ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 47 [セキガハラ・笑う殺し屋 [無断転載禁止]©2ch.net
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ナポレオン〜獅子の時代〜に続く皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
YOUNG KING OURs(毎月30日発売)にて連載中
掲載誌公式
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歴史なのに予測不可能漫画「セキガハラ」
偶数月26日発売 コミック乱ツインズ 戦国武将列伝にて連載中 !
掲載誌公式
http://www.leed.co.jp/magazine/sengoku/
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http://karma.2ch.net/test/read.cgi/comic/1467295740/ ナポレオンの部下は外国系が結構いるからね
スコットランド系貴族のマクドナルド元帥もそうだけど、ネイ元帥も実はドイツ系だったりする
皇帝一族に仕える従僕にも外国人がいる
マムルークあがりのルスタム・レザと、スイス人のノヴェラスがそう
ノヴェラスはモルティエ元帥に匹敵する大男で、愚直さと怪力を買われて従僕になった
ナポレオンは『ベルンの熊』というニックネームをつけてかわいがっていたってエピソードも残っている
ちなみに、毒殺説を唱えた歯科医にナポレオンの髪の毛を提供したのはノヴェラスの子孫だったりする 爵位なんざいらんから金くれよと言い放ったマッセナは一層清々しい
国王だなんておこがましいのでどうか辞退させて下さいと断わったルフェーブルも清々しい
そして、はっちゃけまくって勝手に国王を名乗ったスルトさんはある意味清々しい >>481
元々はアレってスコットランドやアイルランドの言葉で○○さんの子って意味の接頭語だったらしいね
××・Mc○○で「○○さんの子の××」みたい意味合いになってて何時しか姓として使われるようになったとか
アイスランドに多い○○ソンとかも同じような用法らしい この漫画買おうと思ってるんだけど大陸軍戦報ってやつはkindle版にもある? 昔は家名が無くて「我は××、○○の息子!」って名乗りを上げるのでそれが名字になったんだよね
日本だと平安武士だかがそんな感じに名乗ったら敵方から親の名を出すのかと笑われた例があるそうでなじまない >>493
「熊谷郷の直実だ!」
「畠山郷の重忠だ!」
日本は村名乗りが多いな その辺はやっぱ自身の続柄を表すのに地縁と血縁どっちがわかりやすかったかの違いなんだろうな 戦で名乗りを上げて勇名を馳せれば地元での地位にもつながるからね
欧州における流浪の剣士だの遊学の騎士なんて人だと血縁を名乗るしかないだろうけど ナポレオンに関心のある皆さんにお知らせ
日産自動車栃木工場上三川寮
管理人は合鍵を使い従業員の部屋に無断で侵入。
抜き打ちで従業員の私物を全て調べるブラックの中のブラック企業。
ブラック企業。
また、日産の期間工が看護師を殺害する事件もあった危険企業。
期間工に不審な攻撃を加えたとされる悪の一味。
主な悪人は日産栃木工場塗装課の長谷川、宮崎、瀬尾、照井、中野、手塚、柏倉、直井。
柏倉真一は既に名乗り出ている。
これになぜか元鹿島サポーター「押川定和」が関与。
押川がどんな人物かは検索すれば無数に出てくる。 男塾外伝。真島爆ぜるとかやってるWebゴラクで、先生の新連載始まったけど、
それもここでいいのかな
今の所方向性もよく判らん、首からブシューで落ちたけど、現代舞台連載って何十年ぶりなんだろ 半島戦争すっ飛ばすかと思ったらやるのか
マルボが詳細に記録つけてくれたおかげだな あの御者ちゃんと諫言できるんだな、年200フランでも十分安いわ >>493
日本の場合、通りの名前や郷の名前じゃないかな この時代の200フランって現代だとどれくらいの価値? >>504
200フランでググるとフランダースの犬の話題が出て来て、1870年代で250万円以上だった 今月号見た御者のおじさん有能、ゴヤ有能
この漫画だとアンリエッタちゃんイタリア遠征からいるからマッセナ犬とは純愛なのかな >>505
サイトによっては500万円とかのもあったごめん
当時の為替レートで1フランが0.19円というのもあった 宮廷画家って足元見られるのが常か、ウェリントンが客としてカスなのか ミケランジェロも値切られて逆に怒って値上げしてるし、
定価がない時代では日常茶飯事だろう 現代の肖像画家はそれぞれ人気に応じて面積当たりの定価があって判り易いね
普通の肖像画は20号ってサイズだけど4号あたり数万円から100万円超までさまざま
国会の委員会室にズラッと掲示されてる肖像画はどれも数百万相当だそうだけど
たかが国会議員じゃ御本人と子孫以外実質的な価値が無いってのが肖像画の宿命だね マッセナってケチの権化だけど部下の人望はあるように
描かれてるよな、不思議と マッセナは作品序盤から活躍して元帥になってるわけだし、ランヌ達も死んで、ジュノーももう今後…
いわば老いたカリスマの1人なポジだけど、お話を持てる古参主要キャラがもはや数少ないし、
漫画上での良い扱いしとかないと、って面はありそう
まあバラスが、人望の無い成り上がり金持ちキャラは存分にやっちゃったしw
マッセナとバラスを同じラインに寄らせちゃうと流石に喜ばれないし、先生も嫌なんじゃなかろうか 国連が昆虫を食べることを推奨してるみたいだね
やっぱりランヌは正しかった >>517
当時は給料よりも略奪のほうが兵士に喜ばれたかもね
通貨だって安定して使えたわけじゃないし
戦死したらおしまいだから今すぐ楽しめることが人気だったんだろう >>515
先進国が虫を常食出来るようになれば食糧問題大体解決出来るらしいね ぶっちゃけ、エビとかシャコとか食えるんなら虫も大して変わらんのよな
アフリカの人がエビ見て「何あの気色悪い生き物は!」とブルブル震えてる動画見たことある 食肉用動物の肥育に使われてる飼料穀物の生産を人の食料に回せば穀物供給は全然足りるみたいな話も聞いたことあるなー
っても単純な供給量の話であって実際に社会がそれで回るかって言われりゃ違うんだろうだ 正直、全世界がフラットな社会状況にあるという前提での総供給量の議論は無意味と感じる。 飢餓が起きてるからとトウモロコシが主食の地域に脱穀もしていない小麦を大量に送りつけ
港に積まれたまま雨ざらしで腐っちゃったりで食糧をくれてやればいいわけじゃないからね〜
かつてのコメ不足の際もパンやうどんを食べれば?としきりにTVでやってたけどそういう問題じゃないし 先進国では食料は余ってるので虫なんか食う意味ない
余計余ってゴミが増えるだけ
余剰生産分が飢餓国に回ってないんだから虫食ったってなんの解決にもならん
ナポレオンがご飯我慢しても前線での補給不足はどうもならんって話もあったろ 貧困から抜け出すには教育が大事だ
だが「教育が大事だ」と言う事は「教育を受けないと分からない」ので
貧困者は貧困であり続けてしまう
みたいなの書いてた本があったな
忘れたけど 穀物に関しては農業技術の進歩でもはや飢餓とは無縁の状態。
ではなぜ飢餓が起きるかといえば農業ではなく輸送の問題。特に戦乱で穀物の輸送ができない地域で飢餓が発生する。 >>517
それで弱くなって今週の御者の「ダラけてる」に繋がるのかな
ダヴーとこは正反対に略奪許すと弱くなるって軍曹に言わせてたけど
半島ではスーシェが株上げるがあんまり描かれなさそう >>521
家畜用のトウモロコシや粟を人間用にすれば生きられはするし地球人口200億でもやってけるんだろうけど
北朝鮮の農村みたいにただの飼い殺し人畜になるんだよ。
頭脳労働とか営業みたいな高ストレスの仕事をさせるには動物性蛋白質が必要になる。
ただし高品質の人工肉が出てきたらまた世の中変わるんだろうけど (株)ユーグ○ナ「あのランヌ元帥も大絶賛!多様な栄養素を含むミド○ムシで万事解決!!」 >>529
ミドリムシじゃ既に虫だかなんだか分からね ※個人の感想であり効能を保証するものではありません
とかなんとか… >>528
>動物性蛋白質が必要になる。
そこで芋虫ですよ >>529
その辺で採取して食べられないので役立たず 芋虫もちゃんと栄養管理されたエサで飼育されたヤツをちゃんと調理して食えば不味くはないよ。実質的に養殖エビみたいなもんだし。
その辺の土から掘ってきたのを生で食ったら不味いに決まってる。 木の中にいる奴と違って土の中にいる芋虫はマズイらしいからな 爬虫類イベントでは必ずミルワーム料理が出されるとか聞いた
自分はインコにあげるために養殖してるけどふすまさえ手に入れば
幼虫と蛹・成虫を分けるだけで勝手に増える 今後のロシア遠征の悲惨さに比べると虫や蛆を食えてたころはまだマシに思えるのかね ビクトルはロシア遠征でも五体満足で帰ってくるんだろうな
実はめっちゃ優秀 ビクトルはたぶんワーテルローまで付き合うんだろうけど、戦後なにして暮らすのかな セントヘレナまでついていくって展開はなさそう
ベルトラン将軍、モントロン伯爵、グールゴー将軍、ラスカーズ伯爵以外のフランス人士官は途中でお別れだからね
ヴィゴ=ルシヨンみたいに回顧録を出版して語り部として生き延びるって展開になりそう 作者としては愛着ありそうだから死なないとは思うね
読者も大体そうだろうし 第二帝政時代にジジイになったビクトルまでやってほしい そしてジジィになっても「三人で仲良くナニすれば」といって殴られる
「担任教師が好きになったけど、25歳も歳上でしかも子持ちの人妻なんだ」 ビクトルは結婚くらいして欲しい、基本的にアホだがランヌの未亡人に借金返済する程度には義理堅いし 一番長く生きているのが確定しているのは、爺になって昔語りしているマルボ? マジな話、イタリアからワーテルローまで付き合った兵士ってどのくらいいるんだろうな。
元帥将軍はは除いて。 >>547
ネイの軍師ジョミニ将軍が1869年没だから、他の誰よりも長生きしている
あと、ナポレオンの弟ジェロームは1860年没と兄弟姉妹の中で唯一長命を保ち、ナポレオン三世の叔父として優遇されることになる >>548
イタリア戦役から半島戦争まで付き合った兵士の従軍記はあるね、ここまでのビクトルと近似
ロシアには行かずワーテルロー時点では王党派になってたみたいだけど
フランソワ ヴィゴ・ルション「ナポレオン戦線従軍記」 https://www.amazon.co.jp/dp/4122015081 イベリアはランヌをうんざりさせたほどなんだからそら一兵卒じゃ王党派になるわな >>519
昔からの昆虫食ネタは、さまざまに高コストで、ずっっと割高のままだ
価格は蜂の子≒高級牛肉だし
効率的に蛋白を作らせるにも、食べるシルク粉末>>安価な粉ミルク
安定供給・流通・加工ライン構築して費用クリアしないと、昆虫はコスパ悪いままだ
食用ガエル・ザリガニ・外来魚・ジビエ・オキアミ・エチゼンクラゲ等と同レベル
エビカニは身が詰まってるが、昆虫は中身スカスカで食べ難いし
シャコみたいに手作業が要ると、人件費で高級食材になるし
現行の食料って、ライン構築からさらに品種改良を重ねてきた超エリートだ
鶏・牛も、低コストの卵・乳を得たうえ、廃用個体も食肉にできる優等生 基本的に昆虫類は小さくて身が少ないから手間とコストがね 牛がコスト最悪な地球環境破壊動物なのは超有名なのに
それを知らないとか有り得ない >>551
ましてスペインは戦争への厭世観が強くなってきていたところに開戦の動機も動機だしな
ルシヨンと言えば百日天下時にネイが各地で兵士を鼓舞していたときに
ネイの演説の内容をまったく信用してなかったのが印象的だったな
ナポレオン不信が末期的でわらうしかない ナポは政治のまずさを勝利で補うみたいな思考してんだもん 自転車操業だよ
一国の皇帝も中小企業の社長みたいなもんだよ 回想録だから執筆当時のルシヨンの立場が少なからず反映されてるとはいえ
インテリのルシヨンは統領政府の時代の頃にはナポレオンのこと嫌いでしょ
革命を盗んだとかいろいろな理由で >>560
ヴィゴ=ルシヨンは4国語を喋れて学のある、当時としては珍しいインテリだからね
ナポレオンみたいな戦争第一主義なのは嫌いでしょ
ただ、ヴィゴ=ルシヨンが個人的に毛嫌いしていたのはヴィクトール元帥なんだけどね
「あのクソ無能が!」「あの野郎の下では二度と働くもんか!」って罵倒しまくっているんだよね(相対的にマッセナに対する評価は高め)
ちなみに、同じインテリでも、火薬や化学に精通していて、難解な数式をさらりと解くほどだったグールゴー将軍は、熱烈的なナポレオン崇拝者になっているんだよな >>558
政治で補えるような状況じゃなかったとも言える
それに皇帝が銀食器売るような状況からローマ法王を恐喝するとこまで数年で持って行ったらこれでいいんだってなるよ 文系のインテリ→戦争バカの皇帝はいつまでやってんだ、ちったあタレーランの言うこと聞けよ
理系のインテリ→この複雑な機動をやってのけるなんて!ビバランペルール!
この温度差 帝国が下り坂になってから面白さが盛り返してきた感あるね
トレスベドラスが出てきたくだりはちょっとぞくっとした
あと長谷川がどういう意図で描いたかは分からんけどウェルズリーってやっぱいけすかないよな >>564
ウェリントンは確かに強いんだけど部下からとにかく嫌われていたからね
川に溺れて助けてくれた兵士から「あんたを助けたとバレたらみんなから半殺しにされちまう!どうか俺が助けたって内緒にしてくれ!」って泣いて土下座されたっていうから
晩年も下車したら駅の乗客からゴミや石を投げつけられたってエピソードがあるぐらいで(同時期に訪英したスルトさんは熱烈的に大歓迎されたのに…)
そういう意味では、カリスマ性があって信奉者が多数いるナポレオンやネルソンとは対照的なんだよね そういや、日本語版wikiのウェリントン公ってあんまりそういう側面書かれてないよね
民衆に絶大な人気を誇るけど、ちょっと保守的な人物くらいにまとまってる気がする 色んな側面から、どこを取り上げるかって事なんだろ。
なべて兵士から不人気だったら、とても半島を6年間も戦い抜いて来られなかっただろうし。
首相時代の不評が、指揮官時代までバックデートして評価が定着している感がある。>ウェリントン ばね足ジャック事件の時は軍隊を引き連れてロンドン市中を行進し市民から歓呼の声が挙がったらしい 民衆に不人気イコール無能な為政者ではないしなー
ダヴーもハンブルクの市民や同僚やら部下に嫌われてる(恐れられてる)が
有能さは傑出してるし ネルソンとの会見の時の様に良くも悪くも身分に拘る「紳士」で
庶民である兵士には厳しかった(口うるさかった)から好かれ難いのは仕方が無い
>>565
溺れたウェリントン〜 はよくあるテンプレジョークでしょ
著名どころだとヒトラーとかスターリンでも同様のジョークがある 日本語版ウィキペでもウェルズリーが十分鼻につく奴だと分かるけどな〜 スマイルズの『自助論』だと、ウェリントン激賞されてますね
一方、スルトさんは、出世し始めた頃は、激賞されてますが、出世してからは手厳しい評価となってます マッセナ到着後の軍議、よく見たらジュノーもちゃんといたんだな >>573
ジュノーはマッセナの指揮下にいたからね
度重なる負傷で判断力の低下が認められたらしく、ランヌからはあまり高く評価されていないけど
ランヌが評価していたのは、出世が遅れてジュノーの部下に甘んじていたスーシェだった
そして、ランヌの上奏によってジュノーはスーシェと交代する形で呼び戻されるんだけどね 言われて思い出したわ。ここからスーシェの最大の見せ場じゃねえか。
また牛頭かぶるのかねw 三國志末期もナポレオン戦争末期も、リアルを物語にするとキャラ的にしんどいんだよね
古参の勇将は死んでいき、政略・裏切りでそれまでの主役が崩れていきで、作者側もモチベ保つのがしんどそう
ある意味、主人公やるべき立場が全く逆転しちゃう
エジプト編は、つくづく漫画的に美味く描いたんだよなあ・・・ 日本の戦国時代の秀吉とかはずっと若い世代の抜擢を続けて、
武将の能力低下を防いで逆に上昇すらさせてたのに、
ナポはある時期からサボりだすから その秀吉ですら晩年は老耄で酷いサマだったけどな
ナポレオンも万が一長期政権を築けていたら晩年はどうなっていたんだろうな 秀吉って別に若手抜擢なんてしてないだろ。
石田三成とか加藤清正とかは、小姓から成人したタイミングが
秀吉の天下取りの時期と重なって出世したけど。
逆にいえば、あの世代しか出世していない。
三成たちの上の世代は信長の指示で同僚・部下として付けられた関係(秀吉からすれば心から信頼できない)で
下の世代は親の地位を継承しただけで、特に抜擢されたのはいないって感じ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています