【アクション】王欣太『達人伝-9万里を風に乗り-』2 [ReMember][蒼天航路] [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
王欣太『達人伝-9万里を風に乗り-』2013年-1月22日号〜)のスレッドです
単行本1-15巻発売中
関連スレ
【アクション】漫画アクション総合スレッド24[達人伝][ニーナ] [無断転載禁止]©2ch.net
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/comic/1469610689/
前スレ
【アクション】王欣太『達人伝-9万里を風に乗り-』01 [ReMember][蒼天航路]
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/comic/1465830520/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured キングダムはもうちょっとサクサク進めばいいんだけどなー
達人伝新巻は秋だっけ… 今回は史記まんまに消化しましたか。
必要だけど物足りないな。
原画展。東の東京は納得だけど西が広島って? どこで落ちつけるんかねえ
蒼天と違って先が見えないや 信陵君が出陣して
侯?が自決して
晋鄙将軍を朱亥が叩き殺して
春申君が楚を出撃しておしまい。
史記から変えた点って
信陵君が晋鄙将軍殺すこと
事前に知らなかった点くらい? 有名な三国志漫画って蒼天航路と横山光輝版だけ?
この二作は読んだんだけど次に読んどいた方がいい三国志漫画ありますか? とみ新蔵の三国志は全3巻の割に出来がいい。
画:園田光慶、原作:久保田千太郎の三国志もパワフルでいい。
「こやつめハハハ」で結構有名。 ぶっちゃけ無い。その二つで十二分に完璧過ぎる。
つーかその二つのどっちかを欠いたら完璧にはならない。
スイート三国志も、竜狼伝も、ヤクザ漫画家が蒼天パクッた三国志漫画も、読む必要なし。
蛇足と理解して強いて上げるなら「天地を喰らう」
(豪傑の描きっぷりが王道かっこいい、ただそれだけ。物語は期待するな)だが、
本宮の中国歴史漫画としては「赤龍王」の方がはるかに上。
なので赤龍王は読んどけ。 天地を喰らうはゲーム版の印象だなぁ
RPGで司馬懿がラスボスのやつ 敵将李典討ち取ったりーか中国人に岩をぶつけるゲームかで好みの分かれるところ 赤龍王は政くんの「煮殺せぃ」が強烈過ぎるからな
https://i.imgur.com/LEagOC5.jpg
なお、最近出土された竹簡によるとここまで
酷くない模様 赤龍王は名作だよね。
後半ちょっとぶっ飛ばし気味だが、
それでも本宮漫画の中ではずば抜けて誠実に、
ちゃんと押さえるところ押さえてる。
項羽と劉邦は漫画ではこれで決まりと思う キングダムここでは不評気味だが、
結構赤龍王リスペクトしていて
合わせて読むと楽しいw
王センが仮面の武将なのは、赤龍王の王離をリスペクトしてるんだろうなーとか。 >>664
俺が書き込んだのかと思うほど同意すぎる意見 >>669
一応横山光輝版の「項羽と劉邦」「史記」があるやろ。 >>670
あれ史記や漢書だと捕虜なのに赤龍王だと項羽に討ち取られてたな。 >>672
そやね。
赤龍王で飛ばされた細かい所の補完は
横山版でバッチリという感じか。 >>674
赤龍王だと陳平が出てこなかったり実は劉邦と蕭何が微妙な仲なのもちゃんと書かれてるしな。
ただ、流石の横山御大も本宮ひろ志も「劉邦が側室とファックしてる時に重臣(御史大夫の周昌)を呼びつけてその重臣に『陛下は桀紂の再来ですぅ!』」といわれる場面は再現出来んわなぁ。 >>675
陳平やレキイキが出なかったのは赤龍王の残念なとこだったね
にしても韓信と劉邦の緊張感はちゃんと描いてたりと
やはり侮れない赤龍王
横山作品的な細かい段取りを描く作風じゃないんだけど
数コマの迫力でちゃんと名場面が印象づくから凄い 劉邦に天下を取らせたのは三傑だが、漢という今に続く支えを保てたのは陳平の功績。
陳平を謀臣としてしか捉えなかったのは、その後儒教が中心となった大人の事情なんだろうな。
唯一曹操だけが、陳平の才を評価していたが。 陳平の扱いの悪さは呂氏の乱で呂氏の血が入った皇族や皇帝を殺害してるきまりの悪さもあるだろうな。
なお、後漢でも権臣による皇族や皇帝の殺害は最期まで続いた模様。 >>681
ゴラクの爆風三国志 我王の乱だろ。呂布処刑で打ち切り。 >>684
魏=中華
呉=大秦国(ローマ)
蜀=倭(日本)
になったのは面白かったけど
影のバーゲンセールで分けわかんなくなった 覇ロードはまぁこういうのもそれはそれで面白いかなくらいの漫画だったな、最初は
10巻くらいまでは読んでたと思う あれは仕切り直して速攻終わったのは残念だった
劉備が本物殺して成り代わった日本人とか趙雲が女とかトンデモ設定だけど展開自体は結構面白かったのに >>684
いびつながらも覇を語ったので
瞬殺されました 達人伝結構すきで単行本でたら読んでる
この作者に三国志関係描かせたら結構面白そうだ >この作者に三国志関係描かせたら結構面白そうだ
きっと今まで見たこともないようなキャラデザになると思うよ
三つ編みの董卓とか 三つ編みだとあまりインパクト無いな
どうせならドレッドヘアーの方がインパクトある
三国志最強と名高い呂布辺りと組み合わせたらどんなキャラになるのだろうか 蒼天のが勢いあった気がするなー
木鶏!!! とか言われても今はもうポカーン 呂布ってゲームとかでも知力やたら低いけど、
いっそどもりキャラにしてみたらどうかな >>696
なんかキャラの掘り下げが浅いというかうすっぺらいというか
ひねりがないんだよな
登場時や有名な故事と絡めてるときはちょっと目をひくこともあるけど
あとは変化が乏しい繰り返しばっかやってるように見える
木鶏なんかもそういう繰り返しの悪い例になってしまってる気がする
キャラ同士の相乗効果とかがほとんど無くて
群像劇の醍醐味がない >>699
激しく同意だわ。残念だけどな
第一、三強の間に葛藤が無さすぎるもんね
惰性でコミックは買うけどさ 蒼天の時は勢いだけでも納得させられるような力があったんだよねえ
現状にはちょっと残念 しかしまあいま漫画というとこれくらいしか買ってないな 新刊購入
惜しいな!
伏線が撒いてあれば
最高に盛り上がる場面が多かった
モウスイもリダンもシンビもポッと出過ぎるし
三強、平原君の食客なのに、その贅沢な暮らしぶりの描写も無かったし
物語の構成が弱すぎる。
やはりゴンタ先生の歴史の知識不足、
弱小出版社ゆえのブレーン不在、
そういうのが響いてるな
大呼吸の伝承シーンがあったのは良かった。 新刊読み終わった
最初はまだ緊張感がある成人誌の漫画とも言えたけど
最近の子供っぽいセリフ回しはどうにかならんのかね・・・
あと、おっさんが頬を赤らめるのいらんから
不要なコミカルさによる世界観の破壊が、この数巻酷い >>707
まだ読んでないけどなんか想像がつく>セリフ回し、頬赤らめ
もはやゴンタにとってはそのノリが自然なんだろうな
合わない我々にとっては残念なことだけれども 登場人物の口調には
もう少し拘るべきだろうな
編集の責任だと思うが
「ーーーてか?」というセリフばかりで変だよ
関西弁? >>704
ポッと出のモブキャラでテキトーに物語を進める史記をリスペクトしたんよ >>710
それを一本の長編にうまく構成して欲しいところだったな
せっかくそういう形で連載してるんだから >>712
全くできてないわけじゃないと思うけどね
四君のキャラの積み上げはあるから、
たまに通して読み直すと
思ったよりちゃんとなかなか面白いっす だから>>704が「惜しいな!」と言ってるのに
まさに同意
まるっきり駄目なわけじゃないのよ
むしろ結構良かったから、
「もっと構成ちゃんと組んでたら最高だったのに」
って言葉が浮かんじゃう感じ 今巻の面白さは、達人電の面白さっていうよりは
史記の面白さだからな
平原くんの側室の贅沢な暮らしとか
モウスイの隠れた才能とか
シンビ将軍の奮闘とか
三強との関連で伏線を張っておける事は沢山あったのに全然やって無い
構成を考える人間が居ないんだろうなぁ
三協が別れて展開してるのは良かった。 趙がらみになってから
奇貨・怒髪・完璧・刎頚・睚眦と有名どころの故事が短期間に多数登場する局面になったから
本来なら中心であるべき三侠の話が故事の存在感に完全にもっていかれてたからな
三国志は
むしろ読者のほうがいろんなエピソードを良く知ってて
作者のほうが三国志初心者だったせいか
ただ芸も無く史実や演義の有名場面を持ってくるんじゃなく
いろんな切り口で新しい面白さを提示してくれてたけど
こっちは
有名な故事成語の実際の歴史を知ってる人はあまり居ないだろうと作者が考えてるのか
これがあの有名な故事成語の場面なんだぞ!と見せるだけで満足してしまってる感じ
史実を踏まえつつも大胆なキャラ解釈をするとか
そういったキャラ同士の相乗効果で新しい面白さを生むとかのプラスアルファがほとんどない
序盤の盗セキや呂不イ登場の頃は独自性も出てたけど 概ね同意なのだが、今回の平原君は
「感情の解釈」とその表現がわりと良かったと思うぞ
もちろん最盛期の蒼天航路には及ばないが
ちょっと思い出せた
平原君がわりと良かっただけに
その後の信陵君は物足りなかったが しかし他作者だが20年以上前の「墨攻」の漫画でも思ったんだけど
史記のエピソード出す時ってなんでみんな
「まんま描いただけで満足」しちゃうかな
まさに作者や編集側が「読者にそれほど馴染みがないと考えてるから」
なんだろうけど、この手の歴史漫画手に取るやつなら
さすがに史記エピソード程度は何かしらで読んだ事あるやつ多いと思うんだが。
むしろもっと緩めの読者層を狙ったキングダムの方が
独自の解釈など生き生きやって結構唸るもの描いてる始末 アレンジしていた蒼天航路の頃も面白かったけど
今の基本的な流れは史記に忠実でそこをどう表現するかだけこの作者らしい感じなのはこれはこれで好きだがなぁ >>717
そうだね。
平原君の顔グニャーは良かった
診療君のアノ場面はなあ…
シンビの軍師とか幕僚とか
もう少し周りに人をおいて
ソイツらを朱外が殴殺しまくり
診療君が返り血と涙でドロドロになって欲しかった
ソイツ等の生き残りや親族の恨みが後に…
って伏線になるしな >>719
うん、悪くはないと思う。
凡百の漫画よりはずっと面白いと思えるほどちゃんと楽しんでる。
なんやかんや言っていま連載中の中ではかなりお気に入り作品の一つ。
>>720
惜しいよね。 巻末の予告が10月3日販売号のアクション掲載の内容なので実に新鮮だった。 読んだ。うーん
白起の内面などイマイチわかりづらく
どうも共感しづらい
毛スイの弁舌もそこまで魅力的に感じられない
自分の感受性が衰えてるのかもしれないな
蒼天の時の血が湧く感じがないのが残念 ついに政が登場か。あれで3歳かよ。
李談(李信)、李牧、ホウケンと主役二人大活躍の巻。 >>723
俺もそうだよ
だって、溜めがないもの
上で言ってる人居たけど
毛遂、突然出てきて「美しい声」って
言われてもな
晋鄙も急に出てきて「名将」だし 信陵君主役で話を進めたほうがよかったんじゃないか?
老荘思想にはあわないかもしれんが 毛遂に関してはあれで良かったと思う
下手に溜め?を描いてもこんだけ錐先見えているのにって平原君の株が無駄に下がるだけだし
突然出てきて凄い奴だと褒められるのは蒼天航路の頃からだしね
それどころか一度も登場することなく死んでた劉馥さんとかおるし 蒼天は勢力の拡大や時間の流れ方が急な代わりに
どの地域がどれぐらい有能かって伏線は会話の中で結構張られたろ
成果出してる地域からポロッと有能キャラが出てくるのは別に不自然じゃない 達人伝は
各地各勢力の噂を語るためのキャラとでも言うべき無名がいるのに
そういう伏線の張り方は上手くないよな
無名にしても講談のおっさんにしても
必要になってからそのときだけ解説キャラ化する感じ 父の仇として討たれたね。目玉が飛び出して秦王にぶつかってた。 聞いたことないな…
荘丹が張良の師説は出てたような
結局その辺に繋げんのかね。
短いとはいえ虎狼の国が天下取っちゃうわけで、どう終わらせるのかは興味ある 荘丹=黄石老説はよく見たね
張良に靴拾わせて太公望の兵法書を授ける老人 カエサルの前に軽い物を、と言って始めたのに
反秦の話を白起から始めちゃって
ほんとどこで着地するつもりだったんだろう
最近ようやく始皇帝・政も産まれたし
以前ほどは途方もなく遠い感じはなくなったが…
にしても長編だよな
反秦の見せ場はあとは信陵君の
函谷関攻めくらいしか無いと思うんだが… >>734
血縁が劉性だったし、劉邦の父親って出自が明確じゃなかったと記憶してて、違ってたらスンマセン。 >>723
>>725
>>727
そういう物足りなさはけっこう前から慢性的に続いてるな
新登場や今まで顔見せ程度に登場してたキャラの使い方も
いかにも帳尻合わせという印象はいなめない
でも新刊は平原君や信陵君がただ余裕こいてるだけじゃなく少し揺れ動いたり
愛の達人が根性見せたりで少し良かった 18巻は人情感じる良いシーン多かったわ
平原君への説教からのピカソ風の反省シーンとか
盗石&信陵君の若い頃とか結構好きだった
ただ王コツvs項燕のアクションシーンはダメだな
体や武器の線をハッキリ描きすぎてダサいんだよ
蒼天航路の兵士みたいに輪郭がぼやけてたり、体や武器の一部が荒い線になってたり
そういうセンス帰ってきてくれ 久々に来たらみな益々辛辣になっててわろた
まあ仕方ないか。長平以後なんか読む気湧かん 大侠チンピラ六国をなぎ倒し戦国時代を制する秦のリーダー層が小人物とメンヘラで占められてるから
政治的な面白味がないし戦争も盛り上がらん 足らん分は盗セキや呂不韋(の政権にからむ前)のような
史実がない分設定をつくりほうだいな部分で
オリジナリティ出しておけばよかったのにな
そのオリジナリティの最たるものである三侠が
話に流されてるだけで存在感が無いし
反権力側が多種多様だったところも
紆余曲折もなく予定調和で
簡単に反秦でひとまとめにしてしまったから構図が単純すぎるんだよな
カエサルまでの腰掛けであっさりめにいくなら
もっとサクサク進めたほうが良かったかも
秦の将の中でキャラが立ってる奴をあえて白起と王コツに絞ってるのは
あまり話を膨らまさずテンポ良く見せるためだと思ってた 劣化老害化した漫画家と言えば、最近は小林よしのりだけど
ゴンタ先生には同じ轍を踏まないでほしい
自らの思想信条を含ませるのは仕方ないとしても、漫画=エンタメ
読者を楽しませてナンボと言うことを忘れちゃ意味がない
そういう意味で上手く両立した&立ち直った漫画家もいるわけだけど 圧政に抗う市井の人々の群像劇なら素直に水滸伝描けば良かった気もする。
あっ北方謙三がやってたか。 ただ群像といっても蒼天の勢いのあったころと比べると
キャラが印象にのこりにくいんだよな
達人伝だとせいぜい盗セキと呂不韋と白起、あとせいぜい王コツとゲイ骨くらいか
登場回数が多いおかげで三侠や信陵君は忘れはしないけど
キャラは薄いと思う
そんな今のゴンタが
数々の一筋縄じゃいかない、さまざまなベクトルの曲者どもを描いてナンボな水滸伝は
もう無理だと思う 蒼天航路の頃はこんな描き分け有り得るのか
ってくらい画期的だと思ったんだがなあ。
一つはあの頃は読んでる俺達もゴン太流の描き方に慣れていなかったから
新鮮に思えたって部分もあると思うが
それだけどもないよな
最近ゴン太の手札の底が見えてしまったというか
人間慣れると手癖になってしまうのかな
とは言えそれなりには楽しんでるし
四君は確かにキャラは濃くないけど愛着は出てきた
中でも平原君はちょっと面白いな 中国は下手に知識がついちゃって
デザイン翔びきれなくなったのもあると思う
あと体形のバリエーション少なくなったよな
蒼天は、呂布、董卓、典韋、許著、張飛、関羽、楽進…と
同じ筋肉型でもみんな肉のつき方が違ってシルエットだけでわかったのに
今はみんな李典程度の細かいパーツ替えと言うか。
昔は上記の他にヒョロノッポの程cや
小柄なジュンイク、ジュンユウ、郭嘉など
バリエーション湧くこと泉のごとくだったと思うのだが カエサルくらいに世界をリセットした方が
描く方も読む方も新鮮な気持ちでまた
ゼロから構築できるのではと思う
キャラバリエーションのパーツが全部
蒼天航路の使いまわしでも
古代ローマの文化を乗せるだけで
すごく新鮮に楽しめそうに思う いや、やっぱ今読んでも
曹操、劉備、孫堅、董卓、呂布とそれぞれ鮮烈な印象を残してるし
それまでの三国志キャラと一味違ったものが売りかというと
関さんなんかはわりとベタな造型だったりするけどそれもちゃんと印象深い
どっちかというと残念な扱いの初期袁紹なんかでも
何度か出てくるたびに袁紹らしいなと思わせるくらい
キャラ付けはしっかりしてたと思う
読者が慣れて新鮮に感じなくなったというより
やっぱキャラの触れ幅が小さいというか
四君なんかもそれぞれ「らしさ」はあるけど
ただ淡々と「らしい」だけで、そのキャラ付けで読者を引き込む何かが
蒼天と比べてほとんどないと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています