ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 47 [セキガハラ・笑う殺し屋 [無断転載禁止]©2ch.net
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ナポレオン〜獅子の時代〜に続く皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
YOUNG KING OURs(毎月30日発売)にて連載中
掲載誌公式
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歴史なのに予測不可能漫画「セキガハラ」
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前スレ
ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 46 [セキガハラ・笑う殺し屋 [転載禁止]©2ch.net
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/comic/1467295740/ マリー・ルイーズは息子から「母は父ナポレオンの妻に相応しくなかった」とぶっちゃけられているからな
ナイペルク伯爵にも先立たれるけど、どうやらナイペルクはマリー・ルイーズに精気を吸いとられて衰弱死したようでね
ジェロームの妻カタリーナ王女なんか離婚して帰ってきておいでと言われて「お父様、私はジェローム様と添い遂げます。どうか、カタリーナの事は忘れて下さいませ」と絶縁状を送りつけたっていうのにな
その後、ジェローム一家が貧乏に喘いでいるのを憐れんだカタリーナ王女の父親が丸ごと引き取ったってオチだけど 息子が皇帝の子として上手く育ち過ぎもあるだろうけどな
ほとんど父親と会えなかったのに オーストリア宮廷ではそれなりに可愛がられて育てられたからな。籠の鳥ではあったが。 ナポレオン2世と仲が良過ぎて、不倫関係を疑われてた人って誰だっけ 義理の叔母のオーストリア大公妃ゾフィー
歳は6個上だから父親とジョゼフィーヌと同じ年齢差 フランツ・ヨーゼフ1世の母ちゃん、ゾフィーだな。実際は気のあう姉弟のような間柄だったらしいが。
2世はボナパルティストの帝政復活の策謀に関心は無かったらしい。
長生きできたとしても、オーストリアの一皇族として平穏に生涯を終えたんじゃないかな。 東宝ミュージカルのエリザベートに出てくるゾフィーおばあさまと
ナポ2世と仲良かった人が同一人物だと知った時は驚いたなぁ。
ゾフィーがメキシコ皇帝マクシミリアンと2世の墓に並んで葬られたとってことは
オーストリア宮廷の中でマクシミリアンがゾフィーと2世の子供という考えは根強かったのか? >>890
マクシミリアンが二世の子供だという噂は当時から根強く囁かれていたようだね
ゾフィーがマクシミリアンだけを溺愛していたのは確かだから やはりお前が死ねとかあっちを殺せとか醜態をさらしまくったのか ビクトルいくつになるんだよ。
シャルロット・コルデーの件で初登場したときに15歳としても、19年も経ってるから34歳はいってるぞ。
今で言うと+10歳くらいの感覚か、そりゃ人口にダメージもいくな。 この時代の古参兵は尊敬の対象なのか
それともうだつの上がらないマダオ扱いなのか ビクトルは徴兵身代わりでゼロから再スタートだしなあ
あんだけの期間、修羅場くぐってるなら本来は曹長くらいになってそう ナポレオンは本心としては軍事的な威圧を掛ければロシアを屈服させられるという腹だったらしい どんだけ攻め込んでも、ロシアが一向に和平交渉をしようとせず、ナポレオンも引くに引けずますます深入りしてしまったんだよな。
さっさと切り替えて、撤退すりゃよかったものを。半島戦争で地に落ちた威信を取り戻したい焦りがあったらしいが。 どういう条件を目的に侵攻したんだろうな。
貿易の件だけであれだけの大軍勢で攻め込んだのか? 戦わずに降参させる目的なら大軍勢の方がいい
ダレイオスさんからの伝統です
なお失敗する模様 一応大義名分として、ポーランドの防衛を掲げていた。
が、側近のコランクールが「陛下はポーランドごときの為にこんな大軍を動かすわけはありません。欧州の覇者は一人で十分だとの気持ちからです」と言うと、笑って肯定したらしい。 ビクトルはフォンテーヌブローの別れでナポレオンにボコられそう ワーテルローの前にナポから
「イタリアからここまで付き合ってくれたのはお前だけか」
みたいなやり取りあったら超泣く ワーテルローにはマッセナの部下にいたレイユもいなかった?
彼もツーロンからいたはず。 >>906
ナポってそういう感傷と縁がないイメージがあるなあ ナポレオンがロシア遠征で最も求めたのは大陸封鎖令の遵守
それだけは妥協する気は無かった 経済封鎖は失敗してるのを認められなかった時点で政治家としての
バランス感覚が失われてるね。海軍を0から地道に作り上げたほうが
まだマシだったんじゃねと思う。まあ海戦どころか海に無知なナポじゃ無理だが 劉邦とかは自分のやらかした失敗は反省できて次に生かすことができるけど、ナポレオンはそういうのが苦手で
全部軍事でごり押しできると思い込んでいる感じ ナポレオンが封鎖令に固執したのはおそらくそれ以外に憎きイギリスを攻める方法が無かったから 後にヒトラーが同じ失敗してることからして海軍力のない陸軍国が英国を攻めようとすると経済封鎖しかなく毎度ロシアがポイントになる ヒトラーの時代にはアメリカが強大化しておりドイツが封鎖されていた 米国民主党政権が肩入れしてるだけで真珠湾前はドイツとの戦争は米国国民の本意じゃないぞ
ナチスが絶対悪になったのは戦後でこの時点では利害の対立する相対悪
英国が折れたらそれでも百万の大軍を送って戦争する気なんて米国にはないよ
英国の心を折るには欧州の地図をナチス一色に染めて孤立感を高めて抵抗しても無駄と思わせる 逆を言えばアメリカの参戦はヨーロッパへの足場であるイギリスを保全するため
その象徴こそがノルマンディー作戦 新刊買った
さすがにあの酷過ぎるアウスニールリッツとクエナは治ってたけどまだ誤植あるな
なんなんだよ「べエベント公爵」つう気の抜けたような名前はw ロシア遠征の時点で封鎖令はほとんどザル化していた
但し公然と破られる事は威信の失墜になるという判断もあった 当のフランスでさえも、封鎖令破ってイギリスと交易してたしな。ロシア遠征の費用もイギリスの銀行から借り入れてたし。
でも他国が破るのは許さんというダブスタ。 封鎖令の特例はイギリスに正貨を使わせるという物であったが実際は遵守されていない >>922
イベリア半島でやりあってたのに英国の銀行が貸してくれたの? 最大のダブスタ
自分は浮気しても相手の浮気は絶対許さない
要するにジョゼフィーヌ 新刊読んだけど改めてジワジワくるね〜
こんな選択肢しかなかったのか ブーリエンヌは大陸封鎖令に反対だったから、だいぶ前からそんなに仲良くはない 実際にも偽札攻防はあったろうな
ナポレオンがやらせたとなればやはり偽ポンド札か モスクワ侵攻も夢邪鬼にそそのかされたせいか・・(80年代の亡霊 まあ確かにイギリスから物買って偽札で支払えばフランス大勝利だが 当時としてはやはり一番信用が高かったのはポンド札だったろうし フランスが来れば農奴解放されるのにゲリラになってフランス軍を襲うとはロシア愚民 フランスが来れば民主化されるのにゲリラになってフランス軍を襲うとはスペイン愚民 >>938
ナポレオン戦争のあたりまでは、欧州の国際通貨はトルコのターリーじゃなかったかな。 フランスではジャコバン派が奴隷制度を廃止するもナポレオンが復活させる。
結局、フランスの奴隷制度廃止は第二共和制の1848年になってから。 制度を復活させた割には軍事力に回されることはなかったのかな。
作中で登場したのはデュマ将軍くらいで、兵士の大半は地元生まれのフランス人ばかりだ。 >>935
実際に偽札作ってたよ。オーストリア銀行券、英ポンド、露ルーブルなど。
特にルーブルは1805-1812年にかけ大量に刷った結果、官製の物より多く流通した。ルーブルの価値下落も大陸封鎖令を破った大きな理由。 だとすればますます自分で自分の首を締めたわけか
まさに自業自得の悪銭身に付かず
さすが史上最悪のアッシニア紙幣を作っただけの事はある >>947
アッシニア紙幣が刷られたのはフランス革命期だからナポレオンは無関係
それどころか、ナポレオンは紙幣が好きじゃなかったから、第一次帝政では遂に新札は発行されなかった
アッシニア紙幣が失敗したのは同時に銀単本位制を導入したのと、革命政府が信用されていなかったのと、イギリスが政策的に偽札を密輸させたから
恐怖政治下では他の貨幣は一切使用禁止にしたうえで、アッシニアを無理やり流通させたから少しは価値が上がったようだけどね 封鎖令自体の萌芽も革命時代にあったとか
それにナポレオンは自前の紙幣は刷らなかったが実質的に偽札にその役を果たさせたと言える
これもまた他国にツケを回す事で成り立つナポレオン体制の実態の一つ この先の戦勝で快勝といえるのはドレスデンの戦い(本戦)くらいか。 それでもトータルの大局としては回復困難の損害を拡大したに過ぎなかったわけだが 獅子の時代も15巻で完結しているし、獅子の時代→覇道進撃のようにタイトル変えて続くんじゃないの。
ワーテルローまでのレールが敷かれている段階まで来てシリーズ終了もないだろうし。 そんなに短く描けないっしょ、それか15巻のあとナポレオン衰退編を連載開始するのか? モスクワ遠征で1巻、ワーテルローからセントヘレナで1巻? 国境付近でロシアの主力軍を取り逃がす→モスクワに到着するも手詰まり→退却中に冬将軍でボロボロ
という概略しか知らんので、大陸軍戦報でじっくり読みたい 首都落としても勝てないってひでーなぁ
留まる事もできないしロシアずるくね? 大陸国家は武力で屈服させることはできないってこの辺りから認識された法則だよね
冬を待ってひたすら後退し続ければ侵攻軍は自滅しちゃうという…
このやり方が通じなかったのは食糧物資ごと移動してロシア人以上に寒さに強いモンゴル軍だけ ロシア遠征というたら、『海辺のカフカ』思い出す。
「この実質的な意味をほとんど持たない戦争のおかげで、おおよそ40万人のフランス軍兵士が見知らぬ広大な土地で命を落とすことになった。戦闘はもちろん残酷ですさまじいものだった。
医師の数がじゅうぶんではなく、医薬品も不足していたために、深い傷を負った兵士のおおかたは、そのまま苦痛の中で死んだ」 >>960
焦土になった所に要塞建設して永遠に占拠したら勝てる
それだけの余剰戦力がないと攻めたらダメ >>962
鉄道も敷設しよう
秦の楚攻めもそうだけどだだっ広い国って
それぐらい手間かけないと落とせないよね >>964
だが道路や線路にミシン目が入ってたらどうだろうか? ロシア遠征は撤退時の冬の厳しさばかりだが行きの夏でも滅茶苦茶に倒れている ちょっと関系無い話だけど 洋ドラのブラックセイルズ見ているけど面白い
1700年代 カリブの海賊ものだけど 兵装とかナポレオン時代のものと変わらないよね
海戦シーンはなかなか迫力がある ただの船に大砲積んだだけの海賊船が
砲門が何列も並んでいる戦列艦にまともに戦っても勝てないのがよくわかった
あれの一斉発射は怖い
意外なことに正規兵相手の陸戦シーンもあった
あれに臼砲って植木鉢かハンドベルみたいな形の迫撃砲みたいな持ち運び型の大砲がでていたけど
ナポレオンじゃ見ないよね? すごい威力だったけど 昔の海戦なんか鉄球をぶつけあうだけでそれこそ当たらなければどうという事は無いって思ってたけど
実際は作中で描かれたように猛烈な勢いで木材の破片が飛び散って凄惨なありさまになるんだよね
木造とはいえ厚さ50pもの船腹が撃ち抜かれちゃうとか隠れるとこなんかないね この頃はもう榴弾も普通にあったのに海戦ではあんまし使わなかったのよな
暴発が怖かったのかね 榴弾はむしろちゃんと爆発しなかったんで嫌われたって話もあるね
幕末の頃にイギリスが日本に榴弾を持ち込んだけど爆発するのが半分程度だったとか
それに海戦では敵艦上で炸裂させてこその榴弾なのに導火線の加減が難しいとか問題がありすぎ >>968
さっきツーロン戦読んだけど臼砲出てたぞ ヴァンダム将軍って出てきたっけ?
戦史とかだと戦場配置図に師団長としてよく見かけるけど
顔が全然思い浮かばない。 エリザとカロリーヌが混同されている
エリザはナポリではない レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。