センゴク 宮下英樹 138番槍
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戦国史上最も失敗し、挽回した男 その名は仙石権兵衛秀久 週刊ヤングマガジンで絶賛連載中
・センゴク 全15巻(週刊ヤングマガジン 2004年21号〜2007年45号)
・センゴク 天正記 全15巻(週刊ヤングマガジン 2008年3号〜2012年26号)
・センゴク 一統記 全15巻(週刊ヤングマガジン 2012年31号〜2015年45号)
・センゴク 権兵衛 連載中(週刊ヤングマガジン 2015年50号〜 ) コミックスは1-8巻
・センゴク外伝 桶狭間戦記 全5巻(別冊ヤングマガジン→月刊ヤングマガジン→週刊ヤングマガジン 2007年〜2010年)
前スレ
センゴク 宮下英樹 137番槍
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1511764252/ >>146
長宗我部って土佐と言うより四国全体のイメージが強いからじゃ無いの >>143
落ちぶれてるが佐々家の家柄は織田家より上の家だったからね。
ただ前田家は織田家の譜代て言っていい長さ織田に使えてる家だったからね。
それにパッと見の出世もほぼ同列みたいな感じだし、詳しい人が見たら違うのかもしれんが。 まつ「あなたがケチケチしてるから、いざという時の兵士が足りないんでしょ!」
と、金銀の詰った袋を投げつけられ、これに槍をもたせて戦いにいきなさい、と妻に叱責される利家さんだからなぁ
寄らば大樹の陰、で転身してるのは見事だが、さて天下を狙える器か? というと…? 生まれと育ちが香川の空海が高知ってのは違和感
悟り開いたのは高知だった気がするけど 四国全体でみて三好家前の有名人空海しかいないからなあ >>143
あの秀吉が親友だからなんて理由だけで出世させる訳ねーわ
それだけ出世させて使いたい立場や能力のある人間だったんだろ
仮に親友だから出世出来ただけならそれこそ相当な人たらしだ >>146
一条「一応、戦国三国司の一つなんだけどなあ」 センゴクの前田は柴田に飯作るシーンは感動的だったけど、もっと前から柴田や秀吉との関係描いてたらもっと感動したのに 秀吉は武士の出じゃないからね
武士の気持ちを、最後のところでわかってないんだよ
武士が命張るのは、家を残し領地を子孫に継がせたいから
なのに、秀吉は代替わりすると難癖つけて、功績あった仲間の息子に酷い仕打ち平然とするじゃん
前田利家だって、秀吉より早く逝ってたら、息子らは難癖つけられて領土削られまくってただろうよ
そのくせ、自分の幼い息子だと特別扱いしろ、と死ぬ間際まで言うんだから
やってらんねー、と思うだろ
でも、前田利家は柴田勝家裏切って秀吉に媚びた前歴があるから、死ぬまで「律儀」を見せるしかなかった
一方、徳川家康にはそんな借りは秀吉にはない。むしろ、天下を取るか反徳川に潰されるか、の切羽詰った状況になった >>155
そういえば親が秀吉の家臣や同僚だった二世はかなり徳川についたなあ
前田、黒田、蜂須賀、竹中、細川、蒲生、堀・・・ >>156
前田家は実質三代目とされてた奴が何故か豊臣に付いたよな大坂の陣で 出世したポジションでちゃんと結果も出して周囲も文句言わないんだからいいじゃん
センゴクはまさに身に余る出世した結果があの惨敗なんだし 小谷浅井攻めの虎口戦の時のゴンは輝いてたのに、今では劣勢に乱心して更に味方を混乱させるという愚将極まりない奴にまで落ちぶれた
実際でも九州攻めの頃のゴンなんて昔の功労自慢するだけの老害と化してたんだろうな
織田でいう林や佐久間みたいなポジションだったんだろう
秀吉も信長のやり方に習って追放しただけ 小田原攻めでの活躍見てもわかるように数百人以下を率いる将校としては有能だったんじゃないのかな。万を超えるような大将の能力がなかったというだけで。 匹夫の勇の典型
自分が先駆けて斬り込んで行くような戦闘は得意でも
味方の大部隊を采配する器はなかったんだろうね そういうタイプの将も適材適所で必要とされるんだが
まあ軍監は絶対任せちゃいかんと思う 権兵衛に軍監って半兵衛に先駆けさすようなもんだよな ゴンベを軍監にするのはエルサレムを首都にするようなもんか 面白かった合戦
一位 三方ヶ原
二位 長篠
三位 金ヶ崎の退き口
四位 試し合戦
五位 小谷城 金ヶ崎や姉川を振り返ると、神降りもこれはこれでありなのかもなー 天正記始まり辺りって味方もイライラする雑魚ばかりだったし戦の視点も狭かったからあんまり楽しくなかったけど長篠は一気に盛り返して楽しかったわ
その後の播磨攻め毛利攻めも文句ない >>172
最近、これやらなくなったよな。初期や天正記ではあった作者が実際に取材してきた描写とかもなくなったし でもTwitterを見るに、歴史的資料は結構読んでる感じ
まあ、異説を立てる必要がない事象は無理に異説立てんでもいいし うちの近所の子もよく降霊術やってたからそれ見てると家久も実際あんな感じだったんかもなと思えたよ 細川政元程度じゃなくてほんとに降ろして来ちゃうのが凄い 大河の信玄でもあぶない謙信が毘沙門天と妙なやりとりしてたっけ
純粋なカッコいい謙信ならやっぱり天地人の阿部ちゃん
センゴクの謙信?ありゃプーチンの間違いだ(すっとぼけ ガチエスパー能力発動と、なんか怪しい世界と交信しとるぞ…は流石に別物では スサノオと毘沙門だと後者の方が圧倒的に強そうなのは何故か >>181
北のやばい大国といえばロシアだしな。
ということは北の暴れん坊の若い君主のモデルはやはり… 最近作画が荒れてるのは演出?戦闘シーンとか誰が何やってるのか分かり辛い プーチンは次期大統領の座も狙っているようだが
その場合はツルフサの法則は守られたことになるのか? プーチン謙信はあんなんやけど、なんだかんだでしっかり人間のできる範囲での戦やったんやけどね
弾が当たらないみたいなのはまあ回想シーンであったけど、度胸座ってるぐらいの描写やしさ 「仏に逢うては仏を殺せ、親に逢うては親を殺せ、さらば解脱が得られん」
を文字通りに解してそうな謙信 伊達政宗、北条氏、真田兄弟、のキャラデザインが気になるな。あと、家康と秀吉のやりとりは見たいわ。 そこの細目で思ったけど細目の人って温厚そうなイメージがあるな センゴクが小倉城まで逃げて、クロカンらに助力を頼んだが冷たくあしらわれた部分もカット、か 政権中枢に外様の大名据えるのってやっぱり無理があるのかねぇ >>155
そういう利権世襲体制は豊臣家、いや織田家においてすら認められないから、
どんなに功績があり先祖代々仕えていても、本人がロートルになってしまったら追放される。
親が○○だから子供も○○をやらせようなんて発想がそもそも間違いなんだよ。 >>199
徳川にとっては井伊は外様だけど幕末まで中枢で頑張ってくれたぞ 井伊は関が原以前に家来だから譜代では
真田あたりは徳川の寄騎になったとはいえ外様だろうけど >>200
まあ、だからこそ織田も豊臣も一代限りになったんだろうな
人は子孫の安泰を求めるものであり
正しいかどうかなんで関係ないのだ >>203
これに尽きるわなあ。
自分の息子は盛り立てろ、でも家臣は実力制。
なんて誰もついてくるわけない。
今で言うなら年金というか社会保障制度がなければ、安心して引退できなくなる。秀吉はあれこれ功臣の領地をいじりすぎた >>202
真田は譜代待遇の外様という微妙なポジションだったらしい
家康の養女(小松姫)が嫁入りしている事とか
8代藩主が松平定信の息子だからだと言われている >>203
その結果江戸時代なんてものができてしまったけどな
一握りの人間が利権を独占して世襲するだけ、新しい事には何もチャレンジせずに利権を守る事しか考えない
下の人間はどんなに優秀でも死ぬまで這い上がれない。
後は国家全体が地盤沈下していく、今の日本みたいにね。 日本の歴史上、大した内乱もなく二百五十年も同じ体制が続いて経済的に拡大が続いた時期が他にあるのかね?
「戦後復興の人たちの方がダイナミズムがあって現代より幸せ」とか、平気で言っちやいそうだな >>204
這い上がりたい人間はごまんといるから問題ない
今の地位の保全だけ考えている人間は切って、野心と能力にあふれる人間に与えればいい。
後継者にその器がなければ領土を返還するというのもわりとあった話。
森家では弟には継がせず、領地は他の奴にやってくれと遺言していたし、
加藤家でも息子がまだ幼いからといって領地は返上した。
秀吉は秀頼に領土は残したが、公儀としての権力は残さず、大老と奉行の合議へと変更させた。 >>206
おそらく豊臣の世が続いてたとしても
同じような時代になってたと思うよ
永遠に戦乱が続くような世なら別だけどね >>208
そうして這い上がった人間は自らの地位を脅かす野心と能力に溢れた
若い人材を芽が出る前に潰すようになるから同じだよ >>207
経済的な拡大なんて起こってないから、拡大していたのはせいぜい100年、下手するともっと短い、
150〜200年は何もおこらずむしろ衰退する一方だった。
その間世界はどんどん進歩していったのににね。幕末でも戦国時代の軍制に火縄銃ですよ。ライフリングされた銃と散兵の時代にね。 >>208
その帰結として最大の実力者である家康が政権のトップに立ち、器のない秀頼は過大な直轄領と蔵入地、大阪城を取り上げられそうになって拒絶したんだから、あなたのいう理論だと秀吉が江戸時代の到来を望んだということになる。
それにただのネオリベラリズムが、どんな社会を生むかはこの20年の日本の停滞を見れば分かると思うんだがなあ まあ、本当に衰退する一方だったら
開国した途端に一瞬で新技術に適応なんか
出来ないはずなんだけどね 産業革命で農業や労働者の子供を炭鉱に潜りませてたくさん死なせてたヨーロッパと、開国後に訪れた外国人がびっくりするほどの識字率があった日本、どっちが文化的だったかというとねえ 鎖国せずに外国からの文化技術を入れてればもっと日本は〜ってよく聞くけど、他国と仲良くなれば戦争に巻き込まれる事もあれば、あそこの国は銀めっちゃ出るぞと侵略されてたかもしれない
キリスト教がもっと広まって植民地にされてたかもしれない
結局一長一短でしかない >>209
その場合海外と戦争する時代になるだろうからそれはない。
>>210
ならないよ、なぜならそういう人間は自分が一番優れており自分の地位を脅かす人間が存在するなんてはなから思ってないから
ワンマン社長は死ぬまで傲慢なままであり、良くも悪くも他人を見下しているからね。
そういうことするのはたいがい無能な世襲人間。こういう人間は劣等感の塊なので他人の足を引っ張る事しか考えない 江戸時代が役目を全うした後に幕末から明治維新って物語としても出来すぎてて面白いけどね あと日本独自の文化が太平の250年で熟成されて多種多様に根付いたって点も忘れてはいけない、というかこれを一番忘れていけない >>216
明治維新から昭和初期はそうやって海外へ戦線を広げていって100年足持たずに自壊したけどな。 >>218
海外の日本のいいイメージ(特に文化)って、江戸時代なんだよねえ 江戸時代は明治政府、司馬史観、マルクス史観と色んな勢力から過小評価されている印象 >>212
家康が簒奪したのはかまわない、秀頼が無能だっただけだ、だが家康が世襲したのがいかんというんだよ。
>>214
その結果今でも白人は世界の多くを占領している、新大陸ロシアオーストラリアをはじめね。
そもそも江戸時代の識字率なんて二割もねーよ >>216
出世志向の強い人間は得てして劣等感も強いものだよ
劣等感が強いから他人より上に行きたがるんだ
それに本当に自分に取って代わる者など居ないと思い込んでる奴が居るとしたら
それは英雄ではなくただのバカだ 詳しい記録は残ってないからあれだけど
幕末時の日本の識字率が7.8割と言われてるが
江戸だとほぼ100%の子が就学してるし
よく調べもしないでペラペラ喋るなよ >>215
むしろ侵略すりゃいいじゃん。中国でもシベリアでも東南アジアでも新大陸でもいい
資源と領地を拡大しておいて損はない。
>>219
江戸時代という負の時代があったからな、世界のほとんどが白人に占領されるというほぼ詰んだ状態からスタート
大航海時代から始めとけばよかったんだよ。 どこかで見たような物言いだと思ったら
いつもの徳川アンチか >>222
江戸独自、大坂独自と言うのなら分かるが
日本独自なんてナショナリティはそれこそ明治以降の産物でしょ
国学がどうのという反論もあるだろうけど その多種多様な物こそが合わせて日本文化で良いと思うんだかなぁ
主要都市で流行死根付いた文化しか認められないってのもおかしな話 >>226
学制が行われてみな学校に行かされるようになった明治20年ですら
識字率は男児五割、女子三割だ
なおこれは自分の名前を自著できるかどうかというかなりレベルの低い条件でだぞ。
江戸時代は八割の識字率があったとかはただの日本マンせーホルホルのウソ話 20年ごとに関ヶ原級の政権交代戦争やってたら、すぐにヨーロッパにつけ込まれて今頃アフリカみたいな無政府国家になるよwww
生産活動に従事しない戦力としての武士階級を、官僚に転用して領地経営に専念させることで、新田開発など経済を拡大させたのが江戸時代の正体。
米本位制が時代にそぐわなくなり、限界が出て明治維新につながったというだけ。
各藩とも江戸初期に比べると実質の石高は倍ぐらいに膨らんでる。その財源を倒幕にも使ってる。
戦争が強いから豊かな国になるというのは北朝鮮並みの幻想www >>223
主義主張を別にして全ての立場の人間が江戸時代だけはダメと一致しているだけ ゴローニンやシュリーマンは著書の中で「全ての日本人は読み書きができた」と述べてる
朝鮮通信使の申叔舟や捕鯨船員のアメリカ人マクドナルドも同じことを言ってる
井原西鶴の『西鶴織留』には「今時は物かかぬといふ男はなく」と書かれてる
お前の妄想より信憑性が高い、はい論破 >>213
そうそう。江戸時代という準備期間があったから明治維新があったと思うわ。 まぁ紙が一般人に普及してお上が勉強しても良いよ態度だとそりゃ高くなる >>224
そのでんでいえば秀忠が有能だったってことだろ。
信長も秀吉も別に俺の後は好きにしろくれてやる、と宣言して消えたわけじゃないし。
家康が何言おうがどうしようが奪いたい奴はその場で動けばよかったんだ。
結局のところ徳川の作り出した体制のビジョンを越えるには260年の時間と
外圧というファクターが必要だった、そういうことでしかねーと思うよ。 >>230
江戸大坂出したのはあくまで「海外から評価云々」の例として出しただけで
都市文化以外は文化じゃないなんて自分は思ってないが
ただ事実として都市文化以外はろくに注目されず
藩別の地方文化は因襲だ悪しき風習なんだいわれて廃絶したものが多すぎて、文化保護の対象にもなってない
世界遺産だなんだで注目浴びればワンチャンあるが
あと識字率や就学の話も調査対象は都市部だったから地方は事情が違う >>232
>すぐにヨーロッパにつけ込まれて今頃アフリカみたいな無政府国家になるよwww
むしろフィリピンあたりでも征服してやればいいんだよ。
>官僚に転用して領地経営に専念させることで、新田開発など経済を拡大させたのが
そんなこと起こってませんから、武士は俸禄もらって暮らしているだけ領地経営なんてしてない
武士の領地を全部没収して大名のものにして、武士は大名から俸禄をもらって暮らすようになってんだよ。
旗本八万機なんてものはみなそういう連中
ちなみに天領の石高は江戸初期からずっと変わっていない。むしろ文久三年の調査だとかなり減っている。
>戦争が強いから豊かな国になるというのは北朝鮮並みの幻想www
戦争が強いなら豊かな国になるよ、北朝鮮は戦争に弱いから弱い国なだけの話。
鎖国をして利権世襲政治である北朝鮮は江戸時代にもっとも近いと言える >>225
成功者というのは自分が常に成功すると思い続けるもんだよ。
だからたまに信長みたいに足元救われる奴もいるってだけの話
>>234
調査したわけでもなんでもない外国人のたわごとと、明治政府の全国調査ならみな後者を信じるぞ。 江戸時代でも本当に優秀な人はちゃんと這いあがっている
身分制度も養子になったりと抜け道は色々あった >>240
だってそんな事実はないからな。
旗本は基本的に何もしません。役職は非常に限られており、そもそも仕事すらほとんどなく、
草鞋取りとかそんな御大層な仕事にすら、滅多にありつけない時代。
ほとんど全員自宅警備員やっていた
官僚やっていたとかw少しは想像ではなくて調べてから書けよ。 石谷家文書まとめた本読んでたら
戸次直後に元親が戦死した石谷頼辰の息子に弔意を示した書状が載ってた
こんな時でも責任果たさなきゃならないのは辛い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています