日独も一種の新興国のような物で潜在力を爆発させる欲求は十分にあったが 残念ながらこの両国はどちらも資源が無かった。 0418名無しんぼ@お腹いっぱい (アウアウカー Sad3-4wHa)2017/11/10(金) 11:08:27.33ID:YY6oA6csa そもそも国力差を見ないようにするための理屈 「当時は其れが当たり前だった あとからなら幾らでも言える」よ言われてもね 0419名無しんぼ@お腹いっぱい (ワッチョイWW 7fb9-yMxv)2017/11/10(金) 12:15:33.71ID:wiXUPgf80 そもそもの時代背景として、国家権益の保守の為には消極策はあり得ない、と思われてると認識してるんだけど、そういうわけではない? 世界的にもそうだし、明治以降の日本の外交の基本路線に見えるんだが 0420名無しんぼ@お腹いっぱい (スププ Sd9f-c6Lm)2017/11/10(金) 12:22:38.93ID:m14Gpdtcd>>413 それぞれが矛盾し合うこともある複数の達成すべき目標がある中で、相手がどれを優先するかを見誤るとそうなる。 人間は理性的に計算しているつもりでも、存外自分の望ましい結果になるような選択をするはずという願望を前提に乗せていることが多いしな。 自動車学校で駄目な姿勢として教えているような「〜だろう」運転というやつだな。 自分に取れる選択肢や裁量が無い場合は特に陥りがち。 大会社の偽装問題なんかと同じ根っこだ。 0421名無しんぼ@お腹いっぱい (ワッチョイ ffd8-ySnM)2017/11/10(金) 13:53:08.60ID:FhZy+OG00>>419 キミの言う消極策がどう言う物で、積極策がどう言う物だと考えているかが分からないけど 少なくとも先進国同士は1928年にパリ不戦条約という物を結んで、先進国同士で植民地を争っての戦争はしないというのを 約束している。 なので、植民地獲得競争という意味なら世界の趨勢は「消極策」に既に移行していたと言える。 その中で獲得競争に出遅れた日本やアメリカは当然不満を持っていたわけだし、パリ不戦条約はあくまでも先進国(調印した15ヶ国と後に参加した61ヶ国)同士で争わないという 条約なので、一種の空白地帯になっていた華北に日本は目を付けた。 又、条約があるからと言ってこれでもう戦争の心配は無い、等と考えるほど世界は優しくない。 蒋介石と手を組んで軍事顧問団を送って、抗日ゲリラを日本にけしかけていたのはドイツだし アメリカやイギリスに至っては、パリ不戦条約に調印したにも関わらず、勝手に「但し自国の勢力圏内や国益に密接に関わる地域を除く」と条件を付けて留保している。 アメリカの言う自国の勢力圏というのは南米のことだと言われていたが、イギリスの国益に密接に関わる地域というのは非常に曖昧ではっきりしない。 つまり恣意的にいくらでも解釈出来ると言うこと。 0422名無しんぼ@お腹いっぱい (アウアウカー Sad3-FmJD)2017/11/10(金) 15:37:23.47ID:djy9jmIZa パリ不戦条約(ケロッグ=ブリアン協定)では侵略の定義が書かれていないように見えるが、実は自衛戦争は侵略戦争に含まないという解釈を条約の発案当事者同士で確認しあっており、その解釈を行うことを条件にパリ不戦条約は調印された つまりパリ不戦条約における侵略戦争には自衛戦争は含まれず、何を以って自衛戦争とするかはその国が決めて良いことになっている 挑発行為を受けて行う武力攻撃が自衛戦争だと各国が独自に決めて良い 何が挑発行為なのかも決めて良い だから欧米列強は植民地を獲得した時に侵略戦争を1度もしてないことになってるんだよ 0423名無しんぼ@お腹いっぱい (アウアウカー Sad3-FmJD)2017/11/10(金) 15:38:31.29ID:djy9jmIZa>>422のソース There is nothing the American Draft of an antiwar treaty which restricts or impairs in any way the right of self-defence. That right is inherent in every sovereign State and is implicit in every treaty. Every nation is free at all times and regardless of treaty provisions, to defend its territories from attack or invasion, andit alone is competent to decide whether circumstances require recourse to war in self-defence. If it has a good case, the world will applaud and not condemnits action. Express recognition by treaty of this inalienable right, however, gives rise to the same difficulty encountered in any effort to define aggression. It is the identical question approached from the other side. In this respect, no treaty provision can define the natural right of self-defence. It is not the interest of peace that a treaty should stipulate a juristic conception of self-defence, since it is far too easy for the unscrupulous to mould events to accord with an agreed definition. 出典 The Inherent Right of Self-Defence in International Law (Murray Colin Alder) P.56 https://books.google.co.jp/books?id=RpbdymdjCOMC&pg=PA56
I am entirely in accord with the views expressed by Mr. Kellogg in his speech of the 28th April that the proposed treaty does not restrict or impair in any way the right of self-defence, as also with his opinion that each State alone is competent to decide circumstances necessitate recourse to war for that purpose. 出典 Sir Austen Chamberlain to Mr. Atherton. Foreign Office, July 18, 1928 http://avalon.law.yale.edu/20th_century/kbbr.asp0424名無しんぼ@お腹いっぱい (スププ Sd9f-c6Lm)2017/11/10(金) 15:43:58.39ID:m14Gpdtcd 平山「こいつを大和の操舵回路に取り付けなさい。ドイツの戦艦の回路を参考に開発した」 小石川「(そんな古い物を…。中将、建艦予算欠乏症にかかって…)」 0425名無しんぼ@お腹いっぱい (ワッチョイW 7fd8-9Zab)2017/11/10(金) 16:03:30.22ID:d6biT5BN0 漫画に関係ない妄想長文書いてる奴マジで病院行け 0426名無しんぼ@お腹いっぱい (スッップ Sd9f-yMxv)2017/11/10(金) 16:30:33.03ID:JQhzYkTVd まあ長文の度が過ぎるとは思うが、この程度で脱線だ帰れとか思っちゃうのはちょっと弱すぎでは 0427名無しんぼ@お腹いっぱい (アウアウカー Sad3-FmJD)2017/11/10(金) 18:50:45.50ID:7z1v0uW2a>>422のソース http://ir.kagoshima-u.ac.jp/bitstream/10232/11369/1/AN00040793_v45_n2_p1-41.pdf