[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 48 [セキガハラ・笑う殺し屋 ] [無断転載禁止]©2ch.net
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ナポレオン〜獅子の時代〜に続く皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
YOUNG KING OURs(毎月30日発売)にて連載中
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次スレは>>980か他が宣言して立ててください ルウルウ(アヘン)「ミュラはニグロ!」
アルメ二ア人「ミュラはアルメ二ア人!」
黒人作家「ミュラもベルナドットも黒人!偉人はみんな黒人!」
マドリード市「ミュラの肖像画はお断り!」
4ch「フランス人は白人じゃねーからw」 キリストなんてシリア辺りの中東人なのに白人にされてるし 長じてから大それた事しでかす奴は、鬱屈した青春送ってる傾向が強い
厨二病こじらせて誇大妄想に行き着くというか、全体主義的なものに共振しやすいような >>104
大それた事をした人間の人生を、後から見てるから、そう見える事が多いだけじゃないのかな?
どんなリア充な青春を送っていたって挫折の経験ぐらいあるわけだし。
厨二病をこじらす辺りは、解釈の幅が広すぎて誰でもいか様にも当てはめられるレベルだろ。 呉起なんて前半生悲惨だもんな
まあ後半生も、成功しつつ悲惨だけど 覇道進撃は8巻までしか買ってなかったから今回のキンドルのセールで最新刊まで一冊ずつ小刻みに買ったがメインアシスタントさんがお亡くなりになってたって初めて知ったわ。 >>100
なんか始皇帝っぽいな
正統じゃないから初代になろう、みたいな
始皇帝って結局秦王の血引いてないんだっけ? >>108
呂不韋が実父という説もある
まあ、どこまで本当か分からないけど
ちなみに、武帝の時代、南蛮を教化するために呂不韋の子孫の生き残りが移住した
三国志に出てくる呂凱はその子孫にあたる >>109
呂不韋の子供云々はかなり寓話っぽいらしいぞ >>110
おそらくは始皇帝を貶めるためのデマだと思うんだけどね
呂不韋はかなり慎重かつ用意周到な性格のようだから、リスクを冒すとは信じがたいんだよ
近年では、劉邦の呂皇后は呂不韋の一族だったのではという説があるようだね 同じく楚でも孝烈王の嫡子が戦国四君の春申君の子供だとか、春申君の妾を身ごもったまま宮中に入れたんだと
でその子が即位したけどその当日に妾の兄貴に春申君が殺されるというオチ、戦国時代末期はもう王家の権威がおかしくなっていた 始皇帝のも春申君のも、政敵を貶めるために流された流言飛語の類だと思う。 で始皇帝死後の陳勝の蜂起になると、王族じゃないやつが好き勝手王を自称する時代に
ナポレオンだってフランス革命という動乱からうねってボナパルト一族というただのコルシカ人が欧州の王様になっていたとか 欧州の権威主義?反動主義?は理解できない
革命で殺そうが大戦争起こして失脚しようが王政復古させたがる奴らがいるよね
王党派とかボナパリストとか、あれなんなん 時代は変われど「おらが国の王様」が好きな人は絶えないものだよ 本誌サンシール来た。バルクライも。
ロシア遠征は、仏露両陣営にスポットあててじっくり進めてほしい。 現在でもボナパリストとかおるんか、今でもナポレオンはフランスの超英雄だけど >>118
ナポレオン協会があるよ
毒殺説を唱えたスウェーデンの医師は熱心なナポレオンファンだったとか
グールゴー将軍の子孫は代々の当主が私財を投じてナポレオンの史跡を修復する活動をしているって聞いたことがある
そんなグールゴー男爵家には先祖がナポレオンからもらった手紙が門外不出の家宝なんだとか >>115
フランス革命は明治維新より前の時代だし、しゃーない >>118
フランスの極右政治家もナポレオン大好きだよ ナポレオン時代だけ政治がまだまともだったんだから
懐かしがるのは不思議ではない 単純に欧州においてフランスが最強だった時代だからじゃないのか あとボナパリストは反動主義者的な意味で使われてる事も多いとか ブルボン朝懐古主義者とかいないんだろうな、ルイ14世よりもナポレオンなんだろうよ >>126
いるよ
ttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/レジティミスム フランスのわずかにいる君主制主義者の中で最多派は、オルレアニスト(立憲君主制支持派)だよ。
ボナパルティストは狭義では反議会政治主義者を指すので、現代フランスの議員でそれを公言するのは皆無。
日本でいう信長ファンのように、ナポレオンファンは大勢いるだろうが、みんな政治的な部分とは切り離して嗜好しているのが実情。 欧米の精神病院じゃ自分はナポレオンだと言い張る人とルイ14世だと言い張る人が一番多いとか昔何かで読んだね
あれこれ読んでいて感動のあまり自己同一化してしまうのだそうだけどルイ14世は無害だろうにね アメリカ皇帝みたいなもんだな、自分は破産したユダヤ人じゃない、ブルボン朝の落胤だとか自称しだす ルイ14世もウェストファリア体制の相互不干渉主義を破って侵略繰り返してるので、他国から見たら超有害。
ナポレオンは自分がルイ14世の末裔だと噂を流させてた。大国主義の継承者としての自己宣伝だろうな。 >>129
フランスで、ではなく欧米で、なの?
ナポレオンはともかくルイ14世ってそんなに偉大? 王様として庶民への宣伝がすごかった人、領土拡張しすぎて革命の遠因作ったけど 14世は太陽王だし在位が長いしベルサイユ宮殿とか一番華やかな王様じゃないの >>119
ものすごく今更だがナポレオンの手紙って山ほど現存しているような >>135
門外不出は自分にとって重要なものって感じで
別に多く存在するとかは関係ないよ
ナポレオンから貰った手紙なら他の人にはたくさんの一つでも
そりゃ貰った家からすりゃ門外不出よ >>134
ナポレオンはフランス以外でも憧れてたやつがいたらしいが、14世も他国の民に憧れられてたのかな、と思って 煌びやかな王朝文化の象徴みたいな人なので
憧れる奴もそれなりに居ると思う アメリカ人なんか根深い歴史コンプレックスがあるようで
大富豪は必ず王侯貴族風の大邸宅を建てるとか始めるんだよね
自分は太陽王の生まれ変わりとかなっちゃう人が多くても不思議じゃない 素朴な疑問だが輪廻転生がないキリスト教圏で生まれ変わりってどういう概念なんだろう? 西欧の人にも結構ヘンリ8世の生まれ変わりだと主張する人が多かったり、どうせ仏教の本でも読んでいるんだろうけど >>141
オリエンタリズムとか一時期メッチャ流行ったからその影響じゃね 異端認定されたカタリ派は輪廻転生前提の教義だったかな。
そういうの受け入れる精神的土壌は無かったわけでは無いも思う。 キリスト教以前の土着的民族的な信仰も水面下で受け継がれてるわけで 古代末期から中世初期にかけて、ヨーロッパの広範囲でマニ教が流行った事もあるみたいだからなあ。
むしろ、アーリア系にとっては受け入れやすい思想なのかも知れないよw >>124
あくまで瞬間風速で一代すら持たなかったが パットン「わしはかつて4千年前のエジプト人だった。
トロイア戦争で戦った。
シーザーの第十軍団で戦った。
カルタゴのハンニバル将軍だった。
スチュワート王朝のために戦った。
ミュラ元帥の部下の将軍であった。」
ナポレオン「ミュラの部下なんかにハンニバル級の人材がいるかボケ」 >>148
脱出したところでアフリカ南西の孤島からどうせいと。
しかもこの島の領主に腐ったワイン飲まされたり医者を取り上げられたりさんざんイビり倒され続けて結局5年ほどしか生きられなかった >>153
ナポの死因は謎だが、一説によると壁紙に使われてたヒ素による中毒死
当時よくあったらしいが、誰も防げない仕方がない死因 直接の死因は胃癌だか胃潰瘍だかで
ヒ素は検出はされたけど因果関係ははっきりしなかったんじゃないかな
壁紙説は逆算的に想像できるうちの一つって感じで
どちらにしてもちゃんとした医者にかかれていればマシだったと思うね セントヘレナ島はアフリカにおけるターミナル港だったのでナポを訪ねてくる客が結構多くて、案外退屈しなかったとか
ただ流刑される前からかなり体調を崩していたそうな 悲劇性を喧伝させるために、イギリスに虐待されたとナポは言ってるが、実際のセントヘレナでは衣食は十分提供されてたし、医者もついてたし、女にも不自由しなかった。
私生児作ってるしな。
毒殺説の最有力の実行犯は、部下のモントロンだったはず。ナポレオンが早く死ねば、フランス帰国できると思って毒盛ったという。 若い頃から今日も体調悪いと言ってて周囲からあきれられてた人の自己申告はアテにならん まぁ発言者の立ち位置によって言うことがコロコロ変わるのはお約束だから
誰かの言い分だけ丸呑みして是非を言ってもしょうがないやね ナポみたいな人間は自分の得になるようにしか発言しないと
考えれば同情引きたかったんじゃね 若いころからストレス半端じゃないうえに不規則で睡眠不足な生活送ってる慢性疾患持ち。
当時としてみれば、別に若死にって年でもないしね。 本人は自分のことを体弱いと思ってたけど
そりゃ寝てない自慢されてるようなもんだわな 本誌はそろそろハゲないの?
もうここまで2323で通したから最後まで2323で通す気か たまに思うけど民主主義が普及しだしてから戦争が凄惨になったきたよね
人民が自ら選択した指導者が戦争をはじめるとそれを止めるタイミングがわかんなくなる
王政を軸にした封建主義だと人民の意思とは関係なく戦争がはじまるから
逃亡しても世間から非難されにくいし王様や領主が逃げたらそれで止められるじゃん
緩い王政って残しておいたほうが色々と柔軟な政治ができるんじゃないだろうか ナショナリズムが戦争と結びつくと割りと悲惨なことになりやすい、っていうのは昔から指摘されてるね
それでも、絶対王政のような王権の強い政体に行きたいとはとてもじゃないが思えないけどね 中世封建制が淘汰されたのは
絶対王政に対してシステム的に脆弱だからなんだよなぁ
犯罪者が隣の町に逃げたらどうしようもない
今更そんな自力救済の世界では生きたくないな 民主主義というか、近代的国民国家の成立が、戦争の性質を変えたのは確か。
近代前の王侯に主権があった時代は戦力は傭兵(出身国問わず)頼みで、連中のやる気が無くなったり、払う金が無くなったら戦争は自然と手打ちになった。
だが、主権が国民に移行していくと、国民総体をねじ伏せない限り戦争は終結しなくなる。よって犠牲者は飛躍的に上昇する。
王侯の個人的な利益追求のための戦争→国家総力戦 ナポレオン「面倒臭いからさっさと敵主力を潰してどっちが勝ってるのか白黒付けて講和交渉するわ」 1794年のフリュールスの戦いの損耗率は6%、1807年のアイラウは26%、1815年ワーテルローは45%。
わずか20年間でここまで向上したのは、技術革新以上に、戦い方の方向性が変わって殲滅が目的となったから。
イギリスの学者デビット・ベルは、ナポレオン戦争は歴史上最初の国家総力戦と述べてるな。 戦国時代に現代兵器持ち込んだら
戦死者八割くらいの合戦が続出するよ 小競り合いであんまり殺すと却って相手が依怙地になって和平交渉が難しくなるけど
戦い続けられなくなるほど殺しちゃえば否応なしがからね
関ヶ原の時点で死傷者の四割が鉄砲によるものだというしガトリング砲なんか有ったらすごい事になってた ナポレオン戦争風に整列射撃した南北戦争が凄い事になったんだよなw 南北戦争の中でもゲティスバーグの戦いは相当な至近距離で撃ち合った上に大砲まで加わった
発射された弾丸同士が宙でぶつかって溶けてくっついた…なんてものがたくさん出土するほどだけど
それでも銃弾の二割しか使ってないとか死者五万人のうち大半の死傷者は砲撃によるものだったとか
余りにすごすぎて想像しきれない部分が多々ある >>151
パットンって、ヨーロッパの初めて行った土地を前世の記憶で完全に把握してたとか聞いたが、あれって証言者いるのかな?
いたらもしかしてヨーロッパの誰かの生まれ代わりってのもない?
まぁ、ハンニバルはないだろうがw 南北戦争がヤバイのは戦死者じゃなくて、戦場でいくら勝敗を決しても無意味で
より多く街を焼き尽くしてライフラインを破壊したほうが勝つという
焦土作戦よりタチが悪い方法でやっと終結したことだと思う それがまさに総力戦だけど世界大戦だと都市の破壊は航空機がやるようになったから
人間がイチイチ建物に火を付けていったと考えるとお前ら全員フーシェかよ >>177
な訳ない
知らない土地に行く前にみっちり調べるタイプだったんだろナポと同じで
あとは人に話すとき適度な脚色したっつう事だ 結局理念だの方法論とかじゃなくて
昔はお互い皆殺しにできなかったからやらなかっただけで
手段があったら酷いことになってたわな >>180
やっぱりそうだよなw
最近、トランプがマティスのことをパットン将軍の再来、って言ってたの知ってパットン将軍を調べてみたらそんな話があったから興味もった
周りはどんな反応だったんだろうなw まぁ当時のニュアンスだと
〜の生まれ変わり=〜の再来くらいの軽いイチビリのニュアンスなのを後から大げさに尾ひれ付けただけかもしれんし イチローがメジャーの年間最多安打記録を更新した時、シスラーの命日とイチローの誕生日が同じ日だったという偶然もあって、生まれ変わりなんじゃ?と信じた人もいたらしいね。
特にシスラーの娘さん(といっても既におばあちゃんだったけど)は本気で信じていたという話もどっかの記事に書いてあったw >>183
タイプとしては全然違うわな
まあトランプが他の名前を知らんかったんだろう >>163
フォンテーヌブローの別離で何と言うか楽しみ >>185
キリスト教に生まれ変わりの概念があるんだろうか、あいつら基本死んだら墓の中で最後の審判待ってるんじゃないの?
あるいは偉人に対する普遍的な人間の感性なんだろうか カタリ派はリンカネーションの概念があったと思うけど、
19世紀にはとうに絶滅してたか。 パラグアイの独裁者ストロエスネルは「自分は明治天皇の生まれ変わりである」と信じていた 些細なことだけど、紹介文のマムクールとかランス等の誤表記が気になった 別に批判はしてないんじゃない?
あるがままに評価してる感じ
それより作劇論とかが興味深かったら ちょうどここで話してた国家総動員やナポレオンのアイデンティティーについても触れてたね
俺はナポレオンがやりたかったのは、自分の代で全ての皇帝を倒して下準備して、次世代に正当王朝を譲ることだったんじゃないかと思う
三国志の曹操や司馬懿みたいに
最初はロシアと子供作ってオーストリア滅ぼすつもりだったが、ロシアが拒否したからオーストリアと子供作った
その時点でロシアは滅ぼすと決めたと思うんだがどう思う?
ロシア戦役はそこまで深入りするつもりはなかった、みたいなのが定説になってるみたいだけど どうやらビクトルは最後を締めてくれそうだな、余韻の残る良エンドになりそうだ ロシア遠征はナポにしては兵站に気を使った方だった
それでもズルズルと長引いて結局壊滅という……
結果だけ見ればロシアの粘り勝ちだけど実際はそこまで
確実なビジョンがあったかは怪しいみたいだし 「なんなら、ロシア遠征を成功させてもいいんだよ」は笑った
NHKの大河ドラマで「関ヶ原、ことしは西軍が勝った」みたいな イタリア遠征帰りにうんこミュラとの会話で「俺は太く短くでいい」なんて発言があったけど
ナポレオン自身も志向性はともかくはたから見た性質自体はそういう人だよね ワーテローでついに戦死するヴィクトルとかいう終わり方はかなしい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています