【山口貴由】衛府の七忍 拾漆忍目
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関連
・『覚悟のススメ』 全11巻(完全版全5巻)
・『エクゾスカル零』全8巻
・『開花のススメ』(公式外伝 原案:山口貴由 作画:苺野しずく) 全3巻
・『衛府の七忍』 既刊5巻 >>284
絵が下手とか
構成がガタガタとか
生意気に正史に組み込まれているとか
枝葉末節の欠点はあげるとキリがない
だが一番の欠点は
作者の認識が腐りきってるところ
前に誰かのレスであったが
零式の戦士っていうより戦術鬼に近い 開花は多少ストーリーがアレでも絵さえよければスピンオフだし楽しめたけど、単行本買って、
ただでさえ複雑な形状の雷電がトーンベタ貼りで、削りでのエッジ出しも墨塗りによる立体感も足らなすぎて、
どんなポーズとってんのかすら、ぱっと見判らなかったので切ったなあ
後、パワーワードっぽいのがことごとく滑ってた気もするけど、自分的には全部画力が原因 >生意気に正史に組み込まれている
ど感情論だけど、これが相当数でかい気がする 開花読んだことないけどこれだけネガキャンされると逆に気になってくるな でも「幼女自爆か!?」っていうフレーズは嫌いじゃないよ 苺野は典型的な
自分の好きなもんしか描く気のない
偏食ヘボ絵描き
作品変えても気に入ったセリフ
気に入ったキャラ
気に入った展開をいくらでも使い回す
牙狼の漫画なのに覚悟のススメの
パクり(リスペクトのつもりだろうな)
やったりプロじゃなくファンのシャバっ気が
まるで抜けてない。不愉快 山口もリハビリに代表作使って読者と出版社に迷惑かけるシャバさだからおあいこと言うことで 武蔵の次は沖田総司で魔剣豪vs鬼の構図が続いてる
どうせ最後は徳川勝利だろうし
衛府の七忍に戻らないと言う選択肢ありかな エクゾはあれで人類が終わるなら悟空道には続かないのかな
なんか若先生ワールドで悟空道だけ繋がってない感あるよね >>293
自分はあまりそこは気にしてないな
単に、山口の懐が広すぎるってだけの話でしょ
もっと酷い出来のスピンオフだったとしても
義理で「ええ、あれも正史に入りますね」と爽やかに受け入れてたと思うよ
たとえ不満があったとしても
「絵もセリフも水準に達してないので、正史ではなく別世界の話です」
みたいなことを公に言う人ではない 鬼が勝って徳川の天下が崩壊しても乱世再びでしかないからな 霓鬼の正体が道場の娘だとして沖田は戦うことができるのか?
もうそのまま鬼の仲間になった方がいいような気もするが 宗矩が単身出向くのは鬼の絡んだ事件としてもおかしいから吉備津彦の呼び出した魔剣豪を迎えに来たと言うことになるのかな?
来月休載なのが待ち遠しいわ >>300
単行本のおまけ漫画的には一周前のループ世界が悟空道の世界とかなんとか 何の単行本?エクゾスカル零は全巻持ってるけど見た記憶がない >>300
俺は山口作品の中では悟空道が一番好きだけどね。
覚悟のススメが僅差の2位。 あれ第一段階で脱皮する前だから
モスラでいったら幼虫 宗矩は全盛期虎眼のチョキに対応してたし腕前は作中トップレベルじゃないの
シグルイ世界の星流れがチートすぎるだけで >>311
予備知識なしで流れ星に対峙したら、
さっしーでも死ぬしかないんじゃない?
それを事前に察知できたんだから、
宗りんは大したもの あの辺の史実の強キャラとの強さのバランスのハッタリの効かせ方が地味にうまくて好き 殺気を見れるだけの使い手が誤認して
素人ギャラリーはアホ面晒して眺めるだけとか そういや最後は晦ましで勝ったようなもんだとふと思った あれか?
あれは唐突に過去か未来かは知らないが
近代の町並みに三蔵一行が迷い混んだだけで
他作との繋がりについては何の言及も無いぞ エクゾの憐が現人鬼に知恵を借りに行くパートで
三蔵としか思えないシルエットが映ってたりするけど
大した意味はなかったなあ。「こんな素敵な人物でもクリアできない地獄のミッション」
の引き合いに出されただけで F七でもはらら様の餌食になって終わりという何とも言えない役回り シグルイ世界の星流れは最強感あったのに
衛府世界の箒星はなんでこんなに弱いのか >>320
深見権九郎や浪人者との立会を見るに岩本虎眼>天膳in拡充具足だから
あと雪鬼の能力は高すぎて魔剣豪でも攻略難しい >>321
虎眼先生もどきは典膳にごつ
天膳殿は伊賀の不死身のレイパーにごつ >>324
だが待って欲しい下らぬ争いで腹を切って死ぬ左近どんより身を挺して相手の秘術を破る天膳殿のほうがよほど組織に貢献しているのではないか 天膳様死なないってだけで直接的な戦闘力は伊賀じゃ真ん中より下くらいだよなあ… 名前間違えたせいでスレの流れが…
浪人者相手に寿命が10年縮む拡充具足を着込む時点で不知火典膳自身はすごく弱いということが確定してるのでは?
岩本虎眼>深見権九郎≧牛股≧典膳in天功丸 くらいじゃないかと 死んで相手の忍法を種明かしして生き返って不意討ち逆襲アタックが天膳様の必勝パターンだから死なないこと前提じゃ強くないのは仕方ない 深見権九郎良かったな〜
雪鬼の小道具wにされちゃったけど
鬼になって闘う所も見たかった 若先生の宗矩ジジイ過ぎないか?
大坂夏の陣の後ならもっと若いでしょ 十兵衛登場させるために宗矩の年齢引き上げたとかかな 深見権九郎と牛股権左衛門だと素手だと互角で剣を持たせたら流石に虎眼流師範の牛股が上か
ただし人間性は深見権九郎の方が上 >>327
そこが忍者もの(もっというと能力もの)のミソよ
パンチが強い奴がどんなときにも最後に勝つ!じゃ出せない面白さってやつだ 忍者は忍者でも白土三平の「カムイ伝」に出てくるような抜け忍って感じ
黒装束で組織に属し非情に徹し…みたいなノリとはまた違う 怨身忍者っていうけど
忍者らしいことなんか一つもしてねえんだよなあ… 1番忍者っぽくなさそうな波裸羅が女に変装?してカクゴ襲撃したのが今のところ1番忍者っぽい事なのかな 鬼は「隠」(オヌ)の変形であり、本来は正体のはっきりしない
ヒトではない超然とした存在すべてをぶちこめるブラックボックス的便利ワードだった
なので衛府でも「強いけど軍を投入しての人海戦術で殲滅ができないゲリラ的な脅威」
として描いてて、その辺は忍者の暗躍に近しい物を感じなくもない 一番忍者っぽいの仏像の中に隠れて「犯しに参った!」くだりが昔の特撮忍者ものっぽくてすき あれ割とガチな伏線で、
霞鬼はその名の通り物体を透過したり一体化したりする術が使えるんじゃないだろうか?
肉体を欠損するような深手を負ってもその辺の適当な素体に融合することで
玉身再生して復活できるとか 宗矩ってシグルイでもそうだったけど剣豪としてはそれほどだけど政治や奸計に長けるというキャラにされがちだからすげえ強そうな若先生の宗矩がどんな活躍するか楽しみだな。
衛府世界の家康は物理的に強いから将軍家指南役の宗矩はさらに強い理論だったりして この世界の剣豪は物理的に鬼より強くなって初めて剣豪扱いみたいだからな >>346
史実はホモ将軍と酒乱の長男と無職の甥っ子に悩まされる苦労人キャラなのに 衛府世界の武将強いもんな
義弘公も霹鬼に全然怯まなかったし
森長可とかとんでもないキチガイになってそう とみ新蔵師匠の柳生連也のマンガでは
権勢を得るまでに舐めた苦渋を思い出して憎悪を煮え滾らせる宗矩が生々しかった
家の為に浮世離れした剣術馬鹿の家族をよそにいろいろ頑張ったのに
分派の非正統派として柳生「新陰」流呼ばわりを甘んじて受けるしかない悔しみとか
虎眼先生の「嘔吐を催すような執念」を感じる 史実でも強いだろ宗矩
そもそも強いことは当たり前の前提でその上で政治力も際立っているから凄いんだよ 最後の勝者の家康が最強の武将扱いされることが少ないように
剣士として社会的に最高の成功者の一人でもある宗矩が実力も最強でしたじゃ創作的な面白味はないからな 秀忠「その方、父御(石舟斎)は好きか?」
宗矩「(石舟斎の激怒した顔を思い浮かべながら)大嫌いでござる!」
秀忠はにたりと笑った。同類を認めた満足の笑いである。この笑い一つで宗矩は秀忠の腹心となった。
若先生の絵でみたいわ 隆慶世界の家康と石舟斎は政治家や剣人としては偉大だが親としてはクソもいいとこで
ボンクラ息子扱いな秀忠と宗矩はそれに比べたら親としてはまだマシっていうのがまた面白いんだよな >>352
山風先生はそのへんドライだったな
将軍家剣術指南役で実務もできる人間が弱いわけ無いだろってあっさり評価してた
そんな人間でも転生しちゃうンスけどね >>346
シグルイの宗矩は虎眼(および星流れ)を際立たせるための、めちゃくちゃ強い剣士として描いてると思う
創作上の宗矩のイメージが悪すぎて上手く機能しなかった感があるけど 格闘技の世界でも有名人が「あいつが戦ったのを見たことがない、実は弱い」なんて言われたりするけど勝負の世界で実力なかったらどっかでボロでるよね
宗矩は武蔵と対比させられることよくあるからその絡みも楽しみ
梶原一騎の斬殺者だと宗矩は実力はそれなりにあるのに典型的な政治外交の保身家で武蔵にビビりまくってカッコ悪かった タケルんとこの豹の2人ってなんなんだ
政治には関われなかった神官なのか 霊感みたいなものではあるけど
鬼や衛府についての断片的な知識を持つ第三者っていうのは貴重だな
ひょっとするとタケル以前にもそういう存在がいたのかもしれない ニライカナイとかシーサーへの信仰があって、
その巫女として仕える人じゃないかな 桃太郎卿が鬼哭隊を編成して討伐するのが今回初じゃないっぽいのがな
鬼ヶ島以降どうなっていたのか知らんけど、衛府と覇府とでポツポツ衝突があったんじゃないか 衛府ってでもちゃんとした組織じゃねえよな
これまでの描写を見るに、存在しないもののたとえだし 衛府は実在するぞ。
仁徳天皇陵がその本拠地だ、きっと。 最近は創作での宗矩の評価、上がってきてるな。
一昔前だとかませ役くらいでしか出てこなかったのに。
まあ、それも更に前の柳生一族の陰謀とか大河ドラマとかで
扱いよかった反動なんだろうけど。 >>364
いやいや
そもそも日本の「正史」じゃ、近畿に日本全体を統べる京(みやこ)があった事は
誰でも知っているよな?
ところが同時期に東日本にも、それつ対となるもう1つの「京」があった事は知っているか?
この事は関東各地にも昔話として伝わっているし、
現存している様々な書物にも断片的に描かれている。
そもそも壬申の乱では天智天皇の太子・大友皇子に対し、
吉野山に閉じこもっていた皇弟・大海人皇子が
地方豪族を味方に付けて反乱を起こし、大友を討って
天武天皇になった事になっている。
(実際には天武以前の大王(おほきみ)は、天武帝の命で編纂された“古事記”(ふることぶみ)
によって作り出された、別系統の王朝を元にした架空の存在にすぎず、
天武と血の繋がりなどなく、天武天皇こそが本当の初代“天皇”だったらしい)
ところが関東には大友皇子もは討たれておらず、関東に落ち延びてもう1つ京を作ったという伝説が根強い。
朝廷がたびたび大規模な兵隊を編成して行っていた蝦夷征伐にしても、
実は真の目的は東北の民を隷属させる事ではなく
まつろわぬもう1つのこの幻の京を滅ぼすために行っていた出兵だったという。 この幻の京は奈良時代にも存続しており、異邦人が多数住んで羊飼いを営んでいた
多胡郡(群馬県多野群吉井町)の支配者である羊太夫(小幡羊太夫。和同開珎鋳造の技術長官)も、
文献から西の京ではなく、東の幻の京に仕えていた可能性が高いという。
ちなみに和同年間に鋳造された和同開珎の和銅とは、羊太夫が献上した銅の事。
羊太夫は奈良時代のキリスト教徒。墓から「INRI」
(稲荷神のイナリの語源。キリストの十字架の上に刻まれたイエス・ナザレ・レックス・ユダヤの略字)
というラテン語が書かれた銅板と十字架が出土した件が、
江戸時代の肥前国平戸藩の藩主・『松浦静山』 が 1821〜1841に書いた 『甲子夜話(かっしやわ)』に記されている。
平安時代になると『源氏物語』という小説が作られた。
作者は表向きは紫式部という事になっているが、実際に裏から手を回してそれを書かせたのは
朝廷の史(ふひと)を司る役職にあった父親であったと考えられる。
『源氏物語』は表向きは恋愛小説だが、巧みに当時は口にする事も憚られた
朝廷の隠していた『裏の歴史』が織り込まれて書かれた暗号書だ。
光源氏とは大友皇子の事であり、隠された東の幻の京についてもぼかして節々に記されている。
この東にあった幻の京だが、結局のところ奈良時代頃には朝廷に滅ぼされて歴史から完全に抹消され、
ナントカ川(所在地について記した詳しい本があったが本棚の本が多すぎてどれだかわからん)
の氾濫で痕跡も全部流れ去ってしまったらしい。
死んで日本史を代表する怨霊の1人となった平将門の叛乱も、
実はこの幻の京と関連性のある事だったのかも知れない。
で、この消された幻の京が衛府のモデルだろう。 最近になってススメを初めて読んだ人のレビュー見てたら散様を完全に女子とみなして解釈してて意外だった
あくまでも「男」「兄」であることが前提のキャラだと思ってたが
TSやらふたなりやらに慣れた世代だと見方が違うのかね 男として育てられてた娘が
霞に呼応して女になったのかねえ 所在地については諸説あるが、上総望陀郡田原田の小櫃川流域にあったという
東の京が潰された件について書いたついでに書くが
そもそも大和朝廷は元々日本にあった様々な王朝を覆して勢力を伸ばしてきた
征服王朝であるが故に、自身の存在を覆しかねない武力集団を昔から警戒してきた。
出雲一円にいた金属精錬技術を持っていた渡来人集団については徹底的に滅ぼした。
古代においては山陰地方は一大勢力地であった事が、多数の出土品や遺跡によって判明しているが
大和朝廷の擡頭とともに急速に影響力を失ってただのド田舎に堕している。
大和朝廷は鉄や銅の採掘で赤黒く濁った多数に分岐した出雲の川を「八岐大蛇」と読んで化け物扱いし
他国から流れてきて金属精錬技術の粋として剣を作り上げ、王権を握った者を
高天原から追放された悪神として貶めて出雲王朝の祖として記録する一方で、
さらにその王国を武力で屈服せしめた事を天孫氏による国譲り神話として記紀に記した。
出雲の荒神谷遺跡では非常に狭いスペースの中から、当時日本で流通していた武器の
半分以上を占めると考えられる銅剣358本、銅鐸6個、銅矛16が発掘され、
征服された出雲王朝が泣く泣く武力ほ放棄した事を伺わせる。
(歴史学者らは豊作祈願に生めたものとかどうとか抜かしているが)
出雲につぐ第二勢力だった畿内も大和朝廷に陥とされ、
殺された現地の首長は長髄彦(巨人の事)という名をつけられて化け物にまで貶められた。
(ちなみに宮崎駿という男は、長髄彦の一族は東北に落ち延びていたという設定で、
長髄彦をもじった足高彦という名前の王子を主役にした、
ギルガメッシュ叙事詩を中世日本にローカライズしたアニメ映画を作っている)
朝廷に反目する畿内の豪族らも八束脛(やつかはぎ、巨人の事)だの
大蜘蛛だの土蜘蛛だのと呼ばれ、妖怪の地位にまで貶められた。
吉野郡あたりに住む住民らは国樔(クズ)と呼ばれていたが、彼らも最低の地位にまで貶められ、
以降日本では取るに足らないゴミのような存在を『クズ』と蔑称するようになった。
(ちなみに国樔が着物の材質として使っていたカズラもクズと呼ばれるようになった) この国樔たちの勢力地に本拠地を置き、日本全国の山々にカスミと呼ばれるネットワークを持つ
探鉱採掘集団、山の民の長であった役小角という修験者もいたが、
彼に従う優婆塞らは朝廷から“鬼”呼ばわりされて貶められ、
小角自身も民衆をたぶらかしているカルト教団のボスだという讒言によって大島に流罪になった。
わざわざ大量の兵隊を派遣して小角を捕まえたのも、処刑せず流罪にしたのも、
朝廷が山の民が日本全国の山々を巡り歩いて見つけ出した
鉄をはじめつする様々な金属資源の鉱脈が欲しかったからだ。
やがてこれらの鉱脈を無条件で朝廷に譲渡する交渉の折り合いがついたようで、小角は釈放される。
また古代朝廷においては、神武天皇よりも前に大和入りをした饒速日命を祖先に持つという
物部氏という氏族が、祭事や兵器製造において絶大な権力を持っていた。
更には武力も高く、軍事・警察・刑罰をも担当は、物部氏に所属する軍人らは「もののふ」と呼び称えられた。
しかし蘇我氏や藤原氏との権力争いによってあれよあれよという間に凋落し、
「もののけ」と呼ばれ、妖怪の地位にまで転落した。
長い間使っていた物が意思を持って付喪神になる、いわゆる『物の化』という字は後世の当て字である。
それ以降も歴史上様々な“鬼”や“妖怪”が登場したが、だいたいは大和朝廷との権力争いで敗れた
敗残者らを徹底的に貶めたものだ。
この漫画におけるテーマは、そうした敗残者らの立場に立って
まつろめわぬ民や弱き者らを圧倒的な武力で虐げてきた権力者に、
武力で意趣返しする事だろう。
ちなみに時代が下ると元々大陸における目に見えない死霊である “鬼(クイ)”、
日本においては隠(おん、おぬ)と呼ばれていた死霊らは、鬼門(艮)の方角から入るというので
牛の角を生やし、虎の毛皮をまとい、製鉄集団の特徴である鉄(かね)の武器を身に着けた
日本人離れした鼻の高い赤ら顔で巨躯のキャラクターとしてビジュアル化され、
日本独特の性質を持った妖怪ないし刑吏として形成され、民衆に親しまれる事となる。 衛府やあずみの世界では、戦場では剣術などなんの役にもたたんらしいが、バキの世界ではガッツリと通用している >>366
知ってるぞ、ぐんま&とちぎを併せた「毛」の国だな。
大宰府と同じく「遠の朝廷(みかど)」の一つだろ。
https://www.youtube.com/watch?v=vYz1-3GM3v4 >>374
刃牙はいつしか生ぬるい補正に守られた戦いごっこしかやらなくなったからな
斬れるはずのものをああだこうだ言って斬らない
ああいうのはいけない。リアルどころかリアリティもない それは世界の問題じゃないと思う
頭でっかちで通用してないのが伊織スのキャラだと描かれてるわけだよね >>366->>372
正直、面白い考察だと思った。
でも5ちゃんのスレッドに書くには長すぎる。自分のブログとかに書くべき内容だね。
ここに書き込むんなら1/10程度にかいつまんで。 >>376
刃牙wwwそもそも漫画として破綻してるwww
あんなものは漫画ですらない。単なる作者のオナニー あの飽きたもんを即座にぞんざいに扱う悪癖はなんとかしないと
そいつを柱に展開していた物語そのものがパーになるからね
刃牙道とか定価出してコミックス買ってたやつが可哀想
エクゾスカルはなんぼ内容がアレでも1ケタ完結だからな。財布に優しいw 刃牙は死刑囚編まではマジで良作
演出とかも痺れるし
ピクル編の克己戦もオチ以外は普通に熱い演出だし
餓狼伝のサクラ編とかも普通に感動するし板垣先生は地力ある漫画家だよ
それだけに刃牙道の迷走は残念だけどね
>>381
司令官が大人の事情で常にモザイクがかかってるんですねわかります >>382
俺は死刑囚編あたりから迷走が始まっていたと思うけどね。
出版の事情は分からんけど、人気が出て編集のアドバイスを聞かなくなったのかな?と勝手に思ってる。 >>383
すまんな言葉が足りんかった
オリバが出てくる前の死刑囚編や 衛府の中編連作スタイルはうまいよね
コンスタントに描き切って次に切り替える。エクゾの何が失敗ってグダグダ感がね
ある時期からの刃牙のグダグダも通じるものがある 現時点で各編の人気投票したら、武蔵編がダントツかな。七忍が出てないのに。
俺のエクセレントは霹鬼編。あれは若先生にしか描けない世界だと思う。この辺の画が単行本に入ってないのが惜しい。
ttps://mobile.twitter.com/uucjo/status/867944470070706176 刃牙の糞要素って、ほぼ全てが花山vsスペックに結集してると思う
あからさまなターン制バトル、一つのネタの引き伸ばし、
理由なしのいきなり且つ謎のパワーアップ、インタビュー、
決着かと思ったらまだ続く、などなど…
花山vsスペックでそれらの要素があまりにうまく決まり過ぎてしまい、
その後は全てそれの劣化コピーに成り下がってしまって刃牙はどんどん凋落していったと自分は思ったりする
衞府も、例えばさっしー編は全てが奇跡のように決まっている名編だったと思うが、
老いた若先生がその成功体験の呪縛から逃れられなくなって糞化しないことを祈るのみ… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています