「礎」(改題 「召命」だったかな?)
あれは異形の物もなく、古文書の伝承を現代社会に反映させるという視点が秀逸。
SFという題材が未来だけではなく日本の古文書というドメスティックな事例からも成立しうるという事を作品で実証した事は画期的だと思う。