そのへんは人質を殺すのを止めて欲しがってたり
ヒーローというのはかくあるべしみたいな話をしょっちゅうしてる時点で分かると思うけど

正義と言う名目で理不尽を振りかざして陰で弱者を虐げてる今の平和より
絶対的な悪でそういった偽善や他の悪も含めて抑止する道を選んだんだろうなと原作では感じた
でも実際根っこの部分ではサイタマの言う様にヒーローになりたかった
あるいは絶対悪を止められるヒーローの存在を望んでいた事を悟らされて
自分自身のアイデンティティーだと思ってた部分が崩壊してどっか行った