[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 48 [セキガハラ・笑う殺し屋 ] [無断転載禁止]©2ch.net
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ナポレオン〜獅子の時代〜に続く皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
YOUNG KING OURs(毎月30日発売)にて連載中
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次スレは>>980か他が宣言して立ててください >>728
まぁナポ自身がワーテルローの敗因を熱烈に部下に押し付ける傾向が激しいしな
ワーテルローには冷静な分析ができないというか
1ダースの伝令とかベルティエがある種の超人化されたのもその影響だよね なにより本人がグダグダだったもんな。あれが天王山って自覚がなさすぎたとしか思えない行動ばかり
逃げ帰ったあとも何とかなるだろって気持ちが少なからずあったみたいだし
一度退位してから別人になっちゃった 一度失敗したから、絶対に失敗できないという心の糸が切れてしまったんだろう 守勢に徹するだけでまともに戦略を持たず敵の増援よりブリュッヒャーが先に来ると根拠の無い願望にすがって運良く勝ったウェリントンよりはよほどナポレオンの方が色々してる ウェリントンはずっとあんな戦法が得意なようだがな
ナポの劣化とずっと高水準なまま生きてきたウェリの曲線が
ちょうど交錯してウェリが上回ったのがワーテルローだろう >>730
「1ダースの伝令」はフランス人が多用する大袈裟表現だよ
言葉通り受け止めている日本人がおかしいのさ >>734
問題はウェリントンより反転合流に成功したブリュッヒャーだろう
この漫画ではビクトルの一弾でも死なずに済んだという形になりそう あっさり攻め落としたとこはあんまり漫画に取り上げられないだけじゃないか
イタリア戦線だとマントヴァ以外にも要塞はいろいろあったみたいだし
本領は野戦だろうけど
ところでナポレオンが戦死したらだれが指揮することになってたんだろう
クレベールとかマッセナ? 自分が死んだ後なんてどうでもいいから決めてない、に一票 イタリア戦役ならマッセナ辺りじゃないかね?
エジプトならクレベールかね?
それ以降はそもそもナポレオン死んだら負けだから… >>738
ナポレオンは要塞戦は2回しかしてないって補給戦に書いてある >>741
そうなんだ
wikipediaでなんだけど自分はこれを読んだ
>> カスティリオーネの戦い
>>マントヴァは、クァドリラテロ(Quadrilatero)として有名な4つの要塞の1つであったが、
>>フランス軍は他の3要塞、レニャーゴ、ヴェローナ、ペスキエーラはすでに手中にしていた。
ナポレオンの陣頭指揮ではなかったりで
要塞戦を指揮したとはみなされてないってことかな
たしかにじっと包囲したりするのは部下に任せて駆け回るのを好みそうだが
>>740
第一執政以降もいちおう軍は軍だから
少なくともその戦場では役職や階級の序列に従うんじゃないかと思ってた
マッセナは元帥の中でも上だろうけど
別の方面軍にいることも多いし コサック兵「今月号のミュラ様しゅてきいいいいいいいいいいいいい!!」 >>729
というかスペインでのスルトの大暴れ期待してたんだがなかったね
マッセナとの比較があれば面白かったのに スペインの話はスーシェ以外胸糞エピソードしかねえもん
ベシエールすらマッセナに嫌がらせしてるとかもう マッセナには全てお見通しか。敵わないよ、お前には… マセナと書くと略奪になるが
メセナと書くと文化支援になる >>746
当然だバカ野郎…ここからが本当のマッセナ団だ スペインで特に略奪が酷かったのは、フランス人がスペイン人を見下してたとかあるのかな?
現在でもイタリア人なんかはスペイン人を下に見てる部分があると聞いたことがあるが >>739
「たとえ決めても守られない」のが証明されるのがこれから 皇帝「俺はもう奴等の背中は見たくない」←自分が見せることに… 意図的な作者の伏線かもな
モスクワの長陣や撤退時でのコランクール延々な愚痴っぷりも今から楽しみ 今気付いたんだけど最新巻でジュノーに向けた「栄光も地獄も一緒に行くんだ」のセリフは獅子の時代9巻の「俺は今からお前を見捨てて軍へ還る」の対比になってるんだな。
勝利の為にジュノーを見捨てる事ができた過去のナポレオンとジュノーを見捨てられずに勝利を失ってしまう現在のナポレオンの対比になってる。 ジュノーを見捨てる余裕が無くなってるのも確か
もはや戦いは新兵や将軍を新たに育てる暇も無く今までに培われた多くの人材たちを一方的に消費するだけになっている 働き盛りの40代で劣化が始まっちゃったのはやっぱり過労のせいかね
豊臣秀吉なんかも晩年は耄碌してたけど50くらいまではキレッキレだったわけだし
昔の基準で考えてもかなりの早熟だったね 朝鮮の役がロシア戦だとすると、本能寺から10年後ってことなんだよなあ
ナポレオンの権力掌握とあんま変わんないか 劣化が始まったと言っても40代でも50代でも個人としては未だに世界で最高の軍事指揮官だろ ナポレオンって第9回十字軍をやる気は全く無かったのかなあ。
信仰心はほとんど無かったとしてもキリスト教圏をまとめるには有効で
イギリスへの牽制にもなったと思うんだけど。 フランス革命は反キリスト教の側面が多大にあるのにキリスト教を全面に押し出す意味がわからん
王党派なのか? 状況が整えばやる気になったかもな
エジプト遠征とか、トルコ経由でフランス帰還とか誇大妄想狂な所あるし
周囲がそれを推せば十字軍遠征もノリノリでやってそう
>>761の言う通り、革命絡みで周囲がそんな状況じゃなかったけどね もともと複雑な国内情勢の上でバランスとっている帝政を、自分で動揺させるようなもん 革命なんざとうの昔にボナパルトによって終わってるし
それを言うなら革命防衛戦争以降の対外戦争は全部不要
対イベリア戦争、ロシア戦役のほうがずっと悪手じゃん。 フランス国民の精神とかまるで理解しようとしてないのな 〉〉756
早熟ってか25〜35歳くらいまでのピーク時が異常すぎただけかな
ツーロン戦まではドゼーとかに比べるとむしろ出世遅れてるし
日本の幕末もそうだが大きな変革期には平時にはありえないような年齢で頭角表す例は近代にもある グルーシーあんな顔だっけ?ネイの報告した時と随分違うように見えるんだが。 ロシア遠征の間は暖かい南仏に若い愛人と遊びに行ってたロールは最後に捨てられて自殺未遂をやらかしていたとか
どうせならそのままで以前以上にボロボロになって帰ってくるジュノーとの顔合わせの場面も見たい ネイもジュノーも義理の息子もロシアの帰り道に壊れちゃったんだよな 確かドイツ戦役で既にネイの判断ミスが目立ち始めてたとか ナポレオンとその部下たちの力量は当時どのように思われてたんだろう
時間が経つにつれ相手に警戒されて不利になるんじゃないか ていうか本人の劣化以上に周りに対策されたのが大きいよね >>768
ちなその場所エスクレバン
98W杯で日本がベースキャンプにしたとこ 周辺国を全部敵にすることがそもそも無理があったからな
反仏同盟側は何度ボロ負けしようが再起できるのに
ナポレオンは1回決定的な負けを喫するとそこでゲームオーバーの無理げーだった 戦争で勝ってどうにかする、から
戦争で勝てばどうにかなる、に変わったのがアカンと思っている
何処の部族の長だよ プロイセンと同盟してた時期もオーストリアと同盟してた時期もロシアと同盟してた時期もあるんだからとにかく周辺国全部敵っていうイメージを第一にしてるのは間違った認識だな 王家が転覆された国の後継指導者だから
周辺の王家と上手くいかないのは仕方がない
国内が不安定だから勝って求心力を維持するのもわかる
でも、途中から対外的な勝利による解決しか見えなくなった感じ どうすれば良かったのかな。イタリアに関わらなければとりあえず体制維持出来たのかな そもそも論になるけど護持すべきものを自分らで引きずり下ろした群衆なんて周辺国からすれば垂涎モンの餌でしかなかったろうし
国体を保ち続けるか戦い続けるか二択だったと思う 血を吐きながら続けるマラソンで詰んでるじゃないですかーやだー 連合国がパリ入城した際、民衆は国王陛下万歳と出迎えたそうだからね
あまりの無節操さに外国人士官が「全くこの国の国民は無節操だ。昨日までは皇帝陛下万歳だったのに。ふらふらしていやがる。フランス革命当時はどうだったか見たかったわ」とあきれ果ててた
タレーランの姪がコサック兵に抱きついて入城した際は、さすがにひんしゅく買ったそうだけど
ただ、サヴァリ将軍の回顧録によると違う光景も浮かんでくる
「行列を見るのは辛かった。陛下のお側を供奉してた元帥どもが国王に従っているのを目の当たりにして、私は恥を知れと泣いて叫びたくなった」
「もう帰ろうとしたその時、民衆が狂ったように罵声を浴びせた。エルバ島に行けベルティエ!エルバ島に行けベルティエ!と」 後にナチスに占領された時もだがアメリカに解放された時もまた内心では屈辱だったとか
もうフランスに男はいないって >>776
同盟といってもあくまでフランスからの強要による物で相手国側の利益はほとんどなかったからな 太平洋戦争後の日本にアメリカが来た時の掌返しからは目を背ける日本人 >>784
オーストリアロシアプロイセンイギリスが仲良くて全く外交に問題がないとかではないんだからフランスとの同盟は場合によっては普通にありがたいんだ
どうやら結果論だけで歴史を見てるようだな サヴァリってセントヘレナに行ったんだっけ?
屈指の皇帝信奉者だったらしいけど >>785
マルクスの発展段階説からそれると困るから第二次大戦の敗戦は「8月15日革命説」(ブルジョワ革命)が通説だったからなw
最近どうなっているのかは知らん。 >>787
セントヘレナの随員は、ベルトラン伯爵とモントロン伯爵とそしてサヴァリの予定だった
サヴァリはマルタ島で逮捕されたので、セントヘレナに行けなかった
ナポレオンの副官でありイギリスへの書簡を届ける使者を務めたグールゴー将軍が志願したので代わりに加えた
サヴァリとグールゴー、どちらも狂信者で有名だったから、この二人が一緒にセントヘレナに行ったらどんな惨事が待ってたんだろうね… >>785
米兵が犯罪しまくりで大不評だったけど、
戦前からのプロパガンダが悪魔の様に言ってたから
「あれ?思ってたよりマシじゃね?」ってなっただけだぞ
誰一人歓迎しとらん 理解した
お前は飢えた時に食べ物を貰わずにそのまま氏ね とうちゃんかあちゃんナポレオンでハングリーハングリー マルクスなんてダニエル書の出来の悪い改変コピペみたいなもんだw ナポが悪政だったから、侵略者が歓迎されるというろくでもないオチ マックはアメリカ帰国時に都民お見送り20万人+首相の送迎+謝辞の両院決議付きのいたせりつくせり惜しまれて帰ったからな >>785
戦後は戦中よりもひどい検閲を受けていたから当時のことがよくわからん
黒塗りですらなく差し戻し 「支配者が好きなのではない! 忖度が好きなのだ!」 まあ、実際マックは割とマシな占領者だったからな
これがソ連だったら酷い事になってた >>790
お前が構うからキチガイが喜んで騒ぎ出したぞ
他人の迷惑になるからもうしないでくれ マッカーサーが来たのは民間人殺されまくった後のことだからまともに抵抗すらできてない なんで長谷川ナポレオンスレでマッカーサーの話してるんですかねえ パンチョッパリが日本下げのきっかけみつけてはしゃいでるだけだろ
餌やる馬鹿は本当ロシア遠征に従軍して欲しい パンチョッパリなんて使うネトウヨが長谷川先生のファンにいるのか
ショックだなあ。。 >>796
8月15日革命説、八月革命説は憲法学はともかく、西洋経済史では今でも通説だよ?
東大はマルキストの牙城だったけど、その名残で西洋経済史は未だにマルクスとウェーバーを接ぎ木した大塚久雄の系譜が支配的
実証史学は慶應が根城だけど、東大を抑えきれないからいまいち
西洋経済史は法学部、経済学部、経営学部、商学部に講座があるので日本ではメジャーな学問だよ >>786
ありがたいはずの同盟をありがたくない物に変えた本人はナポレオン
典型はプロイセンとスペイン
ナポレオンにとって同盟とはあくまで自分が主導権を持って都合よく条件を変えられるという物でしかない >>782
ナポレオン本人が「10万人の屍」を何倍にもして用意しちゃったからな。 在チョンってほんとにどこにでも現れるな
ゴキブリと呼ばれるわけだ そういやボロジノがダヴーにとって実質最後の会戦なんだよな。
ビクトルは退却戦からネイ軍団配属になってそのままワーテルローまで行くんだろうな。 退却中は兵士がボロボロで不本意な会戦が多いからまぁ
ダヴーなんか元帥杖を鹵獲されたりして踏んだり蹴ったりで
ナポの方が活躍してたりする ウェリントンが爆笑大田似に描かれてるのは 好かん! >>809
なるほど。
そういう古典でもなければ実学でもない無価値なものに人と金と時間を割いているから日本の大学の国際ランキングが低いわけなんだね。
解説ありがとう。m(_ _)m ペコリ >>817
> そういう古典でもなければ実学でもない無価値なもの
バカだなあ
例えば、LSEのシラバスでEconomic historyで検索してみな
沢山ヒットする。メジャーな学問だから
日本の社会科学系の学部にはたいてい講座があるってことはそういうことだよ
欧州は本場だから人文科学系の学部にも講座があるよ はせがーが銀英伝コミカライズしたら「お前の姉貴をいただいた」とか言ったりするんだろうか >>779
過去スレにあった気がするけど、タレーランが語ったナポレオンの三つの過ちが、スペインと法皇とあと何かだったと思う
皇帝とか名乗らずスペインと喧嘩せず永久執政とかでい続けたらどうだろう? 共和制続けるとそれはそれで一時期はナポレオンが成し遂げてたオーストリアやロシアとの宥和からもっと離れてだらだらと敵対国家認定が続くと思う てか、革命戦争〜ナポレオン戦争拡大の争点はイデオロギー対立じゃなくて、領土問題と経済政策(大陸封鎖令)やし >>827
戦争の拡大の理由は領土問題と経済問題でも発端はイデオロギー対立だからそれを無視するのはおかしい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています