ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 47 [セキガハラ・笑う殺し屋 [無断転載禁止]©2ch.net
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ナポレオン〜獅子の時代〜に続く皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
YOUNG KING OURs(毎月30日発売)にて連載中
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歴史なのに予測不可能漫画「セキガハラ」
偶数月26日発売 コミック乱ツインズ 戦国武将列伝にて連載中 !
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http://karma.2ch.net/test/read.cgi/comic/1467295740/ >>505
サイトによっては500万円とかのもあったごめん
当時の為替レートで1フランが0.19円というのもあった 宮廷画家って足元見られるのが常か、ウェリントンが客としてカスなのか ミケランジェロも値切られて逆に怒って値上げしてるし、
定価がない時代では日常茶飯事だろう 現代の肖像画家はそれぞれ人気に応じて面積当たりの定価があって判り易いね
普通の肖像画は20号ってサイズだけど4号あたり数万円から100万円超までさまざま
国会の委員会室にズラッと掲示されてる肖像画はどれも数百万相当だそうだけど
たかが国会議員じゃ御本人と子孫以外実質的な価値が無いってのが肖像画の宿命だね マッセナってケチの権化だけど部下の人望はあるように
描かれてるよな、不思議と マッセナは作品序盤から活躍して元帥になってるわけだし、ランヌ達も死んで、ジュノーももう今後…
いわば老いたカリスマの1人なポジだけど、お話を持てる古参主要キャラがもはや数少ないし、
漫画上での良い扱いしとかないと、って面はありそう
まあバラスが、人望の無い成り上がり金持ちキャラは存分にやっちゃったしw
マッセナとバラスを同じラインに寄らせちゃうと流石に喜ばれないし、先生も嫌なんじゃなかろうか 国連が昆虫を食べることを推奨してるみたいだね
やっぱりランヌは正しかった >>517
当時は給料よりも略奪のほうが兵士に喜ばれたかもね
通貨だって安定して使えたわけじゃないし
戦死したらおしまいだから今すぐ楽しめることが人気だったんだろう >>515
先進国が虫を常食出来るようになれば食糧問題大体解決出来るらしいね ぶっちゃけ、エビとかシャコとか食えるんなら虫も大して変わらんのよな
アフリカの人がエビ見て「何あの気色悪い生き物は!」とブルブル震えてる動画見たことある 食肉用動物の肥育に使われてる飼料穀物の生産を人の食料に回せば穀物供給は全然足りるみたいな話も聞いたことあるなー
っても単純な供給量の話であって実際に社会がそれで回るかって言われりゃ違うんだろうだ 正直、全世界がフラットな社会状況にあるという前提での総供給量の議論は無意味と感じる。 飢餓が起きてるからとトウモロコシが主食の地域に脱穀もしていない小麦を大量に送りつけ
港に積まれたまま雨ざらしで腐っちゃったりで食糧をくれてやればいいわけじゃないからね〜
かつてのコメ不足の際もパンやうどんを食べれば?としきりにTVでやってたけどそういう問題じゃないし 先進国では食料は余ってるので虫なんか食う意味ない
余計余ってゴミが増えるだけ
余剰生産分が飢餓国に回ってないんだから虫食ったってなんの解決にもならん
ナポレオンがご飯我慢しても前線での補給不足はどうもならんって話もあったろ 貧困から抜け出すには教育が大事だ
だが「教育が大事だ」と言う事は「教育を受けないと分からない」ので
貧困者は貧困であり続けてしまう
みたいなの書いてた本があったな
忘れたけど 穀物に関しては農業技術の進歩でもはや飢餓とは無縁の状態。
ではなぜ飢餓が起きるかといえば農業ではなく輸送の問題。特に戦乱で穀物の輸送ができない地域で飢餓が発生する。 >>517
それで弱くなって今週の御者の「ダラけてる」に繋がるのかな
ダヴーとこは正反対に略奪許すと弱くなるって軍曹に言わせてたけど
半島ではスーシェが株上げるがあんまり描かれなさそう >>521
家畜用のトウモロコシや粟を人間用にすれば生きられはするし地球人口200億でもやってけるんだろうけど
北朝鮮の農村みたいにただの飼い殺し人畜になるんだよ。
頭脳労働とか営業みたいな高ストレスの仕事をさせるには動物性蛋白質が必要になる。
ただし高品質の人工肉が出てきたらまた世の中変わるんだろうけど (株)ユーグ○ナ「あのランヌ元帥も大絶賛!多様な栄養素を含むミド○ムシで万事解決!!」 >>529
ミドリムシじゃ既に虫だかなんだか分からね ※個人の感想であり効能を保証するものではありません
とかなんとか… >>528
>動物性蛋白質が必要になる。
そこで芋虫ですよ >>529
その辺で採取して食べられないので役立たず 芋虫もちゃんと栄養管理されたエサで飼育されたヤツをちゃんと調理して食えば不味くはないよ。実質的に養殖エビみたいなもんだし。
その辺の土から掘ってきたのを生で食ったら不味いに決まってる。 木の中にいる奴と違って土の中にいる芋虫はマズイらしいからな 爬虫類イベントでは必ずミルワーム料理が出されるとか聞いた
自分はインコにあげるために養殖してるけどふすまさえ手に入れば
幼虫と蛹・成虫を分けるだけで勝手に増える 今後のロシア遠征の悲惨さに比べると虫や蛆を食えてたころはまだマシに思えるのかね ビクトルはロシア遠征でも五体満足で帰ってくるんだろうな
実はめっちゃ優秀 ビクトルはたぶんワーテルローまで付き合うんだろうけど、戦後なにして暮らすのかな セントヘレナまでついていくって展開はなさそう
ベルトラン将軍、モントロン伯爵、グールゴー将軍、ラスカーズ伯爵以外のフランス人士官は途中でお別れだからね
ヴィゴ=ルシヨンみたいに回顧録を出版して語り部として生き延びるって展開になりそう 作者としては愛着ありそうだから死なないとは思うね
読者も大体そうだろうし 第二帝政時代にジジイになったビクトルまでやってほしい そしてジジィになっても「三人で仲良くナニすれば」といって殴られる
「担任教師が好きになったけど、25歳も歳上でしかも子持ちの人妻なんだ」 ビクトルは結婚くらいして欲しい、基本的にアホだがランヌの未亡人に借金返済する程度には義理堅いし 一番長く生きているのが確定しているのは、爺になって昔語りしているマルボ? マジな話、イタリアからワーテルローまで付き合った兵士ってどのくらいいるんだろうな。
元帥将軍はは除いて。 >>547
ネイの軍師ジョミニ将軍が1869年没だから、他の誰よりも長生きしている
あと、ナポレオンの弟ジェロームは1860年没と兄弟姉妹の中で唯一長命を保ち、ナポレオン三世の叔父として優遇されることになる >>548
イタリア戦役から半島戦争まで付き合った兵士の従軍記はあるね、ここまでのビクトルと近似
ロシアには行かずワーテルロー時点では王党派になってたみたいだけど
フランソワ ヴィゴ・ルション「ナポレオン戦線従軍記」 https://www.amazon.co.jp/dp/4122015081 イベリアはランヌをうんざりさせたほどなんだからそら一兵卒じゃ王党派になるわな >>519
昔からの昆虫食ネタは、さまざまに高コストで、ずっっと割高のままだ
価格は蜂の子≒高級牛肉だし
効率的に蛋白を作らせるにも、食べるシルク粉末>>安価な粉ミルク
安定供給・流通・加工ライン構築して費用クリアしないと、昆虫はコスパ悪いままだ
食用ガエル・ザリガニ・外来魚・ジビエ・オキアミ・エチゼンクラゲ等と同レベル
エビカニは身が詰まってるが、昆虫は中身スカスカで食べ難いし
シャコみたいに手作業が要ると、人件費で高級食材になるし
現行の食料って、ライン構築からさらに品種改良を重ねてきた超エリートだ
鶏・牛も、低コストの卵・乳を得たうえ、廃用個体も食肉にできる優等生 基本的に昆虫類は小さくて身が少ないから手間とコストがね 牛がコスト最悪な地球環境破壊動物なのは超有名なのに
それを知らないとか有り得ない >>551
ましてスペインは戦争への厭世観が強くなってきていたところに開戦の動機も動機だしな
ルシヨンと言えば百日天下時にネイが各地で兵士を鼓舞していたときに
ネイの演説の内容をまったく信用してなかったのが印象的だったな
ナポレオン不信が末期的でわらうしかない ナポは政治のまずさを勝利で補うみたいな思考してんだもん 自転車操業だよ
一国の皇帝も中小企業の社長みたいなもんだよ 回想録だから執筆当時のルシヨンの立場が少なからず反映されてるとはいえ
インテリのルシヨンは統領政府の時代の頃にはナポレオンのこと嫌いでしょ
革命を盗んだとかいろいろな理由で >>560
ヴィゴ=ルシヨンは4国語を喋れて学のある、当時としては珍しいインテリだからね
ナポレオンみたいな戦争第一主義なのは嫌いでしょ
ただ、ヴィゴ=ルシヨンが個人的に毛嫌いしていたのはヴィクトール元帥なんだけどね
「あのクソ無能が!」「あの野郎の下では二度と働くもんか!」って罵倒しまくっているんだよね(相対的にマッセナに対する評価は高め)
ちなみに、同じインテリでも、火薬や化学に精通していて、難解な数式をさらりと解くほどだったグールゴー将軍は、熱烈的なナポレオン崇拝者になっているんだよな >>558
政治で補えるような状況じゃなかったとも言える
それに皇帝が銀食器売るような状況からローマ法王を恐喝するとこまで数年で持って行ったらこれでいいんだってなるよ 文系のインテリ→戦争バカの皇帝はいつまでやってんだ、ちったあタレーランの言うこと聞けよ
理系のインテリ→この複雑な機動をやってのけるなんて!ビバランペルール!
この温度差 帝国が下り坂になってから面白さが盛り返してきた感あるね
トレスベドラスが出てきたくだりはちょっとぞくっとした
あと長谷川がどういう意図で描いたかは分からんけどウェルズリーってやっぱいけすかないよな >>564
ウェリントンは確かに強いんだけど部下からとにかく嫌われていたからね
川に溺れて助けてくれた兵士から「あんたを助けたとバレたらみんなから半殺しにされちまう!どうか俺が助けたって内緒にしてくれ!」って泣いて土下座されたっていうから
晩年も下車したら駅の乗客からゴミや石を投げつけられたってエピソードがあるぐらいで(同時期に訪英したスルトさんは熱烈的に大歓迎されたのに…)
そういう意味では、カリスマ性があって信奉者が多数いるナポレオンやネルソンとは対照的なんだよね そういや、日本語版wikiのウェリントン公ってあんまりそういう側面書かれてないよね
民衆に絶大な人気を誇るけど、ちょっと保守的な人物くらいにまとまってる気がする 色んな側面から、どこを取り上げるかって事なんだろ。
なべて兵士から不人気だったら、とても半島を6年間も戦い抜いて来られなかっただろうし。
首相時代の不評が、指揮官時代までバックデートして評価が定着している感がある。>ウェリントン ばね足ジャック事件の時は軍隊を引き連れてロンドン市中を行進し市民から歓呼の声が挙がったらしい 民衆に不人気イコール無能な為政者ではないしなー
ダヴーもハンブルクの市民や同僚やら部下に嫌われてる(恐れられてる)が
有能さは傑出してるし ネルソンとの会見の時の様に良くも悪くも身分に拘る「紳士」で
庶民である兵士には厳しかった(口うるさかった)から好かれ難いのは仕方が無い
>>565
溺れたウェリントン〜 はよくあるテンプレジョークでしょ
著名どころだとヒトラーとかスターリンでも同様のジョークがある 日本語版ウィキペでもウェルズリーが十分鼻につく奴だと分かるけどな〜 スマイルズの『自助論』だと、ウェリントン激賞されてますね
一方、スルトさんは、出世し始めた頃は、激賞されてますが、出世してからは手厳しい評価となってます マッセナ到着後の軍議、よく見たらジュノーもちゃんといたんだな >>573
ジュノーはマッセナの指揮下にいたからね
度重なる負傷で判断力の低下が認められたらしく、ランヌからはあまり高く評価されていないけど
ランヌが評価していたのは、出世が遅れてジュノーの部下に甘んじていたスーシェだった
そして、ランヌの上奏によってジュノーはスーシェと交代する形で呼び戻されるんだけどね 言われて思い出したわ。ここからスーシェの最大の見せ場じゃねえか。
また牛頭かぶるのかねw 三國志末期もナポレオン戦争末期も、リアルを物語にするとキャラ的にしんどいんだよね
古参の勇将は死んでいき、政略・裏切りでそれまでの主役が崩れていきで、作者側もモチベ保つのがしんどそう
ある意味、主人公やるべき立場が全く逆転しちゃう
エジプト編は、つくづく漫画的に美味く描いたんだよなあ・・・ 日本の戦国時代の秀吉とかはずっと若い世代の抜擢を続けて、
武将の能力低下を防いで逆に上昇すらさせてたのに、
ナポはある時期からサボりだすから その秀吉ですら晩年は老耄で酷いサマだったけどな
ナポレオンも万が一長期政権を築けていたら晩年はどうなっていたんだろうな 秀吉って別に若手抜擢なんてしてないだろ。
石田三成とか加藤清正とかは、小姓から成人したタイミングが
秀吉の天下取りの時期と重なって出世したけど。
逆にいえば、あの世代しか出世していない。
三成たちの上の世代は信長の指示で同僚・部下として付けられた関係(秀吉からすれば心から信頼できない)で
下の世代は親の地位を継承しただけで、特に抜擢されたのはいないって感じ。 >>581
そうかな、立花宗茂とか山口宗永とか、本多忠勝にも粉かけたり。
有能な奴は独立させて増封しているイメージがあるけど? それは抜擢というより有力な大名家臣に領地を与えて
主家との分離を計ってるだけだと思う >>581
加藤や福島なんて、功績だけで言えばあんなに領地貰える存在じゃねえよ
他の武官も大体そう
文官も経歴不祥な増田長盛を連れて来たり、
他家の凄腕を引き抜いたりしてる
むしろこれ以上どんな人材集めをしたら満足できるのかを知りたいわ
欠陥だらけの科挙でもやるか?w 織田家乗っ取りがあったから、新しい人材を使わざるをえなかったんだろうな
ただ結局豊臣家は滅亡してるし、結果として上手くいったのかというと微妙な気がする >>583
それは佐竹の東とか島津の伊集院とかの領内分知の場合で主家の外に独立させたケースとは異なるのでは?
山口とか寺沢とかは出来る奴を抜擢した人事だと思うけど? 「センゴク」のおかげで、影に消えていた羽柴時代の中堅武将たちも知られるようになったね >>587
山口も寺沢も石田や福島と同世代の子飼い組じゃないか?
まあ、秀吉には譜代衆が居なかったから抜擢もへったくれもないのだけど >ずっと若い世代の抜擢を続けて
福島や加藤が抜擢じゃないって言っているわけじゃなくて、
抜擢が続いてないだろって言ったつもりなんだけどなあ。
毛利攻めあたりで小姓や馬廻、その後出世して秀吉の関白就任頃に大名に、みたいな
彼らと同時期に同じような経歴を経て出世した連中は多いけど、その後の世代がいない。
例えば信長だったら、尾張時代の自分と同年代の前田利家達から始まって、
次の世代が堀秀政、その次が森乱丸(成利)みたいに、側近から同じようなコースで次々と出世しているけど、
秀吉の小姓=石田三成とか七本槍ってイメージ。
ナポレオンでいえば、ツーロン以来のマルモンとかジュノーはいるけど、
総統時代からの子飼いとか皇帝になってからの子飼いがいない。 秀吉が次世代で期待をかけてたのは宇喜多秀家だろうね
よその大名とはいえ、育ての親でもあるからカウントしていいだろう
天正以前の百戦錬磨な連中に比べりゃ見劣りするが、まぁまぁ良将だったんじゃないの センゴクスレかと思う話の展開
まあセンゴクは「戦いたいから」で島津と戦おうとした時点で読むのやめちゃった >>590
んなこと言われても、七本鎗とか
関白が亡くなった時点で最年長36歳(脇坂安治)、最年少27歳(加藤嘉明)じゃねーか
これより下の年齢を抜擢するってそれはそれで無茶苦茶にならね?
>>592
最新号までガッツリ読んでて草 >>593
関白亡くなったらじゃなくて、天下統一時点だったスマヌ 宇喜多はさしずめウジェーヌ
ウジューヌ当初はコミカルに描かれてたけど最近は史実通りなかなか優秀よな >>595
宇喜多はミュラじゃない?セキガハラの見た目で言ってるだけだけどw 親父みたいな冷血マンなら秀吉に可愛がられずただの外様大名、最悪取り潰しにあってたかもよ
損得はどっち方向からもありえたものと・・・
また秀吉没時26歳で家中騒動が27歳、関ヶ原が28歳の時だから、若さが言い訳になるかもしれん 親父が冷酷なのはあくまでも必要性があるからであって、実弟は潰されていないし、あくまでもつぶしたのは嫁と娘
譜代の家臣とはうまくいっていたけど、秀家は人質生活が長いせいで譜代と全く息が合わず いつ「必要性」が出てくるかわからないから実弟もびびってたんじゃん 秀家は親父とは逆で情で動いて敵にしちゃいかんのまで敵に回した結果が八丈島 そんな秀家だけど、関ヶ原参戦大名の中で誰よりも長生きしたんだよな
息子一家や友人知人に看取られて畳の上で大往生したんだから
ちなみに、福島正則は豊臣滅亡に荷担してしまった事を後悔しながら亡くなったそうだし(切腹説もあるんだとか) 「八丈島のきょん!」やってほしかったな(当時はいないけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています