そりゃまあなあ
当時の武士の行動原理って一族の繁栄だから、基本可能な限りあちこちに種を撒こうとする
大名だと地下とは婚姻なんてできないし、政治的効果期待すれば相手は大名か有力家臣に絞られる
戦国終わる前から大名は近隣大名と複雑に婚姻で縁戚関係結んでるわな

そういう意味じゃ、婚姻禁止の秀吉の遺命がいかに異常で愚かしいものだったかということ
家康がさっさと破って仲人外交始めても一部除いて大筋で受け入れられたのもまあ宜なるかな
理不尽な遺命を泥をかぶって破ってくれたならむしろ求心力になるんだな