山田芳裕 『へうげもの』 第百五拾肆席 [無断転載禁止]©2ch.net
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【前スレ】
山田芳裕 『へうげもの』 第百五拾參席
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/comic/1502632589/
【関連スレ】
【へうげもの】古田織部スレ その3【山田芳裕】
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1154890550/
大河ドラマ【へうげもの】妄想キャストスレ
http://nhk.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1264548074/ (アニメスレはログ落ち)
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 最終回まで全部描きあがってるだろうし
ネタバレ商法もあるかな 前田さんが古田に茶を習ったっていう話でしょ
実際は怪しいらしいけれど 出て、どう扱うかつっと端役にしかなりようがない
織部の兄弟弟子や弟子は慶次郎よりはるかに大物ばかりだから
出すとしたら武蔵みたいなカメオのサービス出演しかないけど 慶次は出すならありなん公と氷水リアクション芸ネタで絡んで欲しかった どんな場面でも動じそうにないへうげ版利家が水風呂で悲鳴を上げるシーンは見たいな 熱い熱い 血が煮えたぎるが如き熱さよ(水風呂に入りながら) かまわん かまわん (水風呂に肩までつかり鼻歌を歌い出す) つーか今更出さないだろ
出すんなら豊臣政権時代に出してると思う 俺はむしろ不二山が出てくるかの方が気になる
後日談になるだろうけど 花の慶次のせいで前田慶次郎を過大評価する人がいて困る >>868
原哲夫が隆慶作品じゃ比較的地味な作品である「一夢庵風流記」を選んだのは謎。
しかも三割くらいオリジナルだし。 >>871
普通に戦国時代が舞台で三英傑も出せるからだろ
江戸初期じゃ少年漫画の舞台としてはパッとしないし ケンシロウ以降感情移入できる主人公を探していたとか書いてた気がするな
慶次がハマったんだろう 利家とまつの方を先に知ってたんで二人の間に慶次が割って入ってるのは違和感ありまくりだったなあ
若い頃から苦労を共にしていてすごく仲が良いのは信長に使えていた頃から有名だったのに…
慶次なんかまつは相手にしなかったろうにね それもどうかね
結婚して30年や40年経つならそんなこともあってもいいんじゃないの
そろばんと金だけ持って戦争行ってこいとかいう気の強い自立志向のおっかさんだし
江戸時代の奥ゆかしくて操立てるような女性とは違うよ おまえら…
一夢庵風流記のリアル慶次郎は50歳台でまつが40歳台半ばだぞ
11人の経産婦で当時としたら老婆のまつに立つものがあるのか? 慶次が嫌いな人ってちょっとひねくれてると思う
実際の慶次は資料少ないしあんまりよーわからんけど一夢庵風流記も花の慶次も面白いやろ
ヒーローが嫌いってのはうん、ひねくれてる 慶次は嫌いじゃないけどジャンプ漫画の慶次像以外認めない人は割と多く見かけて好きではないかな 一夢庵風流記も花の慶次も好きだけど
同時代のどんな物語にも出てきて当然の超メジャーな人間とは思ってないから
出ないの?とか言われるとすごく不思議な気持ちになる 晩年を過ごした山形県米沢市にもほとんど慶次郎由来の史跡残ってないしね
鎧と屋敷跡と伝わる池があるだけで墓は不明 >>858
よそで超人扱いされてる人物が
等身大で描かれたら面白いかなと 〉等身大
いちばん違和感あるのは信長だわ
なんか実像を超えて作者の「こうだったに違いない」感が炸裂してる人物NO.1な感じ ?
実像?
これフィクションの世界漫画だよ?
「こうだったに違いない」を炸裂させてるのはキミやないのか? 慶次については、数少ない資料の中に
織部から茶習ったらしい、というのがあるから
出ないの? という意見が出る事自体は理解できる
信長を資料に忠実に描写すると、
細め中性的美形かつ高めの声にしなきゃならん 同時期に連載始まったセンゴクもクライマックスなんだな 史実を元にキャラクターを脚色してはいるけど、
それが作者の「こうだったに違いない」なのかどうかまでは
俺はエスパーじゃないんで分からないな 作者の「こうだったに違いない」→まっぷたつで茶を点てる 記録に残ってない部分を、残ってる部分と作品の中の流れとの整合性の範囲内で、作者が「こうだったに違いない」と描くことが嫌だとフィクションなんて読むなよって結論にしかならないよな >>897
そう言う人って紀伝体とか読めないんやろな というか単純に
「ぼくのかんがえる信長のこうであったに違いない姿」と
山匠描くところのへうげものの登場人物としての信長とが
一致しないだけの話だろ?
それを山匠の「こうだったに違いない」として認識してるところがおかしいけど どんなに禁欲しても精液はうんこほど大量には出ないからなあ 信長なんて戦前はガチの勤王家→戦後は司馬の国盗り物語で革命家のイメージ→最近はまた勤王家とイメージがコロコロ変わってるしな。 転生した信長公御本人なら、ワシこんなのと違う…って思っても仕方ない
そういうマンガもあった この頃には敗軍の将でも一族根絶やしとかはなかったんだな
秀吉の下でお互い知り合いになってたから冷酷になれなかったのか >>905
むしろ、あったからこそ、次男がこっそり都落ちして名前変えてまでしてたんだろ よくこんな微妙なイベント出てくれたなあ秀秋の子孫さん、懐でかいな 家康と秀頼の立場っていつ逆転したの?
関が原の前までと二条城会見のときとでは全然違うけど じゃあその間にあったことだろう
1600年関ヶ原
1602年従一位
1603年右大臣 征夷大将軍 源氏長者、右大臣辞任
1605年征夷大将軍辞任
1611年会見 >>903
その小早川、毛利からの養子で明治からのお家再興っぽいね 慶次は漫画の歌舞伎者、前田慶次!
のイメージが強すぎて下手な出し方しても損しかしなさそうというか
逸話を聞くと教養人と武家の感覚にしょうもないユーモアがプラスされてなかなか面白い人なんだけど
ていうか五十過ぎて歌舞伎者やってるとか織部が嫌いなタイプじゃ… >>910
まったく関係ないなw
>>907
知ったらよけいそう思った 原作だと、群れてるへたれ傾奇者には厳しいけどな。
独立独歩、人間到る処青山あり(←300年ほど早いけど)、何処に埋まっても文句は言わんと やはり裏切りだよな
最初から東軍だったとか突っ込みどころ多すぎ ノブノブがヤスケを初めて見たとき
「黒墨塗った男なんだろ?わしは騙されんぞ!風呂入れて洗ってこい」
ってエピソードがへうげっぽい 織部「この織部に抹茶パフェを作れと!?」(ノリノリ) >>920
茶団子が大正時代らしいから歴史としたらそれくらいのもんでないかしら。 >>914
やっとやなぁ・・・・・
皆の衆も折角ここまで待ったんやから、フライングネタバレとかすんなよ。 >>922
結構浅いんだなあ
日本の料理は甘いものはあまり作られなかったのかあ >>920
中国から茶が入ってきた頃から一緒に点心も入ってきてた
甘い菓子が発展したのは南蛮菓子が入ってくるようになった安土桃山辺りかららしい 砂糖が庶民レベルで調味料に使われるようになる江戸時代中期までは砂糖は超高級品
でもお茶に砂糖を入れず甘いお菓子と一緒に楽しむってのは欧州とは違う方向性だね
抹茶に砂糖やミルクを入れるなんてごく最近だし >>921
俺は
おしゃれ奉行とかレイン坊将軍とか好き >>930
その前に莫大な金銀を使ってオランダや中国から輸入しまくった。金銀が枯渇すると自家生産に切り替えて高松藩がシェアではトップになった。 >>925
抹茶を用いた菓子ではなく、茶席に用いられた菓子というなら、味噌松風みたく物によっては江戸以前からもあるけどね。
今の和菓子の製法含めたラインナップの大半が出揃うのは江戸後期くらいかと。 >>933
ほえー勉強になったわ
ありがとうございます 昔理科で水飴の作り方習ったけど、穀物さえあれば甘味料出来るのに砂糖の方が何か菓子作るのには良かったのかね この前 穀物から水飴作ってる職人さんの番組見たけど
相当手間暇掛けてたぞ
あれじゃ安くは売れないだろう >>936
甘さの密度(濃度?)がかなり違うからでは? 麦芽餅米のデンプン糖化させて麦芽糖作るのとサトウキビ製糖じゃ生産効率が違うからなぁ 京じゃ砂糖が伝来する以前から京都で甘味料として水飴が出回っていたとか
でも子供が祭りの屋台で買って食べるなんてずっと後の時代なので長らく高級なもんだった様子
なんだか食べたくなった… 古代からの甘味料、甘葛(アマヅラ)の再現実験みたけど作るの大変そうだったな
これじゃ砂糖が入ってきたら駆逐されてしまうのも納得って感じだった >>940
一休さんも水飴じゃなくズルチンを大量になめていたら死んでたね〜 雄山「日本人が菓子の根本を忘れるようになった元凶は砂糖」 >>930
詳しくはないが
奄美諸島を直轄地にして家人という奴隷制度みたいなものを敷いてたみたい
衞府の七忍という漫画にもそんな感じの出てる
多分琉球王国には家人はいなかったと思う 勉強になります
砂糖が入ってきてそれが安くなってくると劇的に菓子が増えていったんですね レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。