上山道郎(兄)総合 15【オニヒメ・ツマヌダ格闘街・ゾイド】 [無断転載禁止]©2ch.net
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漫画家・上山道郎とその作品について語るスレ
現在、月刊ヤングキングアワーズGH誌上にて「オニヒメ」好評連載中
代表作:怪奇警察サイポリス、機獣新世紀ZOIDS(ゾイド)、ツマヌダ格闘街など
<前スレ>
【ツマヌダ格闘街】上山道郎(兄)総合 14【ゾイド】
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/comic/1457349269/ 「オニヒメ」あらすじ
鬼塚愛(鬼族)、憂流迦舞(天狗族)、神代優(人間)の3人は魔界から人間界への侵入をはかる
「越境者」の退治を使命とする「機関」の執行人である
「越境者」は人間を驚かせてその感情をエネルギー源とする程度の無害な存在だったが
人間の感情を無限に収集して換金することを企む「会社」の出現により人間界の恐るべき敵になった
敵も味方も切札として用いるのは古の剣術者の技を秘める「剣豪ディスク」 「剣豪ディスク」関連人物
中村半次郎(桐野利秋)(1838-1877)
薬丸自顕流
人斬り半次郎の異名で知られる
西南戦争で反政府軍に加わり戦死 飯篠長威斎家直(1387-1488)
現存最古の流派といわれる香取神道流の開祖
室町時代の医療水準で百歳の長寿は驚異 宮本武蔵(1584-1645)
二天一流の開祖
史上最強の剣士といわれる 柳生十兵衛三巌(1607-1650)
柳生新陰流
柳生宗矩の長男
柳生一族最強の剣士といわれる 柳生連也斎厳包(1625-1694)
柳生新陰流
尾張柳生中興の祖といわれる 近藤勇(1834-1868)
天然理心流
新撰組局長 土方歳三(1835-1869)
天然理心流
新撰組副長 沖田総司(1842-1868)
天然理心流
永倉新八、斎藤一と並び新撰組最強の剣士といわれる 丸目蔵人佐長恵(1540-1629)
タイ捨流の開祖
後にタイ捨流を学んだ東郷重位が創意工夫を加えて示現流を創始する 東郷重位(1561-1643)
示現流の開祖
示現流の荒々しいイメージとは異なり礼儀正しく温和な人物だったという 宝蔵院胤舜(1589-1648)
宝蔵院流槍術二代目
宝蔵院胤栄が創始した宝蔵院流槍術を受け継ぎ完成させる 「怪奇警察サイポリス」について
「怪奇警察サイポリス」は上山道郎の連載デビュー作
月刊コロコロコミックで1992年1月号から1995年7月号まで連載 単行本全9巻
「オニヒメ」にも本作の設定の一部が引き継がれており、鬼塚愛は本作の主人公・鬼塚勇気の娘である
「オニヒメ」第1巻の作者あとがきで「今作は「サイポリス」を全く知らなくても楽しめるように作られていますが、
知っている人にはより楽しめるようになっていく予定です。「サイポリス」はネットで全巻無料で読めるように
なっていますので、興味のある方はぜひ読んでみてください」と述べられている その他の上山道郎の主な作品について
「鉄鋼闘機ガイラ」
月刊コロコロコミックで1996年3月号から12月号まで連載 単行本全2巻
有人格闘ロボット「デュエルギア」のバトルが人気を博する未来社会で世界王者を目指す少年の戦いを描く 「スモール・ソルジャーズ」
月刊コロコロコミックで1998年11月号から1999年1月号まで連載 単行本全1巻
アメリカ映画「スモール・ソルジャーズ」のコミカライズ 「機獣新世紀ZOIDS」
月刊コロコロコミックで1999年6月号から2001年10月号まで連載 単行本全5巻
玩具シリーズ「ゾイド」のメディアミックス作品 「鉄甲神剣ゴウジン」
月刊少年シリウスで2005年9月号から2006年6月号まで連載 単行本全2巻
天変地異により科学技術のほとんどが失われた未来で機械生命体と合体して超存在「鉄甲神」となった少年の戦いを描く 「ツマヌダ格闘街」
ヤングキングで2006年21号から2009年11号まで連載
ヤングキングアワーズで2009年7月号から2011年7月号まで連載
月刊ヤングキング(のち「月刊ヤングキングアワーズGH」に改題)で2011年9月号から2016年8月号まで連載
単行本全20巻
イラストレーター志望の若者が格闘技による地域振興を目指す街で武術家として成長してゆく姿を描く
雑誌を移籍しながらも10年に及ぶ長期連載となった 作品紹介等ここまでになります
よろしくお願いします 今月号のオニヒメに登場した京子が40代の割に若く見えて
サイポリス連載当時はもちろん数年前に道郎が描いた京子と比べても明らかに目の形が違うのは
やっぱり竜眼儀礼法を使ったんだろうか ツマヌダ終わってたのか
雑誌うつるとわけわからなくなるな >>22
竜眼儀礼法を会得した人間には厳しい忠告をあたえて安易に竜眼を発動させないように
戒めているみたいなんだけど京子は一切聞く耳を持たずに発動させてそうだ
「はたして、きみにとって幸福なことだろうか…」
「なんやこれシワも取れるし乳もデカなるし最高やんか」
「うわちょっと待」 >>26
そういえばおっぱいもサイポリス当時よりでかくなってたな
竜眼儀礼法にはそんな効果もあったのかw
因みに今月号を読むまで神代姉妹は九龍と京子の娘だと思ってたんだが、その根拠は
「慧の髪型が京子に似てる」
「優は霊的な感覚が鋭敏」
「第5話の優と漁火のやり取りがサイポリス7巻の九龍と総帥のやり取りに似てる」
という酷いこじつけだったんで(特に最後)
優が京子の事を先生と呼んでたし見事に外れたなw オニヒメのキャラはみんなおっぱいが凄いが今回の京子もひときわ素晴らしい
作者はサイポリスからの20年で進化した画力とデジタルテクノロジーのありったけを注ぎ込んで
万感の思いで京子の乳を描いたのだという気がしてならない 前々回で勇気の名前が出てきてようやくオニヒメがサイポリスと知ったわw
そうなると愛の母親って誰だ?
あとメギドとの戦いにもちゃんと勝てたんだな
老師が犠牲になってそうだが >>29
オニヒメ1巻のあとがきに愛が勇気の娘だと書いてあるんでそこは別に驚かなかったが
勇気が今もサイポリスに所属してるのが意外だったな
てっきり普通の仕事やってた(行方不明になる直前に退職)んだと思ってたわ
サイポリス連載当時は考えた事も無かったが、勇気達はサイポリスから給料貰ってるのか…
道郎曰く「母親が誰かはかなり重要なので秘密」らしい
前回で愛が「子供の頃父さんとあちこち旅をした」って言ってたが
母親について一切触れてないのは死亡・失踪・離婚のどれかなんだろうか
老師はオニヒメ後半に出て来そうな気がするけどな
当然25年前と全く同じ外見で(絵柄は変わってるんだろうけど) 葛丸ー!
鍔だけ参戦、剣豪ディスク「葛丸」みたいな登場じゃなくて良かったよw
勇気が娘を紹介しないはずが無いから姫さんは二人と顔見知りだよね >>31
>鍔だけ参戦、剣豪ディスク「葛丸」
それは悲惨すぎる…
でも使うのが京子だったらそれはそれで本望なのか
とりあえず二人とも元気そうでよかった 剣豪ディスクは人間が越境者と戦うために作り出した武具だと説明されてるけど
実際には越境者側もみんな普通に使いこなしているよな
何か別の理由で作られて魔界人間界問わずバラ撒かれたんじゃないだろうか >>31
そもそも葛丸は本体が刀だから、オニヒメ設定的には美味しい存在だよなぁ
鍔だけでなく刀そのものに魂を宿した存在として格の違いを見せるにしても 剣豪ディスク対応型に改造されて多機能化してるにしても美味しい存在になるし >>34
愛か優がディスクとして使っててピンチになる
↓
博士がサイビークルで葛丸ボディを運んでくる
↓
鍔と刀を合わせて博士の「学天則葛丸一號、起動!」の台詞で葛丸の目に光が灯る
とかあったらかっこいいな >>35
今回の敵はかなり強いみたいだし、3人娘庇ってボディ大破して、修復終わるまでの間は刀としてサポートに回るって可能性はありそうだな サイポリスキャラは存在だけを匂わせて、世界観繋がってますよ程度のファンサービスに終わると思ってたが
ガッツリと出てきたな
この先うんちく剣豪バトルじゃなくて普通のバトル漫画になりそうな悪寒 ディスクは一度破壊されたらもう終わりなん?
それとも同じ剣豪のディスクって何枚もあるのかね?
しかし戦闘ばっかりで読んでて疲れるわ >>38
俺も同意なんだけど
サイポリスの頃の勇気は三原に限らず
殆どの女キャラに仲間以上の感情を抱いてないように見えたからな
彼が唯一特別な感情を見せたのは母親だけ…ってそれじゃ勇気がマザコ(ry
そんな訳で、勇気がサイポリスに登場しなかった女キャラと結婚しても
不自然じゃないかなって思ってる >>37
サイポリスキャラが剣豪ディスク使ったり武術の薀蓄混ぜながら戦うのは違和感あるしなぁ
葛丸ならまだ良いけど サイポリス無料で読めるみたいだけど読んだほうが楽しめるのかな
ちょっとこの年であれを読むのはきつい
徹朗のLAMPOとか好きだったけど 今いくつなのか知らないが連載当時小学生だった俺は今でもサイポリス楽しめるぞ、王道少年漫画だし
コロコロ連載の中じゃ年齢層高めだったから今ジャンプ読めるなら問題無い
京子と葛丸が優の師匠って事みたいだから二人の戦いを知っとくのも面白いと思うよ ド王道のバトル漫画だもんな
ドラゴンボールとかダイの大冒険みたいな王道ジャンプ系バトル少年漫画好きなら楽しめるだろうけど
オニヒメとかツマヌダのノリが好きな人なら退屈かもね 経営戦略を研究するなら銀座とか歌舞伎町とかもっと勉強になりそうな街があると思うけど
やっぱりそういう怖そうなところには行きたくないんだろうな>シーズさん 秋葉原よりネズミーリゾートのほうが近いということはツマヌダあたりにある学校か >>45
クラブで貢ぐおっさんの感情より二次元に萌える若い男女の感情が商品として優秀
893のぼったくりよりネズミーの経営を学びたい
なにもおかしくはないさw アキバやネズミーを満喫した後は合羽橋道具街や神田古書店街などを訪れて
昔ながらの商売道に思いを馳せる意外に地に足がついたカンパニー3人組であった 槍の闘いで宝蔵院胤舜と張り合えるのはネームバリュー的には本多忠勝かな
有名な蜻蛉切はネットで画像を見ても凄い迫力がある
刀とちがって刃そのものにかっこいい彫刻がされているんだよ 槍の又左の二つ名持ちだし
前田利家もなかなかいいと思うぞ 戦国時代のエピソードを見ているとやはり質・量ともに槍>刀という感じだなあ
刀の話は信長が茶坊主を手討にしたとか家康の父親が乱心した家来に斬られたとか戦場に関係のないものが多い 戦国期になると源為朝や那須与一といった誰でも知っている弓の名手がいなくなるのは
最強の飛び道具の座を鉄砲に取って代わられたからだろうな >>39
天下の宮本武蔵があれで終わりとは思えないので再登場はありそう
二天一流というのは一種のネタで本気の勝負では木刀を使ったんだよね 武蔵の時代にはすでにいろんな剣術の流派が確立して技を競い合っていたんだけど
そんなものはお構いなしに木刀で次々と殴り倒して最強剣士に登りつめたのだから
異常な人物だったといわざるをえない 津軽三味線の双子はいきなり三味線で殴りかかるべきだったんだろうな
武蔵だったらそういう戦い方をしただろう 武蔵ではなく、武蔵の剣の技術を得て調子に乗ってるだけの奴だからな 新撰組ディスクの連中も小物感がひどかったしなあ
近藤・土方・沖田の魂までも受け継いでいたらあんなショボい能書きを垂れるわけがない 数多の剣豪をここまで大盤振る舞いに安売りして
次から次へと使い捨てにする漫画も珍しいわ 新しいディスク出てくるんじゃないの?
サイポリスキャラも出てきたし最後まで剣豪バトルするとは思えん 身体操作の技術を古の達人レベルにするだけのアイテムだから格闘以外には使いにくいんじゃないかな>ディスク
仮に手塚治虫ディスクが使えたとしても精神は継承できないんだから単なる古臭い絵柄の漫画家になるだけだろう >>62
手塚治虫の技術だけでなく精神まで継承してしまうペンとかあったら完全に呪いのアイテムだよなぁ >>63
真摯な漫画道を歩む者にとっては謎のアイテムなんて不要だよね
道郎さんの漫画にはドラえもんの作者の技と心が脈々と息づいている >>55
武蔵の勝負の詳細は同時代の記録が残ってないからよくわからんが
現存してる武蔵の末流はどれも二刀主体だから普通に考えたら二刀流の使用頻度高かったんじゃね 戦場で生き残るためには実用的な剣術なんだろうね>二刀流
当時はまだ戦国の気風が残っていたから二刀流を上手に教えることができる武蔵は
各地で指南役として重用されたのだろうと思う
武蔵モデルの木刀って現代日本でも売ってるけど凄くゴツくて重さも真剣とかわらないようだ
超人的な腕力の持ち主にこんなもので殴られたらひとたまりもないと見るからに実感できるので
「武蔵は決闘で木刀を使った」というのもそういう感想から広まった伝承かもしれない てか二刀流って実戦向けか?
個性的な技術だから残ってるだけな気が 乱戦でとにかく生き延びるためにはとりあえず両手に武器を持って振り回すというのは割と有効なのでは どこの素人よ
味方を傷付ける可能性とかあっという間に消耗してヘロヘロになるとか危険過ぎる 根本的に、刀をそれぞれの手に2本持つと、当然ながら使える力は片腕になる分半減するので
パワーもスピードも激減するから攻撃には不向きだが、相手の攻撃を受ける場合も同じ理由で不向きとなり
相手の攻撃を避ける前提なら、左右に持った刀は普通に邪魔になる訳で
つまり二刀流は、型稽古ならともかく実戦で使うには
「片腕だけでも普通の奴が両腕で振るのと変わらんくらい刀を扱える剛力を持ち、かつ左右の手で的確に別々の動作を行える」
という「使用者が超人であること」を前提としている変態剣術 つまり鬼塚さんの実態はムキムキマッチョの豪腕ゴリラ女と 二刀流剣士の最大の見せ場は両腰に差した刀を腕を交差しながらスラリと抜いて不敵な笑みを浮かべるところだろう
戦闘はまあオマケのようなものだ この漫画で一番凄いと思ったのは東郷重位の袈裟斬りをまともに喰らっても氏ななかった神代優 凄いつーか、萎えポイントだろ…
傷は心臓に達しているがディスクの力で助かった、とか何ソレっていう
緊張感無いよね あの引きでどうするのかと思ったら普通に大丈夫だったな
今後どんなダメージでも切断以外は問題ないという事だ。いや切断も達人の切り口なら綺麗にくっつきそうだ
ジョジョのダメージガイドライン適用でよかろう >>71
剣道の二刀流は防御力めっちゃ高いらしいよ
片手面が両手に比べてスピードが遅いという事もないらしい >>77
竹刀って何のかんの軽いから、片腕でも受けたり弾いて逸らしたりってのが出来るけど
真剣での殺し合いを想定した場合、相手が両手で持って全力で振り下ろしたのを片腕の力だけで捌ききれるか?となる訳で >>78
正面から両手で全力で切られたら十字で受けるらしいよ
仮に>>71の人の言うレベルで不利なら竹刀が軽いからくらいの理由で一刀と勝負にならんでしょって話 竹刀がスポチャンみたいに変形して衝撃逃がすなら参考になる訳ないって言い方もわかるくど
思いっきり振りおろす衝撃メチャメチャ強いけし
刀で切りあいした事ない人間が刀なら無理に決まってるって決めつけるの
どういう経験があってそう判断するのか純粋に謎だ そもそも無理かどうかってんではなく「実戦向きかどうか」って話だろ?
発端は>>66な訳だし
身体的にも技術的にも高くなくちゃ使い熟せない選ばれし民向けの剣術が実戦向きとは言い難いってだけで
ちなみに武蔵は
「左右どちらの腕だけでも刀を振れないと戦場では役に立たないから(乗馬時や片腕怪我した場合など)二刀流はその為の鍛錬方法」
と言い残してるそうな
「一対多の乱戦では二刀流は役に立つ」とも言ってはいるそうだが ヨーロッパだと、細身の片手剣が主流だった頃は、防御用として左手に短剣を持つ二刀流が流行った時期もあったが
日本国内では、二刀流を扱う流派はいくつもあって、超有名な剣豪もいたにも関わらず
二刀流ブーム的な現象が起きていた時期が無い辺り、万人向けの剣術ではない≒実戦向けとは言い難い、となると思う
ちなみに剣道の方では明治頃に二刀流ブーム的なのが起きはしたが、当時の二刀流は「防御し続けるから勝てないが負けない」って微妙な代物で
団体戦で「強敵と引き分けにして勝つ」って戦術に使われ続けた結果、ルール上で禁止にされてしまったそうな90年代後半にやっと解禁されたけど、空白期間が長すぎたので、まだ使い手が少ない >>81
「戦場で左右どちらの腕だけでも刀を振れるようになる」
「一対多の乱戦に強い」
ついでに格上相手にも引き分けられる(生き残れる)
って聞くとすごい実戦的っぽい(笑)
江戸時代には実戦的かが普及にそこまで影響しなかっただけなんじゃね 両手に刀持つのはいいけど槍弓鉄砲に対してはどう対処するの >>84
弓や鉄砲の対処なんて一刀も二刀も同じじゃないの
日本じゃ楯を持って戦うこと自体まずなかったらしいし鎧兜で防ぐか避けるのみでしょ >>83
刀同士の斬り合いがメインだった幕末でも二刀流が猛威を振るった的なエピソードは無いからなぁ
結局「乱戦に強い」ってのは武蔵基準でって話なんだろう >>86
桜田門外の変で彦根藩側で奮戦ぶりが記録されてる河西忠左衛門と永田太郎兵衛は共に二刀流で戦ってる
http://d.hatena.ne.jp/machida77/touch/20150304/p4
あと新撰組の服部武夫も最期多人数相手に善戦したけどその時は二刀流だったりする >>85
つまり俺が言いたいのは、二刀流はけして「戦場の剣」なんかではなくて
せいぜい小規模な喧嘩の剣じゃないのかってこと >>87
>桜田門外の変で彦根藩側で奮戦ぶりが記録されてる河西忠左衛門と永田太郎兵衛
この二人は真のサムライという感じだけどきっと無念の最期だったろうな
仲間が次々と敵前逃亡してゆくのを見て何を思ったのか 日本刀を片手で扱うには並外れた腕力が要る
西洋の剣は鎧を叩いて衝撃を与えるため、切れ味は鈍い
妙に広まってしまった刀剣二大ホラ話 本当の西洋剣術は右手に長剣、左手に短剣を持って戦うらしい
シグルイにレイピア一本で虎眼先生に立ち向かってボコボコにされた奴がいたけど
今にして思えばあいつはなかなかよくやったよ >>91
> 右手に長剣、左手に短剣
一時期確かにそういった技術はあったが、それが「本当の西洋剣術」とは言えないだろ
時代と場所、戦のやり方、武器防具の発達、等々によって変遷するものだ 西洋チャンバラというとゲーム・オブ・スローンズぐらいしか知らないけど
みんな日本刀より重そうな剣を片手で軽々と使いこなしているので
やっぱり外人さんは腕力があるなあと思える
世界標準的には1.5キロぐらいの剣は片手で振らないといかんのだろうな 世界中に片手剣の技術があるが、どれも日本刀と
似たようなサイズの剣を使ってる。そもそも日本でも刀を
片手で扱う歴史は割と長いし(もちろん片手のみってことはない) 色々と剣の種類に合わせた剣術あったけど、軒並み失伝してんだっけ? 日本で色んな流派の武術が残っているのは徳川3百年の泰平が大きいんじゃないかな
欧州はひたすら戦争が続いて新しい武器もどんどん開発されて剣術家がのんびりと道場を経営できる社会じゃなかったんだろう 中世の文献を研究して剣技を再現しようとしてるんだな>西洋剣術
日本でいうと二天一流が失伝してしまったので五輪書を研究するようなものか
もちろん実際には二天一流は今でも伝承者がいて道場で指導を受けることができる 日本だと「とりあえず日本刀ベースの奴で」と考えられるけど(日本刀にも種類は色々あるけど)
西洋の剣術だと、まずどの剣を使うか?って部分から選択しないといけないから大変だよなぁ
大振りな両手剣とかだと、当時も製造してる所は限られてただろうし 西洋格闘技に20秒で惨敗した中国伝統武術の現実
ttp://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/101059/051000099/?n_cid=nbpnbo_twbn
負けた雷雷とかいうのは元々単なるペテン師っぽい気もするが
文革のせいで伝統武術が失伝してダメになったとかいう話もあるね >>99
単純にそのルール用の練習している人のほうが強い。
何故か武道や格闘技の強弱の話になるとルールの重要性
が軽視される。もっと言えば設計思想が無視される ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています