センゴク 宮下英樹 144番槍
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戦国史上最も失敗し挽回した男 その名は仙石権兵衛秀久
週刊ヤングマガジンで絶賛連載中
・センゴク 全15巻(週刊ヤングマガジン 2004年21号〜2007年45号)
・センゴク 天正記 全15巻(週刊ヤングマガジン 2008年3号〜2012年26号)
・センゴク 一統記 全15巻(週刊ヤングマガジン 2012年31号〜2015年45号)
・センゴク 権兵衛 連載中(週刊ヤングマガジン 2015年50号〜 ) コミックスは1-8巻
・センゴク外伝 桶狭間戦記 全5巻(別冊ヤングマガジン→月刊ヤングマガジン→週刊ヤングマガジン 2007年〜2010年)
センゴク 宮下英樹 142番槍(実質143番槍)
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1519217431/ >>462
江戸時代の人工3000万って享保期以降の数字やで
幕府が日本全国の人口統計始めたのがその頃からだから
各藩に命じて出させた指出の数字まとめたもので統計の基準が不統一、バックレた藩あり、子供ノーカン、武士ノーカンという統計としてはだいぶ不十分なもので
武士の人口比率7%程度ってのもどっから出た数字なんだろうねえ?という
江戸時代の二百数十年の間に、推計によって差があるが二〜四倍に人口増えてるわけで
それで表高はほとんど増えず総人口ほどには武士の総数増えてないから、サンプリングの時期で比率は全く変わってくるという 正直、家久ニュータイプ能力より、味方が多勢でもいつでも死兵にできる方がずっとやべぇし、
ほとんどそれで磨り潰してるから、大将狙いはただのタイムアタック的なものでしかなかった。 兵力が人口比で5パーセントなんて
今の北朝鮮レベルだからな
あれは普通なら破綻する。まあ実は破綻するように韓国側が軍隊の規模をデザインしてあるからという特殊事情があるが >>466
秀キチは関西の田舎者やからね。
東京(家康)へのコンプが強いんやろ >>466
こいつが好きなのは自分のくだらん脳内妄想の産物であって秀吉ではないやろ
大方ネットはい回ってセンズリこく以外何もできないんだろう奴なんだろうが >>460
長期戦って何年位の規模を想定してたのかね。
本岐で半島を自国領土にしたいなら普通に10年単位の計画になるだろうに。
そもそもどうやって統治する気だったのかが謎なんだよな。 この漫画的には諫言してくれる人間を遠ざけたというより
権力が増すにつれて自然といなくなっていった感じだな。
半兵衛さんが長生きしていたらどうなっていたのか気になる。 >>436
他にも色々とあるんだな謀殺事件。
秀吉からすると、子飼いの新領主が現地の豪族を家来にしようが
追放しようが殺そうが、フリーハンド与えてた感じだな。
新領主のほうも、相手が居つきの名門筋だとたちが悪いので
従わせるのが無理なら殺す方に走ったと思う。 西園寺や十河を調べててふと思ったんだが、この人たちが
改姓して新しい領主に従う姿勢見せてたら生き残れたかもな。
斯波氏が津川氏に改姓した例とか見て、なんで先祖代々の苗字を
変えるのか不思議だったが、改姓することで
「新領主に従います。名族意識は捨てました」
アピールする効果があったんだろうな。 唐入りが最初どこまで調査してどこまでを期待してたのかわからんけど
朝鮮が雑魚かったのはそもそも取るべき価値もない維持も困難な貧しい土地だからで
豊かな土地だったなら今度は敵もつよく攻略難度は高くなるわけだから
都合良くはいかないよな >>472
諫官を意図的に置くってキャラでもないしなぁ >>474
そこまでして生きる=血脈を残したいかって、価値観の違いもあるかも >>478
天正記の画は今見ると、横長の映像が縦に引き伸ばされたのを見た感じになる。
俺は一統記以後のデフォルメ?された画の方がすっきりしてて入ってくるな。
結果、ゴンベが子供っぽい顔になって、周りが老けていくなかでゴンベだけ若返っていくのは気になるけど。 ソバカスは荒れた生活もあって凄い老けてたな
清潔感もなかった 初登場時の顔のままイケメン扱いされてたら違和感凄かっただろうな 栄養状態が悪かったんだよ
でも仙石家に厄介になることになり、飯を食うことで肌に艶が戻ったのさ ソバカスはヒゲ剃ったらイケメンってのもいささか無理があったような
イケメンはヒゲ生やしてもイケメンだろ普通 むしろ髭剃って身綺麗にしたら逆にブサイクになったホームレスがいたな。 今更10巻買った
死してなお主君を生かそうとする雑兵
若を、父を、家を守る為に死んでいった主将
ゴンベの独断専行が故に、それら全てがゴンベ自身に重くのしかかってるんだな
そりゃ心折れるわ 関ヶ原と大阪で次男が大阪方につくとこまでやるんかね。
やるとしたら、次男が長宗我部への負い目からってな感じだろうか。 >>488
長宗我部への負い目まで書いちゃうと次男と盛親が大坂の陣で大坂方になるとこまで書かれんとすっきりしないなあ 長宗我部家の没落は立て直し挽回すべきところを自ら破壊し傾けた元親の責任
仙石家が負い目を感じる必要は皆無 戸次川での惨敗が仙石のせいなのは確かだが
じゃあそこからの没落も全部仙石のせいかって言われたら違うから難しいな そもそも、長宗我部に負い目をもっていたとしても
長宗我部のほうがいろいろ上なんで、助け船を出すのも憚られる
仙石家って、復活後もその程度だし
戸次川で他大名巻き込んでやらかす以前の、十万石でようやく長宗我部と同レベルの領地持ち あと長宗我部の場合秀吉晩年から関ヶ原の複雑怪奇な政情の中でよその家とのツテがない時点でかなり詰んでると思う
政局がどう動くかもわからんし動く手段もないじゃどうしようもないよ >>493
正直、ゴンベのやらかしがなければ、長宗我部がゴンベをつてに中央と繋がれたのかも知れないな・・・
ゴンベはどちらにせよ関ヶ原は家康につく気がするし。時勢的に。
そんな未来だったら、ゴンベは四国の主レベルに影響力を持てたかもな。 現時点でのゴンベは独断専行のやらかしに関わらず一万石恵んでもらってるし、なんら秀吉を恨む理由はないよね
関ヶ原も決して豊臣対徳川ではないとはいえ、とりあえずまだ家康とはクソ漏らしで意気投合しただけだし、家康への恩義が秀吉に勝るような描写もこれから描かれるんかな 一応、盛親は烏帽子親の増田と仲良かったらしいね
次兄の津野親忠は人質時代に藤堂と親しかったが
元親は藤堂が嫌いだったので遠ざけられたとか >>495
無いだろ
秀吉>家康>三成たち っていうだけで 昔は千石拝領でやたらプレッシャーを感じてたゴンベエが
今や隠居料に一万石だもんな
つーかプー時代にもごっつい収入あったんだな
てっきり赤貧洗うがごとくかと でも一万石がそこそこ知れ渡っても出戻り組がまだモノマネコンビくらいとか人望どうなんだ この時代の武士の忠誠心なんて、期待するほうがおかしいぐらい薄い
明治時代に、西洋の精神性がうらやましいから、と創作した武士道とかのフィクションの中なら、
すごい忠誠心もってるのが当たり前、みたいになってるけどね >>499
ガチっていうか漫画はかなりマイルドにした感じ
史実ゴンベのやらかし
・軍監の権限でやりたい放題し地元民の恨みを買い敗戦時に殺されそうになる
・諸将の諫言を聞かず、作戦強行(府内での軍議、鏡城での軍議、渡河後にと3回止められてる)
・大言壮語してたのに真っ先に壊滅して敗走
・軍監として戦後処理すべき所を全部放り出して讃岐逃走、長宗我部や大友に戦後処理してもらう
・置き去りにした部下が島津の手によって丁寧に送り返されてこれを交渉材料として使われる あの書状が真実かどうかは別として、長宗我部が信長に恭順しなかったのも家が絶えた遠因だしな
どんな戦に動員されるかは分からないが
信長は島津と大友を和睦させてたから
その世がある程度続いてたら信親をあんな失い方はしなかったろうし >>502
淡路勢が突出して真っ先に壊滅は長宗我部系の史書だよね。戸次川の陣容からして正直あまり信用してない。
豊築乱記?とか豊後系の史書では突出してたのは土佐勢とあったみたいだし。
あと、セニョーレスの手紙では渡河作戦立案がセニョーレスで元親以外が渡河賛成とかあるらしいけどな。
ちなみに過去になんか他人のレスのうろ覚えだから、ホンマかは知らん。調べられる人は調べても面白いかもね。 まぁ実績がアレだからヒドイ人にように思えていざ人となりを見聞きすれば意外と悪い印象はない、って人は意外といるもんだし。 三国一の臆病者、と敵(島津)に書き残されるレベルだし
それ以前の行為もヒドいからな…味方領で何やってるんだ
当時の乱暴狼藉当たり前の日本でも、最悪の盗賊とかいわれるって普通じゃねえw 戸次川が酷すぎる以外は人格疑うような話は内政がヘタで農民が逃げたくらいしかないし
それまでは普通に前線駆け回って叩き上げてきた武将だからな >>493
長宗我部は取り次ぎ役が明智だったのが痛かったな。
他所の伝手が明智系統だけ。
関が原は仕方ないとしても、その後で盛親が兄貴を
謀殺したのが痛かった。
ばれないと思ってるところもイタイ。 それでも一応堪忍領が貰える予定だったが
一領具足が一揆起こした所為でそれもおじゃんに…
つくづく運に見放されてる
七人ミサキの呪いだろうか? でも長宗我部元親と光秀って
ホントに秘密な同盟あったのかね
歴ヲタの「そうであってほしい」妄想だと思うけど・・・ >>512
明確に約定は交わしていなくとも、伝があるって状況は何かの時に使えるものだと思うし。
明智と長宗我部はその何かに至るほどの状況にならなかっただけで。
明智が変後に神戸信孝と丹羽さんを討って、秀吉が大混乱の内に毛利にやられて、柴田を上杉と挟撃出来てたら、
家康辺りは空気読んで明智と和睦して、長宗我部は心置きなく四国を蹂躙。
ここまでくれば長宗我部は明智に四国丸ごと領地安堵の交渉を斎藤の伝を使って出来たんじゃなかろうか? >>498
天皇家の当時の年収が1万石だというからね。。。 本能寺前はソニーの会長にGoogleの会長が明日から君の会社は掘っ立て小屋にしたまえ他の事業は私たちが行うからと言うようなものだろう。
Googleに会長いるのか知らんけど ttps://twitter.com/sengoku_YM/status/975079077961809920
根白坂の戦い前
>>315
CEOじゃな 信長と光秀の確執は、領地の話含めて後世の創作
それぐらい、動機が謎
突発的に野心にとりつかれて、衝動的に動いた、というのが結局真相なんだろうなと個人的には思う >>511
「改易決定したから一揆が起きた」と
「一揆が起きたから改易した」じゃ
土佐民への印象が変わっちゃうよな… 山内家、騙まし討ちで反抗勢力を虐殺
そこまでしないといけないほどだったからな… 山内一豊さんの悲劇、それはディスられることで幸せになれる人が多過ぎること。
嫁さん、長宗我部、土佐の土豪、幕末の志士…
相撲大会の虐殺は小説の脚色だけど、もう事実としてほぼ撤回されることはないやろなぁ。 >>523
史実です。少なくとも、司馬遼太郎が「小説に取り上げた話」であって。元になる話自体は昔から伝わっていた
徹底的に長宗我部系の人材を下に追いやった所や
影武者を何人も置くほど、やばい状況にあったのは史実らしいね >>521
改易が決まったから一揆が起きたで間違いないとは思う
一揆の所為で代わりの領地が貰えなかっただけで >>524
史実はその場で頭目クラスを捕らえたのであって虐殺じゃないんじゃなかったか?
やってることは変わらんとはいえイメージは変わるかな。
長宗我部系の軋轢はやっぱ一領具足制がおおきいわな。
一度手に入れたもんはやっぱみんな手放したくないし。
元から武家だった人達はどうだったのかな?
後の吉田東洋が長宗我部以来の家系なのは有名だけど。 浦戸一揆の時には一領具足たちが一揆の中心になって
重臣クラスの武士は一揆鎮圧に協力してたらしい >>526
中世的な、利権の分散構造を
近世的な、大名への集権に変える過程で、苦労するって点ではどこも同じだからな
検地なんかが、その手段の代表だが
これが一揆を招いたり、寺社の反発を買ったりするのは恒例行事
そこをどう捌くか、で各大名家の色が出るというか >>520
それはあり得ない
光秀が細川宛に送った書状に黒幕ないし後援者の存在促してるのに
黒幕秀吉じゃあそれを暴き立てない意味がない >>528
その点じゃ長宗我部は遅れてた、っていうか時代に逆行してたんかね。
最初から家内に軋轢は抱えてたんやな。 >>526
戸次川古戦場に征露凱旋記念碑っていう日露戦争関係碑が建ってるんだけど
これは島村干雄(当時は少将)っていう軍人によって
先祖(濱口興三左衛門)が信親に従って戦死した縁で建てた
明治期の土佐系軍人・官僚でルーツは長宗我部系ってのは意外に多いよ >>531
意外というか土佐勤王党の中心になった郷士身分の連中に
一領具足の子孫が多かったって話だと思う >>531
まぁ数は当然郷士の方が多かったろうし、上士郷士関係無しの世になれば郷士出身から有能な士がたくさん出てきても不思議はないって感じか。
>>527
作品内での香宗我部の台詞が重いね。
「その時は口減らしします」って。 掛川6万石山内の家臣団は雑兵含めて2000ちょっと
一領具足とかいう半農半兵15000いるという
これは徹底弾圧して従わせないといけないね >>533
以前の大河に大河に出てた容堂公が武市に「長曾我部側の人間じゃなかったらなあ」
と話かけたけど実際はどうだろう >>532
そこでいう長宗我部系は元から武家の人のことじゃない?
勤王党でも有名どころは豪農が士分を買い取って、ってパターンで直接のルーツはほぼなかったような。 幕末の志士きどってた土佐郷士は郷士株買って武士になった新興武士層が多い
元は商人やら富裕百姓やらの家系で武市や坂本やら中岡とかそうだろ 「酔えば勤皇、覚めれば佐幕」な、腰の据わらない山内容堂
晩年は、大名倒産第一号になってやる、とやけになったのか散財し放題
この人の微妙さも、影響してるのかね
一応、別の観点からは幕末四賢候と評価されてるんだが… >>506
聞きかじりを書いて
〜〜面白いかもね
何目線なんだお前 戦いの答えは、戦いでみつけるさ…しかないなゴンベエ
ゴンベ+三成『オレ達が、地獄だ!』 根白坂と尾藤さんの失敗はあっさり終わりか
心配してた秀長に対してさえ誰かと違ってワシの言うことさえ聞いてればいいって
薄々わかってはいたがもうかつての藤吉郎様はいないんだな >>510
毛利ばっか優遇されててズルいとさえ思う はよ北条討伐行けや
月曜朝から暗いハナシなんぞ見とうないわ これからはダイジェスト流しつつゴンベの日常を描いてく流れっぽいな >>543
劣化というか判断自体はまだ正確だが頂点を極めた奢りでおかしくなってきた感じだな 今回は頂点に上り詰めて堕落しだした秀吉と、どん底に落ちて世間に声を聞きひと回り成長するゴンの対比だな。 人の話を聞かなくなった秀吉と世間の声を聞くようになったゴン。 >>514
同じ1万石でも、軍役あるなしじゃエライ違い
月収15万円で、家賃も払って家族を養うのと、親元同居で必要経費は全額全額支給 >>510
本来なら織田家で一番心強い繋がりになるはずだったんだけどな。。
戸次川といい半ば強制的に西軍になったことといい、持ってないなと 今まで尾藤・藤堂との絡みも丁寧に書いてきたのにこの省略の仕方はなぁ
仙石高野山編を早く終わらせたいのか 秀吉もゴンベ並に本人支点に寄って書いたら全く変わってないように思えるのかもな。 尾藤て人はマジで追撃しなかっただけで改易なの?それともそれはただの口実とか? マジやで
とは真実はわからないが理不尽感あるのは確かかと >>558
尾藤砦の救援拒否→藤堂等が救援成功
→さらに尾藤島津の追撃拒否
軽いコンボになったのが痛かったのかと。 秀長とかなり対立した(秀長を罵倒した)みたいな話もあったとも 秀長軍10万
島津軍3万
兵力3倍以上でしかも痛恨の打撃を与えたというのに
追撃しない尾藤さん島津にビビりすぎだろ 尾藤→帰参願い→斬首
仙石→帰参願い→復活
この差はなんやろね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています