【イブニング】森 恒二『創世のタイガ』05
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
チンパンと人間の遺伝子すら2%しか違わないってカウボーイビバップで言ってたな 受精から胎児初期は哺乳類なら区別がつかんほど形が似ている
遺伝子コードの基本は大して変わらん >>46
>>48
同じヒト科のチンパンジーや、同じ動物門のミジンコどころか
植物門である稲の遺伝子と人間の遺伝子でも
調べてみると、ほとんど違わなかったそうだがな >>28
違和感と言うよりもなんでここまでデブなのかと思った ボノボとチンパンジーは二百万年ほど前に分岐したが
交雑は可能で、実際にチンパンジーの遺伝子を調べたら
ボノボと共通の遺伝子が発見されている
ホモサピとネアンが分岐したのは五十万年ほど前、ボノボとチンパンジーより近縁だったはず
交雑できたのは当然だし
ネアン以外にホモ・ハビリスの子孫の種などとの交雑があった可能性もあるでしょう >>16
自分より上の存在をちゃんと認識し、上の命令や指令に従うとしたら、犬しかおらん罠
ネコ科は唯我独尊タイプで、常に自分をトップにするし(ぬこの態度は人間に飼わせてやる!) 鷹というのは良いパートナーだよな。
中央アジア、中国、日本などでは鷹狩をするし。
でも小鳥を捕まえるのは得意だが大型獣は手に負えないから
タイガの住む時代では無意味だな。 えー?
チンパンジーなんかブサイクとセックスするの嫌なんだけど
どうせだったら猫とか鹿とか綺麗な動物とセックスしたいんだが 2%って一見少ないように見えるけど、元々人類の遺伝子の90%まではモグラと同じだよ
残りの10%のうち5%程度までがチンパンやボノボと同じ、類人猿と人間の差は5%程度
その中で2%だから、実はかなりの遺伝子が混ざってると言えるんじゃね? >>61
その辺が俺もよくわからん
その2%が全生物共通の遺伝子を含めてか除外して人間固有のもの
からのものかってのが
>>57
実際のところ、狩猟採集生活には犬が重要だろう
農耕をするようになれば、牛とか馬が労働力で必要になるが 純ホモサピと純ネアンの間の子が50%っていうのが自然だと思うんだよね
そうするとそこから純ホモサピとだけ子供を作っていくと孫の孫でもうネアン3%
だから2%って値は一見小さいように見えて実は大きい >>55
タイゴン格好良過ぎるww
ラバって逆の交配だとアホで体力無くて使えないんだっけ?
父親と母親が入れ替わるだけで性質が変わるって不思議だなぁ
ティアリちゃんはどういう交配なのかワクワクですわ >>63
natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/062400156/ タイガたちは、ホモサピの集団を最初に観た時にアフリカ系だと言っていたが
しかし何万年も昔の事だから、ティアリたちは現在のアフリカ系の人たちと遺伝子が異なっていたはずだ
現在はコーカソイドからモンゴロイドやアメリカロイドなどの人種に分かれた説が主流のようだし
彼女たちは我々の先祖である可能性も高い事も考えてしまう。 タイガ「イキル!やめろ!」
イキル「がるるー!」
カトー「うわー!」 確かネアンデルタールの父とクロマニヨンの母なら子孫を残せる子ども作れる 狼の話なんかよりもタイガとティアリのイチャイチャラブラブ展開はよ 先史時代の神話や民話を聞けば、男女の恋愛を描いた物語も多く
当時の人たちにも恋愛という感情があったことは疑う余地もないが
ティアリたちくらい古い時代になると、結婚という概念もかなりあやふやなものと思われるが こういう流れの時はもっと砕けた物言いで行こうよ
それこそ漫画のスレなんだから 西洋式の今の結婚式のスタイルが生まれたのはローマ創世期だよね。
サビニ人の娘たちを集団拉致し
ローマの若者たちが一人が一人ずつの女を胸に抱えて
自宅の敷居をまたいだ。
その伝統で今も西洋の結婚式ではお姫様抱っこをしたり
自宅に初めてあがるとき新郎が新婦を抱っこして家に入ったりする。 たいていの未開部族では、大人と子ども(青年)の間にキチンとした線引きがあるんだわ
大人と認められれば、集団生活から抜け出て部族の女と夫婦になって子どもを作れる
認められるには通過儀礼が必要で、バンジージャンプ、ヒアリに刺される、抜歯などがある
タイガの場合は、部族で最強の男を倒したので、一人前の大人と認められるかもね マサイ族は確か男子は槍一本でライオンを倒す事が成人の証となっていたな
未開の部族の成人式は厳しいよ ティアリの部族はかなり情に厚くて民度も高いよな。
敵対するネアン?の混血も受容れて(ナクム自身は気を遣ってるけど)
ティアリも大事にしてるし、ナクムも身体能力が高ければ村の勇者として扱い、
死んだと思ったら泣いて怒ってきた。そしてタイガを泣いて取囲みながらも、
タイマン勝負を尊重して問答無用で襲い掛からず我慢。
和解したらタイガの仲間を解放して「スマン」という感じで上着を返しに来てるし、
村には入れないものの近所に住むのを許して毛皮も贈ってる。 でもあれだけネアンに敵視されているってことは
ネアン少女を誘拐して輪姦したとかひどいことをやっているかもよ 当時は狩猟採集生活だから争いは農耕の時代よりは限定的なものだった
獲物を追って移動生活するのだから、土地に対する愛着何てないからな
ネアンとホモサピの戦いも、私はあったと思うが
それは狩猟のナワ張りを巡るかなり小規模なものであり
現代で考えられるような戦争とは違ったものだったでしょう そういえば、ネアンの女性はまだ登場していないな
ネアンの男たちが六人ほどで、タイガとティアリを追いかけていたが ネアン女性は見てみたいけどティアリより可愛くはなさそうだな
人気出なかったらネアン女性が登場する前に打ち切りになりそうだけど >>76
未開部族は運命共同体的性格が強いから
ヒキニートみたいな雑魚が大人と認められたら部族の将来がヤバくなる イニシエーションをパスできなかった男はどうなるの? 原人による水中クンバカをクリアしないと仲間になれない >>84
おそらく女に相手にされなくて一生独身とかじゃないの >>84
明治以前の日本も大差ないが、「半人前」の扱いは悲惨の一語 昔から一族に認められなかった男子の悲劇を描いた話は多いな
一族を追放されたりしていた。
当時の環境で、一人で生きていけってのは、野垂れ死ねと同義語だ >>82
ネアンの女性は、肌は白くて赤毛だった
後頭隆起が大きく、ホモサピのように広い額はなかったが
現代の日本人の美意識なら、ネアンの女性の方が美人に見えるかもよ >>94
作中での話であれば、ネアンが暮らしている領域にホモサピが侵入したからだ
史実で言っても、それは基本的に変わらないが
ただ、作中のような戦争はなく、ホモサピの勢力拡大で徐々に生存圏を失い
滅んでいったとの説が有力だ >>88
たけしさんよお
スーパージョッキーでもてはやした責任。いつ取るの? この時代のセックスは単純なもののはず…ならソープ通いで学んだ技術でなんとかなるかもしれない…! 女ならまだしも男じゃなぁ
ようは試練突破できないチャラ男だけど顔が良いからあっちがいいって女が駄駄こねるようなもんだろ
女側にそれを阻止する抑止力ないと試練突破した男衆判定で騒乱罪で死刑
結局は政治だから影響力のある女傑を誑し込むとかバカ女をだまくらかしてグダグダにするとかもっと別の能力もないと >>94
共存・交配しているうちにネアン由来形質は淘汰されて消えていったという説も聞いたことある
生存と繁殖に有利な形質はサピ由来の方が多かったと 神や妖精はネアン人の記憶かもしれない
新天地で暮らすための知恵は余所者よりはるかに多く持っていただろう
アフリカでは見たことのなかった文化や習慣も有っただろう
それを親切に教えてくれた可能性はある >>67にミスがあったので改定しました
タイガ「イキル!やめろ!」
イキル「がるるー!」
カトー「うわー!」
問う者「こんにちは」 まあ、同じものをみんなで食うってのは連帯感を涵養するいちばんの手段だからな >>94
ライオンが母系バンドで生活するように、ネアンは家族や親族単位で行動したとされている
そしてネアンは体が我々より大きく、身体能力も優れていたと推定されているが、同時に
その体故に多くのエネルギー摂取を必要とした、ネアンの狩りは家族単位で個々の力に
頼っていたうえ武器などが原始的だった、それに比べて部族単位で行動するホモサピ達は
恐らく、組織的な狩りをしたと思われる、ネアン時代には健在だった象などの大型ほ乳類が
ホモサピの進出につれて絶滅していったのは、ホモサピの狩りによると推定されてるからね
ネアンより体が小さく運動能力が劣っていたからこそ、集団生活せざるを得なかった訳だが、
その事が逆に生存競争に有利な展開となった、部族単位で生活していると本来は危険な
移動も家族単位でのネアンよりより安全にできる、ホモサピ達より多くの食料を必要とする
ネアン達は、生活根拠地の移動もままならず、ホモサピによる資源(狩りの動物)の枯渇で
飢え死にしていったのではないか > ネアンは体が我々より大きく、身体能力も優れていたと推定
ほんまか? >>106
人に答えるより自分の知識をひけらかしたい感じ >>106
>>107
>ネアンより体が小さく運動能力が劣っていたからこそ、集団生活せざるを得なかった訳だが
当時のホモサピは百八十センチを超えていた長身だが
ネアンは百六十センチ程度と小柄だったと聞いている
ただ、ネアンの方が体ががっちりして体力はずっとあった 知識をひけらかすわけではないが
こうした進化とかの話をしていると、必ず出てくる言葉に島礁化ってのがある
離島など天敵が少ない場所の種がそこに適応し、エネルギー効率が良いように小型化する現象だ
それで同じ種でもより小型化するわけだが
そうなると、日本人の小柄な体格は島礁化の結果とすれば、何となく絶望的になる
体格的には欧米とかに勝ち目がないって事だからな この漫画って、個人的にいまいち面白くならないんだよな。
すごいほのぼのして、主要キャラがいまだに楽しそうだし。
現代で道具もあった自殺島のほうが緊張感あったわ。 今回読むとやっぱりティアリ達の話してる内容はわからない方がいいな 舞台設定的に本来なら初見殺しで終わってていいくらいだから
そこの調子を取ろうとすると無双系になってしまうって感じだし
今後もこんな感じなんじゃなかろうか
鬱屈とした設定は自殺島でやったし今度は一転してなろう系の話って事なんでない ネアン達の様子を眺めてみると
彼らは火を使っていたな
火を使う事は知っていても、発火方法まで知っているか疑問だったが
火の番とかやってなかったとこみれば、知っているような感じだ
昔の映画の人類創世では、ネアンは火起こしを知らなかったのだが あの傷を負った子ヤギは、もし雌なら飼い慣らして乳を搾れるかも
よく考えたら、いきなり牛を飼うのは難しい罠、デカイし力が強くて人間に制御しきれない
でも、ヤギなら人間でも何とかなりそうじゃん、ヤギを家畜化するって出来るかな
あと、次の狩りでは弓矢か投槍器の登場を希望 >>118
野生動物であっても、仔の頃から飼っているとある程度懐くが
充分に家畜として使えるまで育てていくとなればなん十年何百年もかかるでしょう
それにヤギは家畜化されて一万年になるが、従順さには欠けていて牛や馬ほど優秀な家畜ではない
その代わり丈夫で成長が早く、貧者の家畜と言われているが >>108
タイガ達がいるのがヨーロッパだとすると、海が近くに無い場合は岩塩だろうけど
いくら何でもそう簡単には取れんよなぁ、原発の廃棄物処理場になってるくらいだから、
もの凄く深い地層にあるんだよな、それじゃ採取は難しそうだな
と思っていたら、野生の鹿は土に含まれる塩分を舐めるんだそうで、それは地中から
塩水が滲み出る場所を感知できるのかも、そういえば有馬温泉ってしょっぱかったよな エボラに類似する出血熱であるマールブルグ熱で有名になったケニア・エルゴン山のキタム洞窟は
それまでは象が岩塩を定期的に舐めにくる場所として動物学者にはよく知られた場所
そんな感じで動物たちの行動そ観察していれば地表に露出した岩塩を手に入れる可能性もなくはない >>117
ネアンったって一部族だけじゃないから知ってる奴らもいれば知らない奴らもいるってだけじゃね? >>118
人間みたいに成熟するまで20年近く掛かるわけじゃないだろ
1年1世代に近い感じで繁殖させれば十数年から数十年でいけると思うぞ >>120
砂漠地帯の農地で灌漑を繰り返すと地表に塩分が上がってきて
作物が育たなくなったりするらしいから結構浅い所で見つかるかも ヒマラヤ山頂でも昔は海底だったんだから何処の地表付近に岩塩があっても不思議じゃない 近くに海はないのかな
自殺島でやった塩田をできれば塩は取れる 自分が飲んだのが港町ってだけでスッポン自体は淡水性だったかもしれん >>113
黙って読み飛ばしとけよ
いろんな知識が集まるのは楽しいけどね
中身が無いのとか間違っているのは迷惑だけど 川を探せば普通にいるぞ
東京の野川ですら見かけたくらいだし ふだんは抵抗感じるものでもその時の不足栄養素を含んでる場合は摂取しやすいってことはあるよ
チョコレートが嫌いなんだけど登山中は普通に食える
そりゃどうしてもダメってこともあるだろうけど >>122
その可能性はある
>>127
やめとけ。飲めたものではない ゴールデンカムイでアシリパのアイヌ料理が楽しめたけど
ゆるキャンもそうだし、アウトドア料理を紹介する作品があるな
タイガはその方向には走らないか。。
>>132
絶対飲むな
淡水のものは寄生虫のリスクが高いから
生食は避けた方がよい なんつーか純粋だな
財産って概念がなかったのか
今よりよっぽど健康的だわ 所有権に対するこだわりはやっぱ農業社会からのものかね
穀物が貯め込めるようになった+農耕のための土地所有にこだわるようになった 究極の貧乏所帯というか長屋文化というか
抜きん出たところで自滅するしかないから協力するのが
ごく自然というカンジか >>131
漫画家・作品スレで絡んでこない知識を大量に書き込むなってのがおかしいか? >>139
その場合逆に男をとっかえひっかえとも言えるんじゃね? >>107
骨が我々より太い
つまりそれだけ筋肉量が多かったとのこと >>137
それな、塩が無い世界で肉食中心じゃ「明日のための蓄え」なんてできんもんな
唯一、獲物の狩り場が財産だろうけど、そこでネアン達と競合する 過去にネアンの共食いの痕跡が発見された事があるが
喰われたネアンの状態を調べれば、栄養状態がかなりわるかったそうだ
多分、喰った側も似たような状態だったのだろうと推測できる。
獲物が充分にある場合は問題ないが、何かの理由で獲物が取れない状況が続く事もあり
そういう時は、ネアン同士だけではなく、ホモサピがネアンを襲う事もあったでしょう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています