〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の伍拾七〜 [無断転載禁止]©2ch.net
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_フ レへ、 \_ハ `フ こl⌒ヽ / /| ム_ノ l └─,ヽ
〈___ノ〉ノ \_ノ〈__ノヽ__ノ (__/ 乂__ノ こ二二ノ 題字 平田弘史
・リイド社「コミック乱」(毎月27日発売)にて「風雲児たち-幕末編-」連載中。
「風雲児たち-幕末編-」単行本はリイド社より既刊1〜29巻絶賛発売中。
「風雲児たちワイド版」全20巻もあわせてどうぞ。
ttp://www.leed.co.jp/
前スレ
〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の伍拾陸〜
https://fate.2ch.net/test/read.cgi/comic/1496322480/ >>578
まあ自伝で暴露してるし赦してあげて…一応カッパに血飛沫ぶっ飛んだ所までは記憶している様だし。 斬り合いになって夢中で相手をバッサリやったら血しぶき浴びて失神…なんて事があったのかな
なるほど生半可な旗本がひえもんとりして鍛えていた薩摩人に敵わないわけだね 薩摩武士も上士連中は旗本たちと変わらないよ。だから人切り半次郎とか田中新兵衛たちが重宝されたんで。
260年の太平は示現流だけで変わるものじゃない。 >>578
その話学研かなんかの伝記の漫画でもあったなぁ
調べても出てこないが福翁自伝をネタもとにして良い漫画だった
イギリスで議会で喧嘩で議論しまくってる同士が
終わればにこやかに会食しているのがいまいち理解ができなかった話とか >>452
詳細な注釈が必要なくらいギャグが古くなっていることも一因。
その分、昭和の風俗や漫画の貴重な一次資料(古文書)になっているともいえるw なんか昔は時事ネタやらなきゃいけないみたいな脅迫観念あったんじゃないの 昔の少年漫画は時事ネタや同時連載作品をネタにしたりしていて
当時は面白かったけど時代を知らない人が読むと意味が判らなかったりするね
読者投稿をネタにした作品だと単行本じゃそこが空白になっていて意味不明に 松竹や浅草の演芸ネタは風化しないのだろうか?岡八郎とかどんだけ知ってるのか?
ギャグ注でフォローするにしても。 今のお笑いにはもう決め言葉やパターン笑いがなくなっちゃったから、漫画で何か使いたくても
使いようがない。だからいまだに「だめだこりゃ」が使われる。オッペケペーなんかの時代からの
笑いの決め言葉がほぼ死滅したからなあ。 >>578
ロシアの病院で脳の手術とは意外
ウォッカを飲ませてバケツをかぶせて叩くのを思い出したから >>589
光太夫から70年たってるんだぞ
シーボルトの学んだ医学は30年で鎖国日本ですら時代遅れになってるくらいなのに 脳手術はこの頃出来たのか。麻酔黎明期だった気がする。JINの知識だけど。 アメリカでは1840年代から吸入麻酔による外科手術が行われてる 頭蓋骨に穴をあけて何やらいじるのは新石器時代あたりでやってるけど医療とは違うね
戦国時代に人間の脳や肝を高貴薬にしていたらしいから脳の構造自体は一部で知られていたはず
でも学問として腑分けが行われるまで五臓六腑説とか退行していた >>596
ヤコペッティのモンド映画でアフリカで頭蓋骨外して薬草を脳に塗るってのが有った。 こないだから、大塚英志との対談の『まんが学特講』を読み返してるんだけど、2010年の本なんだな。
こないだ有隣堂で買ったばっかだと思ってたのに。
記憶をひっくり返してみて、7年前にやってたこととこれを始めて読んだ時の記憶が一致しない。
若しかして新刊だと思ってたのが、既刊が平積みになってただけなんだろうか? お話としては明の時代に書かれた三国志演義で、魏の曹操の頭の腫瘍を医者の華佗が外科手術で治せると
申し出た事になっていて、それが脳外科手術を示唆した初めての物かとは言われている。 >>597
華陀が曹操に処刑されていなかったら、中国医学にも技術が残っていたかもしれない。 そういう神様みたいな技術者が居ても、それが一代で失われるのが東洋の限界
一子相伝とかなんとかで全然広まらない
まあこの時代は西洋もそうだから、時代の限界ではあるんだが
優れた技術は皆で共有して国を豊かにしようって発想が無い
優れた技術は独占して我が家だけの飯の種にするってのが、日本でも中国でも長く続く
風雲児たちでも平賀源内あたりが言われた気がする >>588
そうでも無いんちゃう? 使ってるかどうか知らんが
物の値段ゆうときに「35億」とか書いてるのも有るのでは? 職人は今も技術は一代限りで欲しけりゃ盗めなんて言うからね
直接の後継者がいなくなるとそのまま絶えちゃうか外人が家名だけ引き継いだりしてる
油性マジックで落書きされた屏風絵の修復を世界で唯一成功させた職人の技術も消えてしまった スペインの自称修復師に修復されたら別人になっちゃったイエスさまよりはいいだろ。 能や歌舞伎のように生まれた子供に否応なしで継承させて維持してるというのも文化の一形態だとは思う >>605
能なんか金払ってまで見に行かないよ。キラキラした衣装以外は面白いと思えない。
歌舞伎も、今の人間に言葉が聞き取りにくいとダメ
古い型にはめられて死ぬだろうな。 歌舞伎はワンピースとかやってるのはどこに向かってるんだとは思うけれど、元は庶民の娯楽でしかないんだからそれが正しいのか 歌舞伎はせりふまで全部書かれた案内書もあるよ。それ読んでおけば聞き取るのは難しくない。
テレビでだって歌舞伎放送してるんだからそれで慣れておけばいい。そんなに敷居は高くないよ。
ヨーロッパなんかでだって中世の言葉で劇を上演している。 >>607
猿之助さんとこなんかは新作に挑戦し続けて芝居芸能としての存在意義を示してるもんなぁ…悪く無い話だと思うぜ。
木戸銭で喰う事を意識しなけりゃ、其れこそ十八番を世襲継承すれば文化庁からカネが出るみたいな話になるからな。
能狂言やらは茶道華道よろしく家元システムで喰う形態に移行しているから、スポンサーが枯渇するとマジヤバいかもな…猿楽に本卦返りして興行で喰うには歴史重ね過ぎてるし…
音楽にしたって、クラッシックと呼ばれるカテゴリがモーツァルト辺りから当時の欧州市民向けポピュラー音楽と変貌して行ったからこそ現在も残る芸能なんだろ? クラシックはクラシックで、過去の遺産かマニアックな新作かというある種不毛な状況に。
世が世なら宮廷楽長の座を目指したり、オペラで一発当てようというような人たちは
今ならミュージカルとか他のジャンルに行っているだろう。 >生まれた子供に否応なしで継承させて維持してる
て、天皇制… >>612
右上3人石川玄常、桂川甫三、多紀元徳って原作に出番あった? >>612
ケント・デリカットをベニョヴスキーにして出演させてください >>601
海外でもダマスカス刀の技術は失われている 元々「ダマスカス刀」というの自体が伝聞で作り上げられた捏造に近い物ではないのか?と >>606
歌舞伎全然知らないのがまるわかりw せめてテレビで見てみろよ。普通にわかるから。 スーパー歌舞伎までいくと何が何だかって感じだけどね
すごい舞台には圧倒されたけどストーリーが有って無いようなものだったし
そういうの観てから改めて義経千本桜を見ると伝統って良いなあと思えたり思えなかったり >>612
田沼意次はもうちょっと悪人顔のほうがよかったなあ >>611
歌舞伎も能も養子入りまくり
血は繋がってない 昔の話なら、歌舞伎役者なんて今で言う芸能人の花形の位置だから
無理やりでも何でも教えてもらってありがとうだ 家元制度の根幹が天皇制だと反発して天皇の車に爆竹投げた日本舞踊の先生がいたね
歌舞伎役者と言ってもいろいろあって田舎歌舞伎の旅芸人なんか最底辺でひどい差別に晒された 失敗
というか日本は家の存続には拘るけど
血縁にはそれほど拘らないから
技術継承なんかは割と筋の良い養子や婿を取って継がせる事は多い そうなったのっていつなんだろうなあ
徳川御三家とかはもう完全に徳川の血を引いてることが条件だろ〜
諸藩は江戸時代の幕藩体制で血筋より家重視になったんじゃないの?って気がしなくもない >>628
御三家にしても家康直系でさえあれば
その家の分家かさもなくば徳川姓の家のどれかからの養子でOK
というアバウトさなわけだが そういや幕末も、まだ前将軍の子が顕在なのに聡明な慶喜公に継がせよう!って議論してたわけだしなあ
御三家御親藩も条件に徳川の血をを引いていることが追加されているだけで同じか すまん全然子どもじゃなかった
子どもが居ないから篤姫ちゃん苦労したんだよな 御三家の現当主、尾張も紀伊も家康直系子孫じゃなかったような >>632
慶喜に継がせる案は家定に継がせる時も出たらしいので間違いではないと思う リイド社から出た蘭学革命篇
描き下ろしなり未収録なりがあれば買おうかと思うんだけど
誰か中身確認した人いる? 前野良沢登場(4巻後半)〜解体新書出版(5巻)まで
途中ベニョヴスキー関係はばっさりカットで田沼意次関係も一部省略
て感じかな 明治天皇の子孫ならばOK、という論理ならば
竹田恒泰さんが天皇になって華原朋美が皇后さまになってもいいんですか? たけしとかさんまとかエグザイルに首相やってほしい派はそっちの方が嬉しいのかも 人柄とか適性とかは知らんが家柄と社会的実績だけで判断するなら
象徴大統領は上杉邦憲氏に一票 >>640
吉良上野介の血を引いてるんだな
竹田恒泰は明治天皇の子孫といっても女系だからな
女系でいいっていうならそこまで行かなくても
もっとふさわしい人がいるだろとは当の本人が言ってたな 上杉家と吉良家のつながりは忠臣蔵でもネタになる話だが
邦憲氏の場合は母親が徳川宗家の出というのがむしろ注目点かも わざわざゲテモノの名前出してスレを変な方向に持ってく奴なんなの ウンコ味のカレーとカレー味のウンコどちらを選ぶと問われても
普通の食べ物のカレーを出してくださいと答えるのみ 天皇はジャニーズ事務から選べばいいじゃん
「天皇のマッチでーす」とか 蘭学革命編の特別本、解体新書バカ売れ以降や蘭学事始と前野良沢がひっそり死ぬまでは入ってないのか?
だったらワイド版買うかな >>643
その話に持っていきたいからこじつけてる 「戦後に廃止になった旧宮家の男子を皇族に復帰させるという話が出ても私は断ります
外から皇室を守って行きます」と本人が話してるのすら知らないバカだもの >>651
なれるわけないのに断りますってわざわざ言うってのが逆に胡散臭い。
この国には何度も断った果てに受けた逸話のある人が何人もいるよなあ。 なりまーす!って即答するのが反対派にも賛成派にも眉を顰める行為に映るから
中国と同じで何度もなりませんなりませんって固辞してからなるのが美徳とされている フランス語やロシア語の通訳官は連れて行ったの?このころから英語が外交の国際語? 有栖川宮家とかあったじゃん
あの夫婦を皇族に復帰させることはできないの? 蘭学革命篇、買ってきた。
良沢が長崎から帰ってきて、高山彦九郎と出会うところから始まり、解体新書が完成するところで終わり。
蘭化のエピソードや蘭学事始めのところまで含むと、2冊になりそう。
「風雲児たち」の入門書として、1冊にまとめたのだと思う。 >>631
実は慶喜公13代将軍候補にもなったことあるらしいな。 できたねーよかったねーで終わりの総集編だから既に読んでる人にとってはまったく面白くない
高山さんとか林さんとか出てくる意味ないし、田沼もあんまり意味ない
加筆してもっとすんなりまとめるか、その後の話もちょっとやってほしかった
若い弟子が辞書を引くべきかひかざるべきか〜みたいなのに玄白が遭遇→適当でいいんだよ
→玄白先生も辞書を引くのが苦手だったんですか→昔は辞書なんてなかったんやで→風化させないために蘭学事始みたいなの書く
→前野と同じ土地出身の福沢がそれをちゃんと出版する
ってエピソードは感動するからやってほしかった 前野良沢の存在は藩内でもトップシークレットにされていたのかな? 何をどう考えたら存在がトップシークレットなんて発想が出てくるんだろうか フルヘッヘンド【ふるへっへんど】
オランダ語で「うずたかく盛り上がっている」の意。
辞書もない中、蘭学書「ターヘル・アナトミア?」の邦訳に挑んだ杉田玄白、前野良沢、中川淳庵らのグループが、「鼻」の説明として書かれていた単語
「フルヘッヘンド」の訳出に大変苦労した、というエピソードにちなんでよく知られている。
これは杉田玄白がのちに著した『蘭学事始』に掲載されているが、実は原書の「ターヘル・アナトミア」には「フルヘッヘンド」という単語が出てこない。
そのため「フルヘッヘンド」のエピソードは、翻訳の苦労をわかりやすく伝えようと杉田玄白が創作した話であると考えられている。 ならば、スポンジのネタはみなもと先生の創作なのか!! 前野良沢が晩年にやっていた他の外国語の翻訳は、どんな影響を残したのかちょっと気になる NHKで腑分けのシーンが流れてた
腑分けのジジイまで忠実だった >>667
ギャートルズに出てきそうなあのじいさんか
吉田松陰の処刑の時に子孫が出てきたな だれにでも子孫がいるということはあいつらやることはやってたんだな >>670
リアルネタでも本当は息子がやるはずだったけど
具合が悪くて代理で父親であるあのじいさんになったからね >>663
どの本か分からんが、おっぱいの項で出て来たのだと思うw 「風雲児たち」はもちろんのこと、その後の時代劇に登場する平賀源内のキャラに
大きな影響を与えたドラマ「天下御免」の脚本家、早坂暁さんがお亡くなりになりました。
私は1968年生まれで、ドラマを見ることはできませんでした。 >>673
(/-\)覚えてる。源内は気球に乗ってフランスへ。フランス革命に参加した。 >>673
びいどろで候?長崎屋夢日記くらいは見てる? >>675
Fateシリーズで英霊になりそうだな。とか書いてもここだとわからないか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています