>>819
ありふれてるけど金剛先生が役割を果たさなくなったのは宝石たちに愛着が湧いてしまったからなんだろうか
元々魂の消滅を目的として造られた金剛先生は、月人を全部消滅させた後、自分が成すべきことを終えて存在意義を失って動かなくなり
宝石たちを置いていくことを恐れているのかと思ったり
月人がいる限りは稼働し続けなければならないから月人が襲ってきたとしてもなるべく全滅までの時間を引き延ばしたいのかなあとか
ありふれた考えでしかないけど
あと月人の迎撃がなければ宝石たちは四季は繰り返すけど何の変化もない世界をただ永遠に過ごすだけの存在になってしまうし
そうなると今までは月人という変化がある世界を生きてきた宝石たちはそれこそ狂ってしまいそう
擬似的な生死を生み出す月人の襲来がもはや宝石たちを生き物たらしめている理由になっているのではとか