星野之宣を語れ Part19
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スタートレックにゲスト出演されてたなあ
有楽町の朝日ホールでの講演で「おまえら星を見上げろよー」って至近距離で言われたのもいい思い出でした
合掌
話違うがビッグコミック増刊に載ってる機械仕掛けの愛という漫画が
あまりにも涙腺狙い見え過ぎていてちょっと嫌いだった
コミックスを通して読んだけどいくつかの話は星野絵だったら俺素直に泣くって思ったわ 弥生時代研究の第一人者 金関先生も亡くなってた・・・・ >>279
まあ、宗像教授はダイダラボッチ=タイタンとかもありなので >>301
なるほど
あれは平行世界の宗像教授だったのか
どうりで少し顔が違うな
あの路線での話をもっと読みたくもあるが 宗像教授の年齢と社会情勢が今後合わなくなってくるので、そうした並行世界的な教授が登場すると思う
まあスターシステムかも知れませんが まあしゃあないわね
一番最初の話はなんとほぼ30年前の漫画だものな
オウムを模したカルト教団が原発テロやる回も既に20年以上昔の作品だけど
この間の伝奇考から異考録は数年しか経過してないんでしょうね 星野はやたら前方後円墳=彗星
を推してくるよね。これはどれくらい学会とかで支持されてる説なの?
星野オリジナルの説なの? 宗像教授以前に唱えている人を知らないから
そうなんじゃないかな >>303
別の並行世界では、宗方教授が古墳カレーや古墳パンを食べ歩く
孤独のグルメっぽく >>312
呪文を唱えたら石室の奥壁が開くとか
稗田先生だね。 >>315
古墳カレーの話だよ。
ダムカレーは、開いてカレーが放流されるのが実際にある。 今後、教授が古墳カレーを食べるシーンが欲しい
ミーハーな歴史ファンと事件が絡んだ進行で
本編的にはまだイギリスにいることになっているんできたっけ? でしたっけ?
イギリスから他国へ行く展開だと無理ですけど >>317 >>318
異考録コミックスに収録されていないけれど
イギリスから戻ったあとの話としてスサノオ最後の戦いという読切があるそうだ
石の庭とそれと読めていない・・・ 宗像教授
日本の古代史的なのはだいたいやっちゃったからな。
今後、続編とか作られるんだろうか? >>319
ありがとう。教授は日本に戻って来ているのですね 伝奇考の完全版っての買ったら読んだことないエピソードが入ってた >>322
連載最終回の「龍神都市」はページが足りなくて7巻に出来なかった
描き下ろしの「蛇神融合」はネーム完成してたのにコミックトムが休刊になって載せられなかった
という話を聞いたことがある
どっちも干支シリーズ最後を飾る名作だったのにね 星野って持説にこだわるよね。
なまじ頭がいいから自分の考えた説から飛び出せない感じがすごいする。 結局宗像はずっと 古墳=彗星 スサノオ=彗星王
で凝り固まってしまっているって事。たぶん星野が考えに考え抜いた説だから
違う説を追うとかできないと思う。 >>326
平日昼間に数時間おきにカキコな
お前が自説にこだわってるのだけはよくわかるよ アマチュアの民族学かSFを研究してる素人おっさんの嫉妬だろう イザナミについては、クジラだったり火山だったりいろんな説を開陳してなかったか 俺はマンモスだかナウマン象だかが御神体って話にしびれた >>330
過去に実在した巫女集団のイメージ説なのだと学問的に迫ったかと思えば
血引きの岩では得体の知れない異界の悪魔死神って設定だったね
先生には申し訳ないけどそれが一番興味をそそられなかったし先生も乗って描いていないと見た
半端なページ数で終わったのも解せる >>332
血引きの岩は、琵琶湖と淡路島の形が似てる事から無理矢理話を作った感じだよね
でも、俺は好きだけど 最後に日本海を琵琶湖とは点対称位置に捉えた画面を描いたから
あそこからまだ構想はあるんだろうけれど熟成期間が足りなかった?
これまでにもヤマトの火やスターフィールドのように打ち切り作が何倍もの量になってリライトされたし
再登場に期待(年齢的に無理そう?) 南米大陸もあの形だけどね
きっちり裏付けのある星野SF的な展開だと、オカルトは難しいのかも
宗像教授の流れで出来たネタだろうけど、宗像教授には組み込めなかったのか 言われて見れば……>南米大陸
月の海もなんとなく…… 木星を太陽にする
ってのと
木星の前の小惑星帯は元々は惑星だった
ってのはSFとしてはありがちなの? 例えば今
木星を太陽にする計画
や
木星の前の小惑星帯は元々は惑星だった
みたいな小説が発表されたら何のパクリって感じになるんだろ? パクリとか言ってるアタマオカシイ人、って感じじゃね? >>337
小松左京御大の『さよならジュピター』では
飛来してきたブラックホールは、ジュピターゴーストを飛ばした異星人が
過去にエネルギーを取り出そうとして暴走させたものって設定だったか >>340
「課題」だと思うね
課題に対して作品を提出することで成り立ってきたと思うんだ 小惑星帯の辺りは木星の影響で惑星が存在できない領域だそうだし
実は太陽系ってけっこう変動を繰り返していたんじゃないかとか判ってきてるね
そういうシミュレーションが成り立つってだけでもあるけど >>339
ジャンルみたいなものじゃない?
細菌で世界が滅びるのだって、もはやジャンルだ
原点は「復活の日」らしいけど >>345
うそこけ
コナンドイルあたりからあるだろ 木星の太陽化計画を2001夜の頃に描いていたら
太陽が再び活動期に入って地球が両方から蒸し焼きにされたり
太陽の向こう側に回った木星からの光が重力レンズ効果で収斂して地表を焼いたり大変だったかも 巨人たちの伝説で木星を太陽化する理屈は子供心にも苦しいと思った
でもそんなことどうでも良くなるくらい読ませてくれたな
2001夜の魔王星が太陽だった頃のくだりはなんかゾッとしたしまさにSF 魔王星が太陽系の摂理に全て反するという設定を盛れるだけ盛った星野SFの頂点だよね 魔王星はハードSF派から叩かれたけど、俺もハードSF好きだけど上手いこと嘘ついて壮大な話にしたなあと今でも関心する名作
ハードSF派って物理的正しさを何よりも最優先するんだね たとえ正物質の塊だとしても魔王星自体があの軌道に成立しないって話になったっけな
2001夜全体が「今の人類の科学では想像もしなかった環境」の話を描いてるのに
「現在の物理学では〜〜〜故におかしい」ばかり言って自分らだけで盛り上がってた
時代劇に対して
濡れ衣着せられた魚屋の佐七を「指紋照合すりゃ一発解決だろ」とか
斬り合い場面に「なんで拳銃か散弾銃を使わないんだろうなこいつら」と言うようなものなのに いや、そのりくつはおかしい
20世紀初めには惑星の軌道と律動の観測結果でどのくらいのサイズの惑星がどんな軌道にあるのかは
ほぼ特定出来るだけの観測精度があったんだから
オルート雲の向こうにあっても一定以上の質量があれば観測されていた
天文学者をナメ過ぎ〜
みたいな事を言われたんじゃないのか?
指紋照合する技術も設備もあるのに、その指紋鑑定はおかしい
とか言えば叩かれて当たり前だ
SF漫画とリアルを混同しちゃダメだぞ >>353
俺への何か反論なのかな?
喩えが的外れ過ぎているってくらいならああそうだねで終えるけれど
・別に俺が叩かれたわけではない
・お話と現実をごっちゃにして狂ったように星野叩きをしたのはハードSFマニア
ここのところを流れ読み間違えていないか? 最近のアニメでもこれおかしいだろと設定に引っかかって楽しめなくなっちゃう人もいるね
でも5chでそれはこういう事なんじゃないかと説明を補完しあってる建設的なスレもあれば
判らなきゃ見なきゃいいだろって排除にかかるだけのスレがあって一体何の差なんだろうね〜 さよならジュピターはアメリカの映画会社に買い取ってもらった方が良い作品になった可能性があるね
原作は間違いなく良作なのに映画は日本映画の悪いとこが出ちゃって詰め込み過ぎ&ダメ演出でグダグダ…
御大が長編コミカライズしてくれたらねえ さよジュピは当時そうそうたるSF人が集結したけど、映画作りのノウハウがない素人だったからな >>360
いっそ角川春樹辺りに仕切らせた方がマシだったかも さよならジュピター、父親カット版しか見たこと無くて大人になってみたら知らないシーンたくさん有ったって話のをどこかで聞いた
父親カット版は面白かったけどオリジナル版普通につまんないって話だったので編集がダメなのではー >>358
思い込みだったのかな・・・
徳間文庫の下巻、第7章の「1 インサイド・パニック」のとこ、
P70-74のとこで火星メッセージの解読や
太陽系まで逃げてきてメッセージ残してまた太陽系から去ったとこでそう思ったかも お話が面白いのと、映画が面白いか、映画が商業的に成功するか、は別の話だからな・・・
>>359
米国で作ったら作ったで、ベタなSFパニック大作(wにしかならんかった気もする さよならジュピターのノベライズは面白いけどなぁ
星野之宣に漫画化してもらおう >>363
いや、その設定であってるよ
「やつら、電気を取り出そうとしてたな」みたいなセリフがあるはず >>364
いやシリアスなSFもいっぱい作ってるしスキルもセンスもある
今も昔もハリウッドにはかなわない >>367
日本の映画人はじめ文化人はいまだに純文>日常小説>エロ>SFの並びで並んでるような気がする
エンターテイメントを下に見てるような気がするな
自分たちがむつかしくて偉いとでも思いたいんだろう >>360
SWの後追い作品=宇宙からのメッセージを東映が作った時に
電飾職人さんが全身全霊のリキ入れてホリゾントに電球を仕込んだ話を知ってる
本当の宇宙観測写真みたいに黄色や青白い光など様々な色の電球をそろえ
撮るのは真空の宇宙なのに人間が操作しなくてもランダムにまたたくように工夫したそうだ
ジュピターの時のセットもそういう裏方さんの汗と努力の結晶だから・・・・ 日本の映画界は長らく重厚長大な作品ほど格が高いって扱いだからね
本筋に関係なく恋愛要素やらファミリー要素を詰め込もうとするのは米SF映画でもやらかすので
そういう作品の家族ドラマ部分を自分で編集しちゃうとずいぶんスッキリして一直線で面白かったり >>364
>>367
アラン・スミシー「クライシス2050」なんてのがあったなあ・・・ >>371
NHKスペシャルとタイアップして映画製作にもNHKが出資した超大作だっけ?
その割に原作者名が無責任だな
コケたのもむべなるかな SFとか伝奇ものならともかく幽霊だのポルターガイストだのオカルトは受けつけんわ 宇宙船のデザインとかはどうなの?
オリジナリティとかあるのかな?他のSFをあんまみないから
わからないけど。星野独特の描写とか設計とかある? レインマン読んだ
設定は良いし話の流れもいいんだけど
おんなじ様な歴史の解説の繰り返しが糞すぎる
3巻くらいでまとめられるだろこれ >>377
星野オリジナルで他に見ないデザインといえば
筒形脱出艇(または連絡艇)を推す
他のSF映画等は球体・航空機型・宇宙船のミニチュア版といったフォルムが多くて
格納庫もがらんとした余裕の有る空間にしている
星野オリジナルはパイプ型格納庫に収まった省スペース方式 巨人たちの伝説の宇宙船パンドーラとか2001夜のゾフィーエル号とかシビれたなあ…
スターウォーズに触発されて日本でもSF映画が何本も撮られたけど宇宙船とか失笑モノ >>380
「さよならジュピター」の宮武一貴デザインの宇宙船はカッコいいでしょ
映画はともかく 宮武のメカデザインは表面処理はカッコイいんだけど造型はそれほどでもない >>381
ジュピターの宇宙船かっこいいから期待してたけど、2001年宇宙の旅のクオリティに
遠く及ばなかったのが残念だったことを良く覚えている 2001年宇宙の旅てーと、ディスカバリー号?
たしか当時のアニメ雑誌とかでも、NHK版キャプテンフューチャーの焼き直し
みたいな事が言われていたような・・・?
スターウォーズのデススターの艦内が、ヤマトの第一艦橋そっくり
ってのも有名な話やね キャプテンフューチャーのアニメ化は当時のSFマニアが批判してたな
古典的名作だけに期待が高まった裏返しでドロップ型を完全なディスカバリー型に改変したことを叩いていた
逆にアニメーター業界内ではあれを動かせたの誰だ?と大騒ぎ(イデオンやる前の湖川さんらしい) キャプテンウルタカの
シュパーゲル(アスパラガス)号を思い出しました >>387
まあ、巨大マヨネーズ入れで一見さんの支持を得られるか
と言えば、無理じゃね?
ワープ(?)機関と同じく必要な改編でしょう >>391
スターウォーズEP1〜3で流線型&メタリックぴかぴかスペースシップでもスケール感が出せたのは技術の進化だよなあ あの宇宙船の鏡面仕上げは○○星の職人達が大変な熱意で仕上げたとか
形状にどういう意味があるのかとか細かい設定やサブストーリーみたいのがたくさんあるんだよね
英語力の問題で良く判らないとこが多かったけどマニアが結集してガンダムみたいな世界になってる スターウォーズでメタリックピカピカ宇宙船ってそんなに多くないと思うが
どっちかというと、それまでなかった汚し系と生活感満載のが売りな映画だろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています