【ヤングマガジン】 アルキメデスの大戦 ★5 【三田紀房】 [無断転載禁止]©2ch.net
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ヤングマガジンで連載中の『アルキメデスの大戦』のスレです。
『アルキメデスの大戦』公式サイト
http://yanmaga.jp/contents/the_great_war_of_archimedes
三田紀房 公式サイト
http://mitanorifusa.com/
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【ヤングマガジン】 アルキメデスの大戦 ★4 【三田紀房】
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置屋の芸者と一人奴は違ったらしいで。ちょっとだけな。
一人奴はお弟子さんとか抱えられたりして副収入があったりチーママ的扱いやけど、置屋のは借金があったりで特攻ホステス的な感じだったらしい。
地方によっても違うらしいが。 平山中将が嬉しそうで何より
これからは仲良くがんばろうね 櫂と平山は敵対していても互いに敬意を払う描写はあったからな。
さほど不自然では無いだろう。 こんどは五十六激おこになりそうだがどう回避するんだ >>433
>大和型の建造は2隻でやめて、あとはハリボテで10隻ぐらい作り、
>新聞でデカデカと広報すればいい。アメリカとイギリスが血迷って
>国費を浪費するのを待つ。戦時になったら航空隊で全部撃沈。
このレスの展開になったかもね 鶴瓶師匠似社長の戦争体験談から、
潜水艦による攻撃部隊の設立を具申する。
のちの紺碧艦隊である。 >>483
「敵を欺くにはまず味方から」
「これだけの戦力があれば米国恐るるに足りず 開戦だ」
「あれ?」 やっぱ当時の男の浪漫というか大志なんだろうな戦艦大和って 結局史実通りの大和になるのか、櫂の大和型改になるのか、どっちになるのかのう >>482
いや、これは果たして怒る展開だろうかね?そもここまでの大和反対の理由って
国財が無意味に使われる事への憤慨
有事の際に他国との戦闘におけるいい戦略的効果があまり期待できない
この二点だから
しかし、話の展開的に恐らく大和の戦闘能力を強化する類いのものでは無いとは思うが
(航空主兵バンザイマンガだから空母にするっていうような展開でもない)
少なくとも単純に大和を作る、そして単純に大和で戦闘に望むだけって案ではない 「これが俺プロデュースの戦艦大和だぁぁ!」って史実通りの大和になったら笑える 櫂「大和型戦艦版88艦隊計画をブチ上げてアメリカを軍拡で先行させて破綻させる。そのためにドイツにも設計書を流して建艦競争にさんかせるのだ」
小石川「海を埋め尽くす巨大戦艦の群れ…燃えますなあ!夢のごつある」
平山「馬鹿モン!補助艦艇を揃えるだけで日本は破産するわ!」 紺碧艦隊なら、海を埋め尽くす艦艇がいないと
獲物がなくなってしまう。 「チャーザー村で生まれ、この地で育った艦隊が今皆様の元に帰ってきました
すでに荷物は皆様からの贈り物でいっぱいですが、まだ少し まだ少しの余裕があります
紺碧でーす!」 アメリカ「いや、日本が戦争しかけてこない限り、ウチは戦争する気ないってば…はよ約束通り満洲事変以前のラインまで撤兵せいよ」
米陸軍「今のウチの常備兵力は、ドイツにボコられたポーランドと同程度でーす」
米海軍「軍縮条約守ってるので、速力21ノット程度の旧式戦艦しかねーよ」 見渡す限りの海を等間隔で埋め尽くすロイヤルネイビーの戦艦群画像を思い出すわ 一気に8万トン級の戦艦にスケールアップして完成予定は1945年頃ということでどうか
これなら公共事業にもなる 櫂「フフ......へただなあ、平山中将。へたっぴさ........!欲望の解放のさせ方がへた....。
平山中将が本当に作りたいのは...300メートル級46サンチ砲搭載艦......これを20万馬力のガスタービン機関でぶん回して....30ノットで突き進んでさ......91式徹甲弾を鬼畜米英に叩き込みたい......!だろ....?」
櫂「フフ....。だけど......それはあまりにも非現実的だから....こっちの........しょぼい40サンチ砲搭載蒸気タービンでごまかそうって言うんだ.....。平山中将!ダメなんだよ......!そういうのが実にダメ....!
せっかく巨大戦艦で毛唐の度肝を抜いてスカッとしようって時に....その妥協は傷ましすぎる........!そんなんで艦隊決戦を挑んでもうまくないぞ......!嘘じゃない。かえってストレスがたまる....!
装甲に弾かれる40サンチ徹甲弾がチラついてさ..........全然スッキリしない....!心の毒は残ったままだ、嶋田大将へのご褒美の出し方としちゃ最低さ....!
平山中将!.巨大戦艦ってやつはさ........中途半端はダメなんだ........!作る時はきっちり作った方がいい....!それでこそ大東亜共栄圏の象徴になるってもんさ....!違うかい......?」 ガスタービン技術をドイツからもらうフラグあるし使うんだろうな ドイツから赤城の技術と引き換えに貰ったもので、すでに大幅歴史改編…
まぁ、作者もまったく気にしてないだろうけど
99艦爆が完成しない危機が地味に… 櫂「ダメだ…建艦競争に乗ってこない、どうすれば…」
中島「『富嶽』と口に出して言ってみろ。18気筒エンジンを同期運転、それを6発で世界最大最強の爆撃機の誕生だ!」 >>500
あの当時はガスタービンを船舶の機関としてまともに使うのは不可能だけどな。
「日本では無理」なのではなく「世界のどこの国でも無理」だから。 とりあえずアメリカの側にも同じように航空戦力軽視してる
大艦巨砲主義な高級将校でもいないと競争に乗ってこないと思うのだが… 日本が海軍軍縮条約を脱退しても、アメリカは残ったまま
対処する為にエスカレーター条項ってのを作ったけど
それでも、上限は決められている
戦時にならないと、アメリカは戦艦の増勢とかほとんどしないだろうしね
そして、戦いになった途端、日本の負けは確定だ 武力行使を伴わない対立構造の継続が両者の相互利益となる、ってーと
戦争やったらリアルに人が死ぬからさー、敵対して戦争起こりそうと思わせつつ
軍事特需で国内総生産で景気よくして技術もあげてwinwinの関係になろうぜー
とでもするのかね、最終的に >>505
五十六ですら、マレー沖海戦で「まさか本当にPOWまで沈めるとは思わなかった」って感想漏らしたらしい
当時の軍事的常識として、『航行中・戦闘態勢の戦艦を、航空機だけで沈めるのは不可能』って考えがある
仮に、超大和型の51cm連装砲を積んだ7万tくらいの戦艦をここから作ったとする
51cm砲弾の重量は、史実アメ新鋭戦艦の16in砲の倍もあり、
こんな火力差で艦隊決戦すれば一方的に沈められる地獄絵図となる
51cm砲戦艦に対抗するためには、最低でも18in砲、できれば20in以上の主砲を積んだ戦艦を建造するしかない
しかし、その建造にはアイオワ級すら比較にならん年月が必要になるし、
パナマ運河の大幅な拡張工事も避けられない
史実ではアメさん大和の主砲サイズ知らなかったけど、
1936年時点でアメリカとの開戦を避けるために動くなら、
改大和型の建造&そのアピールはかなり有効だと思う アメリカにはVT信管があるからな
戦艦で航空隊を屠る事も可能 >>510
VT信管は当たらなくてもダメージ与えられるからな
金属探知機が砲弾の先端に入ってて航空機に最も近づいたときに炸裂して破片でダメージを与える
https://youtu.be/6-D592VR4RU >>511
そんなことはお前に説明されなくても知ってるよ >>509
太平洋戦争ではさして効果もなかったようだがな。 >>514
ベテランパイロットが皆戦死して神風特攻隊も効かなかったのはこれのせいだぞ >>515
レーダーによる監視体制で迎撃機を早期に上げて待ち構えてた方がはるかにでかいよ。
食らってるはずの日本軍が最後まで近接信管の登場に気がつかないほどの変化でしかないだろ。 >>516
PPIレーダー表示装置
VT信管
原子爆弾
これらは単独でも日本を滅ぼすことが出来た
全てに勝てるか?櫂が レイテの時ですら、VT信管の入った対空砲弾は十分に行き渡ってなかったらしい
仮に十分あっても、当時の対空砲の精度・追尾性では・・・・
米軍の防空で一番大きな効果を発揮したのは、>>516の言ってる対空警戒網と迎撃戦闘機だな
実際、米空母の戦闘機の比率は、大戦末期になるほど爆発的に増加してる 横からなんだけどさあ
別にそんな兵器群羅列せんでも
米がいかに強大かなんて今さらだし
しかもそこに原爆並べるのはあまりにメタすぎるんじゃねーの
例え方がナンセンスだわ 大和(改)を作っている間に、山羊博士を探してレーダーの問題は
解決する。VT信管は超小型真空管をどうにかしないとね。ちょっと無理っぽい。
原子爆弾はまずは人形峠にウラン鉱床を探しに行くところからかな。 >>518
敵機の進入方向と高度まで把握して、あらかじめより高度で待機させた上に会敵タイミングまで誘導するんやからボロ勝ちするに決まってるわな。
対する日本軍はヒヨっこがメ○ラ状態でヒョロヒョロ進入するんやからもう目も当てられん。 つか終戦間近に完成した原爆で、単独で日本を滅ぼせたとかないわな この第二次世界大戦手前の世界情勢の日米関係の肝って、日本が気付いたらアメリカのまな板の鯉状態になってた事だと思うんだけど、アメリカ側がわざわざ日本側の歩調に合わせる状況って作れるのかね……?
まあ作者の出方に期待だが >>508
>当時の軍事的常識として、『航行中・戦闘態勢の戦艦を、航空機だけで沈めるのは不可能』って考えがある。
それ多くの書籍に載っているけど、実は間違いなんだ。
戦前の日本でも図上演習によれば陸攻60機で戦艦一隻を撃沈出来ると判定されていて、600機
あれば米戦艦10隻を仕留められるという事で、航空主兵と戦艦無用論が唱えられていた。 >>525
陸攻は60機じゃなくて72機じゃなかったか?
あと、700機以上の陸攻を同時配備するには、太平洋の小島だと物理的に厳しいから台湾や沖縄、フィリピンなど限られた箇所でしか戦えない、というのが問題点だったはずだ。 >>525
それは後に証明されたから一つの説が定説みたいになってるだけで、当時はあくまでも机上の理論。
実際、マレー沖はコタバル強襲上陸作戦という非常に重要な作戦を実施している時に、空母は無く戦艦は真珠湾の後詰めで残しておかなければならず
どうやってもコマが足りないという状況で苦慮していた。
金剛と桑名を派遣したものの巡洋戦艦と旧式戦艦ではどう考えても不利(補助艦艇で勝ってはいたが、昼間戦では戦艦に対抗出来ない)
そうした中で苦肉の策で実行されたもの。鮮やかな勝利と思われがちだが実は薄氷だった。
機動性の高い艦攻ならともかく、手持ちがあったのは陸攻だし。
日本軍が有利だったのは新型の一式陸行がスーパーチャージャー搭載で低空での運動性がこのクラスにしては非常に良かったこと。
五十六は、戦力的に不利な方が飛車に飛車をぶつけても最終的には勝てない、飛車を歩で討ち取るから価値がある
と言ったとか言わなかったとか言われているが、これはマレー後の逸話だし、まあフカシ半分に聞いた方がいいだろう。 >>515
大戦後半、日本の攻撃隊の戦果が著しく下がったのは、重要度から並べると
1.日本側のパイロットの練度不足
2.ORを活用した迎撃/直援の運用(所謂効率厨)
3.対空レーダーの進化による、早期かつ有利なポジションでの迎撃
4.新型機の投入
5.対空強化補助艦艇による最適な輪形陣(これもOR活用の効率厨)
6.VTヒューズ
これぐらいのもん >>520
・日本は八木アンテナを無視した無能で、英米は八木アンテナの有用性に気付いたので高性能なレーダーを開発して日本を圧倒した
・八木アンテナは軍事利用に於いて非常に有用な魔法のアンテナ
みたいな事を信じている人も多いがこれは2%ぐらいの事実を100ぐらいに膨らませた神話
まず当たり前なんだけど、日本軍は指向レーダーに全く気付いていない何てことは無く
普通に20年代から研究はしていて、WW2ではセンチ波レーダーに関してはドイツより進んでいたぐらい
(ドイツは43年でやっとメートル波を実用化)
ただし、アンテナとマグネトロンがあれば即実用的なレーダーが開発出来るというわけでは無く、日本は基礎工業力と基礎電気電子技術が劣っていたので
実用化に当たっての多くの課題を解決出来なかったし、理論は分かっていても精巧な回路を量産するのが難しかった。
特に八木アンテナは軍事利用するには多くの欠点があり、それは精巧な電気電子技術が無いと解決出来ない類の物なので日本とは相性が悪かった
というか日本とは段違いの電気電子技術を持つ欧米ですら八木アンテナの実用化には苦戦した。
具体的に言えば八木アンテナのバックローブ問題。これはいかに無駄なノイズをフィルタリングするかという技術だが
日本は最後までこの問題を解決出来ず、タダでさえ欠点の多い八木アンテナは使いたくても限定的用途にしか使えなかったというのが正しい。
因みによく日本軍の技術に対する後進性を揶揄するエピソードとして
??「敵を前にして電波を出すなど「暗闇にちょうちんを灯して、自分の位置を知らせるも同然」
とレーダーを批判した話が有名だが、実はこれは誰が言ったかも定かでは無い怪しげな逸話が一人歩きしている。
次に、マレー戦後日本軍の情報将校が英軍の文書に出てくる「YAGI」を理解出来なかった、というエピソードもあるが
前線の情報将校が知らなくても当たり前というか・・・ すまん>>527は金剛と桑名では無く、金剛と扶桑だった >>531
あ、金剛と桑名であってたわw
いい加減痴呆が進行してきたらしい。年はとりたくない喃 パイロットの練度不足はどうにもならんな
満足な飛行訓練時間も確保できない
本来なら前線で経験を積んだ人間を後方で教官にしてパイロットの大量循環育成をやりたいところだが、日本では不可能 >>534
今も同じようなこといっとるな。
新入社員を育成する中堅層が少なすぎて現場から引き離せず、OJTの大合唱で即時現場投入。 >>534
パイロットの大量育成は日本の10倍の規模があった民間航空から招集
できたアメリカでも苦労したぐらいだからな。 日本軍の兵員教育の効率も悪そう
どうすれば兵を早く一人前にできるか、を研究したりせず
うまくいかないのは、軍人精神が足りないからだ、とビンタや海軍精神注入棒かましたり… どーしても修行とか「「教えててもらうのではなく盗め」の世界になりがちだからねえ
日本の教育は 陸軍「兵隊なんか1銭5厘のハガキ代で幾らでも涌いてくるんやろ?」
宇垣「攻撃機のパイロットが『敵艦に爆弾を命中させたら帰って次の奴を狙っていいですか』なんて腑抜けた事を抜かすから『まかりならぬ!』と一喝してやったわ!」 苦労して覚えないと身につかないだからな
まあ間違ってはいないが 大空のサムライ見てると、パイロット絞りすぎな気がするんんだよな
詳しくは忘れたけど100人入れてパイロットになるの10人ぐらいじゃなかったかな?
そこまでやらんでももっと入れちゃえば良かったんだよな、後からどうせ全然足りなくなるし
爆撃隊なんかも凄い消耗するんだからさ 元々、関東軍の暴走を容認してしまったために
あれよあれよというまに孤立し、勝てない国相手の戦争にぶっこんでいった、という基本が滅茶苦茶である以上
兵員養成とか、兵器開発・量産がおいつくわけもなし そういえば士官教育についてはよく話を聞くが、
下士官教育についてってあんまり聞かないな
もともと士官と下士官は馴れ合い禁止だし、兵と直接対するのは下士官
ことに海軍だと艦が大きくなればなるほど
人数比、編成、勤務体制の問題から士官が直接下士官兵を統率することは不可能、
ってんで下士官や古参兵に任せた結果が
「海軍精神注入棒(バッター)」に代表される日課の新兵リンチだったりするんだが……
だから戦艦とか空母とか、人数の多い巨艦ほどひどかったという話
駆逐艦や潜水艦のような、狭く人数も少なめの艦だと
結束力も強く、艦長の薫陶が全体に行き渡りやすいので
艦長次第で全然違う空気になったそうな >>545
何か面白かったかな?
VT信管なんて当時の日本には実現不可能だぜ?
だから当たらなければ意味が無いと言ったまでなんだが
話をすり替えていい気にならんようにな 軟弱で意志の弱いアメリカ人と大和魂を持つ
日本人では精神力に大きな差がある。東條首相も
精神は無限と言っている。したがって10倍の
差などあって無きようなものである。 >>547
2+2=80に出来ない精神力は夢幻であります。 >>540
もともとは「技術や学問をは簡単に身につかない。苦労が必要だ」という意味
だったのが、いつの間にかひっくり返って苦労そのものが目的になってしまうのは
よくある事なんだよな。
そういう人間はしばしば見かける。 >>549
「痛くなければおぼえませぬ」の精神ですな。
大和魂はシグルイなり… >>534
そもそも当時の日本では自動車運転免許ですら特殊技能で、軍に入ってから(一部が)訓練するのが普通
一方アメリカは自家用車の普及率が戦前で既に40%。なんせ1939年には世界中に存在する自動車の70%にあたる3000万台の自動車がアメリカにあった。
航空機に至ってはアメリカは当時から既に国内に何千もの滑走路があって、数万の自家用機、秘孔免許を持つ民間人はその十倍
もう全く話にならないが、こういった事実を持って「だから日本はダメなんだww」というヤツはバランス感覚がないと言わざるを得ない
あらゆる面で(特に物量で)アメリカに勝てないからクソという論理は無茶で幼稚すぎる。
日本の頑張った話もすると、昭和初期には既に日本はパイロット養成の重要さには気付いていて
国策として文部省が全国でパイロット養成の為の施策を進めていた。
具体的な例だと、全国の旧制中学(現在の高校)約1500校にグライダー機1500機が配布設置されている。
これは文部省一型グライダーと呼ばれ、平地から離陸しても高度十数m、飛行距離は二百mは飛べる性能があった。
当然、事故も多発して10年で20名ほどの生徒が亡くなったが、それでもやめようという声は出なかった。 >>541
そもそもそんなに教官がいないからなぁ
それでも無理矢理増やせば、全体のレベルが落ちる
少数精鋭で鍛えて、それを教官にしてと地道にコツコツやるしか無いだろう
なんでもそうだが、明治で初めて開国した日本が一足飛びで列強に追いつける神の一手は無い
ましてやこれは列強どころかアメリカ並じゃないからクソみたいな話にならない論理飛躍だし。
アメリカは戦時中3機(5機)撃墜すると休暇が貰えて、すぐに教官に転属させていたので
トップエースは生まれなかったが、そう言う事が出来るのもアメリカ並みの余裕があってこそ。
日本は本来教官をやっているはずのパイロットまで前線に送り込んで消耗していったが
そんな余裕が無かったと言うだけで、判断ミスとか方針が糞とか言う話では無い 最悪特攻だけ出来れば困らないから日本はパイロットに困る事は無いだろう
それより今は船員が外国人ばかりで素直に犬死にしてくれなくて困るだろ 今の世は特攻どころか核実験ばかりですねえ…
特攻でどうにかなる時代では無くなってしまった >>554
宇垣が自分一人じゃ死ねないからって死なずに済んだパイロットを道連れに殺しちゃうのも、「こいつぐらい死んだってまだまだパイロット残ってるし」ぐらいに思ってたんだろうな。
パイロットも「大元帥天皇陛下の御心を聞かず兵員を私用に供する逆賊宇垣に天誅!」と袋にして〇しちゃえばよかったのにな。 軍国主義教育受けてた上、覚せい剤ヤってた可能性大だからな当時だと…
その場の「空気」でみんなでアホやっちゃう >>558
余裕は無かったけど太平洋戦争みたいにドイツが勝てば何とかなるなんて他力本願じゃ無かったろ
まぁ日中戦争の段階で詰んでる訳だがどうせ破産するなら信用二階建てで全力みたいな
どうせ賭けるのは他人の命出し >>559
日中戦争を日本が避けていたのは背後にソ連があるからで、中国だけなら普通になんとかなった
実際重慶の前で手こずっていたのは、ソ連に警戒しつつ黄河決壊作戦なんてんをやられたからで
逆に黄河を爆破して、人民を百万単位で殺した国民革命軍は人心を完全に失っており
後の一号作戦(大陸打通作戦)では人民が日本軍に協力したのもあって大敗北 どっちにしても対中戦争は外交的に袋小路だったわけではないの?
早期収拾が絶対条件で、その収拾への目算が甘かったって話だと思ってるんだけども
にわかなので皆の話面白く読んでます 日本陸軍が、和平交渉ぶち壊しまくったから
(身内の陸軍から出た和平案さえ、陸軍の強硬派が妨害するという有様)
血で贖った土地だから、手放せない理論の大安売りで。中国の領土から兵を引くのを嫌がってゴネた
その筆頭が東條英機(で、東條自身が和平やらされる時にブーメランして、本人は過去の自分の所業を後悔するオチに…) こんだけ歴史改変しといて歴史漫画ヅラしてんのが気に食わんわ
ハッキリ言って兵器周りでも嘘だらけのクソ漫画だよ いくら五十六の後ろ盾があるからといってたかが一主計少佐がむちゃくちゃ出来るという時点でファンタジーなんだから、突っ込みながら読む作品としては楽しめる >>563
元から歴史漫画でも何でもないのに何を言っているのかw
一回志茂田景樹とかピーター・アルバーノの仮想戦記小説読んで肩の力抜けよw >>565
マジレスすると、若くて出世コースに乗った中将クラスや将来の軍大臣クラスに気に入られれば何でも出来る
現実の歴史でいくらでも例があるので、少しは勉強すると面白いぞ >>562
少なくない政治家・国民もそれを支持してたってのが救えない
軍事戦略に関しては専門家のはずの軍の上層部を含めて、どんだけ現状認識がヌルいのかと >>567
それで台頭したのが辻政信とか人材薄すぎだろ >>527
>実際、マレー沖はコタバル強襲上陸作戦という非常に重要な作戦を実施している時に、
一応言っておくと、日本軍の最重要上陸はシンゴラなどタイ上陸作戦。知名度高いとはいえコタバルじゃないからね。
コタバル上陸は支作戦であって、最悪作戦失敗でも日本軍的には許容範囲内
というかコタバル上陸の船団は英海軍の攻撃からは防げても英空軍の空襲でボロボロなんですけどね
日本海軍は出来ると思ってやってやっぱり出来ただから
苦肉の策ではなく想定通りなだけ
後世では大事件のように扱われているマレー沖海戦だけど日本海軍からしたらインパクトは無い
また低速脆弱な艦攻(機動性の高い艦攻ならともかくってどゆこと?)と高速重武装の陸攻の比較の時点で陸攻の方が優位であり、そもそも仏印に艦攻があっても航続距離的に介入は無理に等しい >>568
政治家なんか国民煽りまくりやろ。
日比谷公園焼き討ちの小泉又次郎や統帥権干犯問題の鳩山一郎と犬養毅(特に犬養は日清戦争の頃から煽り続けている)なんて酷いもんやぞ。
山縣有朋が政党政治家の節操の無さを危惧していたが、それが幅を利かすのを見て軍部が「これいけるやん」と乗っかったのが昭和日本。 >>566
連載開始当初にこれを歴史漫画と思ってる奴は漫画読むのに向いてない
ってレスしたら滅茶苦茶罵倒されたもんだが今や歴史漫画と主張する奴の方が稀少になってんだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています