【ヤングマガジン】 アルキメデスの大戦 ★5 【三田紀房】 [無断転載禁止]©2ch.net
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ヤングマガジンで連載中の『アルキメデスの大戦』のスレです。
『アルキメデスの大戦』公式サイト
http://yanmaga.jp/contents/the_great_war_of_archimedes
三田紀房 公式サイト
http://mitanorifusa.com/
前スレ
【ヤングマガジン】 アルキメデスの大戦 ★4 【三田紀房】
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/comic/1493730883/
単行本1〜7巻発売中!!
※次スレ立てる人は>>970ぐらいでお願いします
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二番煎じが通じる、と大概の人は思うもの。
一握りの天才はその間違いに気付いても多数の凡人に引きづられてしまう >>410
超巨大戦艦大和を作って誇示し、
「こんな艦と撃ち合う気にはならないだろ? なら中国問題で妥協しろよ」と言う計画。 >>339
歴史系のスレとか見てたら判るけど、歴史を学ぶ楽しさの半分くらいはそんなもんだからね。
後知恵という最強の武器で先人相手にマウント取って一方的に叩きながら俺SUGEEEEEE!!っていうなろう系小説気分を手軽に味わえる醍醐味。
かつての火葬ブームも昨今の厨二病っぽい歴史上の人物叩きも根っこは一緒。 >>408
大戦中の日本でも
「イギリスが本当にドイツや日本を打倒するまで戦ったら財政破綻して植民地を殆ど失うはずだから
遠からず和平に応じるだろう」
なんて言ってたりするんだな。
そしてイギリスは結果として植民地を殆ど失う事になるわけで「国力」についての読みは正しかったけど、
「経戦意欲」を過小評価していたわけだ。
これは理性的に計算しすぎて、逆に現実を見誤ってしまった好例だな。 >>411
航空主兵派はアメリカにも居るだろうから「巨大戦艦何するものぞ」と突っぱねるのでは >>409
ハンニバルだってナポレオンだってワンパターンの戦術で勝ってるわけだしな
負けた後で、なんで以前の戦術が通用すると思った!なんて責めるのは責任の無い人だけ
大体、日本は最終的に負けたからいろいろ言われるわけで、致命的レベルのミスは米英ソ独仏欄全ての国が犯している
細かいミスは数え切れないし、戦略ミスもある。銀英伝じゃ無いんだから全ての事柄を未来予知の如く完璧に最善手を選び続ける組織や指導者などいない。
要は、お互いが大小のミスを無数に犯して、よりそのミスに耐え切れた方が勝つのが戦争と言うだけのこと。 >>411
アメリカと建艦競争して勝てるはずが無いわw >>413
その論の重大な読み違いは新興国であるソ連とアメリカの存在だと思うな
この両国は莫大な(軍備)需要を飲み込むだけの潜在力があった
というかその潜在力を爆発させるために、莫大な需要を欲していた。
戦後の世界経済の動きを見ればそれは明らか。
家臣や参加大名の知行を賄うために文禄慶長の役を起こした歴史のある日本の上層部も分かってる人はいたんだろうけどな。
日独も一種の新興国のような物で潜在力を爆発させる欲求は十分にあったが
残念ながらこの両国はどちらも資源が無かった。 そもそも国力差を見ないようにするための理屈
「当時は其れが当たり前だった あとからなら幾らでも言える」よ言われてもね そもそもの時代背景として、国家権益の保守の為には消極策はあり得ない、と思われてると認識してるんだけど、そういうわけではない?
世界的にもそうだし、明治以降の日本の外交の基本路線に見えるんだが >>413
それぞれが矛盾し合うこともある複数の達成すべき目標がある中で、相手がどれを優先するかを見誤るとそうなる。
人間は理性的に計算しているつもりでも、存外自分の望ましい結果になるような選択をするはずという願望を前提に乗せていることが多いしな。
自動車学校で駄目な姿勢として教えているような「〜だろう」運転というやつだな。
自分に取れる選択肢や裁量が無い場合は特に陥りがち。
大会社の偽装問題なんかと同じ根っこだ。 >>419
キミの言う消極策がどう言う物で、積極策がどう言う物だと考えているかが分からないけど
少なくとも先進国同士は1928年にパリ不戦条約という物を結んで、先進国同士で植民地を争っての戦争はしないというのを
約束している。
なので、植民地獲得競争という意味なら世界の趨勢は「消極策」に既に移行していたと言える。
その中で獲得競争に出遅れた日本やアメリカは当然不満を持っていたわけだし、パリ不戦条約はあくまでも先進国(調印した15ヶ国と後に参加した61ヶ国)同士で争わないという
条約なので、一種の空白地帯になっていた華北に日本は目を付けた。
又、条約があるからと言ってこれでもう戦争の心配は無い、等と考えるほど世界は優しくない。
蒋介石と手を組んで軍事顧問団を送って、抗日ゲリラを日本にけしかけていたのはドイツだし
アメリカやイギリスに至っては、パリ不戦条約に調印したにも関わらず、勝手に「但し自国の勢力圏内や国益に密接に関わる地域を除く」と条件を付けて留保している。
アメリカの言う自国の勢力圏というのは南米のことだと言われていたが、イギリスの国益に密接に関わる地域というのは非常に曖昧ではっきりしない。
つまり恣意的にいくらでも解釈出来ると言うこと。 パリ不戦条約(ケロッグ=ブリアン協定)では侵略の定義が書かれていないように見えるが、実は自衛戦争は侵略戦争に含まないという解釈を条約の発案当事者同士で確認しあっており、その解釈を行うことを条件にパリ不戦条約は調印された
つまりパリ不戦条約における侵略戦争には自衛戦争は含まれず、何を以って自衛戦争とするかはその国が決めて良いことになっている
挑発行為を受けて行う武力攻撃が自衛戦争だと各国が独自に決めて良い
何が挑発行為なのかも決めて良い
だから欧米列強は植民地を獲得した時に侵略戦争を1度もしてないことになってるんだよ >>422のソース
There is nothing the American Draft of an antiwar treaty which restricts or impairs in any way the right of
self-defence. That right is inherent in every sovereign State and is implicit in every treaty. Every nation is free at
all times and regardless of treaty provisions, to defend its territories from attack or invasion, andit alone is
competent to decide whether circumstances require recourse to war in self-defence. If it has a good case, the world will
applaud and not condemnits action. Express recognition by treaty of this inalienable right, however, gives rise to the
same difficulty encountered in any effort to define aggression. It is the identical question approached from the other
side. In this respect, no treaty provision can define the natural right of self-defence. It is not the interest of peace
that a treaty should stipulate a juristic conception of self-defence, since it is far too easy for the unscrupulous to
mould events to accord with an agreed definition.
出典 The Inherent Right of Self-Defence in International Law (Murray Colin Alder) P.56
https://books.google.co.jp/books?id=RpbdymdjCOMC&pg=PA56
I am entirely in accord with the views expressed by Mr. Kellogg in his speech of the 28th April that the proposed treaty
does not restrict or impair in any way the right of self-defence, as also with his opinion that each State alone is
competent to decide circumstances necessitate recourse to war for that purpose.
出典 Sir Austen Chamberlain to Mr. Atherton. Foreign Office, July 18, 1928
http://avalon.law.yale.edu/20th_century/kbbr.asp 平山「こいつを大和の操舵回路に取り付けなさい。ドイツの戦艦の回路を参考に開発した」
小石川「(そんな古い物を…。中将、建艦予算欠乏症にかかって…)」 まあ長文の度が過ぎるとは思うが、この程度で脱線だ帰れとか思っちゃうのはちょっと弱すぎでは >>422のソース
http://ir.kagoshima-u.ac.jp/bitstream/10232/11369/1/AN00040793_v45_n2_p1-41.pdf
P.24〜25 内外法政研究会研究資料第一〇五号 信夫淳平氏 交戦権拘束の諸条約(特に開戦手続条約と不戦条約)
不戦条約はその適用の範囲から自衛権による所の戦争を除外してをります。
この条約の調印に先立ちましてケロツグからブリアンに送りましたる案文は、自衛権をも除外したい所の絶対無条件と解釈せらる
べきものであった。然るにフランス政府は、本条約は適法の自衛権の行使並に国際連盟規約、ロカルノ協定、その他他国との同盟条約
による義務の履行を妨げないものと解釈すべきことを主張し、ケロツグは之を容れ、その諒解の下に案文の確定となったものでありま
す。そこでケロツグは同一九二八年四月廿八日の国際法協会の演説中において、当時関係国との間に交渉中でありました本条約の意義
を説明致しましたる中に、国家自衛権のことに論及し、「米国案には自衛権を何等制限しまたは毀損するが如きものは一つもない。
自衛権は何れの主権国にも固有のもので、何れの条約にも含蓄せられてをる。何れの国も、その領土が侵略又は攻撃を受ける場合に
これを防衛することは、如何なる時に於ても将た条約の規定が如何にあらうとも自由で、且つ事態が果して自衛戦に訴へるべきかも、
その国自身のみが決定すべきである。かヽる当然の権利をことさら条約の上に明記するが如きは、恰かも侵略の何たるかを定義しやうと
するのと同じ困難に逢着するを免かれない」と述べた。
イギリスの外相チエムバーレンも同年七月十八日付の対米公文書に於て、 「予はケロツグ氏の四月廿八日の演説に於て表白したる意
見、即ち本条約案は自衛権を何等制限し又は毀損するものに非ざること、及び事態がその目的に向って開戦を必要とするや否やを決す
るはその国自身のみの権能に属す、と云へる見解に全然同意を表す」と述べ、即ち自衛権に基く戦争は当然不戦条約の適用範囲以外な
ること及びそれが果して自衛権に基く戦争なるや否やは、その開戦国が己れ自身の判断にて任意に決定するものなること、別語にて云
へば、自衛権は国家主権の当然の権利で、且自衛権の何たるかを決定するのも亦国家主権の権利に属す、との見解に裏書きしたもので
ある。
>>426 櫂「このターゲットスコープを大和に取り付けるんだ。アメリカの照準器を参考に開発した」
小石川「すごい…!明度20で5倍以上の命中精度がある…でも少佐、航空機のほうにこそ必要な機器では?」
櫂「ええい!飛行機なんてどうでもいい!大和に使え!大和に!大艦巨砲主義バンザーイ!」 罠にはめる、だます
武力を伴わない、果てない対立構造を作り上げる…
メタっぽい空気を感じずにはいられないがはてさて大和計画参入の真意とは まさか……大和をアメリカに売りつけるつもりなのでは…… メタ的に見れば結局米国との開戦に踏み切ってしまってる歴史ではあるから
(後世の人間から見ると)完全な計画という訳ではないのだが
作中のこの時点からすれば十分に対米戦を回避できる可能性を感じさせてくれる策ではあるのだろうが
話が突飛すぎて、ついていけませんな・・・! ひとつ言えるのは単に(大和も含めた)優れた兵器を隠し持っておく・・・というような案ではないという事
これだと今は米戦回避は出来ても将来的に米との戦いを想定する形になってしまい
対米戦回避するうえでの根本的解決にはならない、という事だが 大和型の建造は2隻でやめて、あとはハリボテで10隻ぐらい作り、
新聞でデカデカと広報すればいい。アメリカとイギリスが血迷って
国費を浪費するのを待つ。戦時になったら航空隊で全部撃沈。 日本を救う資源を求めてイスカンダルへ飛ばす
対米開戦まであと○○日…… 櫂「巨大戦艦があるから戦争になってしまう。何故か?」
櫂「巨大戦艦を動かすには石油がいる。つまり巨大戦艦を動かすために石油を求めて戦争をする。これを本末転倒と言わずしてなんと言おう」
嶋田、平山、山本「ガガーン・・・・」(その通りだ・・・)
櫂「つまり戦艦を全て再生可能エネルギー推進艦にするのです。これで戦争は避けられます」
嶋田、平山、山本「ガガーン・・・・」(そ!そんなブレイクスルーが!)
櫂「取りあえず設計してみたのがこの艦。竜骨に沿って3本の巨大なマストを立て、そこに風力を捉える布を貼ります!主砲は46サンチ砲を船体に内蔵して舷腹から撃ち出します」 >>433
初撃で全隻沈めないと返り討ちだけどね
まともに戦闘したら当時の航空機じゃ戦艦にボロ負けするよ史実で大戦末期そうだったように リアル大和を沈めるのにも
米国側も相当数の航空機を投入したうえ
片側集中攻撃までやってそれでようやくだったらしいからな 櫂「ティルピッツやビスマルクのようなポケット戦艦なんぞという紛い物と一緒くたにされては困るな」
小石川「見ろ…これが大和型戦艦だ」
平山「ふはははははは!ソードフィッシュなどごみの様だ!」 >>443
武蔵の撃沈に手間取ったのを教訓にしたんだよな大和への片側集中攻撃って 炎の壁を作ったりして用意周到だったようだ
時代は空戦に移行したとはいえ
戦艦の耐久性はあなどれない 波動エンジンkotobukiの発注から着手しないとね >>440
確かに
コスモクリーナーも後に必要だからな >>448
14万8千光年入って帰ってくる間に日本が負けてしまいそうや…
櫂「東京がどこにあるのかわからなくなっちゃった…日本人は…明かりが見えないわ」
平山「やっぱり日本は滅びてしまったのかしら…」 小室直樹は戦艦大和をブラフに使って、アメリカとディールすればよかったと言っていたなぁ。 で、詐偽でタイホされるんだろ?
チープなスリルに身を任せても 明日に怯えることになる まともな運用をしていたら沖縄みたいな状況にはならんからな >>298
「勝ち目が無かった」とか戦艦不要論とかもこれだからな 日本は戦敗国
アメリカは戦勝国
そういう流れになるのはしかたない
日本もそういう論調奴が減らないのもまたしかたない >>455
櫂「危険な夢と言われてもスリルのために、すべてを俺は賭けてもいい」 戦艦を使って冷戦のような状況を作ろうとしているのかな。 「今のままの設計では真の敵に勝てません」
「し、真の敵だと・・・それはいったいどこにいると言うのだね?」
「宇宙さ」 平山「探しておるのだ、盗まれた過去を」
平山「故に、この大和で見知らぬ町をさまよわねばならぬ」
櫂「なるほどそれで…この大和計画案…炎の臭いがしみついてる訳だ」
平山「むせる、な」 >>460
当時の大人が自分をゆとりに育てたんだから仕方が無い
一生このままでも仕方が無い
てクズだろ?大人になったら自分でどうにかしようとするのが立派な人間なんじゃねえの?
国でも同じだろ、永遠に敗戦国の家畜として洗脳されたまま餌くって生きてくってか? 国が負けるって事の意味を勘違いしてるか
軽く捉えすぎなだけだとおもうよ 日本がなんで、軍の自作自演の暴走を許した挙句、勝てないと分かってる戦争に突っ込んで
もう無条件降伏するしかない、という所までやってしまったのか
その現実を直視し、二度と同じ真似しないように「超克」する
それしかないのに
あの戦争を美化する、歴史修正主義者すら湧いてる日本なんだから
そりゃあ、ねぇ… 戦前の美人さんと旅館でしっぽりセックスとか憧れるんだが……
ちなみ芸者ってお客さんと一夜を過ごすのも仕事なの?
2017年でもやってたりして >>472
置屋の芸者と一人奴は違ったらしいで。ちょっとだけな。
一人奴はお弟子さんとか抱えられたりして副収入があったりチーママ的扱いやけど、置屋のは借金があったりで特攻ホステス的な感じだったらしい。
地方によっても違うらしいが。 平山中将が嬉しそうで何より
これからは仲良くがんばろうね 櫂と平山は敵対していても互いに敬意を払う描写はあったからな。
さほど不自然では無いだろう。 こんどは五十六激おこになりそうだがどう回避するんだ >>433
>大和型の建造は2隻でやめて、あとはハリボテで10隻ぐらい作り、
>新聞でデカデカと広報すればいい。アメリカとイギリスが血迷って
>国費を浪費するのを待つ。戦時になったら航空隊で全部撃沈。
このレスの展開になったかもね 鶴瓶師匠似社長の戦争体験談から、
潜水艦による攻撃部隊の設立を具申する。
のちの紺碧艦隊である。 >>483
「敵を欺くにはまず味方から」
「これだけの戦力があれば米国恐るるに足りず 開戦だ」
「あれ?」 やっぱ当時の男の浪漫というか大志なんだろうな戦艦大和って 結局史実通りの大和になるのか、櫂の大和型改になるのか、どっちになるのかのう >>482
いや、これは果たして怒る展開だろうかね?そもここまでの大和反対の理由って
国財が無意味に使われる事への憤慨
有事の際に他国との戦闘におけるいい戦略的効果があまり期待できない
この二点だから
しかし、話の展開的に恐らく大和の戦闘能力を強化する類いのものでは無いとは思うが
(航空主兵バンザイマンガだから空母にするっていうような展開でもない)
少なくとも単純に大和を作る、そして単純に大和で戦闘に望むだけって案ではない 「これが俺プロデュースの戦艦大和だぁぁ!」って史実通りの大和になったら笑える 櫂「大和型戦艦版88艦隊計画をブチ上げてアメリカを軍拡で先行させて破綻させる。そのためにドイツにも設計書を流して建艦競争にさんかせるのだ」
小石川「海を埋め尽くす巨大戦艦の群れ…燃えますなあ!夢のごつある」
平山「馬鹿モン!補助艦艇を揃えるだけで日本は破産するわ!」 紺碧艦隊なら、海を埋め尽くす艦艇がいないと
獲物がなくなってしまう。 「チャーザー村で生まれ、この地で育った艦隊が今皆様の元に帰ってきました
すでに荷物は皆様からの贈り物でいっぱいですが、まだ少し まだ少しの余裕があります
紺碧でーす!」 アメリカ「いや、日本が戦争しかけてこない限り、ウチは戦争する気ないってば…はよ約束通り満洲事変以前のラインまで撤兵せいよ」
米陸軍「今のウチの常備兵力は、ドイツにボコられたポーランドと同程度でーす」
米海軍「軍縮条約守ってるので、速力21ノット程度の旧式戦艦しかねーよ」 見渡す限りの海を等間隔で埋め尽くすロイヤルネイビーの戦艦群画像を思い出すわ 一気に8万トン級の戦艦にスケールアップして完成予定は1945年頃ということでどうか
これなら公共事業にもなる 櫂「フフ......へただなあ、平山中将。へたっぴさ........!欲望の解放のさせ方がへた....。
平山中将が本当に作りたいのは...300メートル級46サンチ砲搭載艦......これを20万馬力のガスタービン機関でぶん回して....30ノットで突き進んでさ......91式徹甲弾を鬼畜米英に叩き込みたい......!だろ....?」
櫂「フフ....。だけど......それはあまりにも非現実的だから....こっちの........しょぼい40サンチ砲搭載蒸気タービンでごまかそうって言うんだ.....。平山中将!ダメなんだよ......!そういうのが実にダメ....!
せっかく巨大戦艦で毛唐の度肝を抜いてスカッとしようって時に....その妥協は傷ましすぎる........!そんなんで艦隊決戦を挑んでもうまくないぞ......!嘘じゃない。かえってストレスがたまる....!
装甲に弾かれる40サンチ徹甲弾がチラついてさ..........全然スッキリしない....!心の毒は残ったままだ、嶋田大将へのご褒美の出し方としちゃ最低さ....!
平山中将!.巨大戦艦ってやつはさ........中途半端はダメなんだ........!作る時はきっちり作った方がいい....!それでこそ大東亜共栄圏の象徴になるってもんさ....!違うかい......?」 ガスタービン技術をドイツからもらうフラグあるし使うんだろうな ドイツから赤城の技術と引き換えに貰ったもので、すでに大幅歴史改編…
まぁ、作者もまったく気にしてないだろうけど
99艦爆が完成しない危機が地味に… 櫂「ダメだ…建艦競争に乗ってこない、どうすれば…」
中島「『富嶽』と口に出して言ってみろ。18気筒エンジンを同期運転、それを6発で世界最大最強の爆撃機の誕生だ!」 >>500
あの当時はガスタービンを船舶の機関としてまともに使うのは不可能だけどな。
「日本では無理」なのではなく「世界のどこの国でも無理」だから。 とりあえずアメリカの側にも同じように航空戦力軽視してる
大艦巨砲主義な高級将校でもいないと競争に乗ってこないと思うのだが… 日本が海軍軍縮条約を脱退しても、アメリカは残ったまま
対処する為にエスカレーター条項ってのを作ったけど
それでも、上限は決められている
戦時にならないと、アメリカは戦艦の増勢とかほとんどしないだろうしね
そして、戦いになった途端、日本の負けは確定だ 武力行使を伴わない対立構造の継続が両者の相互利益となる、ってーと
戦争やったらリアルに人が死ぬからさー、敵対して戦争起こりそうと思わせつつ
軍事特需で国内総生産で景気よくして技術もあげてwinwinの関係になろうぜー
とでもするのかね、最終的に >>505
五十六ですら、マレー沖海戦で「まさか本当にPOWまで沈めるとは思わなかった」って感想漏らしたらしい
当時の軍事的常識として、『航行中・戦闘態勢の戦艦を、航空機だけで沈めるのは不可能』って考えがある
仮に、超大和型の51cm連装砲を積んだ7万tくらいの戦艦をここから作ったとする
51cm砲弾の重量は、史実アメ新鋭戦艦の16in砲の倍もあり、
こんな火力差で艦隊決戦すれば一方的に沈められる地獄絵図となる
51cm砲戦艦に対抗するためには、最低でも18in砲、できれば20in以上の主砲を積んだ戦艦を建造するしかない
しかし、その建造にはアイオワ級すら比較にならん年月が必要になるし、
パナマ運河の大幅な拡張工事も避けられない
史実ではアメさん大和の主砲サイズ知らなかったけど、
1936年時点でアメリカとの開戦を避けるために動くなら、
改大和型の建造&そのアピールはかなり有効だと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています