>>361
ゾルザル個人の評価がどうとかではなくて
「取り巻きの人材に問題があるせいで、ゾルザルの統治がヤバい方向へ行ってる」
という見方に基づく同情だと考える

ピニャの場合、小さいころから育成した忠誠心の厚い騎士団がおり
何か間違った判断をやりそうになると、グレイやハミルトンが諌めるような発言を行う
妾の子で苦労しているピニャも、現実的判断のためそれを許す

ゾルザルの周囲には、甘い言葉でおだてるが内心では帝国への復讐に燃えるテューレや
日本に対する怒りで無差別ゲリラ戦すら厭わない武闘派ばかりで
「あえて主君を諌める」という助言役がいないし、ゾルザルもそれを許さない