木造船の制作技術は日本では事実上、ロストテクノロジーだから・・・

伊勢神宮の式年遷宮に合わせて手前の橋も架替られるんだけど
戦後になって架替した橋は板の継ぎ目がうまくくっつかずそこから腐ってくるようになった
戦前の物は問題なかったのに

戦前に架替に参加した人を探して、どうやったのかを聞き取りしたら
木造船の船底を作る技術が使われていた、と
で、三重県じゅう探して技術と道具を持っている職人を見つけ出して修復した、と