発見→役所届け出→日時を指定し、仇vs討手(兄弟など複数の場合もあり)
のみで決闘。立会人は付けてOKだが、助勢はNG

逃亡の恐れがあるなど、止むを得ない事情がある場合は、発見した
その場で決闘。助勢人は、仇の逃走の阻止や相手側の助勢排除のみ可能。

集団での襲撃、助勢人の不要/積極的な参加、闇討ち などの士道にもとる
行為があった場合、仇討ちとは認められず、逆に処罰が待ってる。

ってあたりが正式な作法。討手:汚名を雪ぎ再興を認められる、相手:自分の正当性を
証明する ための儀式であり決闘であるので、面倒だわね。
今の時代劇と違って、江戸時代の講談や歌舞伎なんかでは、助勢人は仇とは直接
戦闘は行わず、討手と仇とで決闘する態になってる。

また、幼少や技量未熟などの場合は、成長し鍛錬を積んでから仇討ち‥ってのが常道。
ま、当時は正当な仇討ちってのが超レアケースなんですけどね