して行ったらマグロの刺身がずらりとか まぁ県外民が山梨のごちそうって言えば川魚、山菜、ほうとう、デザートになしやブドウってイメージだもんな
だからってマグロなんてどこでも食えんだろっていうわけにもいかないだろうしリアクションがむつかしそうだw >>893
山梨名産ってホタテじゃなくてアワビを使った煮貝のイメージなんスけど
聞いた事ないからググッたら甲州煮ってのが出てきたけど
正直ホタテは他県の方がラインナップ豊富すぎて甲州名産って感じは無いな 長野はやっぱり蕎麦屋が多いし美味しい蕎麦屋も多いけど
最近はラーメンも割と美味しいんだよな。
新幹線を通じて東京→長野駅→その周辺という風にブームが伝わるから。
諏訪周辺は酒や味噌が言うまでもなく美味しい。 >>897
口調からマネモブ仲間かなと思ったらワッチョイ見たらマネモブだったっス
ネットは意外に狭いっスね 山梨県の銘菓と言えば言わずと知れた信玄餅だけど
今はシャトレーゼが神奈川や東京まで侵食してメジャー化したので
信玄餅の方がむしろマイナーって感じにはなってしまったな。 >>899
なにっ貴様もマネモブ
猿漫画口調は使いやすいんでついつい使ってしまうっス
軽い感じのレスしたい時や波風立てない程度に異議を唱える時に便利っスね >>784
真田昌幸の進言聞き入れて新府に本拠地移すあたりそれなりの度量も有ったんだろう
武将としても政治家としても一流だけど先代が超一流だったのと色々タイミングが悪すぎた 新府に本拠地移すのって真田昌幸の進言だったの?
新田次郎の小説では穴山梅雪の進言になってた。 勝頼が新参の真田3男を重用しだして
重臣の利権が取り上げられるって事で家中が崩壊していったって説明だった筈 実際の昌幸は宿老の中で唯一の外様出身だったけどで外様故に色々なしがらみがなかったので勝頼からもそれ以外の家臣からも信頼厚かったと真田丸の考証の人の本に書いてあった
長篠後の勝頼の昌幸酷使っぷりは完全にブラック管理職 勝頼「酷使といわれても……
甲斐のその他大勢から、真田家の家督に押し込んで信濃先方衆の旗頭に抜擢したバーターだし」 >>888
病気で食欲のない信玄に自分の方から「食べてみたい」と言わせるように
うまく持っていった里美さん策士。
エッチな方向に話を進めたわけだが、直後の信玄のだらしない顔ときたら
とても戦国最強武将には見えないw 真田太平記では
昌幸は勝頼から信頼を寄せられていることを有り難いと思う一方で
やっぱり信玄に比べて飽き足らないと感じているという描写だった。 >>872
昆虫も実は大正位までは割と普通に全国で食べてたらしい。
ここらへんから衛生観念が浸透して「虫=不潔」になって疎遠になったらしいが、
長野で食文化として残ってるのは、歴史的な食事情もあるけど、ざざ虫や蜂の子
といった希少性の高いネタを高級食材として一早く商業化してたのが大きいんだと。 昌幸「えっ?自領の運営しながら関東で佐竹と連携して北条と戦って箕輪城の内藤昌月と海津城の高坂信達のフォローをして信濃先方衆と上野先方衆を纏めて
宿老として甲府の勝頼の補佐をしながら家臣らの対立の執り成しをして新府城建設を進めてながら長篠城奪還の指揮を取るんですか?」
最後のは結局取りやめになったそうだが >>902
それ勝頼の失策の代表例じゃん…
主要な重臣と兵力ごっそり失ってどこも大変なところに我が身大事の城普請とかそら人心離れていくよって >>913
そこらへんは体制一新の「博打」に負けた、というところでないかな。
そして「博打は足を洗った」といいつつ関東移封を切っ掛けに中央統制を
一気に推し進めた家康。 >>886
家康はヤバくなったら腹を切らせろと暴れてたろうw
周りが必死に止めてただけ また長くなりそうだな
それにしてもごついおっさんを萌えキャラにしたがる作者よ 真田は戦で下った訳じゃなく浪人時代に晴信が招いた準譜代扱いだよ
横田高松とか多田満頼とか山本勘助とかと同じ扱い
実際そこそこ要職任命されてるし >>919
ヤバくなったら自暴自棄になる→家臣が止めて落ち着き冷静になるのは家康のテンプレなんで… 長期連載のせいか、重要キャラの引き出しが足りなくなってきてる感じがする
外見が違うだけで何考えてるかわからん&妙な凄み&周りの過剰なヨイショってパターンが続いてると言うか・・・
島津三兄弟も差別化できてなかったしちょっと不安やなぁ ここ見て初めてくるみが国産のものだって知った
ミックスナッツに入ってるのしか食べた事ないから
全量輸入だと思ってたわ… >>922
家康「腹を切る」
重臣「いいからはよ逃げろや」
このやり取りテンプレ化しててもはやダチョウ倶楽部感すらある
本人達はどこまで本気か判らんが、家康はともかく家臣の方はまた殿の発作が始まったとか思ってもおかしくなさそう 胡桃って書くくらいだから漢の時代以降に西域から入ってきたのかと思いきや縄文時代からあったのか
なお桃は西洋ではピーチ含め「ペルシャの果実」が名称だから
胡(ペルシャ)があべこべに >>925
くるみ割り人形のせいでヨーロッパにしか無い物だと思い込んでた >>929
中国語の胡桃はペルシャグルミのこと
縄文時代から食べてきたのはオニグルミなどの胡桃科の在来種 カキは日本の固有種で
逆に中国やアメリカのカキは日本から向こうへ持っていったものと聞いた事がある。
だから英語でもKAKIだったりする。 >>928
覇王の家では古株の家臣が(また始まった)と慣れた対応してるのに若い井伊直政が?となっててダメだった 北条五代大好きだから早雲からやってくれて嬉しい
ゆうきまさみ先生の新九郎走るとか毎月楽しみになる クルミ、結構河原とかに生えてるよね
オニグルミっていう自生種だけど
ちゃんと実がなるし、同じように食べれる >>905
もう詰んでるの丸わかり → 投了したいのに先代引きこもり → もうどうしようも無いじゃん…
でも仕事だけはこなす真面目人間 >>867
おれの地元は目黒なんだがひい爺さんの頃は多摩川で鯉釣って食ってたらしいよ 早雲の顔これまでセンゴクシリーズで描かれてたのと違うくないか? >>932
アメリカのカキはニューオリンズとかあっちの方が有名なんだけど、フランス食文化の名残だよ >>940
それって牡蠣やろ
932が言ってるのは柿のことだと思うぞ
パーシモンは一応柿材だけど、食用ではないんだろうな >>940
すまん。ちゃんと漢字で書けばよかった。
牡蠣じゃなくて柿な。
アメリカでは西海岸で多く栽培されてる。その名もKAKI ちなみにドングリは日本では縄文時代に重量な食料だったが
弥生時代から食われないようになり太平洋戦争時2000年ぶりに日本中で食われるようになった。
そして1960年には再度誰にも見向きもされないようになったらしい。
どんぐりは種類が豊富でスダジイ、ツブラジイ、クリ、マテバシイ、イチイガシ、ブナ、イヌブナ、シリブカガシ
コナラ、ミズナラ、クヌギ、アベマキ、カシワ、ナラガシワ、ウバメガシ
シラカシ、アラカシ、アカガシ、ツクバネガシ、ウラジロガシ、オキナワウラジロガシ、ハナガガシなどの木になる実の総称なんだってさ。 温州みかんもSATSUMAやらMIKANになったとか
そういえば氏政が家康から贈られたクネンボ(オレンジ)を橙と勘違いした、て逸話もあったっけ >>945
でも東北とか朝鮮とかアイヌでは貴重な食料としてどんぐりは重宝してた(してる)らしい。
灰汁を抜いてでんぷん質を粉として使うとか。
弥生時代にどんぐりを食わなくなったのは水田(陸田は元々日本にもあった)が西日本を中心に
広く普及し食料にさほど困らなくなった影響だと思われる。 水田は単位面積あたりの収量が多いから。 >>941
あー胡桃の話から柿だったのねスマン、、
たしかにスーパーとかには置いてなかったね
おれは1度だけ韓国人の家で食わせてもらったことがあった
もう20年以上前の話だけど 今回は久し振りに面白い
多治比しゃま並みのオリジン回に期待したい。島津は微妙だった >>945
出来ないってことはないんじゃない?
同じブナ科のクリはやってるわけだし
食味と手間が釣り合わんってのが一番の理由ではないかと レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。