>>797
第2部はタイトルを『暁の姫』に変更して、短期集中連載という形で収めるという手もある。
舞台『暁の姫』を上演する前後の出来事や登場人物の心情を描きながら、朱磐村や日紅の謎を明かしていくスタイルで。

日紅の正体が丙午の年に殺された醜女の赤子の遺灰だとすれば、誘より前に間引かれた赤子も何人かいる。
彼女より前に殺された赤子が産まれた明治末期や江戸時代末期は、まだ庶民の間で土葬が一般的だったのに敢えて燃やされたのは何故か?

鬼女だから蘇るのが怖いという理由だけではなく、土葬にしてもなかなか大地に還らないからだとしたら?