【ヤングマガジン】 アルキメデスの大戦 ★5 【三田紀房】 [無断転載禁止]©2ch.net
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ヤングマガジンで連載中の『アルキメデスの大戦』のスレです。
『アルキメデスの大戦』公式サイト
http://yanmaga.jp/contents/the_great_war_of_archimedes
三田紀房 公式サイト
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【ヤングマガジン】 アルキメデスの大戦 ★4 【三田紀房】
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VT信管は当たらなくてもダメージ与えられるからな
金属探知機が砲弾の先端に入ってて航空機に最も近づいたときに炸裂して破片でダメージを与える
https://youtu.be/6-D592VR4RU >>511
そんなことはお前に説明されなくても知ってるよ >>509
太平洋戦争ではさして効果もなかったようだがな。 >>514
ベテランパイロットが皆戦死して神風特攻隊も効かなかったのはこれのせいだぞ >>515
レーダーによる監視体制で迎撃機を早期に上げて待ち構えてた方がはるかにでかいよ。
食らってるはずの日本軍が最後まで近接信管の登場に気がつかないほどの変化でしかないだろ。 >>516
PPIレーダー表示装置
VT信管
原子爆弾
これらは単独でも日本を滅ぼすことが出来た
全てに勝てるか?櫂が レイテの時ですら、VT信管の入った対空砲弾は十分に行き渡ってなかったらしい
仮に十分あっても、当時の対空砲の精度・追尾性では・・・・
米軍の防空で一番大きな効果を発揮したのは、>>516の言ってる対空警戒網と迎撃戦闘機だな
実際、米空母の戦闘機の比率は、大戦末期になるほど爆発的に増加してる 横からなんだけどさあ
別にそんな兵器群羅列せんでも
米がいかに強大かなんて今さらだし
しかもそこに原爆並べるのはあまりにメタすぎるんじゃねーの
例え方がナンセンスだわ 大和(改)を作っている間に、山羊博士を探してレーダーの問題は
解決する。VT信管は超小型真空管をどうにかしないとね。ちょっと無理っぽい。
原子爆弾はまずは人形峠にウラン鉱床を探しに行くところからかな。 >>518
敵機の進入方向と高度まで把握して、あらかじめより高度で待機させた上に会敵タイミングまで誘導するんやからボロ勝ちするに決まってるわな。
対する日本軍はヒヨっこがメ○ラ状態でヒョロヒョロ進入するんやからもう目も当てられん。 つか終戦間近に完成した原爆で、単独で日本を滅ぼせたとかないわな この第二次世界大戦手前の世界情勢の日米関係の肝って、日本が気付いたらアメリカのまな板の鯉状態になってた事だと思うんだけど、アメリカ側がわざわざ日本側の歩調に合わせる状況って作れるのかね……?
まあ作者の出方に期待だが >>508
>当時の軍事的常識として、『航行中・戦闘態勢の戦艦を、航空機だけで沈めるのは不可能』って考えがある。
それ多くの書籍に載っているけど、実は間違いなんだ。
戦前の日本でも図上演習によれば陸攻60機で戦艦一隻を撃沈出来ると判定されていて、600機
あれば米戦艦10隻を仕留められるという事で、航空主兵と戦艦無用論が唱えられていた。 >>525
陸攻は60機じゃなくて72機じゃなかったか?
あと、700機以上の陸攻を同時配備するには、太平洋の小島だと物理的に厳しいから台湾や沖縄、フィリピンなど限られた箇所でしか戦えない、というのが問題点だったはずだ。 >>525
それは後に証明されたから一つの説が定説みたいになってるだけで、当時はあくまでも机上の理論。
実際、マレー沖はコタバル強襲上陸作戦という非常に重要な作戦を実施している時に、空母は無く戦艦は真珠湾の後詰めで残しておかなければならず
どうやってもコマが足りないという状況で苦慮していた。
金剛と桑名を派遣したものの巡洋戦艦と旧式戦艦ではどう考えても不利(補助艦艇で勝ってはいたが、昼間戦では戦艦に対抗出来ない)
そうした中で苦肉の策で実行されたもの。鮮やかな勝利と思われがちだが実は薄氷だった。
機動性の高い艦攻ならともかく、手持ちがあったのは陸攻だし。
日本軍が有利だったのは新型の一式陸行がスーパーチャージャー搭載で低空での運動性がこのクラスにしては非常に良かったこと。
五十六は、戦力的に不利な方が飛車に飛車をぶつけても最終的には勝てない、飛車を歩で討ち取るから価値がある
と言ったとか言わなかったとか言われているが、これはマレー後の逸話だし、まあフカシ半分に聞いた方がいいだろう。 >>515
大戦後半、日本の攻撃隊の戦果が著しく下がったのは、重要度から並べると
1.日本側のパイロットの練度不足
2.ORを活用した迎撃/直援の運用(所謂効率厨)
3.対空レーダーの進化による、早期かつ有利なポジションでの迎撃
4.新型機の投入
5.対空強化補助艦艇による最適な輪形陣(これもOR活用の効率厨)
6.VTヒューズ
これぐらいのもん >>520
・日本は八木アンテナを無視した無能で、英米は八木アンテナの有用性に気付いたので高性能なレーダーを開発して日本を圧倒した
・八木アンテナは軍事利用に於いて非常に有用な魔法のアンテナ
みたいな事を信じている人も多いがこれは2%ぐらいの事実を100ぐらいに膨らませた神話
まず当たり前なんだけど、日本軍は指向レーダーに全く気付いていない何てことは無く
普通に20年代から研究はしていて、WW2ではセンチ波レーダーに関してはドイツより進んでいたぐらい
(ドイツは43年でやっとメートル波を実用化)
ただし、アンテナとマグネトロンがあれば即実用的なレーダーが開発出来るというわけでは無く、日本は基礎工業力と基礎電気電子技術が劣っていたので
実用化に当たっての多くの課題を解決出来なかったし、理論は分かっていても精巧な回路を量産するのが難しかった。
特に八木アンテナは軍事利用するには多くの欠点があり、それは精巧な電気電子技術が無いと解決出来ない類の物なので日本とは相性が悪かった
というか日本とは段違いの電気電子技術を持つ欧米ですら八木アンテナの実用化には苦戦した。
具体的に言えば八木アンテナのバックローブ問題。これはいかに無駄なノイズをフィルタリングするかという技術だが
日本は最後までこの問題を解決出来ず、タダでさえ欠点の多い八木アンテナは使いたくても限定的用途にしか使えなかったというのが正しい。
因みによく日本軍の技術に対する後進性を揶揄するエピソードとして
??「敵を前にして電波を出すなど「暗闇にちょうちんを灯して、自分の位置を知らせるも同然」
とレーダーを批判した話が有名だが、実はこれは誰が言ったかも定かでは無い怪しげな逸話が一人歩きしている。
次に、マレー戦後日本軍の情報将校が英軍の文書に出てくる「YAGI」を理解出来なかった、というエピソードもあるが
前線の情報将校が知らなくても当たり前というか・・・ すまん>>527は金剛と桑名では無く、金剛と扶桑だった >>531
あ、金剛と桑名であってたわw
いい加減痴呆が進行してきたらしい。年はとりたくない喃 パイロットの練度不足はどうにもならんな
満足な飛行訓練時間も確保できない
本来なら前線で経験を積んだ人間を後方で教官にしてパイロットの大量循環育成をやりたいところだが、日本では不可能 >>534
今も同じようなこといっとるな。
新入社員を育成する中堅層が少なすぎて現場から引き離せず、OJTの大合唱で即時現場投入。 >>534
パイロットの大量育成は日本の10倍の規模があった民間航空から招集
できたアメリカでも苦労したぐらいだからな。 日本軍の兵員教育の効率も悪そう
どうすれば兵を早く一人前にできるか、を研究したりせず
うまくいかないのは、軍人精神が足りないからだ、とビンタや海軍精神注入棒かましたり… どーしても修行とか「「教えててもらうのではなく盗め」の世界になりがちだからねえ
日本の教育は 陸軍「兵隊なんか1銭5厘のハガキ代で幾らでも涌いてくるんやろ?」
宇垣「攻撃機のパイロットが『敵艦に爆弾を命中させたら帰って次の奴を狙っていいですか』なんて腑抜けた事を抜かすから『まかりならぬ!』と一喝してやったわ!」 苦労して覚えないと身につかないだからな
まあ間違ってはいないが 大空のサムライ見てると、パイロット絞りすぎな気がするんんだよな
詳しくは忘れたけど100人入れてパイロットになるの10人ぐらいじゃなかったかな?
そこまでやらんでももっと入れちゃえば良かったんだよな、後からどうせ全然足りなくなるし
爆撃隊なんかも凄い消耗するんだからさ 元々、関東軍の暴走を容認してしまったために
あれよあれよというまに孤立し、勝てない国相手の戦争にぶっこんでいった、という基本が滅茶苦茶である以上
兵員養成とか、兵器開発・量産がおいつくわけもなし そういえば士官教育についてはよく話を聞くが、
下士官教育についてってあんまり聞かないな
もともと士官と下士官は馴れ合い禁止だし、兵と直接対するのは下士官
ことに海軍だと艦が大きくなればなるほど
人数比、編成、勤務体制の問題から士官が直接下士官兵を統率することは不可能、
ってんで下士官や古参兵に任せた結果が
「海軍精神注入棒(バッター)」に代表される日課の新兵リンチだったりするんだが……
だから戦艦とか空母とか、人数の多い巨艦ほどひどかったという話
駆逐艦や潜水艦のような、狭く人数も少なめの艦だと
結束力も強く、艦長の薫陶が全体に行き渡りやすいので
艦長次第で全然違う空気になったそうな >>545
何か面白かったかな?
VT信管なんて当時の日本には実現不可能だぜ?
だから当たらなければ意味が無いと言ったまでなんだが
話をすり替えていい気にならんようにな 軟弱で意志の弱いアメリカ人と大和魂を持つ
日本人では精神力に大きな差がある。東條首相も
精神は無限と言っている。したがって10倍の
差などあって無きようなものである。 >>547
2+2=80に出来ない精神力は夢幻であります。 >>540
もともとは「技術や学問をは簡単に身につかない。苦労が必要だ」という意味
だったのが、いつの間にかひっくり返って苦労そのものが目的になってしまうのは
よくある事なんだよな。
そういう人間はしばしば見かける。 >>549
「痛くなければおぼえませぬ」の精神ですな。
大和魂はシグルイなり… >>534
そもそも当時の日本では自動車運転免許ですら特殊技能で、軍に入ってから(一部が)訓練するのが普通
一方アメリカは自家用車の普及率が戦前で既に40%。なんせ1939年には世界中に存在する自動車の70%にあたる3000万台の自動車がアメリカにあった。
航空機に至ってはアメリカは当時から既に国内に何千もの滑走路があって、数万の自家用機、秘孔免許を持つ民間人はその十倍
もう全く話にならないが、こういった事実を持って「だから日本はダメなんだww」というヤツはバランス感覚がないと言わざるを得ない
あらゆる面で(特に物量で)アメリカに勝てないからクソという論理は無茶で幼稚すぎる。
日本の頑張った話もすると、昭和初期には既に日本はパイロット養成の重要さには気付いていて
国策として文部省が全国でパイロット養成の為の施策を進めていた。
具体的な例だと、全国の旧制中学(現在の高校)約1500校にグライダー機1500機が配布設置されている。
これは文部省一型グライダーと呼ばれ、平地から離陸しても高度十数m、飛行距離は二百mは飛べる性能があった。
当然、事故も多発して10年で20名ほどの生徒が亡くなったが、それでもやめようという声は出なかった。 >>541
そもそもそんなに教官がいないからなぁ
それでも無理矢理増やせば、全体のレベルが落ちる
少数精鋭で鍛えて、それを教官にしてと地道にコツコツやるしか無いだろう
なんでもそうだが、明治で初めて開国した日本が一足飛びで列強に追いつける神の一手は無い
ましてやこれは列強どころかアメリカ並じゃないからクソみたいな話にならない論理飛躍だし。
アメリカは戦時中3機(5機)撃墜すると休暇が貰えて、すぐに教官に転属させていたので
トップエースは生まれなかったが、そう言う事が出来るのもアメリカ並みの余裕があってこそ。
日本は本来教官をやっているはずのパイロットまで前線に送り込んで消耗していったが
そんな余裕が無かったと言うだけで、判断ミスとか方針が糞とか言う話では無い 最悪特攻だけ出来れば困らないから日本はパイロットに困る事は無いだろう
それより今は船員が外国人ばかりで素直に犬死にしてくれなくて困るだろ 今の世は特攻どころか核実験ばかりですねえ…
特攻でどうにかなる時代では無くなってしまった >>554
宇垣が自分一人じゃ死ねないからって死なずに済んだパイロットを道連れに殺しちゃうのも、「こいつぐらい死んだってまだまだパイロット残ってるし」ぐらいに思ってたんだろうな。
パイロットも「大元帥天皇陛下の御心を聞かず兵員を私用に供する逆賊宇垣に天誅!」と袋にして〇しちゃえばよかったのにな。 軍国主義教育受けてた上、覚せい剤ヤってた可能性大だからな当時だと…
その場の「空気」でみんなでアホやっちゃう >>558
余裕は無かったけど太平洋戦争みたいにドイツが勝てば何とかなるなんて他力本願じゃ無かったろ
まぁ日中戦争の段階で詰んでる訳だがどうせ破産するなら信用二階建てで全力みたいな
どうせ賭けるのは他人の命出し >>559
日中戦争を日本が避けていたのは背後にソ連があるからで、中国だけなら普通になんとかなった
実際重慶の前で手こずっていたのは、ソ連に警戒しつつ黄河決壊作戦なんてんをやられたからで
逆に黄河を爆破して、人民を百万単位で殺した国民革命軍は人心を完全に失っており
後の一号作戦(大陸打通作戦)では人民が日本軍に協力したのもあって大敗北 どっちにしても対中戦争は外交的に袋小路だったわけではないの?
早期収拾が絶対条件で、その収拾への目算が甘かったって話だと思ってるんだけども
にわかなので皆の話面白く読んでます 日本陸軍が、和平交渉ぶち壊しまくったから
(身内の陸軍から出た和平案さえ、陸軍の強硬派が妨害するという有様)
血で贖った土地だから、手放せない理論の大安売りで。中国の領土から兵を引くのを嫌がってゴネた
その筆頭が東條英機(で、東條自身が和平やらされる時にブーメランして、本人は過去の自分の所業を後悔するオチに…) こんだけ歴史改変しといて歴史漫画ヅラしてんのが気に食わんわ
ハッキリ言って兵器周りでも嘘だらけのクソ漫画だよ いくら五十六の後ろ盾があるからといってたかが一主計少佐がむちゃくちゃ出来るという時点でファンタジーなんだから、突っ込みながら読む作品としては楽しめる >>563
元から歴史漫画でも何でもないのに何を言っているのかw
一回志茂田景樹とかピーター・アルバーノの仮想戦記小説読んで肩の力抜けよw >>565
マジレスすると、若くて出世コースに乗った中将クラスや将来の軍大臣クラスに気に入られれば何でも出来る
現実の歴史でいくらでも例があるので、少しは勉強すると面白いぞ >>562
少なくない政治家・国民もそれを支持してたってのが救えない
軍事戦略に関しては専門家のはずの軍の上層部を含めて、どんだけ現状認識がヌルいのかと >>567
それで台頭したのが辻政信とか人材薄すぎだろ >>527
>実際、マレー沖はコタバル強襲上陸作戦という非常に重要な作戦を実施している時に、
一応言っておくと、日本軍の最重要上陸はシンゴラなどタイ上陸作戦。知名度高いとはいえコタバルじゃないからね。
コタバル上陸は支作戦であって、最悪作戦失敗でも日本軍的には許容範囲内
というかコタバル上陸の船団は英海軍の攻撃からは防げても英空軍の空襲でボロボロなんですけどね
日本海軍は出来ると思ってやってやっぱり出来ただから
苦肉の策ではなく想定通りなだけ
後世では大事件のように扱われているマレー沖海戦だけど日本海軍からしたらインパクトは無い
また低速脆弱な艦攻(機動性の高い艦攻ならともかくってどゆこと?)と高速重武装の陸攻の比較の時点で陸攻の方が優位であり、そもそも仏印に艦攻があっても航続距離的に介入は無理に等しい >>568
政治家なんか国民煽りまくりやろ。
日比谷公園焼き討ちの小泉又次郎や統帥権干犯問題の鳩山一郎と犬養毅(特に犬養は日清戦争の頃から煽り続けている)なんて酷いもんやぞ。
山縣有朋が政党政治家の節操の無さを危惧していたが、それが幅を利かすのを見て軍部が「これいけるやん」と乗っかったのが昭和日本。 >>566
連載開始当初にこれを歴史漫画と思ってる奴は漫画読むのに向いてない
ってレスしたら滅茶苦茶罵倒されたもんだが今や歴史漫画と主張する奴の方が稀少になってんだな >>562
いやだからそれ陸軍悪玉論で広められたデマだから
当然陸軍にも海軍にも政府にも主戦派と和平派がいる
そしていずれも南京陥落まで主戦派に決定的に傾いたことは無い
一番の強硬派、主戦派はマスコミとマスコミに煽られた国民
少なくとも南京陥落までは日本側は軍も政府も一貫して国民革命軍との和平を望んでいて
実際何度も講和している。その都度裏切ってきたのが蒋介石。
日本側から講和の道を決定的に切ったのは、南京陥落後に出された近衛文麿の「国民党を相手にせず」という声明
近衛文麿は共産主義に傾倒していたリベラル総理で、側近に朝日新聞記者のソ連スパイ尾崎秀実がいた。 >>571
シンゴラ上陸は、兵力数とタイ王国を日本側に引き戻すという戦略的意図から重要なのは確かだが
タイと半分話は付いている(半分だけだが)
一方コタバルはイギリス領であり強襲上陸であり英東洋艦隊の第一目標だったのでこう書いた。
あくまでもマレー沖海戦の話だからな。
苦肉の策では無かったとか、日本海軍はたいしてインパクトを受けなかったというのは
キミの唱える一説として敬聴しておく。
俺敵には、始まれば想定外のことがいくらでも起きる実際の戦闘で、海軍がここまで読み切って
世界史上で一度も達成したことが無い事(外洋航行中の戦艦を航空機で撃沈、しかも陸行で)まで読み切って、想定通りに作戦完了した
なんてのはとても鵜呑みに出来ないけど。 長文書けば書くほど自分の頭の悪さを全世界に宣伝してるだけやで >>573
やっぱドラゴン桜での人気はすごかったってとこか? こっちは早期講和にいつでも応じる用意があったのに戦いを止めようとしなかったアメリカが悪いってか だって外交で話つけようとしても
日本軍「統帥権はすでに発動された! 外交はもう黙れ!」
で満州事変からずーっとぶち壊しパターンだったもの
昭和天皇が切れて「命令ない限り、一兵も動かすな」
と叱り飛ばしても、まったく懲りなかったのが日本軍だぜ…
対米戦においても同様でさ。東條英機なんか
「有利なうちに講和を策しましょうよ」
と進言されただけで、それまで腹心として使ってた武藤章を左遷したぐらい
そんな戦争狂いの集団が、日本を牛耳ってたんだよ って面罵したら左遷だしな。(当たり前か)
そのおかげで対米開戦の最先鋒だったのに戦犯回避できたけど。 田中新一は陸軍省育ちで作戦は不得手なのに参謀本部第一部長(作戦部長)に持ってこられたのは東條に目をかけられていたから。
バカヤロー発言事件は、戦況がどうにもならないので一芝居うって真っ先に逃げたしたという説があるそうだ。
おかげで戦犯にならずにすんだので上手く立ち回ったとは言える。
第一部長のカウンターパートである軍務局長の武藤章は死刑になったので、なおさら。 >>575
日本のマレー侵攻船団の輸送船は26隻であり、
コタバル強襲部隊は佗美支隊の輸送船3隻のみ
シンゴラ上陸部隊は第5師団の輸送船10隻であり、それ以外の13隻もタイ各地から上陸
あくまでコタバルは一部部隊であって、主力はシンゴラなどタイ方面
>一方コタバルはイギリス領であり強襲上陸であり英東洋艦隊の第一目標だったのでこう書いた。
「明日0745(午前9時15分)を期しシンゴラ突入を決行す。攻撃後は東方に避退す。」って東洋艦隊提督が命じてたのだけど、コタバルが第一目標だったとは面白い説だね
また当時のイギリス海軍においても、開戦前の研究や欧州戦線での独伊空軍から受けた空襲の経験から敵制空権下での艦隊行動は危険という事は承知の上で出撃している
世界史上で一度も達成したことが無い云々、は戦後から見た当時の視点であって実際の当時の視点はかなり違う
もう少し当時どう考えられていたか調べた方がいい思う 田中新一はインパールにも噛んでいて、計画の再考を促す小畑の進言を容れて牟田口に新一は具申を行うのだが…
あまりの牟田口の激昂ぶりにヒビった新ちゃんは「…って小畑が言ってました(震え声)」とゲロってしまい、貴重な輜重専門参謀である小畑の罷免の原因を作ってしまう。
逸話だけ見れば荒井注か吉本新喜劇かという感じなので作中に是非出して貰いたい。 長文書くのは自分の頭の悪さを全世界に宣伝してるだけやで いっそのことカツヨ28号とか超人機カツヨダーとか作れよ。
どっちも陸軍の秘密兵器だが。 >>580
武藤はゾルゲと関係があったから左遷されたのであってそれは違うぞ。 現場パイロット「櫂少佐! 一撃離脱戦法をとろうにも、旋回戦に慣れたパイロット達がいう事を聞きません!」 >>546
>>545w
話すり替えてるのお前だしwww 武藤は南方視察に行って今村大将に論破されて帰ってきたので東条が怒ってクビになったという話もある ネット上だけでもこれだけ情報が溢れてるのに、
マリアナ戦界隈だと未だにVT信管信者や、
F6Fは恐怖の零戦を徹底研究して対零戦マシンとして開発・投入されたとか言うやついるのなんなの…… >>596
対零戦マシンとして開発とか言われてたのはF8Fだろ F6Fヘルキャットは、主力機候補だったF4Uがコケた時の控えだからな
さらにVT信管もなにも、日本軍攻撃機は米軍艦隊の上空に達する前にほとんど叩き落とされている
酷いのになると、上は司令部から下は現場のパイロットまで、計器の調整が必要なこと忘れてて、米艦隊がいない方向に飛んでいって自滅とか… 米軍「損害を及ぼしている事例を分析して次に備えよう」
日本軍「敢闘精神を注入してやる!(鉄拳&尻バット)」 >>597
俺に言われても困る
たぶん小型軽量機のF8F開発時に零戦のレポートが参考にされたっていう話と、
マリアナのF6Fがごっちゃになって生まれたんだと思うが、
「F6F=零戦を研究して対零戦用に開発された米軍最新鋭機」という感じの話をたまに見かけるんだよ VT信管は当たらなくてもダメージ与えられるからな
とか言う奴まだ居るのか
時限信管でもVT信管でも砲弾炸裂時の爆風に当たって損害食らうのが基本だろうに 提督の決断の三式弾は当たりさえすれば数十機の編隊を消滅させる凄まじい威力があった
なので空母の副砲は最大の20.3cmに改装するのが基本 おれの股間のVT信管つき砲弾に何か言いたいことある? 旧海軍、三式弾系統好きすぎだろ(実際は、対空戦においては派手なだけで全く役立たずなのに)
航空機から敵編隊に投下して空中爆発させる、三号爆弾とかも作ってるし
(照準装置なんかないから、勘だけで投下するという素敵仕様) >>602
時限信管じゃ航空機が近くにいないときに炸裂して全く当たらないだろ
ほんとバカだな VT信管は当たらなくてもダメージ与えられる
から話しをお得意の摩り替えとか
何でミリオタってそういうの平気でやらかすんだろ 大和の対空機銃の例をとるまでも無く当時の艦船から航空機への砲撃はほとんど当たらない。
だからこそ航空機の直掩が不可欠だったわけだ。
艦艇からの砲撃など当たる確率は鼻糞みたいなもので、鼻糞が10倍(アメリカ談)になろうが量的な増加は鼻糞に目糞がついたほどでしかない。 通常信管のうん倍の命中率、というのはウソではないけど、
もともと高角砲の命中率と撃墜数自体が大したことない上、
全砲全弾VT信管というわけにもいかなかったから戦果自体は大したことないんだよな
例えば10%が5倍の50%になったら凄いけど、1%が5倍の5%になっても大したことはない
これも例だが、通常1000発とVT200発撃って、それぞれ1機ずつ撃墜というスコアでも
VT信管は通常の5倍の命中率! つよい! となる
ていうかwikipedia他で再確認してたら、
対特攻は高角砲の撃ち漏らしで機銃(機関砲)の方がスコア稼いでるくらいだった……
とりあえず敵航空機を落とすのは味方戦闘機の仕事で、
対空砲火の役目は敵を自由に攻撃コースに乗せないこと(重要)と、最後の悪あがきくらいの認識 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています