【原作:田中芳樹】銀河英雄伝説 #75【漫画:藤崎竜】
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公式
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第1〜3話試し読み
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とある作家秘書の日常
http://a-hiro.cocolog-nifty.com/diary/
前スレ
【原作:田中芳樹】銀河英雄伝説 #74【漫画:藤崎竜】
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1519019219/
批判議論自由な漫画サロン板の別館スレ
【フジリュー版】銀河英雄伝説 #10【別館】
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/csaloon/1519367431/
※次スレは>>970を踏んだ人が立てて下さい。無理ならば、報告と次の指定を。
SLIPとして本文1行目に下記を入れてください。
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運命の出逢いが織り成す。銀河の覇権を懸けたSF英雄譚―――
日本SF史にその名を刻む、かの一大宇宙叙事詩が新解釈にて蘇る!
田中芳樹×藤崎竜、週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載中の『銀河英雄伝説』について語りましょう。
※連載版のネタバレは公式発売日の午前0時まで禁止とします。
※荒らしは構うと喜ぶのでスルー。
※批判は別館スレで。
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でも艦隊が壊滅させられてるのだから
誰がどれだけ盾になってもヒルデスハイム伯は宇宙の藻屑になったわけで。
ま、あそこで艦長を褒めたとしても運命はあんま変わらんな。
正直、いくら無能でも敵がいつまでも同じ場所にいることが前提で
作戦を立ててるとは思わんかったがw 流石にその設定には読んでて引いたw >>137
ちょっとだろうと何だろうと、あのラインハルトが褒めてた。
この事実1つだけでも、とてつもない有能化がなされたと断定するに充分だ。 >>137
ホーランドはラインハルトの危険性に気づいてたし(原作だと自軍の戦果にビビって逃げてると慢心したまま逆撃食らって死んだ)
ミュッケンベルガーは第六次イゼルローン攻防戦時点でラインハルトの才能に気づいてる節あるし(原作だと第三次ティアマト会戦後にようやく)
フレーゲルはミッターマイヤーの一件の時にラインハルトに銃向けられてもへこたれないし(原作だとミッタマさんにボコられた上、ラインハルトに銃を向けられ、それでも怒りに任せて負け確な銃の早打ち勝負挑みかけたとこでアンスバッハが制止)
ブラウンシュヴァイクはラインハルトにミッターマイヤーの一件ので対立した時点で状況のまずさに気づいて自分から引いてるし(原作だと軍務省まで巻き込んだ騒ぎになってエーレンブルクから元帥杖チラつかせて宥められるまでミッタマ処断にこだわってた) >>138
後に、盾艦を犠牲にして、まんまと逃げるのに成功する人がいる。 >>139
ラインハルトが低能化してるだけでは?
リヒテンラーデやブラウンシュヴァイクにことごとに先手取られて事態に追随してるだけだし
リンチまわりもオーベルシュタインの発案になってる 部下に陰口叩かれてるような同盟軍の将官やアホ貴族には勝てるけど、ヤンには毎回まんまと一杯食わされるからラインハルトが特別優秀には見えないな
ヤンが優秀でラインハルトやその部下達が普通、ラインハルトたちにボロカスにやられてる奴等はアホってイメージ >>142
有能化した敵のさらに上を行って勝利しているので、ラインハルトも有能化しているとも言える。
>>143
>ヤンには毎回まんまと一杯食わされるから
それ、原作でも同じだし。 >>144
ホーランドはなんか評価だけ高くてもやってることは原作と同じだからなあ
やってることが同じならダメ出しの厳しいラインハルトのほうが見る目があるように見える
しかも内乱では原作と違って全ての状況を主導するようなキレを見せないし >>140
原作の外伝1巻調べてみたけどホーランドが相手がビビって逃げてると慢心してる描写なんてないなあ、
アニメとか道原版と勘違いしてない?
ミュッケンも一応第6次でラインハルトの後方遮断が戦理にかなってると認めてるよ。
ブラ公が自分から引いたとこなんて完全に記憶にないなあ、何巻?
原作のブラ公はむしろ門閥貴族の自分勝手さが
でてていいと思うけどな。状況に関わらずゴリ押しするのが強みでもあると思うけど。
その結果、わが征くは星の大海での敵前横断という危険な賭けをすることになる布石になってるけど、漫画ではバッサリカットされてるね。 >>145
やってることは全然違うぞ。結果(勝敗)が同じなだけだ。
言っちゃ悪いが、あれが同じことやってるように見えるとしたら、読解力が足りない。 >>146
原作の外伝より先にフジリュー版読んだほうが良いよ >>146
「帝国軍の一部が、戦わずして後退しつつある。わが軍の勝利は目前にあり」と言ってるな。
これは逆撃の時期を測った戦術的なものだし、ビュコックもウランフもそれを理解してるが、
ホーランドの目には「戦わずして逃走」と映ったようだ。 >>146
>原作の外伝1巻調べてみたけどホーランドが相手がビビって逃げてると慢心してる描写なんてないなあ、
ラインハルトの艦隊が秩序あるまま後退してても、ビュコックとウランフから指摘されても、
「先覚者はつねに理解されぬもの。もはや一時の不和、非協力は論ずるにたらず。永遠なる価値を求めて小官は前進し、未来に知己をもとめん 」とかほざいてたから、どう考えても慢心してると思うが。
>ミュッケンも一応第6次でラインハルトの後方遮断が戦理にかなってると認めてるよ。
でも「若造が差し出口を叩くな!」と言ったけど、戦理にかなってるからとりあえず採用したのと、
そういうところがなく、しかもラインハルトの野心に薄々気づいてるんじゃ、全然違うと思うが。
>ブラ公が自分から引いたとこなんて完全に記憶にないなあ、何巻?
いや、ロイエンタールに「ミッタマ助けて」のやつで、ラインハルトの論争してミッタマの釈放認めさせてたじゃん。
>その結果、わが征くは星の大海での敵前横断という危険な賭けをすることになる布石になってるけど、漫画ではバッサリカットされてるね
代わりにフレーゲルの陰謀が布石になってたな >>147
そうだな
読解力が足りない
かっこよさげなセリフに酔うタイプのようた 元ネタのタプスス会戦が、アニメよりさらにわかりやすくアレンジされてて
良かったと思うわ
アニメのシュターデンは胃潰瘍かなんかで倒れていたが、あんな貴族の統率は
たしかに病むよな >>151
えーと、何が言いたいの?
足りないのは、読解力だけではない? 機雷敷設←そりゃ分かる
機雷源の後ろに艦隊展開←どうやって分かった?
機雷源の後ろに艦隊が展開されてると分かるなら
機雷源の後ろの艦隊がどう展開、移動してるかも分かるはずだし
まさか最初の時点で偵察出して以降、一切偵察せずに後ろにいると思い込んでたってこと?
それならシュターデンが貴族を説得云々以前に無能すぎない? >>154
そういや、どうやって互いの位置確認してたんやろな?
敵艦の通信波ジャックして位置予測してたとかかな。原作だとどうやったっけ 貴族ども無能過ぎてメルカッツ提督が出てこないと面白くなる気がしない
あー、メルカッツ様ー!
後、わた…超カッコいい副官がメルカッツ提督から離れない様に
かつメルカッツ提督が全幅の信頼を寄せているように描写すべき ホーランドは英雄になりたい奴だっけ
ラインハルトにやられた天才くんとかウランフとか、同盟軍は頼りになる奴や多少残念でも伸びしろありそうな奴がバタバタ死んで
ヤン以外の強キャラはお年よりばかり >>136
最近ヤンジャン自体が超絶クソだからなぁ...
嘘食い終わって読むもん銀英伝しかないよ ガンツの仏像編が終わった時、ヤンジャンは終わったのだ >>161
道原さんが辞めるときに次は少年漫画の銀英伝が読みたいとリクエストしたから
少年漫画ならジャンプということで集英社に話が来た 何で、道原さん辞めたのかな
単に興味なくなっただけ? 漫画の作者は死ぬかもしれんが
帝国視線の物語と同盟視線の物語を
掲載誌を変えて同時連載すれば面白いかも 道原版もそうだが、ヤンは漫画向きのキャラではないね
キャラが立ってる帝国側の方が、はっきり面白くなる スピンオフとかならともかく本伝知るのに別々の雑誌で二本読まなきゃいけないとか欠陥商品だろ 原作があるとはいえ矛盾しないために相手側との打ち合わせも必要になるし、誰も得しないな。 >>166
同盟側のキャラも漫画向きにデフォルメすれば良いだけだが、それをやると原理主義者が発狂するから難しい なんだ、道原版では苦労して漫画で読んでも面白く描けてたという話ではなかったのか オーストリアのクルツ首相ってリアル銀英伝みたいな経歴だな
24歳で議員、27歳で外相、31歳(現在)で首相とか
本人バリバリ右派だしEUが銀河連邦並に滅茶苦茶になってるから
そのうち欧州のルドルフになったりして・・・ >>171
苦労したかどうかは知らないが(というかコミカライズで苦労してないはずないと思うが)、道原版では同盟側面白かったからね
単にフジリュー版で同盟側面白くかけてないのは原作が悪いんだみんなそうなんだぞ、って言いたいだけだったのかな まぁキルヒアイス死ぬまではラインハルト、キルヒアイスメインだろ
リップシュタット後はユリアン、ヤンメインになると思うがな >>0036
そら宇宙の半数を占める国の国家予算数十年分に相当する建造費がかかる反射衛星兵器を一個人で保有するほどだしね >>175
反射衛星砲ってそんなに金かかるのか?
アルテミスの首飾りにくらべればローコストやと思うが 反射衛星砲は射程範囲に全球状に恐ろしく多数の反射衛星を配置して維持管理するのに費用がかかる >>0176
しかも主砲の規模が明らかにハワイ島一個分あったしね 今の戦いのあと、オフレッサー上級大将登場の話だっけか オフレッサーは屍鬼の酒屋のオヤジみたいなかんじやろな 単体では銀河最強の戦士だから、見るからに強そうな感じなんやろうな 双璧すら冗談交じりとはいえ戦場で出会ったら逃げると言っていたくらいだしな 外伝で腕力だけの男じゃない頭の良さもみせたし、わりとマジで地上戦以外で倒すか原作の「大量の犠牲だしながら落とし穴を敵基地に設置してそこに落とす」しか倒す方法ないんじゃないか?
薬に頼ってるとはいえ、継戦能力もおかしいし 生まれてくる時代を間違えた、といわれるぐらいだから
もろムキムキマッチョな原始人(日本フィクション特有のアレ)でも驚かない オフレッサーの最期って、悲惨だぞ…あれが女性キャラに代わるなんて、特定趣味の人じゃない限りドン引きのような… >>185
ベルセルクのワイアルドみたいな感じがいいな そうか、旧OVAだとラインハルトの元帥杖授与式の際にオフレッサー初登場だが、出番削られてたか。 オフレッサーの部下ってみんな処刑されるんだよね
虐殺や戦争犯罪したわけじゃないのに非道くね?
やっぱ内戦だと捕虜の処遇なんぞ知ったこっちゃねえってなるの? >>191
そもそも皇帝陛下に反逆した逆賊だからね >>194
すまん言葉足らずだったね、幕僚や指揮官クラスの部下のみで「みんな」って例えたんだけど・・・ ラインハルトは、「正義」「公平」「不当に支配された民衆の解放」なんかを旗印にしているわけだから、
捕虜は、あとできちんと裁判にかけるんじゃないか
オフレッサーの場合は、作戦として例外的なものだったのでは? オフレッサー は銀英伝の呂布だろうけど
あまり最強にし過ぎるとアンスバッハが無理ゲーになるw
フジリューのアンスバッハは素手で互角に戦いかねないが クイックルワイパーでたまに「そぅれぃ!」って郷里さんぽい声出しながら猫を追いかけるんだ
人がいる時はやらないよ どうせギャグチックになるんだろうな
フジリューはこういうところのセンスが壊滅的に「無い」 史実の欧州風(?)貴族なら、真っ先に自分が突っ込んで戦って
平民に戦わせるのは、むしろ恥だと思ってたんだが(従者か武器持ち)
銀河帝国貴族は、特権だけもってて義務って概念がないんだなぁ >>201
真っ先に突っ込んで行ってるだろが。
作戦無視して… >>201
ミュッケンベルガーの若い頃まで士官学校は貴族だけ入学できたから
少なくともノブレス・オブリージュはあったんだろう
大貴族がマイ戦艦を持つのも自分が戦場に出る時に準備したものだし
平民はおとなしく貴族に従えと思ってるだけで義務をサボった訳じゃない >>203
昔は帝国軍士官学校は貴族だけというのは、それはないだろ。
だとしたら、ミュッケンベルガーの前の世代の平民将官コーゼル大将はどう説明するのだ?
幼年学校がキルヒアイスの時代と違ってミュッケンの頃は平民には門戸が完全に
閉ざされていたというなら分からないわけではないが。 >>204
幼年学校は原作時点でも貴族専門校だろう
キルヒアイスが入学できたのは特例やったはず
帝国側士官学校はよくわからんが、ケーフェンヒラーが「当時としては珍しい平民の将官」言ってるから、将官になれるような平民出身者は第二次ティアマト以前はほぼおらんかったっぽい 第二次ティアマトで、代々の軍事貴族が大量に失われたんだろうね
今残っているのはそれ以外の分野を家職としてきた家なんだろう しかし、気になるのは、帝国側で平等を求める運動はなかったのかってこと。
一応、開明派貴族やキルヒアイスの同級生で、危険思想に染まって強制収容所で死んだ人がいたし、
秩序維持局があったのは、そういう部署が必要なぐらいはいたのだろうが、どれくらいの層だったんだろう
というのも、アメリカで公民権運動が盛んになったのは、
第二次世界大戦で、軍務について、専門知識を身に付くけた黒人が増え、
その人たちが、自分の能力にふさわしい権利や平等を求め出したのが大きいらしいのだが、
帝国でも、庶民の生活は中世の水準に落としていたとしても、
一応貴族も、戦艦を運用したりする専門知識を身に付けた平民が必要だったと思うんだが、
その層は、自由や平等を求めなかったんだろうか。
とにかく、秩序維持局が怖かったのと上層平民としての生活に満足していたと行ったら、それまでなんだけど >>207
フランスでもロシアでも革命の時に王党派の軍が居たから、貴族と旧来の価値観を共有できる平民は一定数居るだろう 人間は置かれた立場に適応するものだから、ほとんどの人間は不満を持っても生活していたろうけど、
『不満分子」はどれだけいたのかねえと思って
何百年もの間、反乱の一つも起らなかったのかなあと思ってさ
まあ、記録には残ってないだけであったから、
貴族も私兵を持っていたんだろうけど >>207
あったから異常な数の亡命者がいたんだろう
ラングみたいなのが活躍していたし、またリヒターやブラッケみたいなのも生まれていた >>210
叛乱は末期だと日常茶飯事化してたらしいぞ
地方貴族の叛乱のみならず、ゲルラッハが義務の前に権利があるとかとんでもない内容のビラ配りしている活動家について言及してるし
ただ帝国人の選挙に対する反応(「なにそれ?」「近づくとやたら好戦的になんだよあいつら」)見るに、不満がたまっても自由や平等より「今の領主ぶっ殺して、良い領主に従おう」な方向にいきそう。
領主の弟や次男坊以下が野心家の類なら、そんな平民の感情利用するだろうし >>207
史実のロシア帝国がモデルだろ、農奴や農民は非常に待遇が悪かったが
大規模な革命は第一次大戦でぼろ負けするまで起きなかった。領主への反乱や
逃散は度々起きてたけど。 >>212
ロイエンタールですら、門閥貴族や帝室に不満はあっても、妥当までは思い至らなかったと言うてるくらいだしな。
ラインハルトが異常。 >>205
原作では、幼年学校入学者には裕福な平民も含まれている。(1巻p.31)
フジリュー版では基本的に平民は排除されているみたいだが。
原作1巻p.31の上流市民が平民に該当するかだけどね。(貴族ではないのは明らか)
コーゼルのケースは当時平民では珍しい「大将」だったと記憶しているんだけど。
つまり、中将は若干名、少将クラスならさほど珍しくなかったのでは? >>215
第二次ティアマットで貴族指揮官が大量に戦死したから平民を指揮官に登用するようになったと思うが?
銀河帝国の貴族は元々共和主義者を制圧した軍人やルドルフを支持する有力者だから
治安維持の観点から考えても下士官はともかく指揮官層を貴族で固めてたのが当たり前 >>216
平民の立身出世の道を完全に潰すのは悪手だと思うのだが。
帝国政府や門閥貴族としても、優秀で帝国に従順で、そしていざというとき
切り捨て可能な人材は手駒としていくらでも欲しいだろう。
同盟の存在を初めて知ったダゴン会戦の頃はともかく、第二次ティアマト会戦の
頃はそれなりに平民将官は存在していたはず。 >>217
共和主義者に軍の指揮権を与えるリスクを考えれば、貴族に独占させる方が安全だろう
はず、と言われても実際それまで珍しかったと言ってるのだからそういうことだろう >>218
珍しかったのは帝国軍大将
おそらく、現代の感覚や中世時代の将官レベルは、帝国軍では大将以上になると
考えるべきだろう。
帝国軍は今の感覚で見ればとてつもなく肥大化しているから、准将・少将ごときでは
一介の士官程度の扱いになっている。 >>219
ラインハルトが准将の時に率いてる艦艇の数を考えると、どう考えても一介の士官ではないと思うんだが
それにヴァンフリート戦役の戦略会議で最高司令官が出席するような重要会議に出席できてるから、どう考えても幹部クラスだろ将官は ヴァンフリートでミュッケンベルガーが「たかが准将ごとき」という発言をしてるからな
大将or中将=艦隊司令官=現代の師団長級という感覚はあると思う
しかし実際の軍隊では連隊長、艦長レベルの大佐や中佐もかなり重要視されるから
銀英伝世界でも、少なくとも分艦隊司令官の少将はそれなりに重要視され、
発言権もあるんだけどな。 >>219
軍務省にとって涙すべき40分のせいで平民にも将官への門戸が広く開かれるようになったらしいから、当時は将官は貴族階級がほぼ独占してたのは確定やろ >>220
銀英伝の軍隊は一艦=一兵士の感覚だから、准将では現代の感覚に当てはめれば大隊長、
少将では連隊長程度だよ。 >>224
連隊長って現実の軍隊だと大佐か准将(准将ないなら少将がつくことも)なんだが。
やや誇張気味かもしれんが、普通に幹部クラスですね >>223
第二次ティアマト会戦の時代は、ラインハルトの時代に比べて平民将官の数は
数分の一程度と相当狭き門だったのかもね。
しかも、大将以上への昇進は事実上できない構造になっていた、と。
第二次ティアマトの頃に平民の将官が存在していたのは、ダゴン会戦で
全軍の9割以上と多数の将官を失う軍務省にとって涙すべき40分と同じことが
起きていて、その後の晴眼帝の治世も相まって平民の将官への門戸が
開かれたのかもしれん。 >>226
どちらにせよ、第二次ティアマト会戦以前は平民が将官になれるなんて能力功績云々以前に、よほどの幸運とコネに恵まれなきゃ無理な時代やったやろうね
すくなくともミッタマやビッテンみたいなまっすぐなやつが将官にはどうやってもなれないような >>226
原作内に平民にも将官への門戸を開かれるようになったのはティアマト会戦以降だと書いてある以上
高級将校は貴族独占だったのはまず間違いない
金やコネなど特殊な事情で将官に昇進したとしても特例であって一般的じゃないから
「珍しい」「門戸が開かれてない」という
原作にないのに無理矢理平民も多かったと解釈するのは正直無理がある >>226
不幸中の幸いだが、総指揮官のヘルベルト大公が駄々をこねたおかげで、熟練の指揮官たちの半分以上がお留守にされて、代わりに軍服を着たこともなかった自分の友達を将官にするとかいう無茶苦茶やったから、
軍の高級将校の質に対するダメージは第二次ティアマトに比べればマシだったんじゃないか >>227
たしかに、双璧の件でも分かるように、同程度の武勲で下級貴族と平民が
同じペースで出世するぐらい平等というのは奇異に思えるよねw
第2次ティアマト以前なら、双璧がタッグを組んでいても佐官に上がる頃には
階級が離されて双璧解消になっていただろうww >>229
一方で、皇族であるヘルベルト大公を万が一にも戦死させるわけには行かないから、
残り半数の将官は最大限優秀な人材を揃えている。
彼らの多くが戦死したダメージは第二次ティアマトに負けずとも劣らずだよ。 >>231
ダゴン戦役時の帝国軍が52,600隻
第二次ティアマト会戦時の56,000隻
そしてどちらも壊滅的損害被ったわけだから、どう考えてもティアマトのほうがダメージでかいだろう。 >>232
ダゴンでは損失9割強、第二次ティアマトの損害は不明だけど5割強ぐらい?
優秀な将官の損失はどちらも似たり寄ったりだろう。 ダゴンのときは皇族に汚名を追わせるわけにはいかなかったとはいえ、有能な提督をスケープゴートにする余裕があったのに対し、
ティアマトのときは敗戦の原因かもしれんスパイ提督への追求を一時的に棚上げせなあかんレベルの人材不足に陥ったやけだからな
どっちがより深刻かはあきらかやろう >>234
第二次ティアマト会戦のときは皇族は絡んでいない。
皇族>>>>>>>>>>優秀な将官 なのは自明の理w ふじりゅう版ではフェザーン回廊の存在は知られてないわけか。 >>234
たしかに証拠が揃ってないという事情があったとはいえ、そいつをつるしあげて帝国軍が大敗した汚名のスケープゴートにすりゃあよかったのに、その余裕もなかったんだよな
>>235
帝国軍は国軍じゃなくて、皇帝陛下の軍って扱いだから、帝国軍が大敗したってのそのまま皇帝の汚名になるぞ
フリードリヒ3世とか直接軍率いたこともないのに、敗軍帝なんて汚名被ったほどだし 第二次ティアマトの方が影響でかい。
貴族社会の家父長制の崩壊が進んだとある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています