【河部真道】バンデット −偽伝太平記− 第五巻 [無断転載禁止]©2ch.net
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時は鎌倉時代末期。
謎の男・猿との出会いが一人の少年の、そして日本の運命を大きく変えることになる――。
『太平記』の時代を舞台に、
この国を縦横無尽に駆け巡った「悪党」たちの活躍を描く、歴史スペクタクル超大作!!
公式HP 第一話試し読み可
http://morning.moae.jp/lineup/697
前スレ
【河部真道】バンデット −偽伝太平記− 第四巻
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/comic/1502032624/ 義輝が足利将軍の中で、1番人気ありそう。
『剣豪将軍義輝』も漫画化、舞台化されたし。
河部さんの描く義輝が見たいような見たくないような。 >>222
義昭の馬鹿さ加減が強調されるだけのような いっそ朱全忠とかどうだろうか・・・
石勒と同じ奴隷出身だし、この作者のノリにも合っている筈だ。 超個人的な好みだけど、この作者に宮城谷昌光の初期作品を漫画化してもらえたら俺得
介子推でも長耳でもと言うかそのあたり 気が早いかもしれないが本屋に5巻の注文予約しといた 正成の目の上の縦線なんなんだろと思ってたら
パタリロのバンコランと同じ? 楠みたいにヒリツキたくて死地を放浪する重耳
刺客を歴史の裏に引き吊りこみ闇に消える介子推
マジで読みたい ヤンジャンの戦国漫画にあってバンデットに無かったものは何だろう?あっちも元々メジャーな時代ではないし、作者の画力もソコソコ、物語構成も当初はアレだったからなあ。 戦術とか陣形とか軍師要素取り入れたのが受けていたっぽい
あとあれワンピースだから、大海賊と大将軍って違いだけだから
あれと比べてアレの要素を取り入れる必要ないと思うけども バンデットは誰一人、正義とか人道主義を
かざさないのが良かった >>233
この漫画ではことさら語っていないが、楠は正義を通したということになっているだろう
だから今も皇居前に銅像があるわけで この漫画内だと時の天皇も含めて悪党だよな
天皇に尽くしたから正義を通したって描かれ方でもないし >>233
それは自分も思いました
今の漫画界に蔓延する薄っぺらい感動の押し売りがないのが良かったです >>238
各々が自分の信じる道、正義を通すって感じだな この漫画自体が漫画界における悪党だったのかもしれない 終わったのは残念だがやっぱ最終回好きだわ
「この腹の傷が〜」とか「どう思う?」「半々かな」「楽観的だな」とか台詞がかっけえ
「やっぱもらっときゃ良かったかな」と言いつつそんな気サラサラ感じない最終ページも悪党の極みだわ 歴史の裏側に引き吊り込むは最終回ならではのメタ的発言だが好き E巻には『南北朝キングスメン』も収録して欲しいな… >>195
今川了俊、、あー、なんか思い出せそうで思い出せない
どういったことでこの名前を知ったんだっけか。。
ここのスレでそういう刺激がちょいちょいある
もっと南北朝〜室町期に関心をもっておくんだったorz 今週号も、さあどれから読もうかってとこで止まった
昨夜あDモニでダウンロード障害があったけど
猿と石が暴れたって思うことにする ジパング次週で終わりだしへうげももうすぐ終了
歴史ものが一遍に終わるな >>251
義経の遺骸の真偽の程が不明なのが、信長と秀頼と共通してる
だからこそ、後世にチンギス・カンになったという俗説が普及してる 幸田露伴「運命」の元ネタも明の建文帝伝説からだし遺体が見つからないってのはロマン枠としては美味しい。 いや義経は死ねよとしか……あんなん切られたら治っても歩けんだろ 講談社だもん…いまだに『巨人の星』の呪縛から逃げられ9nineだろうな… NHKBSプレミアムでかんのうのじょうらんやってるわ 楠公が忠義の武士の象徴って、江戸時代以降の国学者による尊王思想に幕末にブーストがかかって帝国陸軍に受け継がれた、というだけで実態はバンデットの方が近いんじゃないかな >>260
フィクションだけど歴史上の人物の呼吸が感じられるのはいいよね そういや、俺が蒼天航路をいいと思ったのが豪放磊落な劉備を見た時だった
それまでたいてい聖人君子のクソつまんねーキャラにされてたので >>247
> 猿と石が暴れたって思うことにする
岩という新キャラが加わってトリオで印度に向かって貧乏旅行するんだぜ? >>263
時折「王」について考えたりすると、ぶっ飛びすぎて周りがついていけなくなるところとか好きだったわ >>260
後醍醐天皇への何らかの思い入れと
尊氏とのある種の友情みたいなのは
あったんと違うかな バンデット ロスから まだ立ち直れない……
太平記をネタにするのなら、本当に面白くなるのはこれからだってゆうのに、
あんたら立ち直り早いし、めちゃ前向きやな まあこの作者センスあるし若いし必ず次回作あると信じてる 次回作在ると思ってた中山敦支がまさかあんな事になるなんて・・・・ 次回もそれはそれで楽しみだけどバンデットを読みたいんだよな
マジで復活してくれねえかなー 次回作バンデットの反省を生かして変に角が取れてたりしそうだな… バンデット が あんたらの大好きな歴史漫画と決定的に違うのは、
作者も主人公も 特定の○○史観に偏っていなかった点だと思う。
曹操史観、劉備史観、始皇帝史観、信長史観、秀吉史観、徳川史観、
薩長史観、新撰組史観、頼朝史観、義経史観、何でもいいけど、
この漫画の登場人物の大半が、勝者が後付けで振りかざす歴史観はもとより、
いかなる論理や打算よりも、おのれ自身の「ただ一瞬の熱情」によって
史実を背景に暴れまくる様に、毎週、この上ない爽快感を感じていたのは、
結局、自分だけだったのか? 現代で太平記が流行らない理由として
「南北朝の争乱は、国や民がよくなるような理想や大義がないから」
とあげている意見があったが、自分には、なんか司馬史観以前に、
江戸幕府の御用学者の意見か?と感じた。
ストーリーは勧善懲悪がセオリーなので、
勝者による理想や大義を欲するのは、わからないでもないが、
これだけ皆んな歴史に詳しくなっているので、いい加減、
主人公達が振りかざす理想や大義に含まれているウソに
気づいても良い頃だと思うし、そろそろ、特定の○○史観では
満足できないのでは?
例えば、南北朝時代よりも、もっと理想や大義など、微塵もない
「応仁の乱」の新書はベストセラーになっているのがその証拠だし、
三国志や日本戦国時代、幕末維新の物語で、主人公などが
理想や大義を振りかざした瞬間に、興味が一気に冷めてしまうのは
自分だけでは無いと思う。 >>275
俺たちの闘いは、まだコレからだ!
第一部完 ツッコミどころ、満載だろコレ。 皆んな優しいし、大人だな。
↓
184名無しんぼ@お腹いっぱい2017/11/04(土) 13:22:17.04ID:iR7ncJho0
三国志や戦国ものは、戦乱を終わらせ民を安んじようという大義があり、
幕末ものは、身分を廃し外国に対抗できる」国を創ろうという大義がある。
源平ものは、開拓農民である武士を荘園貴族の搾取から解放する大義がある。 マジかよ。
尊氏から国をやろうとか言われてぶん殴って鬼若と脱出したとこまでしか読んでなかったわ。 >>279
分かってて言ってるんだろうが、そこで終わり >>263
そういう人には陳舜臣の正史系三国志をお勧めする あれが正史系かぁ?
八百長戦争にメアリー・スーに嫌いな武将は人形劇や演義以上にボロッカス。
正史系なんて怪しげなもんじゃなくて普通に正史の解説書を読んだ方がマシだろ。 そう言う自分が「南朝史観」に毒されているのでは?
という反論が予想されるので、あらかじめ自分でツッこんでおきます。 北方謙三の一連の南北朝モノを幾つか紹介していただいたが
「南朝」びいきの自分にとって一番面白かったのは、
第1作の「武王の門」で、週刊新潮の連載時から読んでいた。
菊池武光よりもはるかにマイナーであるが、九州南朝方が
最も苦しい時に奮闘した恵良惟澄などが活躍して、個人的に面白かった。
まあ南朝びいきの自分の評価なので、決して公平ではないが
佐々木導誉にしろ、赤松円心にしても、結局、打算と裏切りによって
最終的に生き残ったものの、本人達は本当にそれで満足したのか?
との疑問が読後に残った。
まあ足利尊氏を主人公とした大河ドラマ太平記にも、同様のイメージを持っているが
どうせ北朝方の武将を扱うのなら、最終的に破滅した高師直・師泰兄弟や土岐頼遠
の方がストーリー的に絶対面白いし、事実、短編ではあるが土岐頼遠を描いた
安部龍太郎の「狼藉なり」は、南朝びいきの自分にとっても満足できる作品だった。
まあ結局、妥協や打算ができる人物よりも、その時々の感情や本能のおもむくままに
行動してしまう人間に共感してしまうだけなので、あんまり参考にしないで下さい。 >>268
立ち直ってないよ、、長年毎週木曜日に読んで来たくせが抜けないだけ、、でもバンデットがにゃい
>>284
知識が浅いのでわからんけど、言いたいことはわかる
開拓の余地があるキャラがいっぱい。それを石と猿が触媒でワーッて盛り上がるのが見たい ここ見つけて少し気分が明るくなったー、まだひきずってるけど、岩波文庫読んで頑張る!
会社行ってくる。
>>246
九州で懐良親王&菊池VS直冬VS地元足利方(少弐さん)の三つ巴に投入されて、
見事にまとめて探題になられました。ブレない高氏派。 オムニ7で五巻の予約ができるようになってたので予約した
直ぐ絶版にしかねないので早めに手に入れとけー >>270
カギューは序盤はかなり面白かっただけに、生徒会以降〜終盤の流れはマジで残念だったわ…
ウラタロウは最早怒りすら覚えるレベル
あんなゴミクズ連載しやがって… >>288
上手くやりゃあ柴田ヨクサルの後釜に据えられてたのにな >>286
元寇を指揮した少弐の後継を、酔っ払った勢いで斬り殺し…島津や大友をドン引きさせた…ホンモノのバサラですよね…
この人が素直に駿河今川を継いでいたら…信長の野望は踏みつぶされていたかもしれない… >>291
生きてるよ。みんなの心の中で永遠に・・・ >>290
今川了俊は光栄の蒼き狼と白き雌鹿4・チンギスハーンのPUKの新シナリオ2に登場してたなあw
能力的にはいまいちパッとしない感じだったけどw あのティムールが使えるプレミア付いて高いやつか。
日本は義満が君主だったな。
この漫画は義満どころか尊氏が将軍になる前に終わっちまったよ・・・ ―――――終了―――――
―――――再開―――――
のノリで続かないかな バンデット連載中に「円心、誰?」で悪党の裔→道誉→正成→破軍の星→武王の門、と読んだ。
見分けつかんかった宮様方は中公文庫「皇子達の南北朝」副読本にして追っかけた。
どれも「いろいろ頑張って、今は前向きー」で終る。
始めの半冊位はダルいけど、哀しい運命の前に終るから読後は涼やか、流れ掴めた、人も覚えた。
今、岩波新書シリーズ日本中世史(全4巻)読んでるけど、この通史、読み易いですわ。
バンデット、最終巻発行に合わせて「お待たせしました新連載」となればいいのにな。
1年後でも、もっと後でも、続き読みたいー。 >>233
>>273
大同意
同じバンデットロス仲間が居て嬉しいよ
バンデット終わってからのモーニングの薄っぺらさが凄い
全然満足出来ない
ひりつかねぇ バンデット終わったら見ないのが普通みたいな言い分だけど、それはおかしくないか?
へうげの完結気になるし、地味だけどウーパやワニ男爵も気に入ってるんだ
終わらせたモーニングを恨んでいるのかもしれないが、自分も打ち切られて怒りはあったけれど
スピナラダみたいに良作でも一般大衆に受け入れられ難く、致し方ない部分もあったろう
(もちろん自分にはどストライク)
この作者がゴールデンカムイがヒットしてアニメ化されたみたいに、いつか弾けてくれる日を信じている へうげものはもう終わるし、以降は個人的には正直もう5分立ち読みで流しながら目を通せばいいレベルかなと。歴史物は読んだ後あれこれ調べ物したりする楽しみあるから(特に馴染みの薄い南北朝ものだし)買ってたんだけどなあ。
疾風の勇人終わった時は継続購読したが今回で見切りつけた 俺もへうげものが終わればほぼ見なくなるかな
まあ以前購読してたのを止めて、しばらく立ち読みすらしてなかったのが
山田芳裕が連載してると知って再び買うようになったから
またお気に入りの漫画家が連載始めたら買うかもわからんが
少なくとも今のモーニングで読みたい漫画はもうすぐゼロになる 少女漫画雑誌に成り果てたと思うな
俺もへうげものが終わったら立ち読みさえしなくなると思う へうげものが終わったらモーニング買わなくて済むなぁと思ってたところに始まったのがバンデットだったのに
バンデットの方が先に終わっちゃうんだもんなぁ 『ハイカラさんが通る』本日映画公開。
昭和に製作されたアニメはモスクワオリンピックの放送枠をキープするために打ち切りされたとか?でも、モスクワオリンピックに日本選手は…製作の日本アニメにとっても宿願だったとか?
今に至る『女子大生の卒業式はハカマ!』ムーブメントを導いた作品みたいですね!
女性誌は何気に歴史物が豊富ですね…前途の大和さんは勿論、一連の里中満智子作品、ベルばらの池田センセ。最近ではよしながふみ版大奥…
長丁場に成るのは必至ナノで、ある程度のベテランでないとやらせてもらえないのかもしれませんが…ソレだけ続くってのは、需要は在るのですね…
翻ってモーニング…歴史物が纏めて閉店準備中…編集カラー刷新か、読者の嗜好か… >>299
読みたいのがあと1、2回で終わるだろうへうげと隔週のワニ男爵くらいしかマジで無い
ホントにスカした雑誌になったなモーニング >>305
少女漫画は結構マイナーな歴史ものやってるよな「三侠五義」原作の「北宋風雲伝」とか >>307
夕方にNHKドラマでやってる『アシガール』とかもアルよね… じゃあバンデットも少女漫画で仕切り直してやろう
土岐加代ちゃんヒロインで スピリッツの村上海賊の娘は、まだやってんのかね
主人公の娘がまったく脈絡なく素っ裸になったりして、延命に必死だったが >>310
いよいよ決戦で盛り上がってきたよ。
孫市の協力取り付けて突っ込んだらまんまと罠にハマって主人公の盾になってみんな死にまくり孫市にすら呆れられたところで
先に撤退始めてた弟たちが姉のピンチ見て急に親衛隊に目覚めて転身突撃始めた 一休さんとか描いてくれんかなあ
二部構成で
一部はとんちんかんちんな少年僧一休さんで
二部が生臭坊主な青年一休禅師
キャラデザはほぼ大塔宮でいいから 筋肉モリモリマッチョマンの変態坊主と化した西行法師が
秘拳を求めて旅するイカレ小説があるらしい
それを再構築して漫画化してはくれぬものか
なお尼レビューでしか内容を知らない >>310
アホか。男女に限らず気持ちが昂ぶると脱ぎ出すのは万国共通だぞ 朝松健の一休ものを漫画にしたら筋力で幽霊も妖怪もぶちのめす展開になりそうだ >>312
あかん
面白そうかもと思ってイメージしようとしたら
ぶっせんしか頭に浮かばん >>316
あっかんべえ一休がすでにやり尽くしている気も >>312
NHKの紙芝居五分アニメの「大人一休」が割とイケる!板尾創路サンが声出してます。
内容は…滅茶苦茶大人向けですね…とても子供には見せられません(^_^;) 正直今もモーニングは面白い
でもバンデット打ち切ったのはハッキリと物申したい気分だ 岩波新書、第3巻(室町幕府と地方の社会)だけ読んでみた。
鎌倉幕府末期〜応仁の乱まで、結果と理由がスラッとわかる、参考文献が新しい。
4巻シリーズだけどバンデット読んでたからこの1冊だけでも十分。
北畠討伐軍の武家の手紙で、
道中トンズラしたヤツ共がそっちに戻ったら取っ捕まえてこっちに送れとか
領内の家1軒売っぱらって鎧直垂作って持って来い、ついでに馬&鞍も!とか。
石&鬼が現地レポートしてる絵が浮かんじゃった。
矢野庄=寺田爺の本拠だ!なんで東寺の尼が刺す?と思ったら、東寺が領主だったのね。
赤松家が将軍家と付き合ってどんどん経済的に困ってついにブチ切れるとか、
バンデットのキャラ総動員で読めました。
次編の連載までに、しっかり予習!と気合い入れてみるー。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています