【日の鳥】こうの史代・31 [無断転載禁止]©2ch.net
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ほのぼのとした日常描写で定評のある、こうの史代先生の作品について語るスレッドです。
レスはsage進行が基本となっております。sageの文字をメール欄に書くとあら不思議、上昇しないのです。
作品の内容と関係ない雑談はほどほどにしましょう。 左の方も右の方も節度をわきまえてお願いします。
荒らしは憲兵さんと思って相手せず、笑いをこらえつつ放置しましょう。
最近の活動:
「日の鳥」(週刊漫画ゴラク・日本文芸社)・・・連載終了
「ギガタウン 漫符図譜」(一冊の本・朝日新聞出版)・・・連載中
「日の鳥」第2巻(日本文芸社)・・・近日発売(時期未定)
「ヒジヤマさん」(比治山大学教材)・・・雑誌掲載時期未定
映像化:「この世界の片隅に」(全3巻・双葉社)・・・アニメ映画公開中
(監督・脚本:片渕須直 制作:MAPPA プロデュース:GENCO)
前スレ
【日の鳥】こうの史代・30 [無断転載禁止]©2ch.net
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/comic/1485151783/ 残念ながら今回は中国地方限定のようだ
http://www4.nhk.or.jp/P4454/
けど>>155の言いんさるように反響が大きければ全国放送もあるじゃろう
みぎてのうた、心にしみたなあ そっかそれは残念
「マイマイ新子と千年の魔法」のEDソングを初めて聞いた時泣きそうになったのを思い出した
今日のみぎてのうたは 「この世界の」は映画のクラウドファンディングをクロ現で取り上げたし
こうの先生もNHKとは花は咲くのアニメーションつながりもあるし
結構全国放送は期待できるんじゃないかな NHKの番組
コトリンコが海自の音楽隊と共演していた
音楽隊の人もイベント参加組織の一部としてTV出ることは多いだろうけど、
ここまでメインはそれほどないだろうから凄く気合入っていたな >>160
呉音楽隊かな?
国家行事の演奏やったり海外行ったり
とても有名な音楽隊だよ 呉音楽隊
劇中の下士官宿舎だっけ?
そこを根城にしていたが、施設の老朽化で移動する
そこでの最期の演奏でコトリンコと共演してた 呉で入船山記念館に行く途中、音楽隊の練習の音が聞こえたな。
あの先の病院が元海軍病院だったのは、映画見るまで気づかなかった。 去年夏に呉音楽隊の講堂内(でいいのかな?)で、こののにミーティングがあったんだよな
歴史を感じる建物なので、舞台上の鏝絵だけでも切り取って保存して欲しい >>160
子供の頃、呉音楽隊のクリスマスコンサートに行ったけどすごく楽しかったよ
あと呉音楽隊は岩国基地でのイベントにも参加してるから、
実は岩国の人達も呉音楽隊にはすごく親しみを感じてくれてたり アクションで鈴木健也さんが描いてた漫画、孤児の女の子がサザエさんみたいな髪型になってた
kindleだと108円で読めるよー http://www.fujisan.co.jp/product/2532/
今月の「丸」は青葉の特集があるよ
「この世界の片隅に」の紹介もあり。良い記事だった こうの史代『この世界の片隅に』原画展、編集者's ギャラリートークナイト! #この世界の片隅に #こうの史代 #タワーレコード渋谷店 #双葉社 #漫画アクション - Togetterまとめ
https://togetter.com/li/1117032 >>168
読んだし、いい文章だったけど、最後のほうは解釈が間違ってたぞ >>167
ありがとう。読みたいとは思ってたんだけど紙の雑誌を探して買うのが
面倒だった。Kindleなら安いしすぐ買えるし、いいねえ。
https://k.xpg.jp/s/?S=%96%9F%89%E6%83A%83N%83V%83%87%83%93
しかしあんまり前のバックナンバーは残ってないんだな。
こうのさんとのんちゃんの対談も買えたら買いたかったんだが。 >>169
すごいよねこれ。自分もツイートをリアルタイムでワクワクしながら見てたわ。
「読むたびに新しい発見が」とかまとめられてるけど、自分なら一生見つかりそうにない。 ありがとう、うちを見つけてくれて 「この世界の片隅に」公式ファンブック
http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-94506-5.html
クラウドファンディングで名前のってる漫画家さんで入ってない人もいるのね >>173
いちファンとして見届けたい‥‥とかだろうか?
もしそうならおくゆかしいな 断ったマンガ家にもそれぞれいろんな事情があるんだろう。
例えば弓月光はTwitterでアクション編集部からコンタクトが来て
自分は集英社の専属だから…と返答してたんだけど、
やっぱりあれもファンブックの件だったんじゃないかな。
清野とおるなんて仕事の義理で見に行ったようなマンガを描いている。
あまり思い入れがなくても数合わせで呼ばれた人もいるんじゃないかと思う。 原画展の図録の通販というのはいつ開始するんだろう
双葉社の鯖繋がらねえ >>167
ありがとう
それは表紙に森保まどかって書いてある号で合ってます? >>177 合ってる。
漫画アクション 2017年6/6号[雑誌] | 漫画アクション編集部 | コミック
https://www.amazon.co.jp/dp/B0716ZNH56 >>178
ありがとう読めました
本編の雰囲気に近い感じですね ファンブック、hmvで予約始まったようだ
発売はたしか7/28だったような >>179
中の人は元々遊び人だった模様。
上司に連れて行ってもらった遊郭で知り合った女性が最初の女性で、
その女性との結婚を真剣に考えていた男をよく演じ切ったなあ。 >>184
ドラマでは、もともと周作はリンとは幼なじみ(リンは呉市生まれという設定変更)
貧乏のため遊郭に売られたリンを思い続けていたということになっていた すいません、この世界の片隅に 上 P68右上のコマで、
結婚式中にもんぺを脱いで、「これどこで脱ぎよんね」と怒られたすずが、
脱いだもんぺを布団の上に置こうとしたら、すでに誰かのもんぺらしきものが
布団の上においてあって、すずが「・・・・・・」となってるのですがどういう意味ですか?
誰の服がすでに置いてあったのですか。 >>187
あれは布団が敷きっぱなしでこの家は床に臥せってる人が居るのかなって思わせる描写じゃないのかな
その後すずさんが嫁入りの挨拶をした時に、北条のお母さんが布団に入った状態で足を痛めてましてって説明してるので
伏線は回収はしてると思ったので特に気にはならなかった
布団に置いてあったのももんぺじゃなくて多分お母さんが羽織ってる物だと思う >>188
なるほど、P70でサンさんが「足を痛めましてのう」と言ってるときに着てる着物と、
P68で布団の上に置いてあった着物の柄が同じですね。
ナゾが解けましたどうもありがとう。 映画に出てた、空襲のときに歌ってたお父さんの歌って原作の20年5月にもあったんだな
気がつかなかった 技術者の誇り、その誇りを圧倒する敵
この対比を丹念に描いた20年5月の回から、「わしらの2000馬力がええ音鳴らしとる」「ねえ敵は何馬力なん?」の台詞が生まれたんだな >>193
所構わず科学話を始めてしまう人だからなあ 「片隅」で、空襲で亡くなったおじさんを自己責任論切り捨てる女性達の場面を読んだ時、「シビアだなあ」と思ったけど、ミサイル訓練を受けている人達の画像を自分のツイにUPして嘲笑う人達を最近知って、あの女性達の言い分を少し理解できるようになったなあ…。 『ぼおるぺん古事記』やっと読んだ。
作者の趣味に走った退屈な作品だと予想してたのに(だから手を出すのが遅れた)
実際読んでみたらとんでもない傑作だった。
とにかくこの絵はすごいわ。美麗なのは予想してたけど、バトルシーンとか
大迫力なんで、古事記の原文なのにすごくワクワクしながら読める。
お前らなんで今までもっとちゃんと薦めてくれなかったんだよ!(逆ギレ)
あと、こうの史代はコマ割りがうまいってよく言われているけれど、
自分は今までわからなくて、それを今回この作品と、コマ割りのほとんどない
『荒神絵巻』を比べてやっと理解した。
つうか「つちみかどさま」って本来、この作品のヤマタノオロチみたいに
なるはずだったんだな。コマ割りがないだけであんなに迫力がなくなるとは。 「ぼおるぺん古事記」はセリフも手書きだから読みにくくてしょうがない。
4倍ぐらいの大きさで出して欲しい。 >>199
逆ギレわろたwww
ぼおるぺんはバトル以外、キャラの表情や仕草なんかもすごく良いよね
>>175
かわぐちかいじとさだやす一族の名前がないのが残念で仕方がない。 >>205
特にさだやす一族は、黎明期のAプロダクションに深く関わる漫画に携わってるので、是非感想を聞いてみたかった。 >>203
うん、表情も仕草もいい。
キャラ数がすごく多いのに、どれも実に魅力的に描かれてる。
見てるだけでほれぼれするし見飽きないよ。
例えばスセリビメ、今までのこうの史代キャラにない顔立ちだけど
この顔で泣いたり怒ったりヤキモチ焼いたりすると、すげーかわいいんだこれが。
ほんとよく考えられてる。 >>207
あースセリは「女の子!」って感じのキャラだよねw
自分はトヨタマヒメが好きだな
♪目と目で通じ合う〜と思わず歌いたくなってくるw こうのさんの絵柄は、女性のバストの膨らみがほとんどないね 基本は少女漫画の絵柄だからじゃない?>胸のふくらみ
少女漫画では昔からほっそりした華奢な体形のヒロインが多いから 野村萬斎&こうの史代&三浦佑之が「古事記」を解体 『MANSAI◎解体新書』 - 舞台・演劇ニュース : CINRA.NET
http://www.cinra.net/news/20170615-mansai
映画が公開されてから、首都圏でこうのさんが人前に出る
初めての機会じゃないか、これ。
チケットは一瞬で完売しそうだ。
にわかファンが殺到するだろうから。
まあ俺のことなんだけど。 >>211
なるほど、特にこうの先生が自分を反映させたわけではないんですね ちはやふるの作者が共謀罪に反対かあ
編集に感化されたのかね
講談社は左翼が多いらしい >>213
確かご本人が、「可愛い女の子がたくさん出てくる百合萌えマンガを描きたい」
と仰ってたくらいだから、むしろ男性作家のように
「自分好みの容姿の女の子」を描いてるタイプなんじゃないかなとw
どちらかにはほっそり、スラっとした子が好みなんだろうけど、
ぼおるぺんのアマテラスみたいなふくよかさんも上手く描いてるから、
女性の日常的な可愛らしさやキレイさを観察するのが優れてるのかもしれないね >>215
ほんと漫画家の分際で政府の方針に反対するとは、思い上がりにもほどがある。
漫画家は漫画だけ描いてればいい。音楽家は音楽だけ、学生は勉強だけ、主婦は家事だけ、サラリーマンは仕事だけやっとけばいい。
余計なことに興味を持つ必要はない。
政治は政治のプロである自民党政治家に任せておけばいいし、原発は電力会社や学者に任せておけばいい。
素人が口を挟むのは間違ってるよ。 いきなり漫画と無関係の政治話を始めてる人がいるけど荒らしかステマ?
原爆や戦時中の話ならまだしも共謀罪にこうの先生は何の関係も無いだろうに ぼおるぺん古事記と日の鳥は売ってるのあまり見かけなくなってきた
片隅と夕凪はどこ行っても大量にあるなぁ 桜の国でお父さんと川べりに座ってお弁当食べてる人は打越さんだと思うけど、皆実の言った通りハゲたのね 普通漫画本の帯はすぐ外しちゃうんだけど
ぼおるぺん古事記の帯だけは外せない
帯というかもう第二の表紙だよねこれ 「ぼおるぺん古事記」を、本当にボールペン作画でアニメ化とか 「片隅」上巻の「波のうさぎ(13年2月)」と「この世界の片隅に 第1回 18年12月」が対称になってるのが
おもしろいね。
P35〜37,41と、P53〜55,59。
「みじかー」と「遠ー」も対になってるし。
まあ既出中の既出とは思うが。 >>228
時間の変化で鬼いちゃんが出征していなくなってるのが切ない
映画では主人公の身近に戦争が迫ってきてたのを分かりやすく表現してたね 片隅上巻 「大潮の頃(10年8月)」は、他の回と比べて絵のタッチというか、使ってるペンが違うような感じが
するんだけど、なにか意味があってそうしてるのかな。 >>230
「大潮の頃」は確か筆で描いたんじゃなかったっけ@呉美術館の展示説明
もちろん作者の意図あってそうしてあるけど自分でもその意味を考えてみたら?
もしあなたがクリエイターや漫画家を目指してるのなら、
他と異なるタッチの絵を見て自分(読者)は何を感じたか、と考える事も勉強になると思うよ >>233
うーん別に上から目線のつもりはないけどw
ただ、国語のテストの答え合わせみたいに
模範解答を手っ取り早く知りたがるのはどうなのかな、と思ったんだよね
常に作者の正解が知りたいならそれこそ2chじゃなくて関連本を買って読んでくれよって話だし >>234
お前に説教してもらいたくて聞いてるわけじゃないからw
何を勘違いしてるのか
他人を上から目線でマウンティングしたいのならヨソでやってくれ。 >>227
映画のすずさんは原作とは別人ってのが定説だから ※ネタバレ注意
「大潮の頃」を筆で書いた理由は、こうのさんはどこかのインタビューで
「雑誌に掲載されるのが夏だから、涼しげな感じにしたかった」
と言ってた。単行本だとわかりにくなるやつだね。
あと >>232 さんは上から目線とかじゃなくて、
本当は理由を言いたいんだけど、自分で気づいたほうがぜったい面白いから自重して、
でも我慢して力が入りすぎてしまったように見えた。
思い入れが強すぎるとかえって伝わらないという悲しいパターンじゃないかと。 >>237
フォローありがとう
でも235みたいな変な絡み方する奴は荒らしの可能性が高いから、
自分の気に入る回答がすぐに出てこない限り、
他の誰にでも絡んで悪態ついてたんじゃないかと思うから相手しないほうが良いよ
(>>231の人がせっかく良い解説サイトを紹介してくれてるのにガン無視して暴言吐いてるあたり、
意図的にスレの雰囲気を悪くして荒そうとしてるように感じる) >>238
お前が指導者のつもりで荒らしてるんだろw >>238
>意図的にスレの雰囲気を悪くして荒そうとしてる
>>232
自分で意味を考えろ、勉強になる、こんな頭ごなしに決めつけられたら誰だって反発するのでは。
反発されたら荒らし扱いで無視しろかw
ずいぶん都合のいい思考の持ち主のようでw ID:PS6JFAMy0みたいな変な絡み方する奴は荒らしの可能性が高いから、
自分の気に入る質問がすぐに出てこない限り、
他の誰にでも絡んで悪態ついてたんじゃないかと思うから相手しないほうが良いよ ファンページで聞けばええ
先生から忘れたって答えが返ってきたら真実は無かったことになる
先生が涼しげと言っていた?そんなん表向きの発言に決まってる。
表現者として挑戦したかったからああしたんだろ いろいろ興味深い意見が出ているね。あまりまとまる気配はないけど、
こうのさん自身、作品の意味を決めるのは作者ではなく読者個人だと
よく言っているそうだし、それでいいんだと思う。
複数の「ヒロシマ」 記憶の戦後史とメディアの力学 - 福間良明, 山口誠, 吉村和真 - Google ブックス
https://books.google.co.jp/books?id=o5lwDgAAQBAJ&printsec=frontcover#v=onepage&q&f=false
例えばこの本のインタビューで、『桜の国』に水の塔こと野方配水塔の出てくる
理由を聞かれて、こうのさんは
「これもあんまり考えてない。単にうちの近所でおもしろい景色だなあと」
とミもフタもないことを答えている。
でも多くの読者が原爆ドームを連想しているわけで。
話はそれるけど、この本のインタビューは面白かった。
口ベタなこうのさんが何十ページにも渡って楽しそうにいろんな話をしている。
インタビューというより打ち解けた座談会みたいな感じだったらしい。
それに聞き手が研究者で、事前にとてもよく調べてきている。
こうのさん自身が研究者的なので相性が良かったのかなとも思った。 >>245
そうそう、こうの先生自身が、
「読者自身が作品の意味を考えて欲しい」という姿勢なのだから、
241も自分で意味を考えて、「自分はこのシーンでこう感じた」と
自分の意見を自由に書けば良いだけの話だよね
>>244
昔話というか、懐かしい絵本の挿絵みたいな雰囲気を感じた >>230
公式アートブックによると、「大潮の頃」は人物の表情以外はすべて筆(熊野筆)で描いてるそうだ
その理由は
>雑誌掲載の時期(「漫画アクション」2006年8月15日号)を考慮し、「ペンでちまちま描いていると、誌面が間延びしてしまうし暑苦しいので、凉しい感じにしたかった」(こうの)
とのこと >>243
こうやって自分の妄想こそが真実だと思ってる人って質が悪いね ・夏の掲載なので涼しい感じにしたい
・それを表現する為に筆で描いた=表現者としての挑戦
これら2つは両立するのに何故「涼しい感じにしたい」という動機を表向きの発言と決め付けるんだろう こうの先生は筆で描いた意図をちゃんと語ってるのに、それを知らなかった人が偉そうに講釈垂れてるようにしか見えない 明らかに知らなかった人の逆ギレだね
知らないなら黙ってりゃいいのにね >>253
おまえが最高レベルのゆとりバカってことは理解できた >>254
無い頭捻って出したレスが>>254ですか、ご苦労様。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています