時代劇漫画総合[乱 etc]-16 [無断転載禁止]©2ch.net
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セツコ・山田の猫漫画って娘二人の幼い頃からの姿から
大人になって自分で猫漫画を描くとこまでずっと描かれていたんで感慨深いものがある
江戸時代と猫って親和性が高いんだしそういう方向に行かなかったのが不思議だけど
差配さんとか秀逸な作品もあるのでカブるのかな >>698
そう
ゴルゴさんちに出て来た娘二人
普段はBLとかも描いてる模様 >>700
別冊ゴルゴに連載してたよな
PCエンジンで遊んでた頃はもう娘2名は大学か高校3くらいだったが >>678
『サルまん2.0』は去年めでたく単行本化されてる。 >>703
知ってるし買ったよ
賛否両論いろいろあるが個人的には往年のキレは感じられなかった
年寄りの愚痴を延々聞かされてるみたいな対談もきつい ゴルゴさんちって途中でSさん一家に変わってたけどあのタイミングで離婚したのかね
なんか切ないな
娘二人が未婚である事を嘆く話をよく覚えてるがもう売れたのかしらん 孔雀王の人は肝性脳症?だかで非常に危険な状態だったと今知った >>705
なんと
先生結婚三回もしているんだ
ゴルゴさんちかいた人が元妻で未婚の娘二人なのか
あと二人の妻は?
むむむ
夜も寝られそうにない(嘘) >>706
そんな事になってたのか
なんか遺伝的な病気で心臓が悪いってのだけ知ってたが >>706
まじかよ
月読が脳みそに寄生されたところまでしか知らないが… じゃんぐる堂の漫画といえば、碌な防寒手段も無い、質の悪い衣類や寝具、
暖房もろくにない、そしてスッカスカの構造の家でよく昔の人たちは厳しい寒さに耐えてたよなと改めて思う
そして主人公が温まってる火鉢が猫のう●こが入ったままの猫のトイレに見える 暖房手段からして火鉢が限界だしカラっ風が吹く今の時期なんか裸火厳禁で炊事もしなかったというからね
農家なら囲炉裏で終日火を炊いていたというのでよほど暖かそうだけど暖気が屋根に抜けちゃうからやっぱり寒い
ここのところの冷え込みを長屋の障子戸一枚って布団から出られないよ >>711
なるほど
藤枝梅安の冬コタツに入って鍋つつくとかブルジョアすぎるね >>710
それで栄養状態も今からみたら悪いし
そりゃみんな早死にするわ >>710
昔の寿命が短かったのは食うものよりそういう居住環境の方が影響が多いと思う。
金持ちや殿様が長生きなのはぬくぬくしてたからだろう。
戦後の寿命の急上昇も風呂や冷暖房密閉された家などのおかげ。 >>713-714
ああそうか・・・副食物がトホホだもんなあ
肉付きが良いか悪いかで寒さの感覚も違うし
雪女の伝説の由来は障子にあたる雪の音ってのをどっかで読んだ事あるけど
外と紙1枚かいって思って戦慄した >>714
「畳で寝れば病がなおる」、「米を食べれば病がなおる」て
言葉が昔はあったようだが、単なる迷信じゃなくて
そういう食習慣や生活に起因した病も多かったてことだろね 某芸人がTV番組で真冬に滝行をやらされてこんな寒いのに殺す気かとハラワタ煮えくり返ってたけど
しばらく滝に打たれたらなんか神秘体験しちゃって全てを許せるやさしい気持ちになったってラジオで言ってた
それって臨死体験じゃないのとツッ込まれてたけど病気も治ったようなどうでもいいような気になれるんだろうね >>716
病気のときに栄養のあるものを食べさせる=普段は貧相な食事
って事だもんなー >>716
江戸時代は白米ばかり食べてたせいで脚気が大流行したと聞いた >>720
粟やヒエばかりよりはましだよ
片寄るのが悪いのであって あと、地方にもよるが米がみんな食べたいときに食えるようになったのは
昭和三十年辺りからだと アニメの『サザエさん』は高度成長期以降だけど、漫画の方を見ると昭和30年代のエピソード(波平主人公)で「凶作で米不足」って話のがある。(平成でも凶作で米不足がー度あったが・・・)
新聞の4コマ作品だから時事ネタが世相をダイレクト描写していて面白いよね。
戦前では北海道・東北地方ではまだ白米3食は実現していない。
ところで、江戸時代において「江戸患い」になる奴は糠漬けを食ってない連中だ。(糠漬け食ってりゃギリギリ脚気にならずに済んでたはず・・・) じゃんぐる堂の話からこんな流れに発展するとは思わなかったが面白いな 時代劇好きな人は江戸時代の民衆の生活とかそういうのにも興味ある人多そうだし
乱にも食なんとかみたいな食生活のコラムとかあるよね >>723
明治か江戸の宮城の大地主の日記でたまに
「今日は米を食べた」とわざわざ書いてたから
そういう層すら普段は・・・
と推測されてた 戦後生まれだが
子どもの頃はビタバーレとかいう麦飯の混じったものをよく食わされてたわ
まずかったなあ それは米が高いからというより脚気予防だろ
ちなみに刑務所や少年院も正月以外は麦飯 いや
小学校に上がってからは無くなったから単に貧乏だったんじゃねw 戦前までの米の価格って他の物価に比べたらかなり割高感があってまさにお宝
農家といえどそれを自分で消費しちゃうって抵抗があったんだろうねえ麦は安かったし
逆に言えば高い米価のおかげで田んぼ1枚の小作人でも貧しいながらにやっていけた
戦後の米価の物価に対する相対的な急降下はすごいというかヒドイ 「刑務所の中」では米7麦3の飯と書かれてたな
今は麦の値段高くなってるから完全な麦飯だと逆に白米より贅沢な飯になってしまう
受刑者の中には普段麦飯の味になれてるせいで、正月に出る白米は味気なく感じてしまう者もいるとかw 米は、農民にとっては年貢であり商品作物でありお金だからね。
商品経済に否応無しにどっぷり浸かって生きている都市部庶民には、
お米含め食品はお金出して買う物だけどさ
都市では庶民も米食だけど、燃料が高く家事時間も無い中で、
雑穀と比べ燃料も時間も少なく(1日1回飯炊いて一日喰い回すので)
腐敗耐性もある米は必要性・合理性があったから‥って面もあるみたいね
欧州でも、農村は雑穀の粥→都市はパン買う って構図と一緒か たまに雑穀とかを米に混ぜて食べると
普段何気なく食べてる米がいかにうまいかわかる
麦飯ならカレーのときとかありだけどね 古米の方が1マスに入る量が多いから人気があって、
古い米の臭さは味噌粥とかにして食うのがデフォだったからOKとか
長屋の歴史の本に書いてあったなそういや
つうか長屋のあの狭さで家族6人とかがありえない 10年ぐらい前に麦が高騰したので米粉パンを、って話があったな
「貧乏人は米を食え」って時代なったのかと当時びっくりした 東北は馬産地という理由から稲作よりも
馬草が得られるヒエアワを栽培していたからね
藁も貴重な資源だったわけで 藤枝梅安とか剣客商売とかでかなり遠距離からカツオとか魚をもって来てるけど
相当臭かったんじゃねえんすかね 塩サバなんかはけっこう山奥まで運ばれてきていたようで田舎じゃトロ箱単位で買って一ヶ月くらい食べてたとか
冷蔵庫が一般化してなかった昭和半ば頃まで江戸時代と大差ない感じ
初カツオは梅安が買っていたようにべらぼうな値段で売れるから遠くまで運ばれたようなものだろうなあ >>737
梅安の住まいは江戸・品川台町の雉子の宮の近く。鯖とかは結構怖いなヒスタミン。 具体的な昔の海岸線はわからないけど秋山小兵衛の鐘淵も雉子の宮もいまよりはずっと海に近かったのかな >>738-739
さんきゅう!
1匹丸ごと梅安のとこにカツオもって行ってさばいてる話あったけど
タタキ&ポン酢しょうゆじゃなきゃ俺は臭くて無理っぽい・・・w
お値段は確かに超高価だったなぁ 醤油と味噌がなかった時代の食事が想像できない
鎌倉時代とか宴会風景出てくるけどどんなもん食べてたんだか 鎌倉時代には?という味噌と?油が分離される以前の調味料が既にあったらしいし
漁?なんかはそれこそ縄文時代からあったという説もあるくらい
酒や酢、辛子やワサビも古くから調味に使われていたというのだからそこそこ美味しいものがあったかも
庶民は素材の味を生かし調味は塩のみ…なんてグルメっぽい雰囲気だろうけど 何か最近TWINSの方が全うな時代劇雑誌してんな
本誌の方は休載穴埋め多すぎて読む気しなさすぎ 音羽の半右衛門が豆粒みたいな爺さんに描かれててワロタ
ひとりだけ別漫画のキャラみたいだ 魚醤は縄文時代からあったそうだけどなぜか廃れたね
今も愛用してる地域があるけど少数派 醤油という味も利便性も上位互換の調味料が出来たからな。 魚醤は原材料〜製造〜保存時の安定性・腐敗耐性が劣るんだよね。
生魚は勿論、完成品でも醤油より遥かに腐敗・変質しやすい >>744
ツインズの方がややわかめの読者を想定している
なんて知らんかった >>752
鬼切丸だし久正人の新連載も始まったしな
でも表紙が通常営業のアレじゃ若年層は手を出しにくいと思うんだがw 本家はここ最近、代原目立ってるから見ごたえが全然無い >>748
いしるとかしょっつるだな
魚醤は東南アジアではメジャーなんだけどね >>755
逆に気温が高くて腐りやすいから、大きい魚は干物に出来ても
小魚とかは大量に獲ったら塩漬けで保存するしかなかったからね
魚醤になったのは副産物的な感じだと思う 異聞の忘八衆は最初は四人がそれぞれ変わり種な使い手だったのに
今回は多勢ながら普通の刀持ちの集団だな >>752
えっ!、爺いの俺はツインズを見たらいけないの?
それにしても今回、梅安で初登場の音羽屋半右衛門の豹変に驚愕した さいとうたかを版がいかに原作に沿ったキャラが立っていたか…
花の慶次とかスピンオフが増えるたびにキャラがモンスター化して行ったのに似てる
小男を表現するのに小人に描く必要はないはずなのに そのうち江戸の街に存在しちゃいけないサイズの山のフドウみたいなキャラが登場すると思うよw 原先生、まだ働いてんのか
もう片目が使えないとかいう話だが 次回の刀剣乱舞コラボが誰になるか凄く気になる
植木先生か平田先生なら迫力有り過ぎな刀剣男子が登場するだろうな
じゃんぐる先生ならばお茶目の度がすぎる刀剣男子が登場するであろう
ひょっとしたら若旅で刀剣をテーマにして刀剣乱舞コラボに持っていくかもしれないが、そうなると超ホッコリ系刀剣男子が… >>767
前に兄とその友人のホモネタ妄想する腐女子の話やってたなw やっと音羽屋さんが登場したな
そろそろ拙者の出番だな 障子に音羽の半右衛門の影があのように映り込むためには半右衛門自身が提灯を持って後ろ向きに立つか、お伴の者に提灯を持たせて後ろに立たせるかのどちらかだが、その場合はお伴の者は半右衛門より背が低くなければならない。
ところが半右衛門が戸口から入ってきた時の光線は45度斜め上から差し込んでいる。戸口が開いた向こうに月の描写があるからコレはおそらく月明り。
ぐぬぬ (゚ペ;) 解せぬ・・・ >>763
基本的に描き分けとかあまり上手くないから、極端なキャラばかり出すんじゃねえか? 今更だけど必殺仕置長屋の市太郎が投げた仕掛け蝶々が、一体どうやって人体を通過するのだろうか?
刀剣ならまだしも・・・ 必殺シリーズの殺し技にいちいちそんな事気にしてたら楽しめないだろ 平屋の屋根から落っこちたぐらいじゃ普通死なないわな 身体に素手を突っ込み肋を外したり心臓を握ったりとテレビ版必殺シリーズは何かと凄かった その場でグルグル回転して地中にもぐって大穴をあけてそこに人を落として殺すってのもあった
斎藤清六 苦しめて、しかし確実に殺すんなら心臓らいいね
心筋梗塞で死にかけた親戚があれは見てられないと言ってた へー
当時下らないと思ってほとんど見てなかったけど
梅安を後で知ってこれが元と聞いて見たくなったけど....
でもまあいいや 必殺は大ブームになってたから当時の人気芸人やタレントや歌手なんかを無理やりぶっこんでたからな
必然的に絵にインパクト持たせるためにああいう感じに 最新の必殺仕事人を観て時代考証が〜とか文句言ってる人もいたらしい…w >>771
あれはカイオウの魔影みたいなもので、気配に敏感な梅安にはああ見えたんだよ。
若かりし頃の音羽の半右衛門の仕掛けの手段は北斗琉拳奥義暗琉天破。 記憶違いでなければだが、テレビの必殺仕掛人に登場した西村左内のある回で見せた血振りから納刀への所作が古流武術の本に載っていた動作と同じだったので感心したことがある そういや幽霊とか物の怪は剣客商売だと常人より研ぎ澄まされた感覚の小兵衛だと見えるんですよ
ってノリで何度かあったけど梅安や鬼平じゃ無いよな >>778
あれを実際に見たら一撃で仕留めないリアルな殺しは視聴者がドン引きするだけだとわかった ブシメシ2は総合で凄い宣伝してるね
中身は知らない人が知らない話をしてるっぽいけど、まあ宣伝にはなるのかな? 必殺仕掛人の「仕掛けて仕損じ無し・・・、但しこの稼業、江戸職業づくしには載っていない」
大江戸捜査網の「死して屍拾う者無し」等、TVの時代劇では名ナレーションが有ったね 一撃で仕留めるけど、和田アキ子よりよほど恐怖心を煽る
市原悦子の殺し 時事ネタもあって面白かったね
男性化粧が流行った頃に化粧にかまける若侍達が出てきて
こんな馬鹿どもに生きる価値など無いわ!とか悪役に言わせて殺させちゃったり 必殺シリーズには色々な役者が主役グループのメンバーにいて、あの人も出てたんだ!的な面白さがあった
他のシリーズで悪役で登場した人が別シリーズの主役になったり(例えば津川雅彦)というのすらあった >>788
大江戸捜査網の変拍子のテーマ曲が大好きだ
今もiPodで時々聞いている >>790
ロッキード裁判の頃、角兵衛様という悪役が出てきたのは流石に悪のりだと思った。 >>789
鶴瓶と並んで、「一見善人だがヤバい」キャラをやらせたらハマる人だな>市原さん >>793
「主水、バースになる」に比べれば、まぁ…。 では叶先生には必殺シリーズ、実在剣豪もの、旗本退屈男、大江戸ラブコメものを描いていただこう
ところでコミック乱にケン月影先生が登場して刀剣乱舞コラボを描いてくれないだろうか
以前現在付きのSF(ウルトラシリーズのパロディみたいな)作品を描いてたのを見たから依頼すれば受けてもらえるのではないだろうか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています