【百一 hyakuichi】こうの史代・33
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ほのぼのとした日常描写で定評のある、こうの史代先生の作品について語るスレッドです。
レスはsage進行が基本となっております。sageの文字をメール欄に書くとあら不思議、上昇しないのです。
作品の内容と関係ない雑談はほどほどにしましょう。 左の方も右の方も節度をわきまえてお願いします。
荒らしは憲兵さんと思って相手せず、笑いをこらえつつ放置しましょう。
次スレは>>970以降の立てられる方お願いします。
最近の活動:
○連載
『百一 hyakuichi』(週刊漫画ゴラク・日本文芸社)・・・連載中(2018/03 - )、単行本未刊
『ギガタウン 漫符図譜』(一冊の本・朝日新聞出版)・・・連載終了(2015/06 - 2017/12)、単行本全1卷
『本のこども』(こどもの本・日本児童図書出版協会)・・・連載終了(2016/11 - 2017/10)、単行本未刊
『日の鳥』(週刊漫画ゴラク・日本文芸社)・・・連載終了(2012/03 - 2016/03)、単行本既刊2巻、3巻描き下し中
○読切
『はるかなる日々』(日の鳥 番外編)・・・(週刊漫画ゴラク 2018年3月23日号・日本文芸社)、単行本未収録
『絵馬幻想』・・・(コミックいわて なななっ 2018年3月下旬発売号 銀杏社)、単行本未収録
『ヒジヤマさん』(比治山大学教材)・・・掲載誌、掲載時期とも不定。最新は『ヒジヤマさんの永訣』(月刊コミックゼノン 2017年3月号)、いずれも単行本未収録
○映像化:
『この世界の片隅に』(全3巻・双葉社)
・アニメ映画(公開中 2016/11 - 、BD・DVD発売中)(監督・脚本:片渕須直 制作:MAPPA プロデュース:GENCO)
・連続TVドラマ(放送中 2018/07 - 2018/09 全9回)(制作:TBS)
『夕凪の街 桜の国』(全1巻・双葉社)
・TVドラマ『夕凪の街 桜の国 2018』(2018/08/06 放送)(制作:NHK広島)
前スレ
【日の鳥】こうの史代・32
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1507790361/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured すっかり片渕監督にもってかれてしまった感がある
本人は気にしてなさそうだけど ねねこどれぐらい売れたんだろうな
再販した甲斐を感じるほど売れてたらいいんだが 拡大版公開の時にまた書店に平積みで並ぶでしょ
街角花だより再販を期待 平積みといえば去年の夏も『片隅』の原作マンガがあちこちで平積みされとったけど、あれはちゃんと売れんさったかねえ?
部数の話が聞こえてこんので不安なんよ。日テレ版のドラマの時も、視聴率はよくても本は売れんかったし…。 漫画新しいの出たら買うか
ローゼンメイデンよみつくしたし
超吉ガールよむにも図書館休みだし 片渕須直監督の仕事
2/25発売モデルグラフィックス監修
2/27デジタルアーカイブ産学官フォーラム
3/8シネマサンシャイン池袋
3/9club AT-X World Secret Base 第403回ゲスト出演 ←new
3/10須賀川文化庁メディア芸術祭)
3/16名古屋東別院会館
3/21片渕須直×土居伸彰「ノルシュテインと現代アニメーション」←new
3/30NHK文化センター福山教室
3/31NHK文化センター広島教室 浦谷千恵のツイート
@kabakabakababa
描き…直し…?
@kabakabakababa
病院行ったら帯状疱疹やったー! >>289
片渕須直 映画「この世界の片隅に」公開中さんがリツイートしました。
@analogfan 2019-3-13 19:31:55
斎藤環さんの指摘は、片渕監督の「いままで名付けられていなかった感情」という言葉に通じるかも。
人物を生々しく実体化するアニメーション独特の挑戦によって引き出された「感情」。
「とても感動したけどその正体がわからない」という気持を思い出します。
夕凪の街 桜の国の帯
読後、まだ名前の付いていない感情が、あなたの心の深い所を突き刺します。
https://dokushojin.com/article.html?i=5052&p=8
対談=片渕須直×佐分利奇士乃
第7回
「いままで名づけられなかった感情」の表現を目指す
片渕 「いままで名づけられていなかった感情」を、アニメーションで目指すのであれば、テンプレート的ではない角度から、
アニメーションを考えていかなければならないのじゃないかと思いますね。作り手と観客の双方が。
浦谷 千恵氏のアカウント
@kabakabakababa 2019-3-13 20:00:57
いままで名付けられていなかった感情→ブチる かば吉さん、相変わらず最高だw
この「読後、まだ名前のついていない感情が、あなたの心の深い所を突き刺します」という名コピーを書いたのは、確か双葉社で当時担当だった染谷さんで、
他の「最もか弱き者たちにとって、戦争とは何だったのか、原爆とは何だったのか」を書いたのは双葉社の宣伝部だったはずなんだけど、ソースが見つからぬ…。
ちなみに後者のコピーについて こうの先生は、ちょっと違うかなと思ったんだけど、これを書いた人はそう受け取ったんだろうし、手に取ってもらうきっかけになるならアリかな、とのこと。 >>301
ドラマに目くじらを立てた監督とファンが引用も無しにそれを言うか 「実写映画お願いしたい」 のん、「この世界の片隅に」“すずさん”再現ショットにファンが感動再燃させる
ttps://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1903/22/news089.html 個人的には実写なら松本さんの方が合ってると思う
能年さんはすずには綺麗すぎる 実写化したらNHKの朝の連続ドラマみたいな雰囲気になりそう 広報ふくちやま 最新号はこちら - 福知山市オフィシャルホームページ
https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/soshiki/3/9558.html
サイト構成が変わって、ググっても到達しにくくなってるんで、これも貼っておきます。 >>314
原作の9割を映像化すると新聞に書いてあった
ちなみに現行版は7割らしい 愛国カルタじゃね?
お悩み相談は義姉妹愛としてエピソードになってるかも。
右手のモノローグでも言及してたし。 あと思い切り端折られていたリンさんとのやりとり、お花見のシーンとかだろうね ゴメン省かれる1割の事ね
追加でメインになる事かと勘違いしたわ お花見のシーンが省かれていたのは最大の不満点だったわ 下町風俗資料館という小さな博物館が、上野公園の南の外れ、不忍池の南東にあります。
ここは『この世界の片隅に』下巻の巻末「お世話になった施設」に載っていて、
また連載中には、愛国いろはかるたの回に「取材協力」として日本独楽博物館と並んで載っていたそうです。
その愛国いろはかるたが、下町風俗資料館で現在、常設展示されています。入場料300円。6月まで。
去年の昭和館の展示と違って、重ねられていて一部のかるたしか見られませんが(そもそも全部は揃っていない)、
こうの先生が約10年前にこれを見て構想を練ったんだなと思うとちょっと感慨深かったです。 ヤスケンが「この世界」の聖地巡礼を嬉々として語ってて笑ったw >>303
察し
【悲報】美人すぎる銭湯絵師さん、絵だけではなくツイートもパクリ疑惑 モンキー・パンチさん:「ルパン三世」の生みの親が肺炎のため死去 81歳 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
https://mantan-web.jp/article/20190417dog00m200000000c.html
こうの先生、モンキー・パンチとジョージ秋山の大ファンで、双葉社に持ち込みに行ったのは、彼らに会えるんじゃないかと思ったからという話だったが、結局会えたんだろうか? ミキボンさんはTwitterを使っています:
> 市役所の展望台ガラス面に、「この世界の片隅に」で知られる、こうの史代さんの「ぼおるぺん古事記」のイラストが!先月まで開催されていた展覧会の名残?どこにも説明がなく、え?え?え?となった。もっと広報すればいいのに?
https://twitter.com/mikibon123/status/1118127767504048128
https://pbs.twimg.com/media/D4RjOKLUYAIOxV2.jpg
https://pbs.twimg.com/media/D4RjOKOUYAAn2DV.jpg
https://pbs.twimg.com/media/D4RjOKMUEAAzUGJ.jpg
午後9:23 2019年4月16日 Twitter for iPhone
ミキボンさんはTwitterを使っています:
> @KKaonashi4617 このイラストいつまであるのか不明ですが、場所は奈良県橿原市役所です(^^)
https://twitter.com/mikibon123/status/1118188911967129600
午前1:26 2019年4月17日 Twitter for iPhone 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) “すずさんのおうち展”いよいよファイナル!: 昭和のくらし博物館の日々
http://blog.showanokurashi.com/article/185920395.html
2019年04月27日
> 実は先月、「この世界の片隅に」原作者のこうの史代さんもご来館下さっていました。 昭和館さんはTwitterを使っています:
> #昭和館 #こうの史代 #缶バッジ #カプセルトイ
> 昭和館の1階ロビー、6階廊下では、カプセルトイで昭和館記念グッズを販売しています!今回こうの史代さんのイラストを使った缶バッジが追加されました!ご興味のある方はどうぞ!こうのさんの掲示板でも紹介されました!
https://twitter.com/showakankudan/status/1122422847886872577
https://pbs.twimg.com/media/D5OkgWFUEAAZG0v.jpg
https://pbs.twimg.com/media/D5OkgWFUEAAZG0v.jpg:orig
午後5:50 2019年4月28日 Twitter Web Client
大和ミュージアム 第18回企画展 くらしと「もの」にみる昭和史
http://wx16.wadax.ne.jp/~yamato-museum-com/press/wp-content/uploads/k_18.pdf
去年のスタンプラリーのエコバッグ、余ってたんですね…。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ttps://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-59-42/y_sirais/folder/241236/86/9611786/img_1?1258816746
どこかで、こうの漫画は昔(昭和30年代後半から40年代初頭?)の漫画の絵面や技法に寄せてあると書いてあった
様に思うけど、この人の絵に似てるとも思った。 >>330
宮腰義勝「宇宙少年ソラン」 ( 漫画、コミック ) - こんなんみっけ - Yahoo!ブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/y_sirais/9611786.html
なるほど、これですか。まあタレ目は似ているかも?
ただこの人は手塚治虫のアシスタント出身だそうなので、こうの先生ともども手塚治虫の影響かも知れません。 ついでなので絵柄の話を。出典はだいたい >>265 の本です。
・中学の頃の塾の近くに古本屋があって、そこで出会った手塚治虫に最大の影響を受けた。
・当初は本当に手塚そっくりの絵を描いていた。少なくとも友だちからはそう言われた。
・今も書き文字まで手塚に似ている。そのことを吉村和真氏(『ギガタウン』のあとがきで「まんがのことなら任せな」と言ってる人)に指摘されて「バレた!」と狼狽。
・家ではほとんどマンガを読ませてもらえなかったので、この古本屋が絵柄の原型になり、こうの先生の絵柄は同世代よりずっと古くなった。
・学校の友達は当然、同時代の少女マンガを読んでいて、こうの先生も借りて楽しんだが、なぜか自分で描こうとは思わなかった。
・藤子不二雄も大好きだったが、絵柄を真似してもどうしても似なかった。
・最終的に絵柄に影響を与えたのは滝田ゆう。あの絵柄で節操なくどんなジャンルも描いているのが良かった。
・しかしプロを目指して作品を持ち込むと、編集者からいつも絵柄を新しくするよう言われた。
・賞に応募するといつも一番下の賞にかかるかかからないか。おそらく絵柄のせい。
・自分でも絵柄には悩み、一生懸命変えようとした。例えばこの絵では大人のデリケートなテーマを描くことはできないと思い、目を少し横長に変えた。
・そのうち『夕凪の街』が大ヒットして、絵柄の評価は古臭い→どこか懐かしい に変わり、編集者は誰も変えろと言わなくなった。
・結局、絵柄は顔のようなもので、変えたいと思っても変えられないものと自分では結論。
・ここ10年ほど、自分の絵柄が古いということを意識しておらず、2016年の「ユリイカ」の対談で西島大介に指摘されて久々に思い出す。 ところで山田参助『あれよ星屑』のセールをやっていますね。全巻ほぼ半額。
あれよ星屑 - 電子書籍の司書さん
https://k.xpg.jp/s/?E=pmObE-3&SD=1&s=3
このマンガの描こうとしているものは、『この世界の片隅に』とよく似ています。
それは戦争経験者が、戦後はとても口にできなかったために、現代の戦争の作品からはほとんど抜け落ちてしまったものです。
それを膨大な資料を元に浮かび上がらせ、「本当はこういうことだったのではないですか?」と差し出し、それを現代の価値観で裁くことなく、ただその深い傷に寄り添う。
こういう作品が『夕凪の街 桜の国』と同じ、手塚治虫文化賞の新生賞を受賞したのは、意義あることかも知れません。
人を選ぶ作品とは思いますが、例えば『この世界の片隅に』は単なるすずさん萌えマンガではなく、その本質は何かもっと不穏なものではないかと感じる人には、おすすめできると思います。 テレビ埼玉 5月15日水曜20:00〜「元就。」
「この呉の片隅に」前編 緑豊かな中国山地と穏やかな瀬戸内海に面した風光明媚な土地、広島県。
そこに暮らす「ひと」、「まち」を巡り、地域の魅力を再発見する番組です。 大英博物館の展覧会、こうのさんの作品あるんだろうか?
ギガタウンなんかぴったりだけどなあ おお、凄いな
ここで書くことじゃないけど漫画表現って日本独特だからね
それはさておきオトコ編オンナ編ってもう古いんじゃないかね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています