[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 48 [セキガハラ・笑う殺し屋 ] [無断転載禁止]©2ch.net
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ナポレオン〜獅子の時代〜に続く皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
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次スレは>>980か他が宣言して立ててください 大陸軍をたいりくぐんと読んでいた人は多分2割くらいはいる 最終的にフランス軍を破ったのは、ロシアの冬よりもマンパワー。
各国がフランスに倣って国民皆兵を進めると、人口最多のロシアは最大の兵力の供給源になった。 しかもフランス同様、君主独裁国家なのでむちゃくそな動員しても、世論を抑え込めるwww 但しパリまで進んでしまったのが最大の失敗
その意味ではクトゥーゾフが正しかった イタリア遠征時の三日で100キロ駆け抜けたマッセナ軍団はどこへ行ったんだよって話
52歳って軍人としたらもうダメなのかいな? >>30
年老いたからダメってわけじゃないみたい
マッセナより歳上にもかかわらずに最前線で戦い続けたルフェーヴルがいるからな
ただ、ルフェーヴルは一種の戦闘狂で突貫癖があったそうだから参考にはならないけど ナポレオンはマッセナのこと、勝利の女神の申し子なんて呼んでたんだな、13巻の帯で初めて知った
これ以上ない誉め言葉だけど一番評価してたのかな
次巻ではいよいよスルトのマッセナ以上と言われた大暴れが見れるな
史実に沿った詳しい描写をお願いしたいな >>34
ナポレオンがマッセナを高く評価していたのは確かだよ
特定の分野でマッセナより高く評価されている元帥はいるけど、総合評価はマッセナが一番かと
だから、マッセナの略奪行為を黙認していた節がある
スルトさんの略奪に比べたらマッセナなんてかわいい部類だからね
マッセナは金品以外全く興味が無かったけど、スルトさんは手当たり次第根こそぎだもんな…
スルトさんが通った後は雑草すら残らないっていわれたほどだからね マッセナはよく身を退けたよな。
もしかしてワザと? >>37
これ以上出世出来ないところまで、軍で栄達したし
君主には興味なさそうだし マッセナ
スルトは、頭もあるので、君主になりたがったのが自滅 >>39
勝手に名乗って危うく軍法会議にかけられそうになったんだよな
ただ、スルトさんを更迭すると代わりがいないという理由でうやむやになったんだけど
その後、スルトさんはトゥールーズまで後退してイギリス軍相手に防衛戦をやった
スルトさんはかなり奮戦したので、ナポレオン退位時も持ちこたえた
結果的に、ナポレオン退位に関与しないで、退位時点で連合軍と対峙していた3人の元帥という名誉に与った(後の2人はアラゴン方面軍のスーシェとハンブルグのダヴーね) >勝手に名乗って危うく軍法会議にかけられそうになった
日本語版wikiにはそう書かれているが、そんな事実はない。セントヘレナのナポレオンは「見せしめでスルトを銃殺してやりゃ良かった」と言ってるが、これは略奪行為全般をさしてのこと。
ただ、フーシェの回顧録で、「マッセナもスルト同様、剣先で王冠をひっかけようとしていた」とあり、王位を狙ってるんじゃないかと噂はされていた。 >>41
王位を勝手に名乗ったのは事実だぞ
イギリス軍にも情報が届いてウェリントンが唖然としているぐらいだから
「見せしめでスルトを銃殺してやりゃ良かった」というのは王位を勝手に名乗ったことを指す
勝手に解釈すんなよ スルト、漫画じゃパン屋の従業員やっていたのに、えらい人間としてはドクズになったのね、フーシェの呪いはひどい >>42
"J'aurais dû faire un grand exemple et faire fusiller Soult, le plus pillard d'entre eux. "
-Correspondance de Napoléon I ,pp.456
「私は大いなる見せしめとしてスルトを銃殺すべきだった。彼が一番の略奪者だった」
略奪の事を指していると解釈できるが。 ナポレオニックに関して日本語版ウィキペディアは信用できないよな 退位関与の元帥としてはやはりネイとベルティエが代表か >>46
確実に退位に関与していないのは、戦闘中のスルトさんとスーシェとダヴー、死亡した元帥
退位要求の急先鋒はネイだった模様
ナポレオンは退位しないと粘ってたけど、グールゴーがマルモン元帥無断降伏の第一報をもたらしたことから諦めたよう
その後は櫛の歯がとれたかのように元帥は退出していき、ベルティエが退出した際はナポレオンは「彼は二度と戻るまい」と呟いた
モンセイだけは最後まで残ってナポレオンを懸命に励ましていて、エルバ島出発の際は泣いていたとか ボナパルトの一族郎党はことごとく皆殺しにされそうになり、全員亡命 アメリカにボナパルト一族の海軍長官 百姓庶民、兵士らは、最後までフランス人の皇帝に忠誠心を持っていたのに、将軍たちは裏切った。 >百姓庶民、兵士らは、最後までフランス人の皇帝に忠誠心を持っていた
それはない。少なくともナポレオン戦争の最終局面では、ナポレオン=フランスではない。
国内の厭戦気分は最高潮に達していたし、ナポレオンがエルバ島に落ちていく途上、怒り狂った農民の襲撃にあっている。
そもそもフランスの農民は革命期からずっと王党派・カトリック寄りだし。 なんせ四十万以上の成人男子が肥やしになったとしたら、フランス国民は恨み節炸裂するわな ドレスデン会談でメッテルニヒも言ってるんだよな
あなたは一世代を根絶やしにしたって なのにウィーン体制後にナポレオン三世がトップになるのが
喉元過ぎればって感じで面白いよね ナポレオンじゃなくてその足を引っ張った連中が悪いという具合に変わったからな
そうでなければフランスは全ヨーロッパに君臨していたはずだって
それで一番叩かれるのは当然にタレイラン ナポ以降もずっと政治的混乱が続いたからなぁ
ナポに郷愁を持つのも仕方がなわな
まぁ結果的にナポ3世もさらなる政治的混乱を招いたようなもんだが 自由の為に戦った国民が
パンの為に戦う羽目になったんだから、
そりゃ自由時代の旗手が評価されるわ 革命から第三共和政樹立まで、フランスは王党派、ボナパルティスト、共和主義者による分裂状態が続いていたと見るのが適当。
ナポ3世の最大の功績は、フランス人の君主制への憧憬をぶちこわして、共和制へ一本化させたことだろうな。 第五共和制を作ったドゴールもアルジェリアを放棄したし >>58
失政の結果が功績扱いってのは、3世としては屈辱的というか不本意極まりないだろうなw パリの街並み作ったのに、再評価してくれたのは縁薄い日本人っていうのが悲しい 3世無能っていうけど相手がモルトケとビスマルクじゃなあ 3世の外交音痴ぶりは、とてもタレーランの孫とは思えない 3世は外から見るのと中から見るのとで評価が全く変わる
権力基盤弱いから仕方ないんだけど 戦争下手くそなのに戦争しまくったしなあ
まあしないならしないで身内から突き上げ食らって失脚したんだろうが タレイランの孫はモルニー
とにかくナポレオンを名乗るからには戦争を避けて通るわけにはいかない タレーランの息子+オルタンス=3世
or
レティツィア×???=ルイ+オルタンス=3世
どっちが正解なのか >>68
おそらくタレーランの息子+オルタンス=3世が正解なんじゃないかと
ルイとオルタンスの仲は結婚当初から悪かったそうだからね
ナポレオンも不幸な結婚をさせたという負い目からオルタンスの不貞を黙認していたんじゃないかといわれているし 3世はオルタンスの息子とは思えないくらいブサだよな
目の垂れ下がりとかルイっぽくもあるような
どっちにしても正確にDNA鑑定するには棺を開けないとダメっぽい ナポレオンはなんであんなに女性キャラの絵が適当なんだ?
美女はみな同じ顔だし体の描きこみはほぼなくて輪郭線もフワフワだ
胸の谷間なんてまるで70年代のお色気漫画みたいなぞんざいなY字型
作者はホモなんか 1巻の頃の北斗顔のナポレオン母ちゃんが良かった
萌え絵を取り入れたような目玉が大きくて鼻のほぼない女は長谷川ナポ世界に合わん
絵柄を初期の頃に戻すべき 初期の劇画調のほうが、描き分けができてたよな。
今は編集から、女を可愛く描けって言われてんだろう。
美人・イケメンはヴァリエーションがつけづらく、型にはまりがち。 >>69
それが事実だとしたら、フランスの英雄ナポレオンの後継者が、上にあるようにフランスの戦犯と思われてたタレーランの孫ってこと?
すごい皮肉
てか元からナポレオン一族の誰かを自分の一族の誰かに寝とらせて血族簒奪する計画だったとか? ナポ3世が擁立したメキシコ皇帝マクシミリアンにもナポ2世の隠し子説があるし、
欧州の王侯貴族の家庭環境は複雑怪奇だわ 1世も、2世も、3世も嫡流は途絶えて、今のボナパルト家当主は末弟ジェロームの子孫。
ロシア遠征で速攻でバックれた一番の無能が家系を繋ぐとは、これまた歴史の皮肉。 >>81
奥方カタリーナ王女は、あのジェロームには勿体ないぐらいの良妻だからね
ジェロームが落ちぶれても一族あげて支え続けたっていうんだから泣けてくるよ それでも恩に着るようなジェロームじゃなさそう
子供たちの性格も最悪ばかりだし 事実、正妻そっちのけで大勢の愛人と酒池肉林しまくってるし、正妻死んだ数年後に再婚してるしな。
同情的な見方すれば、兄貴によって最初のアメリカ人妻と離婚させられて、ヤケクソで退廃的生活を送るようになったとも。 ナポレオンとしてはどんなに無能有害でも他人より身内でしかなかったんだよな
そこがコルシカ気質で済ませていいかは微妙だが やっぱグラサンのおっさんが皇帝殺したのがまずかったんじゃね ナポというか一族から見てフランスって地縁とか色々薄い国だし
ここは外国という疎外感が抜けなかったのかな ナポレオンは士官学校で背の低さとコルシカ訛りをからかわれていじめられた過去があるんだよ
いじめられっ子のナポレオンが暗い顔をして本を呼んでいたってみじめな話もあってね…
自分より背の低い先輩が気にかけてくれたけど、この先輩がラスカーズ伯爵なんだ
ナポレオンはその恩を忘れずに落ちぶれていたラスカーズ伯爵を侍従に取り立ててやったというわけ 漫画のヴァンデミエールのシーンで「あいつは市民を撃つだろう。フランス人じゃないからな」とか「おまえら100万人の命を屁とも思わん」発言とか、非フランス人であるがゆえの冷淡さって結構描かれているよね。
この漫画は虐げられたコルシカ人のフランス人への復讐譚だとも読める。 ナポレオン、実はコルシカ人
スターリン、実はグルジア人
ヒトラー、実はオーストリア人、独裁者は周縁部から生じる法則 ポル・ポトはクメール人だが、盟友の
(真のクメール・ルージュ最高指導者だったと見做されることもある)
イェン・サリはチャム族だったな 不本意ながらコルシカ独立派パオリとの関係が破綻してコルシカの故郷を追われたブオナパルテ家。 チャウシェスクは純ルーマニア人だったな
調子こいてたらハゲにダメな子扱いされて革命止められなかったけど 偽物の方が本物らしくあろうとするの法則みたいに
外から来たかスタンダードじゃない方が社会に意見を持つ的なのがなんかあるかもしれない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています