〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の伍拾捌〜
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_フ レへ、 \_ハ `フ こl⌒ヽ / /| ム_ノ l └─,ヽ
〈___ノ〉ノ \_ノ〈__ノヽ__ノ (__/ 乂__ノ こ二二ノ 題字 平田弘史
・リイド社「コミック乱」(毎月27日発売)にて「風雲児たち-幕末編-」連載中。
「風雲児たち-幕末編-」単行本はリイド社より既刊1〜29巻絶賛発売中。
「風雲児たちワイド版」全20巻もあわせてどうぞ。
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前スレ
〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の伍拾七〜
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1504970036/ 大老をいつ決めるかは幕府の自由だからいつまでも決まらなければ三か条の要求も棚上げって事かな? 最後は武力がなければ要求なんて通らない。まあ18日後にわかるでしょ。 このスレちょくちょく全然原作読んでないし興味もなさそうな人いるよね
確かに全巻集めるのは大変かもしれんけど >>879
なんかその予告 江戸幕府が全員走るゾンビに感染してきそう >>880
見てなくてただ無理矢理今の政治に結びつけてるやつとか居るな
作品内に書いてることを知らずにわざわざねじ曲げたりして >>864
松陰は大獄がなくても生き残れないだろうなぁ
池田屋や禁門の変みたいなのやらかしたあたりで死ぬだろな
大獄で井伊が慣例通り減刑して八丈島あたりに島流しになれば
教育者として生き延びれたかも >>885
どうかしばらくおとなしくして下さいとお願いした高杉久坂を破門するんだから
どういっても横死する結末しかありえないだろう >>882
原作=日本史の教科書=風雲児たちワイド版に決まっているだろう! >>883
司馬の影響は確かに強いね。例えば、高杉が長井暗殺を主張する急先鋒として描かれているのは
明らかに『世に棲む日日』の影響と考えられるけど、2002年に出た梅溪昇(吉川弘文館の人物叢書)・
一坂太郎(文春新書)の両氏による伝記などでは、この説はきっぱりと否定されている。
藩主父子の信任が厚く、父小忠太の親友でもある長井を暗殺したら、藩主父子に対しては不忠となるし、
父にも衝撃を与え、また当然累が及ぶから不孝となり、名門の武士のモラルとして絶対にありえない。 そもそも歴史なんていちいち学説いこだわって覚えてる人は少ないし。インパクトの強い説が
流布されればそれが常識になる。 一般人からしたら、テレビでよくやってる、珍説を取り上げただけの番組で「新発見!○○は実は××だった!」
こんなのでも新しく解明された事実として信じちゃうからな
情報ソースを示されてもそのソースが信頼に値するかどうかを判定するのにすら知識がいる 一時期は龍馬暗殺犯人を薩摩藩とした番組がいやに多かったな
NHKすらやってた そのうち「龍馬暗殺の真犯人は見廻組だった!」とかになったりして アリバイ・動機・凶器・実行犯の証言と、見廻組で確定してる事件。
不明なのは見廻組が龍馬を殺したと言う公式な記録がないくらいだが、それも幕府崩壊が原因だしな。 竜馬が新政府の官職よこせとか奇態な要求でもしたから西郷が困って大久保が忖度した
でドラマ一本書けそうだな >>896
895は「一周回って、」っていうボケだと思う。 >>897
この前は福井藩が犯人とか言う糞ドラマNHKがやってたな 福井って春嶽だっけ。この漫画に出てくる春嶽じゃ無理そう 春嶽に恨みでもあるのかってぐらいけちょんけwちょんな描き方なんだがなぜなんだ? 維新の立役者全員をけなしたいんでしょ
そのときは春嶽の順番だっただけで 単に龍馬を殺したのが佐々木只三郎じゃ役不足って今の人間達に思われてるって事に過ぎない
芹沢鴨を殺したのが近藤土方なのに異論は出ないのと一緒 佐々木只三郎で役不足ということはないだろうけど私怨で暗殺をやる人物だったのか
がっかりだ
幕末には正々堂々の果し合いなんかなかったんだな 佐々木只三郎って新撰組と比べ物にならないくらいエリート集団じゃない。幕命遂行の暗殺にうってつけでしょう。新撰組の連中だと揚屋でペラペラ喋ってそう。
問題は京都見廻組に命令出した幕臣は誰よ、って話じゃない >>906
勝が「重臣の榎本(武揚とは別人)じゃないか」とか推測してたな >>901
そうせい候も佐幕派に主導権が握られた辺りにけちょんけちょんに書かれそう 久光 「リキ・ラリアットってただ腕出してるだけじゃねぇか」 漫画でちょろっとあったけれど、久光が江戸に行った時にそうせい公が手伝う予定だったんだよね。
それが入れ違いに京に逃げて久光のあてが外れて苦労した
その苦労の末に京都に戻ったら、京は長州派にしめられてた
久光からすれば長州が手柄を横から攫っておいしいところだけ奪ったようにしかみえん 長州は養子に乗りすぎて朝廷を独占しようとしtるようにしか見えなかっただろうし。
あれではあまりにも田舎者すぎて反感しか買わないだろう。 >>901
ほとんどのことは、ブレーンであった橋本左内に頼っていたらしい
橋本左内が死んでからはどう行動してよいか決断できず、徳川将軍家とは親戚であったためおおっぴらに倒幕とも言えず
薩長からは頼りにならんと思われていた >>913
田舎者はどっこいどっこいだが、公家に付け届け怠らず、島原で豪遊した長州とシワい芋侍とじゃ勝負にならなかったの。 けちょんけちょんに貶されてるのは三郎も同様
転んでもただじゃ起きないタイプだけど 名君と言われた人々も割と懐刀頼りだったりするんだなあって
斉の桓公と管仲みたいな >>914
橋本左内って24歳だろ。そんな新人会社にいたら頼もしすぎるな 今川義元、武田信玄とかも「軍師」が死んじゃったらあとは落ちぶれましたし 逆に西郷を殺さず復帰までさせた久光って名君なのかね
武市瑞山と同様に処分してもおかしくない立ち位置だったろうに 歴史知識でマウントの取り合いしてるつもりになってる輩が
たかだか「役不足」程度のトラップすらクリアできていない事に幻滅 >>917
幕末だと斉彬と鍋島直正くらいじゃね
部下がいなくても自分でやれたのは >>921 幻滅したら後ろ手で下を向いて石蹴りをするんだ >>920
山内容堂は半ば復讐で武市を処刑した。武市がいなくても困り果てるほどの窮地には立っていなかった。
久光は西郷がいなければ藩内の意思統一も難しかったから、歴史で薩摩がどうなったかわからない。 >>914
桑原武夫は日本のラファイエットと呼んでいた。
ラファイエットは立憲君主制をめざす、体制内の改革派の騎手で、フランス革命の口火を切るが、革命が急進化してついていけなくなり、亡命。
確かに似てるかも。 × 騎手
○ 旗手
あんたなかなかそつのない文章を書くね
頭いいほう? 斉彬も久光も、まだ隠居した父親が実権握っていたからねえ
自分の思い通りに動いてくれる人間が欲しかった
西郷みたいな、身分が低くてちょっとアホでまっすぐなくらいの人間はピッタリだった
大久保のほうは岩倉具視ともうまく交渉できるくらいの能力あったし、使い勝手がよかったんだろう 徳川慶喜は本人はそういうブレーンとか工作とかで色々立ちまわりたかったのに
周り中からあんたしかいないって将軍様にされちゃって不本意だったんだっけか 俺にも西郷や桂みたいなのがいたらなぁと嘆いたんだっけ? 懐刀なら原市之進とか平岡円四郎とか居たけど
周りに奸臣扱いされて殺されちゃったしなぁ >>929
慶喜「幕府に西郷のような奴がいるか?」
幕臣「いません」
慶喜「では大久保のような奴は?」
幕臣「いません」
慶喜「じゃあせめて小松のような奴は?」
幕臣「いません」 勝海舟は死ぬほど嫌ってたからわかるが小栗上野をもっと重用しても良かったのではと思う。
でもどっちにしても0慶喜は大阪の失態みてもそこまで言うほど腹が据っていたとは思えない。
過大評価だと思う。 小栗ももともとそれなりの地位にいた人だから腹心に出来るかと言えば違うんじゃないかな。
今みたいに問題はあるにしろ優秀な官僚がいる時代じゃないし あとは渋沢栄一がいるぐらいか
有能な人材だが西郷大久保とは何か違う感じがするか 慶喜ってなんか有能な人材を見出して重用した実績ってあるの?
有能な人間ってポコポコ生まれてくるんじゃなくて、
土の中に埋まってるのを掘り起こしてくるもんだろ 明治150年って事で鉄道黎明期のTV番組がいくつもやっていたけど
西郷や大久保は鉄道建設に対し薩摩藩ぐるみで反対する一方で軍備増強を唱えるとか
工業技術と物流ってものを最後まで理解してなかったとこがあって維新までの人物だったっぽいね
徳川慶喜は撮り鉄… >>938
将軍が人材発掘するってのは組織機構が不可能だったし、自分がいた水戸藩ガボロボロになってたから
人材を連れてくる事も出来なかったのはあるね。あの頃の水戸藩は今で言えば東芝みたいなものか。
内紛でしっちゃかめっちゃか。 人材は畑で育てるのじゃなくて役所の中を歩いてるからそこで見出せばいいんだよ
幕末の外交はアヘン戦争の結果を知ってたから綱渡りだった
ディスカウント幕政で薩長岩倉が足引っ張りまくってもあそこまでがんばれたんだから
江戸城の官僚は有能だったと思うけどな >>940
一橋時代には腹心を揃えたりしてたが
上でも書いてるように身内に殺されたりしている
抜擢という事なら平岡円四郎が推挙してきた
渋沢栄一が代表的な例かも >>939
海運が使えるところが鉄道不要論に傾くのは
当時の運輸事情からすれば自然な向きもある
中仙道ルートが優先されたのは軍事上だけでなく
馬子ぐらいしか輸送に使えなかったので投資効果大と見込まれたため
結局は敷設費用が莫大だと分かったから東海道ルートになったが >>939
昔の小学館だかの歴史漫画で
開通した日の汽車に正装した大隈と西郷がのって
大隈「西郷さんは鉄道に反対でしたな」
西郷「大隈さんも人が悪い。よか乗り心地でごわす」て会話の場面があったな
ああいう学習漫画はそういうさりげない会話とかに
色々あった出来事を詰め込んでてばかにできない >>941
有能な部下の上に無能な上司というパターン >>929
いや、ていうか「自分が」ブレーンとかフィクサー、黒幕とかの役割で
動き回ったり立ち回したりしたかったんじゃなかったっけ 元々 政治的に
人の上に立つんじゃなくて、自分のやりたいようにあるていど自由に動き回って
将軍になんかなりたくもなく 徳川慶喜「おれは将軍になんかなりたくないのに。」
高橋由伸「おれは監督になんかなりなくないのに。」
イヤイヤ引き受けてしまったのかな、
名門だったのに滅亡してしまった 幕末、福井藩の忍者の姿 史料調査で徐々に解明
福井新聞4/15(日) 11:25配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180415-00010001-fukui-l18
>幕末は政局の激動期で「情報が藩の命運を左右した」と長野さん。藩主松平春嶽は黒船来航の2カ月前、忍者2人を江戸に送って情報を集めさせたが、1年後の黒船再来時には「文才ある」上級藩士の家来を向かわせた。
さらに、幕府直轄の学校に通う藩士の息子をスパイ役に命じた。 はしか(麻疹)が久々に流行の兆しを見せているけど、現在の物語の舞台の文久2年(1862年)は
はしかが大流行した年だった。3月号に出てきた長州藩主毛利敬親の中山道経由での京都までの
行程が27日もかかったのは、従者の多くが途中ではしかにかかって落伍したのが主な原因だった。
また長井雅楽の江戸から国元への出立が遅れたのも、はしかにかかった従者の回復を待ったから
(3月号では長井の一人旅として描かれているけど、依然として直目付という藩の重職にある長井が
一人旅はしない)。今後、はしかの大流行がどのように描かれるかも注目しよう。 >>954
ちょっと知識仕入れたんで、自慢したいんだろ >>954
そりゃまぁ恨んだり嫌ったりしてる人はいても好ましいとか好きだっていう人はいないだろうw 久光に遺言託す斉彬のシーンは来週あるはず、ナレーションかもしれないけど ジンバラルによれば枕元に呼び寄せた人間が毒殺犯だと示しているのだとか。 幕末人物に毒殺説もけっこうあるけど、確実性とか現実の証拠とかがあった人はいるのかな 確実性とか現実の証拠とかあったら
毒殺説じゃなくて只の毒殺になるから… そういうのを立証するために毒味役がいるんでしょ
同じ症状を示せば証拠になる >>965
同じく尊王を掲げていたのに長州に事実上朝廷を独占されてしまったから。
平安時代、朝廷は平氏より源氏を重用していて、平氏は不満だったのが源平の確執に
つながった。それと似た構造。 天皇と貴族から政治権力奪って武士の生活を向上させるのが千年に渡る武士の棟梁たちの悲願と努力だったのに、
歴史を知らない情けない子孫たちがまたもや権力を朝廷に投げ渡したのが明治維新とも言えるなあ。 自分たちが権力・実権握れるなら朝廷親政って形だろうが利用する
天皇って代々そういう神輿として担がれるためのもの みたいなもんでもあったし 明治維新に最も貢献したのが武士
しかし、その武士がもういらないと冷遇される
その結果が、佐賀の乱、西南の役など士族の暴発につながり・・・ 武士が自分たちの地位が保全されるなら外国の植民地になっても良い と考えるか否か
それが維新を起こせるかどうかの決定要因だよな それでも混乱は最小限度だったと言っていいと思う。新し物好きな日本人の性格が幸いしたと言うか。 日本人ジョーク
各国人にちょんまげをやめさせた方法
アメリカ人へは「いまちょんまげを切ったらヒーローになれますよ」
イギリス人へは「紳士はちょんまげを切るものです」
ドイツ人へは「規則でちょんまげは切ることになっています」
日本人へは「みなさんもうちょんまげはお切りになりましたよ」 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。